【劉宅食府】老北京菜~熱菜

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昔ながらの北京料理~温かい料理
老北京菜~熱菜(lao3bei3jing1cai4~re4cai4)
P1170134.jpg
【データ】とき:8月11日/ところ:美術館東街・劉宅食府/ねだん:記事参照

熱菜(re4cai4)=温かい料理は、この名物料理からスタート。

劉宅茄子巻(liu2zhai2 qie2zijuan3):32元
劉家風・茄子の肉巻き

P1170109.jpg

茄子で挽き肉を巻いてフリッターにしたものを
玉葱と一緒にフライパンで焼き醤油味ソースをからめたもの。
なかなか凝った料理だ。

なんとな~く洋風、だけどやっぱり中華なのが、
劉さんちのお母さんが
「ちょっと西洋料理を取り入れてみたの」
な感じがあってほほえましい。
日本における「洋食」的位置づけの料理かな。

P1170112.jpg

オイスターソースみたいなこっくりした醤油あんかけが家庭的。

京味炒豆嘴(jing1wei4 chao3 dou4jiao3zui3):22元
北京風大豆の炒めもの

P1170115.jpg
*「嘴」の発音表記、間違ってました!「豆角」じゃなっくて「豆嘴」だった・・・恥)

発芽大豆とお肉とキュウリを炒めたもの。
ちょっぴり辛味が利いている。

発芽大豆って、実においしいんだよなあ。
命の芽吹きのエネルギーをいただいている感じ。

炒合菜(chao3he2cai4):22元
肉ともやしの五目炒め

P1170118.jpg

メニューにあると頼みたくなるこの料理。
卵焼きの帽子をのっけると、合菜蓋帽(he2cai4 gai4mao4)になる。

抓炒里脊(zhua1chao3 li3ji3):32元
豚肉フリッターの甘酢あん

P1170119.jpg

ケチャップ系ではなく、お醤油系の甘酢あん。
フリッターの衣がかなりガッチンガッチンで強力な歯ごたえ。
が、それがかえってクセになる。

香葱木耳炒鶏蛋(xiang1cong1 mu4er3 chao3 ji1dan4):22元
細葱、木耳、卵の炒めもの

P1170121.jpg

炒合菜と同様、人気だった一皿。
こういう野菜と卵を炒めたシンプルなの、日本人は大好きだよなあ。

京醤肉絲(jing1jiang4 rou4si1):28元
細切り肉の甘味噌炒め

P1170122.jpg

北京らしい炒めものの代表格。
日本人の間にもファンは多い。
まわりにある豆皮(押し豆腐)でお肉と葱をくるんで食べる。
甘味噌はかなり甘味の強い味付けだけど、
豆皮のみずみずしさと一緒だと中和されてちょうどいい。

葱爆羊肉(cong1bao4 yang2rou4):32元
葱と羊肉の炒めもの

P1170124.jpg

これも私的にはかなりお気に入りの炒めもので、
時々無性に食べたくなる。
が、同席の皆さんはそれほどでもなかったような・・・?
炒めて甘味が出たたっぷり葱に
羊肉風味のついた醤油ソースがからんでおいしいんだけどなあ。

精品烤鴨(jing1pin3 kao3ya1):148元
特製北京ダック

P1170129.jpg

北京を離れる前に、やっぱりダックは食べておきたいでしょ!
ということで注文。

しかし、ダック自体よりも目つきの悪いダック皿が注目の的に。

悪徳鴨一号
P1170130.jpg

悪徳鴨二号
P1170131.jpg

悪徳鴨三号
P1170136.jpg

「目つきが悪い選手権」でした。

ところで、帰国を前にしたY子さんが食べたかったもの。
それは、地三鮮。

お店探しの時に、
「地三鮮はありますか?」
「ありますよ。」
という確認をしてからこの店を予約したのに、
いざオーダーの段になって実は地三鮮がないことが判明。

「え~!~!地三鮮があるって言ったからこの店にしたのに~ッ!」

でも、確かにメニューに地三鮮はない。
北京の家庭料理の店で地三鮮がないところなんて、
探してもそうないんじゃないの?
珍しいよね~。

なんて感心している場合じゃなくて。
よしこうなりゃ、交渉だ!

「もうすぐ北京を離れる人がいて、地三鮮が大好物なの。
 コックさんにお願いして作ってもらって!」

店員さん、厨房へ行って確認。
「できますよ。」

やった。
定番料理だもんね。
メニューになくったって、「作って」と言えば作ってくれるもんなのだ。

地三鮮(di4san1xian1):28元
ピーマン、ジャガイモ、茄子の素揚げ炒め

P1170137.jpg

これがね、なんか、旨かった。
いつもの地三鮮よりとろりとした「うま煮」風になってて、
すこおしオイスターオイルが香るような、そんな味付け。
ジャガイモが小さくカットされすぎていて存在感が薄かったのが難点だったけど、
この味つけはちょっと新鮮だった。

Y子さん、ちょっと変わり種だったけど、地三鮮を堪能してもらえたでしょうか?


■お店情報■
劉宅食府
P1170103.jpg
東城区美術館東街蒋家大院8号
010-6400-5912
*美術館の一本北にある蒋家大院胡同を入って奥にあります。
 (蒋家大院胡同は、美術館東街の三聯書店向かい。)
P1170102.jpg
(↑これは蒋家大院胡同の入り口)


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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
今日も写真でおなかいっぱいになりました(笑)
結構いい感じのお値段ですね。
味はやはり上品系でお客さんおもてなしにいい感じですか?

京味炒豆嘴は見たことがなかったです。美味しそうですね
今度どこかで注文してみよう!


2009/09/18(金) 09:49 | URL | ww #mQop/nM.[ 編集]
老北京菜、食べたい。
昨日、および今日のこの老北京菜。
東京で昼食前の私としては、たまらんです。
う~ん、北京に行きたいです。
ところで、以前投稿させていただいた際の「山桃桜」は間違いで
ご指摘のとおり「山桜桃(ゆすら)」でした。
2009/09/18(金) 11:21 | URL | 小胡子 #J3GSpdmA[ 編集]
はじめまして!
ayaziさんのブログ『北京。おいしい生活。』、拝見させて頂きました♪
どの写真も見ながらお腹が減ってしまいました!本場のお料理、どれも美味しそうです!

もしよければ、もっと多くの人に知ってもらうために、私たちのウェブサイトにリンク交換を無料なので、させて頂けませんか?

チャリティやボランティア活動を行っている福祉団体への寄付も兼ねた優良なプロジェクトです。怪しまれて当然ですが、ご安心してご活用頂けるサイトですので、この機会にお立ち寄り下さい♪

トップページはこちらからご覧頂けます♪
http://www.ichiokuenwebsite.com
そして、リンク交換申し込みはこちらからできます♪
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もし、質問などがあれば、お気軽に聞いて下さい!
お手数おかけいたしますが、この機会にぜひご活用下さい♪♪♪

2009/09/18(金) 13:33 | URL | sol #-[ 編集]
wwさんへ
そうですね、有名店なので、きっとお商売上手になって値段がだんだん上がっていったクチでしょう。
味は割とオーソドックスな家庭料理です。
インテリアは、庶民派レストラン風のお店の中では上品(?)というかこぎれいな部類かもしれません。
ローカル系のお店としては、日本から来た人がギリギリOKくらいの綺麗さでしょうか。
あんまりディープだと引いてしまう人もいますからね。

京味炒豆嘴、私も初めて食べました。
他では見かけたことがありません。
2009/09/19(土) 23:02 | URL | ayazi #-[ 編集]
小胡子さんへ
ここは老北京菜のお店としてはかなり有名店です。
初めて行きましたが、どのお料理もまずまずおいしかったです。

やはり「山桜桃(ゆすら)」でしたか!
ところで、ウチの山桃酒、ぼちぼち飲み頃っぽい色になってきました。
どうやって飲むか思案中です。
2009/09/19(土) 23:06 | URL | ayazi #-[ 編集]
老北京菜よ、永遠に…
Y子です。

北京生活、「地三鮮で始まり地三鮮に終わる」の希望をかなえてもらい、皆さんには感謝感謝です。

ayaziさんには、レストラン選びから地三鮮交渉までいろいろありがとうございました。
先日、地元で中華を食べに行きましたが、メニューもお値段もかなり違い、お気軽に中華を食べれる機会はこっちではあまりないんだなとしみじみ思いました。
これからは、このブログに時々お邪魔させてもらって、目で堪能したいと思います…。
2009/09/21(月) 23:35 | URL | Y子 #-[ 編集]
Y子さんへ
きゃー!元気ですかっ!?
思い出の地三鮮、少し違った味付けだったけど楽しんでいただけたでしょうか。
無事食べられてよかった・・・
あれで「作れない」って言われたらこのお店にした意味なしでした。

ブログにもたくさん遊びに来てくださいね。
北京に「里帰り」したくなるように、いっぱい目においしい料理をアップしていきまーす!
2009/09/22(火) 01:02 | URL | ayazi #-[ 編集]
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