【孔乙己尚宴】満福宴

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「満福」の宴
満福宴(man3fu2yan4)
P1110165.jpg P1110175.jpg
P1110178.jpg P1110177.jpg
【データ】とき:8月4日/ところ:朝陽公園西門・孔乙己尚宴/ねだん:767元(7人で)

「満福」をお買い上げくださった方に本をお届けする用事があったので、
「せっかくだからお食事を」
とお声がけして、食事会をしてみた。
「満福」がらみの宴席ってことで、タイトルは「満福宴」。

会場は久しぶりの孔乙己尚宴。
日本人の口にも合いやすい紹興料理のレストランだ。

この日ご参加いただいたのはお子さん1人を含む6名さま。
私を入れて7人で、一卓囲むにはまずまずの人数だ。
ありがたいことにオーダーは私に任せてくださると言うことなので、
調子に乗ってほいほいと山ほど頼んでしまった。

まずは前菜から。

四喜烤夫(si4xi3 kao3fu1):24元P1110164.jpg

大定番、お麩のうま煮。
落花生、椎茸、あと何入ってたっけ?

酔鶏(zui4ji1):36元P1110165.jpg

骨付き鶏肉の紹興酒漬け。
うまみがしみしみ。

茴香豆(hui2xiang1dou4):8元
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孔乙己と言えばこれ。
空豆の茴香風味煮。

馬蘭香干(ma3lan2 xiang1gan1):22元
P1110167.jpg

馬蘭(ma3lan2)という菊科の野菜と
「香干(xiang1gan1)=干していぶした豆腐」を細かく切って和えた前菜。
馬蘭の苦みがいい。
ただし、上にこんもりとのっかった「肉松(rou4song1)=肉そぼろ」はいただけない。
完全に余計だ。

続いて熱菜。

茶樹炒鱔絲(cha2shu4gu1 chao3 shan4si1):48元
P1110168.jpg

茶樹というキノコと田ウナギの炒めもの。
好物。

P1110169.jpg

竹筒東坡肉(zhu2tong3 dong1po1rou4):20元
P1110170.jpg

お約束の東坡肉。

P1110175.jpg
脂身ぶるるん。

薺菜黄魚片(ji4cai4 huang2yu2pian4):88元P1110172.jpg

イシモチのナズナ風味炒め。

大煮干絲(da4zhu3 gan1si1):68元P1110174.jpg

干し豆腐の細切りのスープ煮。
南のほうの干し豆腐はふっくらしていて、豆腐絲(dou4fusi1)とはまた違っている。
スープ代わりの一品。

油燜笋(you2men4sun3):42元
P1110176.jpg

タケノコの炒め煮。
孔乙己に来るとついつい頼んでしまう。

糖醋藕夾(tang2cu4 ou3jia1):32元
P1110178.jpg

挽肉を夾んだレンコンを揚げて、甘酢ダレで味付け。
普通は揚げたものをそのまま椒塩(jiao1yan2)で食べるんだけど、
これはちょっと変わり種だ。

P1110182.jpg

油炸臭豆腐(you2zha2 chou4dou4fu):20元
P1110181.jpg

これもまあ、お約束。
この日はなかなかよい香りっぷりで、
円卓が回って目の前に来るたびに
「くさっ!!」
と顔を背ける人も。
おいしいんだけどね。

最後に何か野菜炒めをと思って
「何か葉物野菜はありますか?」
と聞いてみたところ、勧められたのがコレ。

清炒地瓜秧(qing1chao3 di4gua1yang1):52元P1110177.jpg

サツマイモの蔓の炒めもの。

サツマイモの葉っぱ、初めて食べた。
しっかりした噛み応えがあって、
ぬめりこそないが木耳菜(mu4er3cai4)のような感じ。

食糧難の頃は日本でもサツマイモの葉を食べたそうだけど、
今ではすっかり珍味扱いだ。
なのでお値段も56元となかなか。

孔乙己では時々珍しい野菜を入荷していることがあるので、
野菜炒めを頼む時は出来るだけ何があるか聞くようにしている。
以前、そうして「今日のお野菜」を聞いてみたら、
エゾキスゲ(たぶん)のつぼみを勧められたことがあった。
その時期にしか入荷しない旬の素材だという。
干したものは「黄花菜(huang2hua1cai4)」としてよく口にするが、
生のものはそれが初めて。
さっと炒めたものを食べたのだが、
青々とした“草原感”と、固いようなやわらかいような不思議な歯ごたえが面白かった。
いつかまた食べてみたいと思っている食材の一つだ。

特色羅卜干炒飯(te4se4 luo2bogan1 chao3fan4):22元
P1110183.jpg

チャーハン不作地帯の北京にあって
「食べられるチャーハン」の筆頭だったのがこのチャーハン。
ところが、最近味が落ちたという噂を聞いていた。

確かめる目的もあってオーダーしてみたのだが、
果たしてその通りだった。
以前はパラリとした仕上がりだったのに、この日はなんとなくべったり。
醤油の味も強すぎて、しょっぱかった。

このまま味が落ちていってしまうのか。
それとも以前の味に戻るのか。
注目したい。

それにしても、調子に乗って頼みすぎた。
あと一品か二品減らしたほうがよかった。
それに値段をあまり気にせず頼んでしまったので、
陳年花彫紹興酒5年もの(78元)やビールなどを足したら
ぜんぶで767元というなかなかのお値段になってしまった。

ご参加いただいたみなさま、ごめんなさい。
想定していた値段よりかなり高かったのでは?

今度は一人20~30元で済むような超ローカル店にご案内しようか・・・
「導食」ayaziは反省しきりなのであった。


■お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228
▼過去の孔乙己尚宴関連記事:
【孔乙己尚宴】

*よりローカル色の強いお店が好みなら、老店のほうへどうぞ。
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855
▼過去の孔乙己酒店(老店)関連記事:
【孔乙己酒店】老派江南紹興菜


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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
”満腹宴”楽しかったです~ 円卓囲んでいっぱいの”菜”を頼める機会・・・意外と少ないので、とても嬉しかったです♪ オーダーが多かった??いえいえ、まったくそんなことはありませんでしたよ!?

しかし、こうして振り返って写真を見てると、また口水が。。。(笑)

満腹が繋ぐ満腹”縁”・・これからもどうぞ宜しくお願い致します♪

 
2008/09/04(木) 11:45 | URL | じゃすみん #-[ 編集]
じゃすみんさんへ
中華はやっぱり大人数で食べるに限りますね。
いろいろ味見ができてうれしかったです。
多くなかったですか?
よかった(ホッ)。
またみんなでわいわい円卓を囲みましょう!
2008/09/04(木) 23:27 | URL | ayazi #-[ 編集]
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