【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有

【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

餃子つまみに飲む酒は、飲むほど福呼ぶ縁起酒
餃子就酒,越喝越有(jiao3zi jiu4 jiu3,yue4 he1 yue4 you3)
P1120534.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:5元(1両で)

「まだ食うのか?」
という強い視線が四方八方から突き刺さってきそうだが、
そうなんである。
まだ食ったのである。

シメの餃子。
本日の餡は、肉三鮮だ。

肉三鮮(rou4san1xian1):5元(1両)
P1120527.jpg

三つのおいしいもの、豚肉と、シイタケと、ニラ?
P1120528.jpg
でも卵も入っているような?

ちょっとしょっぱかったけど、
一種類でいろんな味を楽しめるお楽しみパックみたいな餃子。

さて、本題は餃子ではなくて、こちら。

二鍋頭(er4guo1tou2)
P1120501.jpg

このお店、二鍋頭のボトルキープができるのね。
前回来た時にキープした満福印の小二(xiao3er2)もちゃんとあった。

友人と私が飲んだのも小二。
二鍋頭の小瓶、略して「小二」。
北京の男たちが愛してやまない大衆酒だ。

これをくーっといきながら餃子をつついていたら、
友人がこうつぶやいた。
「餃子就酒,越喝越有(jiao3zi jiu4 jiu3,yue4 he1 yue4 you3)。」

「就(jiu4)」には、「ある物をおかずにしてご飯を食べる」
もしくは「ある物をつまみにして酒を飲む」という意味がある。
だから「餃子就酒」は、餃子をつまみに酒を飲むということ。

後半の「越喝越有」は、「越~越~」で「~であるほどますます~だ」という表現。
「喝」は「飲む」、「有」は「ある」とか「持つ」。
直訳すると「飲めば飲むほどますますある」だけど、
これじゃあなんだかよく分からない。

これ、何が「ある」かというと、お金とか財産ということのようで、
「飲めば飲むほどお金や財産が持てるようになる」、
つまりは「飲めば飲むほど暮らしが豊かになる」という意味になるんだそうだ。

フレーズ全体だと、
「餃子をつまみに酒を飲むと、飲めば飲むほどどんどん暮らしむきが豊かになりますよ。」
ってこと。
これ、要は「勧酒詞(quan4jiu3ci2)=酒をすすめる際の決まり文句」なんだそうだ。

餃子で一杯。
飲むほど福呼ぶ縁起酒。

次に中国の人と餃子で一杯やる時には、
「餃子就酒,越喝越有。」
と言いながらお酒をついでみては?
きっとにっこり笑って杯を受けてくれるに違いない。
あ、自分も断れなくて酩酊街道一直線・・・なんてことになるかもしれないけど。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
渡燕一絶
すばらしいの一語に尽きるところですね!一連のラインナップはますます北京に行きたくなりそうな気持ちにさせてくれます。酒といえば、張志寛の快板を思い出しますし、聊齋の酒虫にも通じますね!ああ、早く年明けにならないかなあと思っています。
2008/12/21(日) 11:21 | URL | 龍心 #iOCS38IQ[ 編集]
「になべ」だぁーっ!!
あんねえ、ayaziさん、勘弁してよ・・・
二鍋頭に餃子に、そして、なんだって、ええええ・・・・・
豚モツとやわらかニンニクの炒め煮、だってぇ・・・・・
ああああ、ダメだぁーっ!!死んでしまう・・・・

はい、酔っ払ってます、勿論、「になべ」飲んでます。
しかし、上海ではないですよ。
横浜の我が家で、「になべ」を飲んでるっちゅうことです。
2008/12/21(日) 18:05 | URL | 井上@打浦橋@上海 #2AkPuCis[ 編集]
龍心さんへ
私は食べる、飲む専門で、いっこうに文学的な裏付けもなく、お恥ずかしい限りです。
でも、酒虫は私の中にもいたりして・・・
このお店、ほんとに普通のさりげないお店ですけど、それがまた実にいい感じですよ。
ぜひいらしてください!
2008/12/22(月) 00:33 | URL | ayazi #-[ 編集]
井上@打浦橋@上海さんへ
はい、「になべ」です。
このお店には「になべ」が合うと思います。
実にいいですよ。
豚モツとニンニクの炒め煮もきっとお好きだと思います。
北京にいらしたらぜひ!
2008/12/22(月) 00:41 | URL | ayazi #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。