【山丹丹美食村】槐花麦飯

【山丹丹美食村】槐花麦飯
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

アカシヤの花の小麦粉まぶし
槐花麦飯(huai2hua1 mai4fan4)
P1190186.jpg
【データ】とき:11月24日/ところ:展覧路・山丹丹美食村/ねだん:13元

陝西料理のお店、山丹丹美食村。
そこで食べて面白かったのがこの槐花麦飯。
アカシヤの花を使った料理だ。
使うアカシヤは、国槐(guo2huai2)ではなくて洋槐(yang2huai2)と呼ばれる槐花。
だからニセアカシア(ハリエンジュ)のほうだ。

国槐と洋槐を見分けるポイントは、
国槐:7~8月に開花、とげがない、葉の先がとがっている
洋槐:4~5月に開花、とげがある、葉の先がとがっていない

槐花麦飯は、摘み取ったアカシヤの花を洗って小麦粉をまぶし、
蒸して作るそうだ。
こうすると、ちょうど小麦粉をよって作ったパスタみたいに
ぽろぽろとした小さな粒状になる。
単にゆでて前菜にしたり、フリッターにするよりも、
主食感が出ておなかにたまる。

「これってさあ、やっぱり食糧事情が悪かった時に、
 街路樹の花を使ってなんとか主食みたいなものにして食べたってことなんだよねえ。」
「そうだね。貧しい土地柄だったからね。」

だからご飯でもないのに麦飯なんていう希望的命名がされているんだろうな。

味は、なかなかおいしい。
たぶん、ほんとにこれくらいしか食べられなかった時代のものよりは
かなり改良されているとは思うけど、
こうしたものがレストランのメニューに載って、
「ああ、珍しいね。」
「こんなの食べてたんだね。」
なんて頼む客がいて、
「意外とおいしいじゃないの?」
なんて感激したりして。

これも豊かになったことの証明だろうか。


■お店情報■
山丹丹美食村
P1190184.jpg
北京市西城区展覧路24号
010-6835-7677

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)
スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
思わず「アカシアの大連」とつぶやいてしまいました。あのアカシアも確かニセアカシア。おっしゃるように、今だからこそ「珍しい」といえるのでしょうね。
蜂蜜をとる花だけにほんのり甘いのだろうかと想像してしまいます。
2009/12/28(月) 15:54 | URL | RONRON #-[ 編集]
RONRONさんへ
そうそう、アカシアと呼ばれるものは実はニセアカシアなんですよね。
他の味付けがあるので甘さは特に感じませんでしたが、花を食べていると思うとちょっとロマンチック?
なんてことを思うのも、豊かな時代であればこそ、です。
2009/12/28(月) 19:00 | URL | ayazi #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。