【天華毛家菜】毛家菜

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毛さんちの料理(湖南の田舎料理)
毛家菜(mao2jia1cai4)
P1120277.jpg P1120281.jpg
P1120279.jpg P1120278.jpg
【データ】とき:11月5日/ところ:白雲橋・天華毛家菜/ねだん:二人で100元ちょっと

牛街を後にしてさらに報国寺の骨董市場をひやかし、
広安門を越えて白雲観まで足を伸ばした。

白雲観は道教の寺院だ。
ここで使われている「観」は道教寺院の意味なので、
一声ではなく四声で読む。
だから白雲観は「bai2yun2guan1」ではなく「bai2yun2guan4」。

道教寺院だけあって、
境内には長い髪を結い上げ脚絆を巻いた道士さんたちの姿がそこそこに。
お相撲好きのKさんは
「場所に出ていない時の相撲取りみたい。」
と声を弾ませた。
人それぞれの楽しみ方があるようです。

私のお楽しみはこれ。
P1120274_1.jpg

境内に入ってすぐのところにある窩風橋で銅銭投げに興じた。
太鼓橋の下にかかった大きな銅銭に向かってコインを投げ、
真ん中に下がっている鐘に命中すると縁起がいいんだとか。

P1120272.jpg

橋の横にある窓口で10元払ってコイン50枚を受け取り、
いざ!

P1120273.jpg
↑激投!しているのはKさん。

コツッとかすり当たりも含めると全部で4回命中。
2回はかなりしっかり「カーン」と当たった。
わーい。
かなり、楽しかった!

さて、地図調査という名のプチ観光の仕上げは、なぜか毛家菜レストラン。
毛家菜(mao2jia1cai4)は、そのまま訳せば「毛さんちの料理」で、
湖南料理の代名詞みたいになっている。
湖南省出身の毛沢東が好きだった湖南の田舎料理のことだそうだ。

まずはお疲れ様のビールで喉を潤す。
つまみはこんな前菜。

湘辣笋絲(xiang1la4 sun3si1):16元P1120277.jpg

干したタケノコの細切りをラー油で和えたもの。
この手のタケノコものに目がない私。
湘(xiang1)は湖南省の別称だ。

酸豆角炒肉末(suan1dou4jiao3 chao3 rou4mo4):18元
P1120281.jpg

湖南と言えばすぐに思い浮かぶこの料理。
ササゲを干して漬けた酸豆角(suan1dou4jiao3)と「肉末(rou4mo4)=挽肉」を炒めたものだ。

この店の酸豆角、かなりしっかり干してあって枯れた風味が面白かった。
酸味と唐辛子の辛さでご飯がいくらでも進んで、危険度大。

小炒西芹(xiao3chao3 xi1qin2):18元
P1120278.jpg

セロリと豚肉のちゃちゃっと炒め。
これも湖南料理レストランでよく見かける。

これがまあ辛いのなんのって!
四川料理は「麻辣(ma2la4=花山椒のぴりぴりした刺激と唐辛子の辛さ)」だけど、
湖南料理は唐辛子だけの純粋な辛さ。
単純に辛さの度合いだけで量れば、湖南料理のほうが上ではないかと思う。

この料理はそれを十分に裏付けるド級の辛さだった。
思わずご飯をお代わり。

そして、湖南料理に、しかもKさんと一緒に来たからには、やはりこれは外せない。

毛氏紅焼肉(mao2shi4 hong2shao1rou4):38元P1120279.jpg

毛沢東が特に大好きだったという紅焼肉。
それで「毛氏」がついている。
毛家菜を謳うレストランのメニューには必ず載っている看板料理だ。

お店によっては、皮をむいたニンニクがごろんごろんと丸ごと入っていたりするが、
要は豚バラ肉のかたまりを醤油と砂糖で煮込んだ、豚の角煮みたいなもの。
でも日本の豚角よりも脂身がたっぷりで、
しかも皮つき肉を使っているあたりが大きく違う。
脂身やゼラチン質でぷるっぷる。
皮も油と糖分でてらてらと輝いている。

ただ、見た目ほどには油ギトギトではないから不思議。
というか、その辺が腕の見せ所なんだろうな。

牛街でムスリム街の情緒にひたり、仏教寺院跡ののみの市をひやかし、
道教寺院を参観し、湖南料理で舌鼓。
人の仕事に便乗したお邪魔虫ツアー、すっかり堪能させてもらった。
Kさん、ありがとねー。


■お店情報
宣武区広外蓮花池東路16号
010-6348-6437
*白雲橋の東南角にあります。


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cover_manpuku.jpg
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