【Pallete Vino(派楽坊)】胡同里的葡萄酒屋

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胡同のワインバー&レストラン
胡同里的葡萄酒屋(hu2tong li3 de pu2tao3jiu3wu)
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【データ】とき:5月20日/ところ:東四十一条・Pallete Vino(派楽坊)/ねだん:98元+飲み物代

ワイン会のAさんのお誕生会で、
Pallete Vino(派楽坊)というお店に行ってきた。

例の五大シャトーセカンド1997年ものをどどーん!と提供してくださった
IさんがAさんをご案内し、
Aさんはそれ以降、週によっては6回(!)も通ったというくらい
お気に入りのレストランになっている模様。
その感動ぶりはこちらのAさんのブログからひしひしと伝わってくる。

場所は、東四十一条。
北京ダックの有名店、大董のある南新倉から少し西側に行ったところにある。
東四十一条ということは、東四の十一本目の通り。
南から(いや、故宮のある方角かな)一条、二条と数えていくので、
つまり今は大通りになっている東四十条のすぐ北にある胡同ということになる。

いやこの東四十条がまた超ローカルな通り。
洗車のできる自動車関係のお店の角に東四十条という小さな標識が出ているので、
見落とさずに。
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そのど庶民な胡同におしゃれな趣味のよい外観が忽然と現れる。
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エントランスはこんな感じ。
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この故宮の壁の色をちょっとスモーキーにしたような煉瓦色が
Pallete Vinoのモチーフカラーだ。
照壁の奥には、
大きなザクロとサンザシの木が葉を広げる気持ちのいいお庭がある。

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(左が入り口側から。右はお店奥からのショット。)

ザクロはちょうど花の季節。
オレンジ色の小花が緑の葉によく映えていた。
食事の最中にぽとっと咲き終わったお花が落ちてくるのも、また風情があってよし。
手前のサンザシはもう花は終わり。
秋には赤い小さなサンザシがたわわに実ることだろう。

お庭の左手がキッチン。
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(キッチン/お庭の奥にはワインに囲まれるようにして食事のできるテーブル席もある。)

キッチンを挟むようにして奥がワインの棚とカウンターバー。
手前にも食事のスペースがある。
今はまだないが、屋上にはテラス席も作る予定だとか。
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屋上に上がらせてもらったら、とても気持ちのいい空間だった。
ここできりっと冷えたスパークリングとか白のワインなんてやったら、
それはもう至福だろう。

この日はお庭の木の下に席をしつらえてもらい、
夜風に吹かれながらワインと食事を楽しんだ。

料理はスターター、パスタ、メインから一つずつ選んで98元。
私はカプレーセ、
ブロッコリーとイタリアンソーセージのフェットチーネ、
ラムチョップのグリル(インゲン、栗、ジャガイモ添え)をチョイス。

カプレーセ
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これは大きく外してはいないけど、大変普通。
もっとおししく出来ると思う。

周りの方の頼んだも味見。

グリルドチキンスライス(ベーコンで巻いて)/サーモンのディル・マリネ
ミックスサラダ(パルメザンチーズ添え)
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チキンに添えられたサラダはブルーチーズ入り。
サーモンは付け合わせのチコリが甘くて感動。

パスタはお腹の負担にならないように、どれもスモールポーションだ。

ブロッコリーとイタリアンソーセージのフェットチーネ
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(寄り寄りで撮ってるのでたくさんに見えるけど、1/3人前程度の量です。)

メインは炭焼きがよいとのことなので、それを。
牛より羊な気分だったので、ラムチョップ。

ラムチョップのグリル(インゲン、栗、ジャガイモ添え)
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ワインソースが添えられてくる。
ただ、ちょっと出るのが遅くて、
ソースが出てきた頃にはラムチョップをかなり食べた後だったのが難と言えば難。

でもラム自体はなかなか美味。
栗がほくほくでおいしかった。

パスタとメインも、お隣さんのをまたしても味見させてもらった。

左:シェルパスタ(蝦、ズッキーニ、赤&黄ピーマン/
右:ビーフの炭火焼き(スナップ豌豆、タマネギ、じゃがいも添え)

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味はまだ全体的に発展途上で、ものによっては「・・・」なものもある。
(イカのフリット、ラビオリ、ツナのグリルは
あらかじめAさんからダメ出しがあったので避けた。)

Aさんもコメントしていらっしゃるように、
方向性はとてもいいのだけれど火入れと塩加減が今ひとつ。
例えばフェットチーネは味付けはよいのに、ちとゆですぎなのが残念だった。

ただし、炭火焼きは羊、牛ともになかなかの味。
ラムチョップの炭火焼きは、ほどよく羊臭くて、それがとてもよかった!
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ここのお店は、こじんまりとした居心地のいいインテリアと、
98元という非常にリーズナブルなお料理に加えて、
ワインの品揃えが格別にいいのも魅力。
やはり北京のワイン通で知られる某フリーマガジン編集長氏によると、
ここでしか売られていないワインも数多くあるそうだ。
そしてほとんど原価かと思うくらい安い!
(Aさんの受け売りですが)
それもそのはず、オーナーはワイン業者なのだ。

お店の名前にも入っている「Pallete wine(派楽)」というのがそのワインショップの名前。
パレットをモチーフにしたマークを見かけたことのある人もいるかもしれない。

オーナーの蓋勇軍さんは、
レストランなどで勤務された後ワイン業界に足を踏み入れ、
ワイン会社に何年か勤務された後、ワインを扱う会社を設立した。
日本人にもおなじみのPekotan(ペコタン)で売られているワインの品揃えは、
Pallete wineが担当しているらしい。

そして数年前に順義にPallete Vinoの一号店をオープンさせ、
去年12月にこの東四十一条のお店をオープン。
東四十一条店はPallete Vino二号店ということのようだ。

ワイン選びは、Aさんにお任せ。
この日は気温は高いながらも、湿気がなくて割合カラリとしたお天気。
しかもお庭での食事ということで、
「これはやはりイタリアワインで行きましょう!」
とAさん。
イタリアワインを中心に、まずはすきっとした白から、そして赤へと、
ボトルワインを次々にオーダーしていった。

飲んだワイン、それからおいしいと教えてもらったワインを自分のメモ用にアップ。

<白の部>

左:FEUDO PRINCIPI DI BUTERA INSOLIA 2000(イタリア)/
右:VALDADIGE Pinot Grigio 2005 SANTA MARGHERITA(イタリア)

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左:Scotchmans Hill Swan Bay Victria Sauvignon Blanc Semilion 2006/
右:Babich Black Label Marlborough Sauvignon Blanc

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(ああもう、なんでフラッシュたかないんだか。)

これは、ちょっと早めに到着したので一足お先にグラスで飲んだもの。

Sauvignon Blanc Michel Trino(アルゼンチン)
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35元。
グースベリーとパッションフルーツの香り、シトラス、トロピカルフルーツの味。
判別できた訳じゃないですよ!
メニューに書いてあったのをそのまま書き写しただけ。

<赤の部>

左:Scotchmans Hill Swan Bay Pinot Noir 2007(オーストラリア)/
右:Palacio Quemado Ribera del Guadiana reserva 2000

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ピノノワール、うまし。

左:Domaine de la Pique Rouge/
右:Siegbert bimmerle Spätburgunder trocken
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「trocken」は、辛口。

最初渋柿みたいな味がして、
「ピノノワールのほうが好き!」
とつれないことを言ってしまったのがあったけど、
後から味に丸みが出て芳醇な感じになったワインがあった。
あれはどれだったんだろう・・・

このほかにも1~2本、写真を撮れていないものがあるはず。
ふー、大人数だったとは言え、よく飲んだなあ。

この日は飲まなかったけど、
ワイン通の某フリーマガジン編集長氏からおいしいと教えてもらったのが
オーストラリアの作り手Ben Glaetzer(ベン・グレッツァー)氏の出している
ワインブランドの数々。
白がいいそうです。

AMON-Ra、GODOLPHIN/Bishop
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HEARTLAND Stickleback/HEARTLAND(その先不明・・・)
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(ほんともう、なんでフラッシュたかないんだか。)

私なんかが行ってもすっかりワクワクしてしまうようなお店なのだから、
ワイン通だったらなおさらだ。

Aさん曰く、
「気に入った店があったら、普段から通って下支えしていかないと!
 そうしないとつぶれちゃいますから。」

ほんとにその通り。
これからちょくちょく使わせてもらおう。

タパスメニューもあるようなので、
小皿料理をつまんでカウンターでワインを1~2杯、
なんていう使い方もできそう。
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北京はどんどんいいお店ができている。
食べ歩きにもバリエーションが出てきて、ますます楽しくなってきた!

さて、最後になってしまったけれど、この日のもともとの主旨はAさんの誕生会。
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Aさん、お誕生日おめでとうございます!
そしていつもおいしいワインとお料理をありがとうございます!
よい○○歳の一年になりますように。

▼Aさんのブログでもこの日のことがアップされています。こちらもぜひどうぞ!
北京情報・ワイン・食べ歩き 「北京情報 58 -誕生会-」


■お店情報
Pallete Vino(派楽坊)
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東城区東四十一条5号
010-6405-4855
*地下鉄「東四十条」駅から平安大道を西へ。
  二つめの十字路(沪江香満楼と平安発展大廈がある)を右(北)に曲がり、
  通りの西側一本目の路地(これが東四十一条)を左折。
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 (ここで胡同に入る!)
  胡同に入って割とすぐ、右手にあります。

■お知らせ■

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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
A先生と最初に探検に行ったとき、私のサーモンに添えられたそれはレタスの芯のような物体でした。それがホントにチコリになっています。この調子で進化していって欲しいものです。
2009/05/25(月) 14:22 | URL | よし #-[ 編集]
よしさんへ
実は昨日また行ってきたのですが、昨日のチコリは「レタスの芯のような物体」に逆戻りしていたような?
どうも波があるようですねえ。
ダックも今ひとつでした。
しばらくは、炭火焼きのみをオーダーするしかないでしょうか・・・
すごくいいお店なので、お料理もう一息頑張って欲しいですね。
2009/05/26(火) 13:26 | URL | ayazi #-[ 編集]
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