【圓苑北京分店】蟹宴

【圓苑北京分店】蟹宴
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

蟹料理いっぱいの宴
蟹宴(xie4yan4)
P1070195.jpg

【データ】とき:11月19日/ところ:団結湖・圓苑酒楼/ねだん:以下単品の値段参照(さすがに蟹だけあって結構お値段張りました)

今回の月曜美食会は、いつもよりちょっと豪勢な食材がテーマ。
今が旬の上海蟹だ。

いつもはひとり当たり50元から80元くらい、
安い時など30元代という激安なお値段で
思う存分たっぷりの中華を満喫している美食会だけれど、
たまには豪勢にやってみるのもいいかも。

「赤い毛さんを数枚用意してご出席ください。」
幹事さんからもこんな指令が飛んでいた。

甲殻類には特別興味のない私も、
「ワンシーズンに一杯くらいはいいかも。」
などと気のないコメントをしつつ、実は心密かに楽しみにしていた。

会場は、東三環沿いにある圓苑酒楼。
上海の人気店が出した北京支店だ。

▼過去の圓苑関連記事:
【圓苑北京分店】上海食い倒れ紀行(番外)

ちょっと仕事が長引いてしまい、焦って駆けつけた圓苑酒楼の個室には、
いつもの食いしん坊、もとい美食家の面々が勢揃い。

「すいませーん、遅くなりました~。」
と入っていくと、
「実はね、ちょっと・・・」
と暗い表情で話しかけられた。

も、もしや・・・
上海蟹が人数分、ない?まさか、もう、食べちゃった?

一瞬のうちにクルリクルリといろんなことを考えていたら、
「それがね、お値段が思っていたよりも張っていて・・・」
聞けば、一杯278元だと言う。

むー、心づもりしていた値段よりちょうど100元高いぞ。

「それでね、278元払っても上海蟹を一杯ずつ食べるか、
 いっそのこと今日はやめにして他の蟹料理でも食べておくか
 という話になっているんですけど。」
「後者にしましょう!」
と即答すると、
「やっぱり!」

278元も払って上海蟹をちまちま食べるよりは、
その分他の蟹を使ったお料理にお金をかけましょう、ということと相成った。

「178元だったら食べたんですけどね。」
「そうなのよ!私もそう思う!」

はい、このあたりの金銭感覚が一致しているところが、
この美食会が続いている所以かなあ。

「278元なら食べたらいいのに!」
と思う向きもあるかもしれないが、
他の物価との兼ね合いを考えるとやっぱり出せない。
それに、現地採用で働く身としては一食で278元+αはかなり痛い出費だ。

かくして、たまには贅沢して上海蟹を食しましょうの会は、
蟹ものをいくつか楽しんで雰囲気を味わいましょうの会に
あっけなく趣旨替えされたのであった。

ということで、蟹(上海蟹除く)三昧の食卓を一気にご紹介。

芙蓉炒蟹粉(fu2rong2chao3xie4fen3):98元
P1070193.jpg


ふんわり炒めた卵白に蟹肉のあんがかけてある。
ホジホジするのが面倒くさい私にはもってこいのお料理。

ただ、ちょっと油が悪かったのか少しもたれた。
卵は油を吸っちゃうからねえ。
添えられている黒酢をかけてなんとかいける感じかな。

珍宝蟹炒年糕(zhen1bao3xie4chao3nian2gao1):374元
P1070196.jpg


お高い上海蟹ばかりをごり押しして注文させようとする店員と戦いつつ、
それでもせっかくだから華々しい蟹ものを・・・
と思って注文した一品。

ダンダンダンッとぶつ切りにした蟹とお餅(韓国のトッポッキみたいなの)を一緒に炒めてある。
蟹料理では結構定番。

でも蓋を開けてみたらこれも結構高かったのう。
一杯で1斤7両(850g)。
かなり大振りの蟹だとは聞いていたけど、そこまで重いとは思わなんだ。

で、お料理全体で374元。
やられた・・・
でも、今日はどっちみちある程度の値段は覚悟してきたんだし、ま、いっか。

大振りの蟹だけあって、身もたっぷり詰まっていてボリュームがある。
しっかりとしたプリプリとした肉質で、甘みもあった。
お味噌もちゃんと入ってるよ。

P1070197.jpg


ところで、珍宝(zhen1bao3)は宝物という意味なんだけど、
珍宝蟹って日本語で言うと何だろう?

甲羅の裏側にちょぴっと毛が生えていて、
少しだけ毛ガニを彷彿とさせるけどもちろん毛ガニじゃないし。

で、調べてみましたよ。
「アメリカイチョウガニ(ダンジネスクラブ/Dungeness crab)」だって。
確かに甲羅がイチョウみたいな形だったかも。

アメリカイチョウガニについてのページ

でもね、このお店の日本語メニューには、
「ジャンボ・ハマグリ」とはっきりきっぱり書いてあった。

もちろん、明らかな間違い。
それでなくてもこのお店の日本語メニューは
珍妙な間違いがてんこ盛りで笑いどころ満載だ。
「ベコ」と豆の炒めものに、「新鮮だった」お魚、「蟹ミン」に、「肉ナこん子」。
(何か知りたい方は圓苑へどうぞ。ってヘンな宣伝ですね。)

ちょっとヘンテコリンなくらいなら笑って許せるけど、
蟹をハマグリと言い切るのは注文間違いにつながるからね。
ブリブリ文句言っておいた。

店員さんは「こうるせー日本の女ども」と思っていたようだけど。
その証拠に、頼んだはずの蟹粉粉皮のオーダーが通っていなかった。
さらにぷりぷり。

他にもいろいろ食べてお腹も出来上がりつつあったので、
無視された蟹粉粉皮はオーダー取りやめ。

他に食べたもの(↓)
P1070185.jpgP1070186.jpg
P1070188.jpgP1070190.jpg


これ以外にも、シャコと芥蘭菜・スナップエンドウの炒めもの、棗のお餅サンド、
それに前菜を数品頼んだ。
(他に頼んだものはまたそのうちエントリーします。)

主食へと移行することにした。

蟹粉炒飯(xie4fen3chao3fan4):102元
P1070200.jpg


蟹肉はたっぷり入っていたし、長粒米でパラリと炒め上がってはいたのだけれど、
やっぱりちょっと油っこかった。
黒酢をたらして中和させてなんとかオーケー。

P1070202.jpg


だいたいからして蟹肉はちょっとくどくてこってりしてしまうのだから、
その辺は他でカバーしないとトゥーマッチになってしまう。
もう一息、ガンバリマショウ。

とかなんとか言いつつも、
ガリガリバキバキと甲羅を割り、
会話もさて置いてしーんとなりながら一心不乱に蟹をほおばる女の食卓。
かと思えば、きゃいのきゃいのと騒いでみたり爆笑してみたり。

お店側にとっても、トゥーマッチだったかしらねえ。


■お店情報
圓苑北京分店(圓苑酒楼)
朝陽区東三環路団結湖公園16号(西門南側)
6508-2202


■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
ベコって牛肉のこと?蟹ミンて蟹のミンチ??肉たん子(肉団子?)はなんかかわいいね。。
2007/11/21(水) 21:32 | URL | mitsumame #-[ 編集]
mitsumameさんへ
最後だけ正解!
「ベコ」はベーコン、「蟹ミン」は蟹ミソでした~。
2007/11/25(日) 00:55 | URL | ayazi #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。