【圓鑫餐館】煮花生米

【圓鑫餐館】煮花生米
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ゆで落花生
煮花生米(zhu3 hua1sheng1mi3)
P1120502.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:5元

殻から出した落花生を塩ゆでした前菜。
薄皮は残してあることが多い。

味付けは塩が基本。
八角の風味がほのかに香る。
レストラン、家庭によって少しずつ味わいが違っていて、
それがこういう定番ものを食べる楽しみでもある。

たとえば漬け物とか唐揚げとかおにぎりって、
よそんちのが食べたくなったりすること、多いでしょ?
そいでもってよそんちのがおいしく感じられちゃうことも多いでしょ?

落花生って、軽くゆでるとミルクっぽい甘さが出て美味。
この店のものは、ゆですぎずに少しだけ歯ごたえが残っていていい感じだ。

▼落花生を使った前菜いろいろ
【平安肉餅店】一国両制
【朋友家】煮花生
【酒聖居】老醋花生米

ちなみに「花生米(hua1sheng1mi3)」は、殻から出した落花生のこと。
殻つきの落花生は「花生(hua1sheng1)」と言う。
殻つき、殻なしも含めて「花生」と呼んだりするけど、
殻つきのものを「花生米」とは決して言わない。

これは、「米(mi3)」には「もみ殻を取り去った穀類.」という意味があるから。
だから
「小米(xiao3mi3)=粟」、
「高梁米(gao1liang2mi3)=脱穀後のコーリャン」
みたいにお米じゃなくても「米」がついている。

もしかして「海米(hai3mi3)=乾燥させた小エビのむき身」もそう?
いや、「海」はエビって意味じゃないな・・・


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
海米の場合は
殻を取って食べるところがお米に似ているね→じゃあ、海のお米で「海米」って呼ぼう!ってことなんでしょうかねえ。
2008/12/17(水) 13:34 | URL | 酒徒 #-[ 編集]
酒徒さんへ
うーん、十分あり得るかも・・・
と思ってちょっとネットをさまよってみたら、どうやら間に「蝦米(蝦のむき身)」がはさまっているみたい。
「海里的蝦米」がつまって「海米」ってとこらしいですよ?
じゃあなぜ「河里的蝦米」→「河米」はないんだろ。
2008/12/17(水) 18:10 | URL | ayazi #-[ 編集]
料理の呼称をめぐって
今回も西堂子のここですね。うれしくなってしまいます!料理の呼称をめぐっていろいろお話しできるのも、これも一つの「文化」ではないかなあと思います。今回の「米」をめぐって考えられる意味範疇も、「麺」もおもしろいと思います!中国語(普通話)における主食の概念化(?)についていろいろと調べるきっかけにもなりますね!おっと、あまりこういうことばかりいっていると味がまずくなるかなぁ・・・・。腔骨についても勉強になりました!多謝!今回の一品は、列車内で相方になった乗客と一緒にビニール袋に入っているものをぽりぽりやりながら瓶ビールで乾杯して世間話しながら目的地まで過ごしたことが思い出されます。
2008/12/17(水) 19:48 | URL | 龍心 #iOCS38IQ[ 編集]
龍心さんへ
私はなにぶん「食べる」が出発点。
「食べる」への興味から出発して、いつのまにか言葉や文化、歴史を知る旅に出かけていくのは好きですが、そのまま出発点に帰ってこられないようになってしまうのは嫌なので、そこそこの所まで行ったら帰ってくるようにしています。
ゆで落花生、定番のおつまみにしておやつ。
あるとなんだか安心しますよね。
2008/12/18(木) 18:50 | URL | ayazi #-[ 編集]
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