【唐都三晋酒楼】山西菜

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山西料理
山西菜(syan1xi1cai4)
P1140351.jpg P1140352.jpg
P1140355.jpg P1140357.jpg
【データ】とき:3月15日/ところ:亜運村・唐都三晋酒楼/ねだん:記事参照

北京で山西料理と言えば晋陽飯荘が有名だが、
ここ、意外に行きにくい場所にあってなかなか足が向かない。
それに人気店で予約しないで行くとかなり待たされるのも、
気軽に食べに行けない理由だ。

でも、山西料理自体に興味がない訳ではない。
そんなことをごにょごにょ言っていたら、
アジア村にまあ本場の味の山西料理レストランがあると教えてもらった。

それがこの唐都三晋酒楼。
P1140366.jpg

本店は太原にある。
ただし、太原のお店は広東料理がメインだというから、なんだか愉快だ。

二人の食卓だったのであまり沢山は頼めなかったが、
なるべく山西らしいものをいくつか選んでみた。

手撕驢肉(shou3si1 lv2rou4):20元
手割きロバ肉の和えもの
P1140351.jpg

割いたロバ肉を使った前菜だ。
ロバ肉と言うとすぐ思い浮かぶのはロバ・バーガーだけど、
こんな風に和えものにするとさっぱりしていて悪くない。

香菜桃仁(xiang1cai4 tao2ren2):32元
香菜とクルミの黒酢和え
P1140352.jpg

ローストしていない生のクルミを使っているので、
「カリッ」ではなくて「うにょっ」とした食感。
杏仁ほどではないが、種の“さね”の風味が濃厚。
カリカリした香ばしいナッツもいいけど、
この「うにょっ」と柔ら硬い“仁(ren2)”ものもまたクセになる。

山西過油肉(shan1xi1 guo4you2rou4):28元
山西風豚肉の油通し炒め
P1140355.jpg

過油(guo4you2)は、揚げるよりも低温の油でさっと油通しすること。
その名の通り、かなり油ギッシュな一品だ。
前に晋陽飯荘で食べた時はあまりの油っぽさに閉口したが、
このお店のは許容範囲内。
おいしくいただいた。

[火会]莜面魚魚(hui4 you2mian4 yu2yu2):28元
ハダカエンバク麺のとろみあん
P1140357.jpg

[火会](hui4)は、とろみをつけてあんかけのように仕上げる調理法。
莜面(you2mian4)は、莜麦(you2mai4)=ハダカエンバクの粉で作ったパスタだ。

▼莜麦(you2mai4)=ハダカエンバクについては、こちらの過去記事をどうぞ。
【面酷(Noodle Loft)】莜面栲栳栳

魚魚(yu2yu2)は、小魚みたいな形に作った麺のことで、
魚が二つ重なっているのは「ちいちゃい、可愛らしい」ニュアンスらしい。
これにさらに「児(er2)」がくっついて「魚魚児(yu2yuer)」になっているケースもあるが、
こうなると私はもう発音不能に陥る。
それにしても、魚魚児って、訳すとどうなるんだろ?
魚っこ?
小魚ちゃん?

かなり油が入っているらしいこってりした濃厚なスープ。
ジャガイモが煮くずれてスープにとろみが出ている。
私はかなり濃い口のほうなので、こういうスープは好み。

それにもやしだのキクラゲだのインゲンだのと具がいろいろと入っていて、
ごったに風なのも気取らなくていい感じだ。

P1140365.jpg

わがままを言って、小酥肉(xiao3su1rou4)というのをプラスしてもらった。

P1140361.jpg

小酥肉は、豚肉に衣をつけてサクサクに揚げたもの。
これをこっくりスープで煮込んである訳だから、
つまりカツ丼のカツみたいな雰囲気になっていて、うまい。

私は田舎ものなので、こういう素朴なごった煮系の料理を食べるとほっとする。
あ、山西が田舎って言ってる訳じゃないですよ!
(言ってるか・・・)


■お店情報
唐都三晋酒楼
P1140366.jpg
朝陽区安慧里四区16号楼 化工大厦一階
010-8488-5919/5619
*安慧橋のすぐ東側。四環路の北側にあります。

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cover_manpuku.jpg
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