【科力淮揚村】科力油淋鶏

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科力風パリパリ鶏の唐揚げ・香味ソース(ユーリンチー)
科力油淋鶏(ke1li4 you2lin2ji1)
P1140243.jpg
【データ】とき:3月5日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:56元

この日、オーダーを取りに来た店員さんに、真っ先にした質問。

「油淋鶏はありますか?」
「ありますよ。」

やった!
前にこのレストランに来た時には
「ない」と言われて泣く泣くあきらめたこのメニュー。
今回は無事ありつけた。

ちなみに前回は、代わりに食べたこんなのを食べてなんとか自分を納得させた。
いやこの鶏料理もおいしかったけどね。

油淋鶏は、油をまわしかけながらじっくり揚げた鶏肉を
葱などの薬味がたっぷりのソースでいただくお料理だ。
日本の中華料理屋さんでも時々見かける。
「ユーリンチー」という名前で呼ばれていることが多い。

P1140245.jpg

日本だとタレがかかっているケースが多くて、
それに一羽丸ごとというのは見かけない。
が、このお店のもののように一羽をまるまる揚げて、
ガンガンガンッと切って出されるのが本来のスタイルのようだ。

P1140246.jpg

それに日本のものはソースにお葱がたっぷり入っていて
ほぼ「葱ソース」と言い切ってもいいくらいだけど、
こちらのタレは香味野菜は割と控えめだ。

P1140248.jpg

「淋(lin2)=注ぐ、かける」がついていることからも分かる通り、
油をかけ回しながらゆっくりじっくり揚げるところがミソで、
だから皮がパリパリで脂っこくない。
その代わり、調理に時間がかかる。
だから店員さんにも念を押された。

「でも出来上がるまで30分かかります。」
「もうぜーんぜん、構いませんっ!」

前回むなしく空振りしたことを考えれば、30分なんて短い短い。
喜んで待ちましょう?

思えば、前回このお店で油淋鶏を食べたのは、旧ブログ時代。
「ポンポコリン」時代の記事
(すごい、この時は2人で食べきっていた・・・そして当時は38元だった!)

2年以上、食べていないことになる。
油淋鶏って、北京ではあまり見かけなくて、なかなかお目にかかれないのだ。
もともとは南のほうのお料理なんだろうな。
科力淮揚村は淮揚菜のお店だから置いてあるんだろう。

まるまる1羽でかなり量がありそうに見えるけど、
ひな鳥なので見た目のインパクトほど大きくはない。
パーティバーレルよりはハードルが低そう?

P1140247.jpg

30分もかかって出てきた油淋鶏は、
しっかり、じっくり、ゆっくり揚げてあって皮はパリパリのカリカリ。
そして中身はジューシー。

P1140250.jpg

「KFCよりおいしい?」
なんてとぼけたことを言う友人は放っておく。
そんなの当然、
「比べものになりませんっ!」

比べるのが間違っている。
一緒にしないでほしいわ。
ふん。

それにしても、長いこと思い焦がれただけあって、ああ、おいし。
満足。

ちなみに、2人ではさすがに食べきれなかった。
残った分は持ち帰って翌日スープ仕立てで煮込んだけど、
やっぱり揚げたてのおいしさにはかなわなかった。
油淋鶏はもう少し人数がいる時のほうがいい。
次回はもう少し大人数の時に頼むことにしよう。


▼これまでの「科力淮揚村」関連エントリー:
【科力淮揚村】淮揚菜
【科力淮揚村】淮揚素脆鱔
【科力淮揚村】鴨油西葫
【科力淮揚村】生煎三黄鶏
【科力淮揚村】蝦[米子]平
【科力淮揚村】蘇北小菜
【科力淮揚村】金陵鴨血粉絲


■お店情報
科力淮揚村(永安店)
朝陽区農展館北路甲5号
6501-1188(内)2844または2847
*永安賓館の2階です。
 永安賓館は、農展館北路と麦子店路の交差点の東南角にあります。

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コメント
この記事へのコメント
嘆かわしいことに!
日本でいう「油淋鶏」は鶏のから揚げ(良くて素揚げ)と差不多になってしまっているのは、切ないことです・・
2009/04/02(木) 20:51 | URL | 花猫 #-[ 編集]
花猫さんへ
そうですね、「淋」の意味は全く無視されて、「葱ソースかけ」のほうに重きが置かれているような感じですね。
こちらで食べると、その豪快な見た目とサクサクパリパリの歯ごたえにびっくりします。
ぜひ中国に来て、違いを実感してほしいですね。
2009/04/03(金) 22:23 | URL | ayazi #-[ 編集]
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