【北平居菜館】加工椒塩鴨架

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ダックの骨周り肉の塩胡椒揚げ
加工椒塩鴨架(jiagong1 jiao1yan2 ya1jia4)
P1120649.jpg
【データ】とき:11月23日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:6元

初めて北京にいらっしゃるという方と食事をご一緒する機会があった。
もともとは北京っぽいレストランということで海碗居を考えていたのだが、
「北京ダックが食べたい」
というご要望があったのでボツ。

短い滞在で食事の回数が限られているので、
できれば一つのレストランでダックとそれ以外のお料理をカバーしたい。

「北京ダック専門店以外でダックが食べられて、
 しかも他にも北京っぽい料理の食べられるところ」
という条件で頭を絞って考えていたら、
突如、ひらめいた。

というか、思い出したのだ。
北平居菜館に、「果木烤鴨」という張り紙があったことを。

このレストランでダックを食べようなんて思ったことはなかったけど、
確かにあったよ!
こりゃあいい、ってんで会食の場所は北平居菜館に決定。

精品烤鴨(jing1pin3 kao3ya1):98元
P1120647.jpg

ちなみに「精品」ではない普通のダックは68元だか78元だった。
何が違うのかと聞くと、
「皮と肉をべつべつに切ります。」
だそうだ。

こんなふうにね。
P1120645.jpg P1120646.jpg

ちなみに鴨餅は6元。

ここのダック、特別特別おいしいという訳ではないが、普通に食べられる。
わざわざ専門店を予約しなくても、
そこいらのレストランでもそこそこおいしいダックが食べられるのね。
しかも割安のお値段で。

まあ、北京ダックがどの程度好きかとか、
どれだけこだわっているかにもよるけれど、
それほど北京ダックに思い入れのない私はこの店のダックで十分だなあと思った。

P1120643.jpg

肉質だとか焼き加減だとかタレだとか、
専門店のダックは確かにこだわっていてレベルは高いけど、
わざわざ事前予約して高価な値段を払って食べるのは
なんだかやっぱり面倒で、そして割りに合わない気がするのだ。
しかも予約がなかなか取れないんだな、これが。

それに比べて、こういうそこいらのレストランで北京ダックは気軽に食べられる。
そしておまけまでついてくるのが楽しい。
そのおまけが今日のエントリーの本題。

ダック専門店では、皮と肉をこそげ取った後の骨は
有無を言わさず鴨湯(ya1tang1)になって出てくることがほとんどだ。
この鴨湯が私はあまり好きではない。
グランドハイアットの長安壱号のは美味だったけど、
あれは白菜の甘みをプラスしてかなり上品にアレンジしてあって、
もはやオリジナルの鴨湯とは言えないと思う。

ところが、こういう町場のレストランでダックを食べると、
残った骨の調理方法にバリエーションがある。

皇城根[衣荅][衣連]火焼で北京ダックを食べた時もそうだったが、
「残った骨はどうやって食べますか?」
と食べ方の希望を聞いてくれるのだ。

「どんな調理法があるんですか?」
と聞いてみると、
「紅焼、椒塩、孜然、鴨湯、お持ち帰り。」
(*「仔然」ではなく、「孜然」の間違いでした。2009/3/17訂正)
なんと、お持ち帰りもできるんだー。
これは皇城根[衣荅][衣連]火焼ではなかったオプションだ。

「紅焼と椒塩、孜然の場合は、加工代が6元かかります。」
鴨湯の場合は無料。
お持ち帰りももちろんタダ。

前回と同じで芸がないけど、今回もやっぱり椒塩でお願いした。
だって、カラリと揚げた骨回りのお肉に山椒と塩の風味がそりゃもうよく合うんだもの。

P1120648.jpg

案の定、この日も大当たり。
これ、むしろ北京ダックそのものより美味。
ゴマの風味もよく利いていて香ばしいことこの上ない。
意外にお肉が残っていて、一羽で二度おいしくて得した気分だった。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

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cover_manpuku.jpg
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