【苗頴竹蓀鵝】鹵水鵝

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ガチョウの醤油煮染め
鹵水鵝(lu3shui3e2)
P1150582.jpg
【データ】とき:5月23日/ところ:-/ねだん:?

日本酒、獺祭(だっさい)を飲むための和な献立だったはずなのに、
友が持ってきたガチョウのローソイ。
しかも、頭に、手羽に、水かきつきの足。
鹵水鵝頭(lu3shui3 e2tou2)、鹵水鵝翅(lu3shui3 e2chi4)、
そして鹵水鵝掌(lu3shui3 e2zhang3)である。

まあまあ、なんとインパクトの強い手みやげだこと。
頭なんて、半分に割る前の頭そのまんま。
首からストンと切り落とされたような
安らかに(?)まぶたを閉じた
ほんのりあったかいガチョウさんの頭を手のひらでくるむようにして持った時は、
さすがにちょっとぞわぞわっとした。

本当はお店でガツンと半分に割ってくれるらしい。
「あれ?切ってって頼んだんだけどな。」
といぶかしげに首をかしげる友。
しぶしぶ中華包丁でドカッ、ガツッと苦労の末にかち割ってくれた。

P1150586.jpg

日本酒飲むって言ったのに。
そのつもりで料理を準備したってのに、
こんなディープなお土産を持ってこなくてもいいのに。
と内心ぶつくさ言いながら、まずは手羽を一口。
手羽ったって、ガチョウだから巨大なんだけど。

これが実に旨い。
甘すぎず、塩辛すぎず、絶妙の味加減だ。
歯を立てて肉を引きはがすと、骨沿いにべベーッと細長くむけてくる。
そのベリベリはがれた肉を見てみると、
肉の線維の奥の奥まで煮染めの汁が染みている。

こりゃたまらん。
わしわし、がしがし。
しばし無言で手羽と格闘する。
合間にベルギービールをゴクリ。
なんだか多国籍な食卓になってきたぞ。

続いて足。
水かきのところのみっしりとしたゼラチンのところがたまらない。

そしてトリは頭。
アヒルよりさらに二回りほど大きなガチョウは、肉もかなり食べでがある。
特筆すべきは、上あごの下部に盛り上がるようについている部位。
むっちりと豊満な肉質で、ぱさつかずしっとり。
舌周りも絶品だった。
もちろん、くちばしや頭の骨にはりついた皮の部分、そして脳みそも最高。

このガチョウのお煮染め、苗頴竹蓀鵝という店のテークアウトだ。
苗頴竹蓀鵝は、苗族の料理、竹蓀鵝(zhu2sun1e2)のお店。
竹蓀鵝は、ガチョウとアミガサダケを使った鍋料理で、
それ自体もおいしいらしいけど、むしろこの鹵水鵝のほうが人気みたい。

確かに。
今まで食べた中で一番おいしい鹵水鵝だった。
これ、リピートしたい。
竹蓀鵝も食べてみたいし、今度はお店に足を運んでみることにしよう。


■お店情報■
苗頴竹蓀鵝(三元橋店)
朝陽区東方東路8号
*霄雲路国航万麗酒店の後ろ、US聯邦公寓の向かい
*フランチャイズ店なので、市内にいくつか店舗あり。
  一番行きやすそうなのがこの三元橋店です。
  ただし、私自身は行ったことがないので今もこの場所にあるかどうか不明。
  近いうちに足を運んで確かめてみます。

で、足を運んでみたら、別の店に改装されてました!
見つけた別の支店はこちらです。(2009年7月17日訂正)


苗穎竹蓀鵝美食城(十里河店)
P1160188.jpg
朝陽区十里河居然之家の北側50メートル
010-6732-8877/8736-5563
*東三環の十里河橋を東方向に曲がり、大洋坊路を直進。
 居然之家(インテリア家具センター)前のT字路を左折して北へ50メートルほど。
 道の右側にあります。



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cover_manpuku.jpg
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