【新辣道】梭辺魚火鍋

【新辣道】梭辺魚火鍋
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梭辺魚鍋
梭辺魚火鍋(suo1bian1yu2 huo3guo1)
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【データ】とき:4月19日/ところ:恵新東街・新辣道(亜運村惠新餐廳)/ねだん:記事参照

「同僚が旨いと言っている火鍋の店がある。」
と友人が言うので、一緒に出かけた。

新辣道の梭辺魚火鍋。
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日中友好病院のある恵新東街、対外経済貿易大学西門のすぐ近くにある。

週末のお昼時も過ぎた時間だというのに、
エントランスは席を待つ人々でごったがえしていた。
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人気ぶりが窺える。

新辣道は北京市内に7店舗を構えるチェーン店だが、もともとは成都のお店のようだ。
梭辺魚火鍋は、四川は自貢の塩商人だった徐家に伝わる料理で、
漬け物や天然香辛料、生薬など川魚を煮込んだものだとか。
「徐媽梭辺魚」と言われるくらいだから、徐さんちのお袋の味なんだろう。

整理番号札をもらって待つことしばし。
ぎゅるると鳴るお腹を抱えてジリジリしながら番号が進むのを待っていたら、
なんと30分以上待つと8.8がけになることが判明。
とたんに態度豹変。
「あと5分!どうか番号を呼ばれませんように!」
現金。

「ああ、あと1分だったのに!」
と嬉しくもガッカリな前のお客さんを尻目に、
私たちは30分待ちのハードルを無事クリア!
目出度く割引を勝ち取り、足取りも軽くテーブルへと進んだ。

まずはお通し。
兎肉の山椒風味、四川風ピクルス(若干甘い)、干し大根の和えもの。
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開胃菜(kai1wei4cai4)=アペタイザーとして、南瓜粥。
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ほんのり甘い。

鍋底は鴛鴦鍋(yuan1yang guo1):38元
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辛いスープと辛くないスープのセットだ。
これがまあ無難。

梭辺魚(suo1bian1yu2):48元(一斤)
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他に野菜やらなにやら具を頼むなら、魚はまずは一斤で。
生の魚を丸ごと一尾煮込むのではなく、
あらかじめぶつ切りにして煮込んだものを一斤単位で注文する。
足りなければ後から追加も可能だ。

ここのお店のキャッチフレーズは、「先吃魚再涮鍋(xian1 chi1 yu2 zai4 shuan4 guo1)」。
まず魚、しゃぶしゃぶするのはその後で!

私たちもそれに倣って、まずは魚を賞味。
というより、店員さんが最初に魚を鍋から引き揚げて取り皿に載せてくれるので、
半ば強制的に魚から食べさせられる感じだ。
まあ、素直に従おう。

口に入れるとほろりと身がくずれ、しゅうっと溶けていく。
いわゆる、「入口即化(ru4kou3 ji2hua4)」というやつである。
ぷるぷるとしたゼラチン質もあって、それもまたいい。

それにしても、梭辺魚(suo1bian1yu2)ってどんな魚だろう?
店員さんに聞いてみたら、「川縁を泳ぎ回る魚だから。」という回答。
穿梭(chuan1suo1)で、織機の梭[ひ]のように行き交うこと、
辺は「川辺(chuan1bian1)」だから、それで「梭辺魚」かあ。
うーん、分かったような、分からないような。
ネットで観てみると、どうやら鯰の一種のようで、中国語では学名は埃及鱸魚とある。
「梭辺」というのは、川の岸辺近くを泳ぎ回るところから来た方言らしい。

たれは2種類頼んだ。

魚碟(yu2die2):5元/徐媽蘸碟(xu2ma1zhan4die2):5元
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他に麻醤(ma2jiang4)、海鮮(hai3xian1)、香油(xiang1you2)、
徐媽双拼碟(xu2ma1 shuang1pin1 die2)がある。
徐媽双拼碟は6元、他は全て5元。

魚碟は、スープでのばして使う。
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魚自体はすでに充分味が染みているので、たれをつける必要はないかも。
たれはむしろ、他の具材をしゃぶしゃぶして食べる時のためのものか。

では、他の具材へ。

時蔬双拼(shi2shu1 shuang1pin1):16元/藕片(ou3pian4):7元
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野菜はほうれん草、春菊、シイタケが二つ。
そしてレンコンの輪切り。

摩芋(mo2yu4):9元/豆腐三色拼(dou4fu san1se2 pin1):16元
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こんにゃく/豆腐の三種盛り合わせ(普通の豆腐、緑豆豆腐、凍り豆腐)。

自家製だという豆腐は、なかなか悪くない。

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「口口脆(kou3kou3cui4)」というネーミングに惹かれて頼んでみた。
「咬むたびコリコリッ!」ってな感じ?

口口脆(kou3kou3cui4):16元
P1140798.jpg
兎の腸の串刺し

串ごと鍋へ。
1分から1分半、2分、3分と、店員さんによって食べ頃の時間が違っていたけど、
要はそんなに火を通しすぎるとコリコリ感がなくなってしまうってことらしい。

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ただ・・・言うほどコリコリじゃなかった。
それが不満の友人は、
「これはネーミングに偽りあり!」
としきりに文句を連ねる。

それより私は英語訳の「CRISP BISCUIT」に文句ありだぞ。
P1140793.jpg

梭辺魚は確かにやわらかくておいしかったけれど、
スープの味がややしつこくて食べ続けると疲れと厭きを感じた。
また並んでまで食べるかというとちょっと厳しいかもしれないなあ。

近くにあったら、
「今日は梭辺魚にする?」
という展開もありだろうか。

そう言えば、工体店もあるみたいだなあ。
近場だったら、もう一度くらい大人数で行ってみてもいいかな。


■お店情報
新辣道(亜運村恵新餐廳)
P1140781.jpg
朝陽区恵新東街9号
010-6196-7966/6495-1722
*日中友好病院近く、対外経済貿易大学西門の向かいにあります。

▼お店のホームページ:
新辣道(亜運恵新店)の地図
新辣道(工体店)の地図

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cover_manpuku.jpg
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