【海碗居】炸醤麺就大蒜

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ニンニクかじってジャージャン麺
炸醤麺就大蒜(zha2jiang4mian4 jiu4 da4suan4)
P1180514.jpg P1180511.jpg
P1180504.jpg P1180518.jpg
【データ】とき:10月26日/ところ:甘家口・海碗居(本店)/ねだん:15元

何気なく海碗居の更新を続けているが、
実はここ、今まで行ったことのある松楡里店ではなくて、
甘家口にある本店。

そう、職場が変わって「西の人」になり、
お昼に海碗居の、しかも本店の炸醤麺が食べられるようになったのだ。

なんたる幸運!
なんたる口福!

私に海碗居の炸醤麺を教えてくれたりーゆえんさんによると、
「やっぱり本店のが一番おいしい」とのこと。
松楡里店のでも私の炸醤麺への偏見を覆すには十分おいしかったのだが、
それよりおいしいと聞かされれば食べたくなるのは食いしん坊の性というものだ。

いつかは本店に食べに行こうと思っていたのが、
思いがけずこんな形で実現。
転職の思わぬ副産物だ。

さて、この日ご一緒したのは
同じグループ傘下企業に勤めるHさんとIさん。
そのうちHさんは、中国は長春のお生まれで、
中華料理を食べるのも年季が入っている。

席に座るなり、まるでそうするのが当然というように
おもむろにニンニクの皮をむき始めた。
それに続くI嬢。

おわー、二人とも、つ、つわものだ・・・
遅れをとってはならじと、私も後に続く。

バンッ!
Hさんは涼しい顔でテーブルの上に置いたニンニクを
手刀(少林寺拳法拳士にしか通じない?手のひらの盛り上がったところのこと)で叩き、
「こうすると剥きやすいんだよな。」
とにっこり笑う。

Hさんの小皿には、
あれよあれよという間につるりとむかれたニンニクが並んだ。

P1180504.jpg

そうこうしているうちに、炸醤麺の登場。
P1180509.jpg
*海碗居の炸醤麺は、
  メニューでは肉丁小碗干炸(rou4ding1 xiao3wan3 gan1zha2)になってます。

P1180510.jpg P1180511.jpg

例によって店員さんがガチャン!ガチャン!という皿音もにぎやかに
各種トッピングを麺の上にのせていく。

P1180513.jpg

油っこくなるのを嫌って肉味噌の油をのこして麺にかける人もいるけど、
私は油ごと全部入れる派。

P1180514.jpg

油が入ったほうが肉味噌と麺がしっかりからまるのだ。

P1180520.jpg

うん、確かに、肉味噌の味が濃い。
海碗居の肉味噌は、しょっぱすぎず、でも旨味がしっかりあっておいしい。
個人的には、揚げ葱が入っているのがポイントだと思っている。
これで味に深みが出るんだよなあ。
肉味噌を受け止める麺のほうもシコシコしてしっかり腰があり、重量感たっぷりだ。

麺湯(mian4tang1)=ゆで汁もなんにも言わなくてもちゃんと出てくる。
P1180515.jpg

湯のみを出してくれたので、これでいただいた。
P1180516.jpg

そして、本日の名脇役、ニンニクである。
おそるおそる、ニンニクをひとかじり。

P1180518.jpg

んー、この刺激!
中国語ではこの刺激感も「辣(la4)」と表現する。
ちなみに白酒を飲んだ時の「カーッ」となる強い刺激も、「辣(la4)」と言う。

そして麺をズルズルッ!

炸醤麺就大蒜,那叫一個香!(zha2jiang4mian4 jiu4 da4suan4,na4 jiao4 yi2ge xiang1)
ニンニクかじってジャージャン麺、うまいんだな、これが!

これからはニンニク、いかせていただきます。

あ!
炸醤麺のお供には、この前菜も忘れずに!

茄泥(qi2ni2):13元
茄子のペースト・ゴマダレがけ

P1180521.jpg

茄子とゴマダレをよーくかき混ぜてから召し上がれ。


▼これまでの「海碗居」関連記事
【海碗居】炸醤麺
【海碗居】涼拌腰片
【海碗居】羊霜腸
【海碗居】醋溜白菜
【海碗居】香椿豆腐
【海碗居】蝦醤餑餑
【海碗居】茄泥
【海碗居】[火倉]白羅卜
【海碗居】溜素丸子
【海碗居】砂鍋吊子
【海碗居】白水羊排
【海碗居】炸蚕蛹
【海碗居】鶏蛋西紅柿
【海碗居】鍋塌茄子
【海碗居】糖醋里脊
【海碗居】芥末墩
【海碗居】炸醤麺的回憶

▼こちらは本店の記事
【海碗居】拌羅卜皮
【海碗居】干炸丸子
【海碗居】肉絲拌拉皮

ひゃ~、こりゃまたたくさん書いてるなあ!


■お店情報■
海碗居(本店)
P1180502.jpg
海淀区増光路11号
010-8837-4993
*三里河路と増光路のぶつかる交差点(甘家口大厦がある)を西へ行くと、
 道の南側(左手)にあります。
 地下鉄2号線「阜成門」駅から489路に乗ると
 お店の目の前に着きます。

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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
本店の炸醤面
海碗居の炸醤面、私も好きです。
北京の炸醤面が塩っ辛くて美味しく感じませんでしたが、ここは特別です。

皿のパーフォーマンス?、目の前でカチャカチャと具材を放り込むのも面白かったです。
私のデジカメでは、2枚しか撮影できませんでした。

そして、籠に無造作に置いてあるニンニク、これをかじりながら食べるのだと教えてもらいました。
面湯が出てくるのもよいです。
茄泥も合いますね。

これらが、昼ごはんというのは、うらやましいです。
http://4travel.jp/traveler/nao0880/album/10237291/

大阪にも、このタイプの炸醤面を出してくれる店が出来ました。ただし、面湯は出てきませんし、ニンニクもありません。次回は、面湯とニンニクふた切れをオーダーしてみます。
2009/11/19(木) 17:55 | URL | nao0880 #4aiYG7/g[ 編集]
真打ち
やはりここはあの一杯のために駆けつけるという気持ちが出てくるところです。面湯がかなりボリュームがありますから、それだけでも満足します。蒜をそのまま囓りつつ、北京の冬を乗り切りたいですね。暫くは休日出勤もありますから渡燕は年明けになろうかと思います。
2009/11/19(木) 18:58 | URL | 龍心 #iOCS38IQ[ 編集]
nao0880さんへ
海碗居でお昼ご飯だなんて、私も想像できませんでした。
職場を変わる前には海碗居本店が近いことにまったく気づいておらず、まさに降ってわいたような幸運です。
でも、海碗居の炸醤麺は、お店で食べられるものとしてはピカイチですが、やはり家庭のものにはかないません。
同僚には「海碗居?おいしくないわよ!」と一蹴されました・・・
2009/11/20(金) 14:08 | URL | ayazi #-[ 編集]
龍心さんへ
本店は一杯のために駆けつけるにはさすがに遠かったので、足が向きませんでした。
これからは気軽に行けて本当に幸せです。
昼からニンニクかじっても何も言われない職場も、最高!
でも日本社会への復帰はますます遠のいていきますが・・・
2009/11/20(金) 14:10 | URL | ayazi #-[ 編集]
はじめまして。
ayaziさん、はじめまして。
上海在住のグッチと申します。
初めてコメントいたします。

1泊2日で急に北京へ行くことになり、美味しいものが食べたいなとayaziさんのブログを拝見させていただきました。
美味しい情報が盛りたくさんで、あれもこれも食べたくなってしまいました。

結局、お粥の「百家郷」へ行ったのですが、残念ながら改装中。代わりにこの記事の「海碗居」へ行きました。ジャージャン麺を食べたのですが、いろいろな食感が楽しめてとても美味しかったです!生ニンニクでさらに美味しさがアップしました。

ayaziさんの情報のおかげです。ありがとうございました。
2010/01/25(月) 01:51 | URL | グッチ #-[ 編集]
グッチさんへ
はじめまして。
コメントありがとうございます!

今朝私も百粥郷が改装中なのを確認しました。
無駄足を踏ませてしまってすみませんでした・・・
でも海碗居で炸醤麺を召し上がったとのこと、かえってそのほうが良かったかもしれませんね。
北京で広東風のお粥を食べても、とても本場の味にはかないませんから!
2010/01/25(月) 23:28 | URL | ayazi #-[ 編集]
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