【北平居菜館】糊塌子

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老北京風お好み焼き
糊塌子(hu1ta1zi)
P1090810.jpg

【データ】とき:4月12日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:8元

これも、意外と知られていない老北京もの。
小麦粉+卵+西葫蘆(ペポカボチャの一種)の千切りをまぜて、
中華鍋で焼いたものだ。
老北京小吃のメニューなので、強引に「老北京風お好み焼き」と命名。

北平居菜館のは小振りに焼いてあったけど、
他の店で食べると、いかにも中華鍋で焼きましたというように、
鍋の形にそって縁がちょっと持ち上がった形になっている。
p1010716.jpg

↑これは徳華居のもの。

日本のお好み焼きはソースで食べるけど、
老北京風お好み焼きはにんにく入りのお酢につけて食べる。
このあたり、ジョンの感覚に近い。
お好み焼きよりは具が少なくて、ジョンほどふっくら感が少ない。

P1090811.jpg


これがどうして糊塌子(hu1ta1zi)と呼ばれているかは、正直言ってよく分からない。
旧ブログでは、



糊(hu1)は、「糊状のものを塗りつけること」。小麦粉+卵をこねこねすると、確かにちょっとペースト状になる。これを中華鍋に落とした後に鍋肌に塗りつけるように広げるんだろう。

塌(ta1)は、「へこむ、ぺしゃんこになる」という意味。鍋肌に塗りつけられてぺしゃんこ状態だし、丸みのある中華鍋のこと、焼き上がった状態は確かに真ん中が「へこんで」いる。この、中華鍋で型抜きしたみたいな「へこみ」、写真で分かるだろうか・・・?まあ、たぶんネーミングのもとは「へこみ」ではなくて、「ぺしゃんこ」のほうの意味だとは思うけど。中国野菜の「ターツァイ」も、まるで踏みつけたみたいに葉っぱがぺしゃんこに生えているからこの名前がある。「ターツァイ」を感じで書くと、「塌菜(ta1cai4)」。




なんて書いているが、どうも糊(hu1)ではなくて
糊(hu2)と発音する人のほうが多いような気もする。
塌(ta1)についても、鍋塌豆腐同様、なぜこう言うのか不明。

まあ、そんなことは置いといて、
この老北京風お好み焼きは家庭でもよく食べられているらしい。
子供たちにも人気のメニューのようで、
以前行った徳華居でも男の子が
「糊塌子、まだ?」
と何度も何度も聞いていたのが印象的だった。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)


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2008/05/02(金) 09:20 | | #[ 編集]
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