【紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)】春茶会

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春茶会
春茶会(chun1cha2hui4)
P1150303.jpg
【データ】とき:5月16日/ところ:崔各荘郷・紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)/ねだん:-

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)の春のお茶会に行ってきた。

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)と言えば、
超~セレブなティーハウス&レストラン。
勤め先からほど近いところにあるのは知っているが、
一度も足を踏み入れたことはない。
私の行くようなところではない、と自分から遠慮してしまっている。
敷居が高いというか、なんか気後れしてしまって。
尋常じゃなく高いので、それも足を踏み入れたことのない理由だった。

それが、ある方を介してお茶会の招待状をいただけることになった。
現金な私は、
「ただなら行きますっ!」
とばかりに大喜びで出かけてきたという次第。

会場になったのは、北京市内から車で30分ほどの郊外にある
紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)。

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広大な敷地に建てられたデザイナーズ・レストランだ。
白石が敷き詰められたお庭、
直線を多用したシンプルな造形、
アート感あふれるインテリアに囲まれた非日常空間の中で、
茶葉を使った創作系モダンチャイニーズ料理を楽しめる(らしい)。

白い獅子に迎えられて門をぬけると、そこは白のお庭。

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(奥に見えるのがメイン会場になったレストランの建物)

敷石のお庭の手前にぽっかり口を開けたトンネル。
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このトンネルをくぐっていくと、お茶室に続く螺旋階段に通じている。
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いや実は、トンネル通らなくても脇道から行けるんだけど。
演出、演出。

茶室では中国楽器の音色がお出迎え。
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お茶室の向こうには四角い池と、出来上がったばかりのスパ。
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スパ側から振り返ったメイン会場の建物。
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ズバリ、イメージはですね、
禅寺の境内にモダンでおされなインテリアのレストランを作っちゃった。
ってな感じ。

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(レストラン内部。この日は茶会用のレイアウト)

スタッフが作務衣風のユニフォームを着てるあたり、かなり仏教チックだ。
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西洋人がいかにも好きそうな感じかな。
でもオーナーは中国人ですが。

器がとても素敵。
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今回の茶会で供されたお茶は7種類。

1.小葉春緑(福建省/浙江省)
2.蘇州洞庭碧螺春
3.杭州西湖龍井
4.黄山毛峰
5.碧緑箭(福建省北部)
6.南京雨花
7.太平猴魁(黄山)

なかなかのラインナップなのだけれど、
とても残念なことに、
茶葉をどばっと急須に入れて保温しながら何度も湯を足していくという
割とおおざっぱな淹れ方をしていて
飲めるのはほとんど出がらしのお白湯のような液体か、
もしくは時間が短すぎてまだ茶葉から味が出きっていないお白湯のような液体か、
煮出しすぎて苦くなってしまった煎じ薬のような液体。

時たま運良くちょうどいいタイミングで
割と飲み頃のに当たることはあったけど、
全般的に「これは、うーむ・・・」と思うことのほうが多かった。
ちょっと茶葉がもったいなかった、
というか、可哀相な感じだったかなあ。

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大勢の招待客にいったいどうやって中国茶の試飲をさせるんだろう・・・
と興味津々だったけど、
正直なところこれではお茶をゆっくりテイスティングする状況ではなかった。

「お茶を試飲してもらうというよりは、
 ここに来てもらうことのほうが目的なのかもしれませんね。」
とはご一緒した方のもらした感想。
確かに。
アート感あふれる空間を体感してもらうためのプロモーションだったってことだろうか。

アートと言えば、
茶葉の製造過程を表現したモダンダンスパフォーマンスなんてのもあった。
茶葉子(ちゃばこ)と茶葉男(ちゃばお)の二人のダンサーが奏でるグリーンティーな舞踊。

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踊る茶葉男と製造過程説明ビデオのツーショット。
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うーん、これは・・・微妙。?

お茶菓子はまあそこそこ。
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もさっとした落雁みたいなお菓子と、豆腐干。
それから茶葉入りクッキーに、お豆。
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豆が美味。

しかし、いかにスタイリッシュ空間とは言え、まわりは田舎の農村地帯。
ハエちゃんの来場を拒むことはできず・・・

午後のお茶の試飲の後は
申し込めばディナーも食べられたようだけど、
こちらは有料とのことなので遠慮して引き上げた。
(ここのお料理、冗談じゃなくお高いんですもの。)

お茶のテイスティング自体は期待外れだったけど、
楽しかったのはペット連れの方がたくさんいたこと。

ゴールデンやラブラドールなどのレトリバー、コリー、
パグにチワワにミニチュアプードルなどワンちゃんたちといっぱい会えた。
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コリーってこんなに大きかったっけ?
りりしい!
右のコは頭を残して身体は体毛刈り上げ。
カエル足座りがキュート。

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さらには大中小の陸ガメ3兄弟なんていうコたちもいて、
すっかりペットタイマーにエネルギー補充。

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ご機嫌、ご機嫌。

このカメちゃんたち、子供たちに大人気。
たくさんのチビッコたちに囲まれていた。
いつもお世話になっているエスニック会三人娘(?)の一人、
Oさんのご子息、レオ君も興味津々の様子。

カメレオのツーショット
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「おーい、レーオー!」

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口元がはにかんでるとこがキュートだぁ。

それにしても、紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)。
お洒落でモダンでアーティスティックでハイセンスで、
北京のトレンドを引っ張る最先端のカフェ・レストランなのは分かるし、
一見の価値ありのスポットだと思う。
こうしたスタイリッシュな空間を好むファンが多くいるのもうなずける。

でも、自分がここで食事をするという目線で考えると、
私にはどうもピンと来なかった。
お尻が落ち着かないっていうか、なんというか。

私のハート(胃袋)をがっちりつかんで離さないのは、
やっぱりベッタベタのドローカルな道ばた中華料理。
セレブリティな空間はこうしてたまにイベントに紛れ込ませていただければ
それで充分満足。
つくづく庶民な私なのだった。


■お店情報
紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)
朝陽区崔各荘郷何各荘村318号
010-6434-2519/8456‐4922
地図はこちらのページをどうぞ。

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)
朝陽区工体西路6号
010-6552-8310/8311


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