【家菜】再訪家菜

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家菜(れいかさい)、再び
再訪家菜(zai4fang3 Li4jia1cai4)
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【データ】とき:5月22日/ところ:後海・家菜/ねだん:一人350元のコース

いや、正確に言うと、これで三回目。
前回、
「確かにおいしいけど、
現地生活者の金銭感覚で考えるとやっぱり値段には見合わない。」
という結論に達し、
「次はたぶん、ないな。」
と思っていたというのに、
いろいろあってなぜかまた行くことになった、家菜(れいかさい)。

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(お店入り口。看板ではなく住所「羊房11号」が目印。/お店の中。すべて個室。)

▼前回のレポートはこちらをどうぞ。
【家菜】宮廷風味私房菜

前回は230元のコース。
今回はなんと、350元のコース。
ばーん!と張り込みましたなあ。

と言っても、ここにはまだまだ500元だとか、800元だとか、
もっともーっとお高いコースがあるので、
350元なんて、てんで安いと言われそうだけど。

でもねえ、350元はやっぱり大金。
迷った末にそれでも出すと決めたからには、
差額の120元分をとくと見て、楽しみたいじゃないですか。
230元のコースと350元のコースとで、何が違うかのか?
そう、実は私もこれを体感してみたかった。
ていうか、120元高い分、期待があったのだ、それでも。
だからぶつくさ言いながらも出かけた訳なんですが・・・

前菜。
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変わらずおいしい。

揚げもの系も美味。
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が、230元コースと同じ、だなあ。
この辺は全てのコース共通ということになっているらしい。

フリッター。
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お、これは鶏肉が貝になってる!

お、なまこ登場!
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「わー、なまこだー!」
と歓声で迎えた面々だったが、一口食べて
「・・・」
味、ないし。

このレトロなナイフが泣かせる・・・
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スペアリブの甘酢煮
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カエルの脂肪入りミニミニ茶碗蒸し
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ちょっと海鮮風味で旨し。

あれ?コースもだいぶ進んだけど、
230元のと、変わり映えしないなあ。

豚バラ肉と白菜の蒸しもの(ご飯添え)
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これこれ、おいしいんだよね。
ご飯の上に、白菜とお肉をのっけて、タレをちょろり。

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白菜の甘味が出たスープがいい。
でも、前と同じだよなあ。

殻つき海老の揚げ炒め
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・・・

茄子と挽き肉の炒めもの
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収束に向かいつつあるな。
次はあれが出るぞ、あれ。

ケツ魚(桂魚)の姿揚げ
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ほらね。
前回甘すぎて閉口したが、今回はまずまず。
ただ結構泥臭い。
川魚をおいしく食べるには、やっぱり水煮魚しかないのかな。

ベークド・ダック
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北京ダックよりさっぱり。
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これは嫌いじゃない。

冬瓜のスープ
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ごくごくあっさり味のスープは、
お茶替わりと割り切ればほどよい味付けに思えてくる。

クルミの飴がけ
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前回はフルーツだけだったけど、今回のデザートはクルミ。
これ、好き。

さて、もう分かりましたね?
違いはズバリ、なまこ。

いや、正確には、
フリッターが鶏肉から貝(ほたてだったらしい)になってたけど、
大きくは、なまこ。
差額120元のうち、ほとんどはなまこの分だろう。
なまこさま1つで、プラス100元なーりー。

このなまこさまがおいしければよかったのだけれど・・・
けれど・・・
哀しくも残念な結果。

他のお料理はそれなりにおいしいのになあ。
でも、結局一番おいしいのは最初に出てくる前菜と
豚肉と白菜の蒸したのなんだよなあ。

同じくここに来るのは3回目で、
これまで2回は一番安いコースだったというH.Y.さんと、
「食べるならやっぱり230元のコースですね。」
と小さくうなずき合った。

というより、やっぱり230元は強気すぎる!
料理のハイライトは前菜で、
後半のお料理になるに従って尻つぼみしていくので、
いっそのこと前菜メインのコースを作ってくれたらいいのに。
前菜10皿(ちょっとボリュームアップして)+豚白菜ご飯+スープで、
100元切るくらいでどうでしょう?
これなら、けちんぼayaziも納得できるんだけどなあ。

いやでも、これだけ高い値段設定でもお客さんが引きも切らないんだから、
お商売としては賢いやり方だってことだろうか。
ayaziには口福はあっても、商才はないらしい・・・デス。


■お店情報■
家菜(Li4jia1cai4)
P1150533.jpg
西城区徳内大街羊房胡同11号
010-6618-0107(予約のこと)
*さてこの店の場所をどうして説明したものか・・・
<前海側から行く場合>
 前海の西にある前海西街を北上しT字路にぶつかったら左折。
 そのまま道なりに、恭王府を右手にして進み、羊房胡同にぶつかったら左折。
 西方向に歩いていき、
 「いったいどこにあるんだよぉ・・・」と不安な気持ちになった頃に
 ひっそりと書かれた「羊房11号」の表示を発見するはず。
 (確か羊房幼児園のとなりだったと思います。)
 「何ここ普通の家じゃん?」な門から中に入っていくと、はい、そこが家菜です。

<徳勝門内大街から行く場合>
 徳勝門内大街と交わる羊房胡同を東方向に進み、しばらく行くと左手にあります。
 (確か羊房幼児園のとなりだったと思います。)

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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
ナマコで値段をつりあげるのはなしですよね
ボクも最近似たような経験をしました。
http://blog.livedoor.jp/chinausa/archives/857300.html
単に高級食材で値段が吊り上げられるのはなんだか騙された気にさせられますね。
それが好きで食べたいものだったらいいんですけど。
普通の食材を使ってすごく気の利いた調理がなされていたりしたら+100元でも喜んで出すんですけどね。
2009/06/11(木) 01:23 | URL | chinausa #-[ 編集]
chinausaさんへ
このお店に限らず、高級食材で単価を上げるのはあまり好きではありません。
その高級素材(ほとんどの場合、アワビ、ロブスター、フカヒレなどの海鮮)がおいしければまだ自分を納得もさせられますが、北京ではハズレがほとんどなので、なおさらです。
高級中華を毛嫌いしている訳ではないんですけどね。
安くておいしいのがいくらでもあるので、どうしてもそちらに食指が動いてしまいます。


2009/06/12(金) 00:48 | URL | ayazi #-[ 編集]
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