【摸錯門牛肚王】牛肚王火鍋

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牛モツ鍋
牛肚王火鍋(niu2du3wang2 huo3guo1)
P1170976.jpg
【データ】とき:9月30日/ところ:酒仙橋・摸錯門牛肚王/ねだん:記事参照

寒くなってきたこともあり、二日連続の鍋もの。
今日のエントリーは、
酒仙橋に牛モツ鍋の店があると聞いて連れて行ってもらったお店、
摸錯門牛肚王(mo1cuo4men2 niu2du3wang2)だ。

P1170972.jpg

「摸錯門」って、入り口を探り間違える?
レストランのくせに「ここはお探しのところじゃありません」だなんて、
なんだか変わった名前だなあ・・・
と思ったら、興味深い由来があった。



ある軍隊が内モンゴルで演習を行った際に、
一人の新兵が大吹雪の夜に見張りの番につくことになった。
積雪と寒さの中で凍えそうになりながら自分の持ち時間を終えた後、
新兵が次の見張り番のところに行って引き継ごうとしたところ、
暗がりの中で入り口を探り間違えて(これがすなわち「摸錯門」)
駐屯していた村の村長さんの家に行ってしまった。
そうとは知らない新兵はその家にいた男性に見張り番を引き継ぎ、
なんと村長さんを一晩中吹雪の中に立たせてしまった。
そのせいで新兵には「摸錯門」というあだ名がつけられた。
この「摸錯門」新兵と村長の娘さんが恋仲になり、
後にできたのがこの摸錯門牛肚王の店である。



ってなことらしい。

ふーん、「摸錯門」したおかげでお嫁さんをゲットしたってことか。
そんでもって、その後二人でお店を出しちゃった訳ね。
しかも二人の出会いのきっかけになった「摸錯門」を店名に、ねえ?
新兵さん、やるじゃん。

吹雪の中の「摸錯門」がきっかけになった摸錯門牛肚王は、
串にさした牛モツをスープでぐつぐつっと煮て食べる鍋料理のお店だ。

この日頼んだのは、
鴛鴦(yuan1yang)と呼ばれる辛いスープと辛くないスープのセット。

子母鍋(zimu3guo1):18元
親子鍋

P1170974.jpg

これは「里辣(li3la4)」と言って、外が白湯で中が辛いスープのもの。
実は辛いスープのほうが断然おいしかったので、
後から逆のパターンにすればよかった・・・と後悔した。

タレはいつものゴマだれと、ニンニクたーっぷりのごま油ダレ。

蒜茸(suan4rong2)=ニンニク:3元/芝麻醤(zhi1ma2jiang4)=ゴマダレ:4元
P1170973.jpg

メインの具はこんな風に串刺しになっている。

P1170975.jpg

・牛肚(niu2du3)=牛モツ:0.9×20本
・牛肚王(niu2du3wang2)=牛モツ王:3元×6本
・摸錯蝦(mo1cuo4xia1)=エビ:2元×6本

四角くカットされて厚みのあるのが牛肚王。
四角くないのが普通の牛肚。

P1170984.jpg

私は普通の牛肚のほうが好みだった。

エビは冷凍でおいしくない。
これは失敗。
摸錯蝦ならぬ、点錯蝦(dian3cuo4xia1)=間違って注文しちゃったよエビ。

血豆腐が食べたくなって注文。

鴨血(ya1xue3):6元
ダックの血豆腐

P1170977.jpg

お味はまあまあ普通かな。

他に頼んだ具材はこの通り。
P1170978.jpg

・凍豆腐(dong4dou4fu)=凍り豆腐:4元
・山薬(shan1yao4)=ヤマイモ:8元
・茼蒿(tong2hao1)=春菊:5元
・白羅卜片(bai2luo2bopian4)=大根スライス:4元

大根は鍋には入れずそのままポリポリとかじる。
いい箸休めだ。

シメはこれ。

竹簽餛飩(zhu2qian1 hun2tun):2元
串ワンタン

P1170987.jpg

ほんとにちょっとだけ食べるには気がきいていていいかな、と思ったのだが、
ちょっと煮過ぎると崩れて串からぐずぐずとすり落ちてしまう。
串に刺さないほうがかえってよかったのでは?

このお鍋、辛いスープでひたすら牛肚を食べるのが正解のように思う。
次に行く機会があったら鴛鴦なんて欲張らずに
真っ赤なスープだけでストレートに思い切りよく攻めてみよう。


■お店情報■
摸錯門牛肚王
P1170972.jpg
朝陽区酒仙橋北路798北門
010-8456-7747

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cover_manpuku.jpg
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