【北平居菜館】炒紅果

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サンザシの甘煮
炒紅果(chao3hong2guo3)
P1100416.jpg

【データ】とき:6月8日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:8元

サンザシをコトコトと甘く煮たデザート。
至ってシンプルだけれど、
煮汁の甘さとサンザシの酸味がいいバランスに仕上がっていて意外においしい。

紅果(hong2guo3)はサンザシのこと。
サンザシは姫リンゴくらいの大きさの果物で、
冰糖葫蘆(bing1tang2hu2lu)で使われている。

▼冰糖葫蘆についてはこちらから:
後海・北京小吃紀行~冰糖葫蘆

P1100417.jpg


そのサンザシの甘煮なのに、なぜに「炒(chao3)」?

実は、この「炒(chao3)」は「煮る」という意味なのだ。

これはどうやら満族の言葉からの影響らしい。
満族の言葉ではもともと「炒める、煮る、焼く」といった調理に関する言葉を
すべて「炒」で言い表していて、
それがこの「炒紅果」に残っているということのようだ。

同じように炒めないのに「炒」がついている料理に、炒肝(chao3gan1)がある。

▼炒肝についてはこちらから:
後海・北京小吃紀行~炒肝

どちらも「老北京(lao3bei3jing1)=昔ながらの生粋の北京」な食べ物。

炒めないのに炒とはこれいかに。
その答えのカギは、老北京が握っていたという訳だ。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

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コメント
この記事へのコメント
北平居菜館
行ってきました。
海老さんがとても美味しかったです。
そして、西安での食事会は「餃子宴」でした。以前から興味のあった食事を何も言わないのに用意してありました。
これも楽しかったです。
帰ってから、ブログにアップするつもりです。
2008/07/08(火) 08:53 | URL | nao0880 #4aiYG7/g[ 編集]
紅が・・・
あのさ~、この料理、好きじゃないけど、「おいしそう!」って思わず叫んでしまう、お写真でございますね。

素敵です!!!
素敵すぎ!!!

写真家デビューだね。
2008/07/08(火) 12:20 | URL | yukidaruma #-[ 編集]
nao0880さんへ
無事にこのお店に行けてよかったですね。
お目当てのエビも食べられたとのこと、何よりでした。
西安の餃子宴、餃子ばかりでもうごちそうさまという感じですが、一度は食べてもいいかもしれません。
2008/07/08(火) 12:45 | URL | ayazi #-[ 編集]
yukidarumaさんへ
あ、好きじゃないんだ?これ。
私は嫌いじゃないです。
写真、ほめてくれてありがとう!
食べ物をおいしそうに撮るコツは「おいしそう!」と思いながら撮ることなんだって。
「うまそ~光線」が乗り移ってるんだよ、きっと。
2008/07/08(火) 12:47 | URL | ayazi #-[ 編集]
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