【九門小吃】北京小吃

【九門小吃】北京小吃
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北京の軽食
北京小吃(bei3jing1 xiao3chi1)
P1140144.jpg P1140148.jpg
【データ】とき:3月1日/ところ:後海(孝友胡同)・九門小吃/ねだん:ぜんぶで290元くらい

「モツ食べに行きましょうよ。」ということで唐突に始まったモツ会。
北京でモツと言えば、そりゃあ爆肚だろ。
清真じゃないのがいいなら、やっぱ炒肝か鹵煮火焼だろ。
と思ったのだが、どちらも専門店で苦手だった場合のつぶしがきかない。

で、さんざん悩んだ末に選んだのが九門小吃。
後海エリアにある北京小吃のフードコートだ。
ここには北京小吃の老舗がいくつも入店していて、
市内あちこちをかけずり回らなくてもその味が一気に楽しめる。
日本で言うラーメン博物館みたいなイメージの、北京小吃テーマパークだ。

▼九門小吃については、『NIKKEI GALLERY』誌の特集記事で詳しく書きました。
『NIKKEI GALLERY』バックナンバー紹介のページ
*2007年 1月号 の【 特 集1 】「胡同の小吃食べ歩き ― 北京 後海」をクリック!

店内の様子や会計の仕方などは、
この日ご一緒したりーゆえんさんのブログでもう詳しく紹介済みなので、そちらでどうぞ。
(と、横着をする・・・)

私は以前行った時の写真再掲でお茶を濁して、と。

P1060290.jpg 真ん中を通る「門框胡同」は清真(ムスリム)
                               食ストリート。豚肉持ち込み厳禁!
P1060292.jpg 羊頭肉も北京小吃のメインの一つ。

P1060293.jpg あんこたっぷりお餅サンド。
                               北京風ミルフィーユ?
P1060296.jpg 氷糖葫蘆もある。室内なので埃なしで安心。

「全員がまだ揃わないのに、メインのモツは頼めないよね。」ってんで、
まずは定番ものをいくつかつまむ。
P1140144.jpg

(上から時計まわりに)
・小麦粉(緑豆粉?)を湯葉で巻いて揚げたもの。たぶん。名前不明。
・(お碗に入った茶色いの)豆腐脳
・(お碗に入った白いの)豆汁
・焦圏
・門釘肉餅
・ウシのモツをピリ辛で和えたもの。名前不明。
・麻豆腐
・(真ん中)糊塌子

牛モツの和えものは、北京小吃でモツ会だってのに
「夫妻肺片があればいいっす!」
なんて言っていたKさんへのサービスオーダー。
夫妻肺片、四川料理っす
(上のリンクは四川省の北京駐京弁レストランのもの。
同じ四川省駐京弁でも龍爪樹のもまたオススメ。)

他はもうこのブログで紹介済みのおなじみメニュー。

▼豆腐脳、食べてるねえ。
【百粥郷】北京伝統早点
【大佛寺餐廳】豆腐脳
【工体南路菜市場】菜市場的早点
(天津でも食べた。)
【天津・中山食街】豆腐脳

▼豆汁、飲んでるねえ。
後海・北京小吃紀行~豆汁
【門釘李】豆汁
【北平居菜館】豆汁

▼門釘肉餅も、いってるねえ。
【門釘李】門釘肉餅

▼麻豆腐、あるねえ。
後海・北京小吃紀行~麻豆腐
【十条平安肉餅店】老北京麻豆腐(素油)
【北平居菜館】羊油麻豆腐
【爆肚歪】羊尾油麻豆腐

▼ありゃ、糊塌子も。
【北平居菜館】糊塌子

そうこうしているうちに、全員が顔を揃えた。
では!というので、爆肚と鹵煮火焼、炒肝。

▼やっぱりモツったら爆肚。
後海・北京小吃紀行~爆肚
【東興順爆肚張】爆肚!我的大愛!

▼豚肉も捨てがたい。
後海・北京小吃紀行~鹵煮火焼
【陳記鹵煮小腸】鹵煮火焼
【姚記炒肝店】北京小吃夜宴

▼炒肝も外せない。
後海・北京小吃紀行~炒肝

▼[衣荅][衣連]火焼も食べてみた。
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼秀
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼(雪菜豆腐餡)

自分定番ばかりでもつまらないので、
「何か食べたいものがあったら、適当に買ってきてください!」
と、モツも北京小吃も初心者のKさんを野に放ってみた。
いや、失礼!
だって、せっかく来たのだから、一回りしたいだろう。
それにフードコートに来たのに座って食べるばかりでもつまらないかな、と思って。

すると、意外なものをトレーに載せて帰ってきた。
P1140145.jpg
シュウマイと、小籠包。
そして羊肉串(yang2rou4chuan4)=羊肉シシカバブに、
[火考]鶏翅(kao3ji1chi4)=焼き鶏手羽。

こういうのを出すお店が入店していたなんて知らなかった。
シュウマイはともかく、小籠包や羊肉串、火考]鶏翅は果たして北京小吃に入るんだろうか?
ちょっと括りがぼけてきたような気がしないでもない。
まあ、こういうのがあったほうが客のウケがいいってことなのかなあ。

味は普通に美味。
確かにせいろものや串ものがあると盛り上がるからなあ。
いい、ってことで?

最後に、せっかくだからデザートもいってみる。

P1140148.jpg
(左のお皿)
・左上の茶色いのが驢打滾(lv3 da3gun3)、
・羊羹みたいなのが豌豆黄(Wan1dou4huang2)、
・赤い四角いの(サンザシペースト)が載ってるのが江米切[米羔](jiang1mi3 qie1gao1)、
・右の白いのが愛窩窩(ai4 wo1wo)別名艾窩窩(ai4 wo1wo)       
・(奥の白いの)奶酪
・(手前の茶色いの)果子干

▼驢打滾、愛窩窩、豌豆黄についてはこちらで。
【北平居菜館】小吃拼盤

北平居菜館には江米切[米羔]はなくて、その変わりに豌豆黄が入っていた。
あんこものは甘さ控えめな味付けのおかげか、
見た目のボリューム感よりはかなり食べやすい。

▼奶酪と言えば、この二店舗。
【奶酪魏】宮廷奶酪
【奶酪魏】鴛鴦奶巻
【文宇奶酪店】宮廷奶酪

私はより乳酸菌の風味が感じられる奶酪魏びいき。
九門小吃に入っているのは奶酪魏だ。

果子干は初めて食べた。
干し杏、干し柿、干し葡萄などのドライフルーツと蓮根が入った北京の冬のデザートだそうだ。
柿が入っているのが驚きだったが、なんてったって蓮根にびっくり。
最初は「げっ」と腰が引けるが、
食べているうちにじんわりおいしいと思えるようになってきた。

5人でこれだけ食べて、ビールも5~6本飲んで、締めて290元程度。
庶民のおやつ、北京小吃にしては割高だ。
でも、これだけの料理を各店舗をまわって全部食べようとすれば、
足代だってそれなりにかかるし、何より一日じゃ回りきれない。

今回の記事でリンクした過去記事の多さからも、
九門小吃のメニューの豊富さがうかがえると思う。

そう考えると、「北京小吃入門」としてとりあえず足を運ぶのはやっぱり悪い選択じゃない。
久々に来てみて、改めてそう思った。


■お店情報
九門小吃
P1060297.jpg

西城区紱内大街孝友胡同1号
010-6402-5858
*後海沿い、宋慶齢故居を少し西へ行くと看板あり。

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cover_manpuku.jpg
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