【麻辣香鍋】老虎菜

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タイガー・サラダ(胡瓜、ジャンボシシトウ、香菜の和え物)
老虎菜(lao3hu3cai4)
P1080744.jpg

【データ】とき:3月2日/ところ:東直門内・麻辣香鍋/ねだん:6元

旧暦二月二日を前に賑やかに開催した春餅大会。
その席で頼んだ前菜がこれ。

胡瓜、ジャンボシシトウ、香菜の和え物だ。

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老虎菜でポンポコリン



この料理は、中華料理では「涼菜」と呼ばれていて、冷たい料理、つまり冷菜。まあ、サラダのような感覚かな。「老虎」は中国語でもちろん虎のこと。老虎菜とはまた恐ろしげな名前だ。諸説あるようだが、要はジャンボシシトウ=尖椒の辛みが強烈なので、「まるで虎のようなすさまじい、強烈な辛さ」とか、「あまりに辛くて、虎に出くわして恐れおののいているかのようにモノも言えなくなる」なんていう意味らしい。

よく、日本の中華料理レストランで「コリアンダー、ピーマン、胡瓜のサラダ」などとやわな名前がついているが、尖椒を「ピーマン」だと思って食べては痛い目に遭う。私は「ジャンボシシトウ」にしているけど、尖椒は本来「ジャンボ青唐辛子」と訳してもいいほど辛いのだ。(あ、もしかしたら、日本では尖椒のかわりにピーマン使ってるのかな?だとしたら、全然タイガー!!じゃなくなるな。)

尖椒。形は唐辛子。色と質感はピーマン。でも唐辛子よりもピーマンよりもかなりデカイ。長さは15センチくらいあるかなあ。もちろん唐辛子ほどの辛さはないんだけど、ピーマンだと思って食べると危険。「ダマサレターッ!」と、誰にぶつけたらいいのか分からない怒りを覚えるほど辛いのだ。老虎菜にはこの尖椒がドバドバ入っている。ただの中華サラダだと思って甘く見ていると、足下をすくわれる。口に入れた後、強烈な辛みのパンチに、シーッ!ハーッ!となること必至だ。

ところが。最近、尖椒の辛みが以前ほど強烈ではなくなってきた。まあ確かに、前から「虎のように」強烈に辛い尖椒は、3本に1本くらいのアタリ(いやハズレか)ではあった。(それで私はシシトウと訳しているんだけど。)それが、アタル確率が減り、しかも全体的に辛みがまろやかになってきたように思う。

ほとんどの野菜がハウス栽培されるようになったことも、原因のひとつではあるだろう。90年代初めまでは、北京では冬場に食べられる野菜は白菜しかなく、来る日も来る日も白菜だけを食べ続けたという。ここではほんの15年前くらいまでは、野菜と言えば旬のものしかなかったのだ。

今ではほとんどの野菜を一年中口にすることができるようになった。その代わり、あれほど甘酸っぱくて濃厚だったトマトの味も、ぎゅっと凝縮されていた人参の味も、失われてしまった。尖椒もしかり。辛さにパンチがなくなって、ピーマンとそう変わらなくなってきている。危うし!老虎菜!このままでは、「老虎菜」の名前を返上する羽目になって「小猫菜」に改名されちゃうかも。




これは、牛肉しゃぶしゃぶのお店、福華肥牛火鍋城のもの。
P1080959.jpg


これはちょっと邪道で唐辛子が入っているけど、
尖椒そのものも結構しっかり辛くて、まずまずの虎度だった。


■お店情報
麻辣香鍋
東城区東直門内大街156号
010-6401-5063
 *東直門から鬼街を西方向へ進み、
   一つめの交差点(信号では二つめ)を越えてしばらく行ったところ。
   道の南側にあります。


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2011/03/29(火) 15:54 | | #[ 編集]
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