【安徽省駐京弁餐廳】馬蹄圓焼排骨

【安徽省駐京弁餐廳】馬蹄圓焼排骨
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

黒クワイのボールと豚スペアリブの炒め煮
馬蹄圓焼排骨(ma3ti2yuan2shao1pai2gu3)
P1060821.jpg

【データ】とき:10月16日/ところ:恵新西街・安徽省駐京弁餐廳/ねだん:48元

「馬蹄(ma3ti2)」は黒クワイのこと。
「荸薺(bi2qi2)」とも言う。
(たいがいは「薺」が軽声になって、「bi2qi」と発音されることが多い。)
「地梨(di4li2)」という呼び名もあるそうだが、私自身は聞いたことはない。

▼黒クワイについてのページ
中国語ですけど

カヤツリグサ科の水生多年草で、日本ではなんだか雑草扱いだけれど、
どっこいこちらでは立派な食材だ。
黒い根茎のところを食する。

黒クワイというだけあって、皮は紫がかった黒。
(ちなみに、日本で食べられている慈姑とはまた別品種であるらしい。)
この皮の部分をむくと、真っ白な身が現れる。

p1020058.jpg


鍋の具などにしてもよいが、今回はちょっと手が込んでいた。
賽の目に刻んで軽くつぶし、葱などの薬味と一緒にボール状にして揚げてある。
だから、「圓(yuan2)」がついているのだろう、きっと。
普通なら「丸(wan2)」がつくところだが、「圓」なのは安徽の料理だからだろうか。

このクワイボールを「排骨(pai2gu3)=スペアリブ」と一緒に煮込んだのがこの料理だ。
「焼(shao1)」は例によって、「焼く」じゃなくて「煮込む」こと。

P1060820.jpg


こってりしっかり味の安徽料理だけあって、甘辛醤油の煮汁はかなり濃い口。
でも、スペアリブとがっぷり四つに組むにはこのくらいの濃い口がふさわしい。
骨から出たエキスが煮汁にとろみとこくを与え、なんともいえない味わいだ。

さらに、クワイボール自体はあっさりと抑えた味付けなので、一皿で味の変化が楽しめる。

P1060823.jpg


茶色い煮汁にクワイの白が目にも鮮やか。
刻み葱の緑も美しい。

ちょっとひねりの利いた煮物が食べたい時にうってつけ。
ご飯も進みそうな、力のあるおかずだ。

48元と決して安くはないが、それだけの価値はある味である。


▼旧ブログの「安徽省駐京弁」関連記事:
安徽省駐京弁でポンポコリン~その壱
安徽省駐京弁でポンポコリン~その貳


■お店情報
安徽省駐京弁餐廳
朝陽区恵新西街1号安徽大厦1階
6496-5588(89)


■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。