【船屋葡國餐廳A Lorcha】香港マカオ食い倒れ紀行2007(之四)

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当てずっぽうで葡国菜
【データ】とき:11月23日/ところ:マカオ・船屋葡國餐廳A Lorcha/ねだん:500香港ドルちょっと(マカオの通貨はパタカだけど、香港ドルで払いました。)

(【中国会】香港マカオ食い倒れ紀行2007(之三)からの続きです。)

個展の開幕式から一夜明け、
すっかりリラックスした一行はこの日マカオに出かけることにした。

香港からマカオへはフェリーで1時間。
画家兄弟は仲良くフェリーの座席シートに落書きなどしながら、気楽に過ごしている。

P1070384.jpgP1070385.jpg

(左:兄作品/右:弟作品)

私はと言えば、完成した作品の横でキンキンに冷えた船内冷房に凍えていた。
さらに船体が結構揺れて、軽く船酔い。

後で知ったのだが、香港-マカオ間のフェリーには大型船と小型船があって、
大型の船体だと波の影響を受けて揺れやすい。
船酔いが心配な人は、小型の船体を選んで乗るといいのだそうだ。
(実際、帰りは小型船でまったく問題なかった。)

前日バタバタしてSさんにマカオのおいしいレストランを聞きそびれたことに気づいた私は、
船内からSさんに電話してお店情報を入手。
おまけに予約までしていただいて、おんぶにだっこ。
Sさん、本当にありがとうございました。

教えていただいたレストランは、船屋葡國餐廳。

P1070395.jpg


ポルトガル語の店名はA Lorcha(ア・ロルシャ)だ。

P1070394.jpg


ここはマカオ人とポルトガル人ハーフのご主人が経営する、
ポルトガル・マカオ料理のレストランである。

が、
「船屋っていうレストランが美味しいですよ。」
とSさんから教えてもらった時は、
なんとなく海鮮割烹料理屋を想像してしまった。
だって、船屋(ふなや)だもん。

「このレストランまで行ってください。」
マカオのフェリーでタクシーの運転手さんに店名を告げると、
「ほいきた!」
と(は言わなかったが)直行してくれた。
タクシー運ちゃんならまず知らぬ人のない有名店なのだと言う。

店内は席待ちで行列が出来るほどの混雑。
予約の時間からちょっと遅刻してしまった私たちは、
ほんの少しだけ待たされ、それでも無事に席を用意してもらうことができた。

P1070393.jpg


席は無事確保できたものの、オーダーする段になってはたと困った。
私としたことが、ポルトガル料理の予習をするのを忘れてしまったのだ。

一体何を頼んだらいいか皆目検討がつかない私たちは、
とりあえず一人一品ずつ気になる料理をオーダーすることにした。

( )内は後から調べてみたポルトガル語の料理名。
たぶん合っている・・・と、思う。

ただ、写真を撮る時にモード設定を間違ってしまい、
なんだかのっぺりした写りになってしまった。
あんまり美味しそうに見えないけど、
味は抜群だったのでどうか脳内補完して見てください。

海鮮リゾット(Arroz de Marisco)
P1070387.jpg


「やっぱり海鮮だろ?」
と弟氏がオーダー。
大ぶりの蟹、ムール貝、蝦がふんだんに入った薄いトマトベースのリゾット。

これ、かなり美味。
北京で美味しいイタリアン・リゾットに出会えない私にとっても、
涙もののリゾットだった。

「海鮮飯」っていう広東語名が泣かせるが。

干し鱈とタラのグラタン(Bacalhau com Natas)
P1070390.jpg


「なんだか分からんけど行ってみよう!」
とカジノでもないのに一発勝負の賭けに出たS氏のオーダー。

後で調べてみたら、思いっきり代表的なポルトガル料理だった。
クリームソースのグラタンなんて、久しぶりに食べた。
ちょっと塩気の利いた干し鱈とほくほくポテト、そして甘みの出たオニオン。
それにとろーりチーズがからむ。
お焦げの香ばしさもまたいい。

ただし、チリチリに熱いので火傷に注意。

豚肉とアサリのアレンテージョ風(Carne de Porco a Alentejana)
P1070388.jpg


「豚肉とアサリの料理があったはず!きっとこれ!」
と山を張って私がオーダー。
でも私が思っていたのとは違っていて、山はハズレ。
ただしお味はアタリ。
ニンニクと白ワイン、オリーブオイルに豚肉とアサリの出汁がとけ込んでいる。
添えられてくるイチョウ型のポテトにソースをからめて食べるとまた美味。

これも後で知ったが、ものすごく有名なポルトガル料理だった。

実は、すっかり食べ終わる頃になってまわりのテーブルを見回し、
「ああ、タコのマリネ!」
「蛤のワイン蒸し!」
「あのシチューみたいなのも美味しそう!」
なんて、心に後悔の嵐が吹き荒れていたのだが、
どうやらそんなにしぼむことはなかったようだ。

これにサラダと白ワインを1本プラス。

P1070389.jpg


なんとサラダも土鍋入り!このへんがマカオ風?

画家仲間の間でも食道楽で知られる弟氏が、
「うん、この店は美味い!」
とかなりの高評価を出し、
私がもらってきて渡したお店のネームカードを大事そうにバッグにしまった。

香港に帰ってからも、
「マカオのポルトガル料理がよかった」
と人に会う度に繰り返しているのを見るにつけ、
別に自分が見つけた訳でもないのに、
なんだか鼻が高いような思いのする私だった。


【おまけの澳門疾風観光録】

駆け足ながら、一応観光も。

P1070396.jpg

大三巴牌坊(セントポール大聖堂)

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保衛大砲台的老狗在崗上睡覚

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大砲台(モンテの砦)

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S氏命名、「巨大麦の穂」。
スタンレー・ホーの新カジノ「グランドリスボア」

P1070404.jpg

議事亭前地(セナド広場)行きそびれた~


(【金興飯店】香港マカオ食い倒れ紀行2007(之五)に続きます。)


■お店情報
船屋葡國餐廳
澳門河邊新街289號地下
289 Rua do Almirante Sergio
+853 2831 3193
媽閣廟の近くです。


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