【蜀渝人家】重慶辣子鶏

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重慶風骨付き鶏唐揚げの唐辛子風味
重慶辣子鶏(chong2qing4la4ziji1)
P1040515.jpg

【データ】とき:5月25日/ところ:東大橋・蜀渝人家/ねだん:28元

辣子鶏は、四川料理の代表格。
骨付きの鶏肉を細かく切って下味を付けて揚げ、
それを唐辛子や花山椒、葱などと一緒に炒めた料理だ。

料理の説明はちょっとラクチンして、旧ブログから引用。
▼旧ブログ「北京でおなかヘンテコリン」の辣子鶏のエントリー



骨付き鶏肉を唐辛子と一緒に揚げたもの。(ayazi注:唐辛子と一緒に揚げているわけではなくて、揚げた鶏肉を唐辛子と一緒にさらに炒めたものでした。) 鶏肉の唐揚げと言いつつ、お皿の上には唐辛子がてんこ盛り。まさかこれを食べるのか?とギョッとする向きも多いのでは?どうぞご安心を。もちろん食べるのは鶏肉。唐辛子の山に埋もれた鶏肉を、さながら宝探しのごとく、箸で唐辛子をかき分け、かき分けしながら探す、お宝探しメニューなのだ。

p060407.jpg


言うまでもなく、激辛。ヒーッと口から火を噴き、顔から汗をしたたらせながらも、宝探しの箸はなおも止まらない。箸で唐辛子の山をかき分け、鶏肉発掘→パクッ→ヒーッ!→ビールをゴクリ→はーっ→鶏肉発掘→パクッ→ヒーッ!→ビールをゴクリ→はーっ(以下、繰り返し)。こうして唐辛子の山は箸でつつかれ、ひっくり返されて、お宝(鶏肉)はどんどん発掘され、口の中へと運ばれていく。お宝がそうそう簡単に見つけられなくなる頃には、舌の感覚もすっかり麻痺し、そんじょそこらの辛さにはビクともしなくなっているのだった。

辣子鶏の具と言えば、だいたい骨付き鶏肉と唐辛子+薬味というのが一般的だが、ここのお店の辣子鶏にはもう一つ、特別な具が入ってる。それは小さな麻花(マーフア:ma2hua1)。

P1040517.jpg


麻花とは、小麦粉を練って細かく切り、2~3本ねじって揚げた甘いお菓子。この辣子鶏に入っているのはその麻花のミニチュア版で、2~3㎝ほどしかなく、なんともかわいらしい。このほんのり甘い麻花と、ヒーッと辛い鶏肉とが、絶妙のハーモニーを醸し出している。そしてまた、「鶏肉発掘→パクッ→ヒーッ!→ビールをゴクリ→はーっ」のプロセスに、さらに「麻花をパクッ→ホッ」が加わって、新たな辣子鶏リズムが形成されるという仕組み。

鶏肉を食べ尽くし、皿の上に残った唐辛子の山は、お店の人に頼めば持ち帰ることもできる。こちらの人は、持ち帰った唐辛子を野菜炒めに入れてピリッとした風味を効かせるのに使ったりすると言う。さすがに私は、唐辛子のお持ち帰り経験まではないけれど。





引用ばかりでも気が引けるので、ちょっと辣子鶏にまつわるお話を。

いつだったか、中国人の友人と辣子鶏を食べに行った時のこと。

テーブルに出された辣子鶏に箸を伸ばそうとしたら、こんなことを言われた。

「扒拉扒拉[口巴]!」(ba1laba1la ba!)

扒拉(ba1la)というのは、もともと「かき分ける、押しのける」という意味。
この場合なら、箸で唐辛子をかき分けて鶏肉を探す動作のことだ。

[口巴](ba)は「~しよう」だから、
「唐辛子をかき分けて辣子鶏を食べよう!」
ということ。

でもなんだか愉快だったのが、
炒めてカリンカリンになった唐辛子がたてる
パラパラ、カラカラという音が
「扒拉扒拉」(ba1laba1la)という発音とやけにマッチしていたこと。

それに、「balabala」という音がなんだか可愛らしくて、
思わずクスリとしてしまった。

辣子鶏をより分けながら、
テーブルを囲む人が口々に「balabala」、
箸の先では唐辛子がパラパラ。

辣子鶏を食べるのが楽しくなる魔法の呪文。


■お店情報
蜀渝人家(東大橋店)
朝外大街38号東大橋藍島大厦後ろ
8562-2729


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コメント
この記事へのコメント
爪楊枝付きは
稀に中で折れてたりして、痛い思いをしたことがありますが、この独特の香辛料と辛さが止められませんね。
四川料理では、いつも頼んでしまいます。
2007/06/15(金) 01:28 | URL | ダーシー #-[ 編集]
ダーシーさんへ
コメントありがとうございます!

爪楊枝付きのは実は食べたことがないんですが、
確かに折れていたら痛そう・・・。
痛さと辛さで涙目。

辣子鶏、くせになりますよね。
辛いのが苦手でも「これだけは大丈夫」という人がいるから、
これまた不思議です。
2007/06/15(金) 12:43 | URL | ayazi #-[ 編集]
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