【四川省駐京弁餐廳】川菜大餐~涼菜篇

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四川料理大会~前菜篇
川菜大餐~涼菜篇(chuan1cai4 da4can1~liang2cai4 pian1)
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【データ】とき:5月30日/ところ:建国門内・四川省駐京弁餐廳/ねだん:記事参照

北京の四川料理レストランで、一番本場の味で、しかもおいしいところと言えば、
やはりここを置いて他にないだろう。

四川省駐京弁餐廳、略して「川弁餐廳」。
本当の店名は、貢院蜀楼(gong4yuan4 shu3lou2)と言う。
でもあんまりこの名前で呼ぶ人はいなくて、「川弁餐廳」のほうがうんと知名度が高い。

その川弁餐廳に、ローカルグルメ会で行ってきた。
予約なしだと、ご飯時は1時間待ち必至の超人気店なので
なんとなくグルメ会の会場に選ぶのを避けてきたのだが、
グルメ会常連メンバーの中にまだ行ったことのない方が意外と多いことが分かり、
それなら、とここを会場にしてみる気になったのだ。
満を持しての登場である。

10人がけの円卓が2卓入る個室を予約して、21人で食事。
頼みたいなあ、と思った料理、ぜーんぶ注文してみた。

ご参加いただいたみなさんよりも、
実は私本人が満足だったかもしれない。
一度この店でこんな風にしてみたいと思っていたのだ。
食い意地系女子、本懐を遂げる、である。

グルメ会の様子は、ともこさんがブログ「週刊中国的生活」で、
前篇後篇に分けてすでにリポートしてくださっているが、
遅ればせながら主宰者ブログでもアップ。

涼菜と熱菜、主食(甜品含む)の三回に分けて、
これからダダーッと頼んだ料理をご紹介していきたいと思う。
(2卓あったので、どの料理もふた皿ずつ注文しました。)

本日はまず、涼菜篇。
涼菜(liang2cai4)は、前菜、冷菜のことだ。

韮菜桃仁(jiu3cai4 tao2ren2):22元
クルミとニラの和えもの

P1150709.jpg

ローストする前の生のクルミは、和えものの素材として実はなかなかの優れもの。
召し上がったことのない方も多いと思うが、意外なおいしさで私は好き。
これだけ数を頼める食卓なら、こんなちょっと変わり種の前菜も滑り込ませられる。

黒酢風味かなと思って頼んだのだが、塩味だけだった。
でもニラの風味が利いていて、それだけで充分だった。

中国では、クルミを食べると頭がよくなると言われる。
クルミの形が脳みそに似ているからだそうだ。
さてみなさん、これ食べて頭がよくなりました?

椿芽蚕豆(chun1ya2 can2dou4):16元
香椿と空豆の和えもの

P1150712.jpg

5月の末ならまだ香椿がぎりぎり旬?と思ってオーダー。
空豆もちょっと季節を過ぎかかっていたけど、まあこちらもほぼ旬のものということで。
爽やかな季節の和えもの。

口水鶏(kou3shui3ji1):20元
よだれ鶏(ゆで鶏の四川ソースがけ)

P1150711.jpg

やはりここに来てこの定番の前菜を頼まずにはいられない。
辛いけれど、それだけではない複雑で重層的な旨味がたっぷり。
これこそが、このレストランが支持される所以だろう。
一度食べた人なら、料理名の通りよだれを流すこと必至。

椒麻鶏(jiao1ma2ji1):22元
ゆで鶏の木の芽和え

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同じく鶏肉を使った前菜だが、こちらはぐっと親しみやすい。
山椒の葉を摺って作ったらしい和えダレで鶏肉を和えたもの。
時にはこんな趣向の変わった前菜も面白い。

夫妻肺片(fu1qi1 fei4pian4):22元
牛肉とモツの四川ソースがけ

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これも、大定番。
口水鶏と同様、複合的な旨さが辛さの奥に潜んでいる。
鶏肉と落花生の下にはセロリがどっさり。
このセロリの爽やかな香味が、
辛くてびりびりの四川ソースではっとするほど引き立っている。

橙汁藕片(cheng2zhi1 ou3pian4):10元
レンコンスライスのオレンジジュース漬け

P1150714.jpg

複合的で深みのある辛さとは言え、
四川料理を大量に食べるとなればこんなオアシス料理も必要。
単品では決して頼まないけれど、
真っ赤な食卓の中にこんなのが一つあると意外と箸が進む。
ファ●タオレンジ系、いや、粉ジュースを思い出すオレンジ味で、
ちょっとノスタルジーに浸れる。

いやあ、前菜だけで普通ならすでに注文終了ってくらいの豪勢さだ。
でもまだまだ前哨戦。
次回はいよいよ熱菜篇へ!


▼過去の「四川省駐京弁餐廳」関連記事:
【四川省駐京弁餐廳】正宗川菜
【四川省駐京弁餐廳】口水鶏
【四川省駐京弁餐廳】麻醤油麦菜
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▼実はもう一つある「四川省駐京弁餐廳」。こちらも本格派です!
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】もう一つの川弁餐廳
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜(之二)


■お店情報
四川省駐京弁餐廳(貢院蜀楼)
東城区建国門内貢院頭条5号
010-6512-2277(内)6200
*建国門から長安街を西方向へ進み、長安大戯院の右の路地を北上します。
  そのまま突き当たりまで進み、右折。
  壁なりに進むと入り口があるのでそこを入り、
  左手に建物を見ながらぐるりと回り込むとレストランの入り口があります。

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cover_manpuku.jpg
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