【寧夏駐京弁餐廳】寧夏菜

【寧夏駐京弁餐廳】寧夏菜
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

寧夏料理
寧夏菜(ning2xia4cai4)
P1160520.jpg P1160522.jpg
P1160295.jpg P1160527.jpg
【データ】とき:7月2日&11日/ところ:安定門内・寧夏駐京弁餐廳/ねだん:記事参照

7月に入ってから、それほど時をおかずに二回、
寧夏回族自治区の駐京弁レストランに行った。
一回目は、北京と広州を往復するK嬢を囲む会。
前回同様、羊補給ミッション遂行である。

▼前回の羊補給ミッションの模様は、こちらから。
【清真新疆阿達西餐廳】新疆菜(前篇)
【清真新疆阿達西餐廳】新疆菜(後篇)

二回目は、K嬢の羊肉三昧ぶりを日本からご覧になっていたつるつるをさんことFさんが
「ひつじ。」
と訪燕されたので、またも羊三昧で。

ほぼ同じ料理を食べたので、その羊肉三昧ぶりを二回分まとめてアップ。

寧夏駐京弁餐廳のメニューも実は広東料理にかなり浸食されているのだけれど、
そんなのは寧夏から北京に出てきた
「なんでもいいから豪華なの食わせろ」な客に任せて、
私たちは寧夏っぽい料理のページしか見ない。
そして、店員さんに
「寧夏らしい料理は、どれですか?」
と聞いて、いくつか推薦してもらった。

[火倉]拌苦苦菜(qiang4ban4 ku3ku3cai4):18元
苦苦菜の和えもの

P1160290.jpg

苦苦菜というのは、寧夏特有の野菜だそうだ。
名前ほどの苦みはなく、さっぱりとして美味。

[火倉]拌沙葱(qiang4ban4 sha1cong1):16元
沙葱の和えもの

P1160520.jpg

沙葱(sha1cong1)も寧夏らしい野菜だというので、頼んでみた。
分葱をうんとうんと細くしたような感じだ。
お酢を利かせてさっぱりと和えてある。

黄渠橋爆炒羊羔肉(huang2qu2qiao2 bao4chao3 yang2gao1rou4):56元
子羊肉の炒めもの

P1160522.jpg

羊肉、赤と緑のピーマン、太めの春雨を、
ニンニク、唐辛子、長ネギなどの薬味と一緒にジャジャーッと炒めてある。
そこはかとなくカレー風味。
ターメリックが入っているのかな。

羊羔(yang2gao1)は子羊のこと。
臭みもなく、実にやわらかい。

孜然羊肉巻餅(zi1ran2 yang2rou4 juan3bing3):46元
羊肉のクミンシード炒めバーガー風

P1160295.jpg

これはK嬢の羊肉補給会の時だけ食べた料理。
小さく薄く切った羊肉をニンニクの芽、タマネギ、ピーマンなどと炒めてある。
メニュー名にもある通り、決めの味付けはクミンシード。
羊肉とクミンシードは黄金の組み合わせだ。

P1160296.jpg P1160297.jpg

これを巻餅(juan3bing3)と呼ばれるマントウみたいな蒸しパンに挟んで食べる。
羊肉バーガー。
P1160298.jpg

でもとっても小さくて、一口サイズ。
いや、一口は大げさか。
二口サイズくらい?

そして、これは二回とも食べたこの店の看板料理。

招牌手抓羊肉(zhao1pai2 shou3zhua1yang2rou4):98元
羊肉のボイル

P1160527.jpg

98元という値段は決して安くない。
いや、むしろ高い値段だけど、
この店の手抓羊肉は本当に旨いので、それだけの価値はある。

羊肉の旨味がいやな臭みにならず、ミルキーで、そしてやわらかい。
脂身までもが、豊かな深い味わいだ。

では、その羊肉様をアップで。
P1160529.jpg

さらにアップでッ!
P1160530.jpg

ふっ。
ミルキー。

ただ一つ、注文をつけさせてもらうとすれば、お塩。
これはぜひ、岩塩を使ってほしい。
今度この料理を頼むときは、
「塩はかけないで」
とお願いして、モンゴルあたりの岩塩を持ち込んでそれで食べてみよう。

仕上げは麺。

手工羊肉揪麺(shou3gong1 yang2rou4 jiu1mian4):8元(小碗)
羊肉入りちぎり麺

P1160308.jpg

揪(jiu1)というのは、「つかんで引く、引き抜く」という意味。
平たくのばした麺生地を指でつまんでちぎっていく感じで作るようだ。
私はこのふばふばした麺が結構好き。

スープは薄いトマトベースで、ほんのりしょっぱ辛い。
羊肉の角切りの他にも、ジャガイモ、大根、豆腐の角切りが入っている。
セロリもあったかな?
ジャガイモがかなり生っぽくてシャリシャリしているのが面白い。

さらに手作りの細長麺を二種類。

手工拉条子(shou3gong1 la1tiao2zi):10元(小碗)
ラグマン

P1160531.jpg

中央アジア全域で食べられている手延べ麺、ラグマン。
ウィグル語のラグメンのほうが通りがいいかも。
中国語では拉条子(la1tiao2zi)。

手工羊肉臊子麺(shou3gong1 sao4zimian4):8元(小碗)
羊肉のみじん切り入り麺

P1160309.jpg

臊子(sao4zi)は、肉のみじん切りのこと。
油で炒めて醤油味をつけ、麺の上に具としてのせる。

どちらの麺もとても美味。
麺自体も手打ちだけあって、日本の手打ちうどんまではいかずとも、
まずまずのシコシコぶり。

でも、拉条子と臊子麺。
どこがどう違うの?
P1160307.jpg P1160310.jpg
(左:拉条子/右:臊子麺)

ちゅるる・・・
むー、変わらないかも。

それにしても、やっぱりここの羊肉はおいしい!
寧夏の塩池ってとこからの直送だとメニューには書いてあった。
産地直送。

手づかみゆで羊肉に、
黄渠橋爆炒羊羔肉に、
孜然羊肉巻餅、
そして羊肉スープの麺いろいろ。
いやもうホント、羊三昧だった。
身体が羊臭くなってるかも。


▼過去の寧夏駐京弁餐廳関連記事:
【寧夏駐京弁餐廳】手抓肉
【寧夏自治区駐京弁餐廳】手工拉麺


■お店情報■
寧夏駐京弁餐廳
安定門内大街分司庁胡同13号 寧夏大厦2階
010-6400-9999
*安定門と交道口の中間あたりにある分司庁胡同を西側に入っていったところにあります。
 周囲の胡同から浮いている妙に豪華なビルが寧夏大厦です。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。