【朋友家】蒸菜宴

【朋友家】蒸菜宴
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蒸し蒸しパーティー
蒸菜宴(zheng1cai4yan4)
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【データ】とき:2月7日/ところ:-/ねだん:-

さて、南湖総合市場まで出かけて蟹をゲットし蒸し蟹をこしらえたのは、
あるパーティーのためだった。

プリック美和子さんによる
「和のコーディネート 蒸し蒸し蒸籠パーティー」。
タイ料理とベトナム料理を得意とするプリックさんにしては
蒸籠メニューを中心にした和風なお料理のパーティーだ。

テーブルセッティングもどことなく和風?

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このパーティ、実はある因縁というか、いきさつがあって企画された。
以前、「茶旅人」ことSさんが主催されたホテル・ウーマンOさんの送別会で、
参加者数名がお店で使われていた蒸籠を買おうとしたところ、
なんとSさんがポーンと気前よく全員分の蒸籠の御代を払ってくださった。
そう、あのS大人が買ってくれた蒸籠「大人号」である。
上のエントリーではいかにも自分で買ったような書き方をしていたが、
実はSさんが買ってくれた、というのが真相だったのだ。

ただ買っていただいただけではあまりに申し訳ないので、
その時に蒸籠をいただいた「大人号」所有者で
蒸籠を使った料理を持ち寄って「蒸し蒸しパーティー」を開き、
Sさんへのお礼をしようということになったのだ。

私が蒸し蟹のために南湖総合市場まで出かけていったのはまさにそのため。
昨日のエントリーの蒸し蟹はこのパーティーで作った料理のうちの一つだったのだ。

会場はプリックさんのお宅。
「大人号」の所有者は、プリックさん、Kさん、そして私の合計3人。
この3人で、蒸しもの+αの料理を作ることになった。

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が、何しろ食べる専門のayaziのことだ。
蒸し蟹は素材のインパクト勝負でなんとか押し切れるにしても、
まさか一品だけというわけにもいかない。

もう一品と考えていて、思いついたのがこの料理。

貝柱と豆腐の蒸し物
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前に一度、「北京美味生活博主私房菜」で作ったことのある超カンタン料理
豆腐一丁を手で崩して皿に入れ、
そこに一掴み分くらいの干し貝柱をのっけて酒を振り、
蒸籠で蒸すこと20分程度。
仕上げに塩とごま油を適量加えて、もう出来上がり。
完全に干し貝柱のうまみ任せの手間いらず。

この日は、豆腐三丁に対して干し貝柱を入れすぎ、
(豪華版にしようと思って大盤振る舞いしすぎた)
ちょっと塩辛くなってしまった。
それに、前に作った時は干し貝柱を軽く水でもどしてから使ったのだけど、
今回はレシピ通りそのまま使ったらなかなかやわらかくならなくて時間がかかった。

まあ、味の方向性的にはよかったとして。

さらにもう一品、こんなのも。

長葱のマリネ風
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これも以前作ったことあるのの焼き直し。
この日この日、二回作っている。
微妙に出来上がりが違うのはご愛嬌。

オリーブオイルをひいたフライパンで塩をふった長ネギをじっくり蒸し焼きにし、
火が通ったらビネガーをふりかけただけ。
書いてて恥ずかしくなるくらい超カンタン。
これも長葱自体の甘みが決めてのシンプルすぎるくらいシンプルな料理だ。

と、ayaziのなんちゃって料理はこのくらいにして、
次はKさんのお料理へ。

パプリカのマリネ
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パプリカの甘みがよく出ていて、とてもおいしかった。
何度も作っている安定感が感じられる。

包子
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ウー・ウェンさん直伝の包子。
レシピ通りなのに生地がなぜかとても固く仕上がってしまい、
包むのに四苦八苦した。
その日の天気や湿度によって、発酵の具合に変化が出るみたい。
発酵ものは、奥が深い。

成形に一部難ありなのは、Kさんではなくて参加者が包んだから。
誰がどれを包んだかは言わぬが花?

最初に作ってくださったのは、お肉入り。

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肉汁たっぷり!
高校生のY君があっと言う間にパクパクッと何個も平らげていたところからも、
そのおいしさが分かるというもの。

デザートがわりに、黒ゴマあんの包子も作ってくださった。

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甘い包子は、閉じ口を下にするのが決まりなんだそうだ。

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黒々としたゴマのあん。
中華のあんはそれほど甘みが強くないのがいい。
いくつでも食べられそう。

タンドリーチキン
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下味がよーくしみたタンドリーチキン。
クミンシードがエスニック感を盛り上げる。
お肉をやわらかくするには、ヨーグルトが決め手とか。

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中国茶の達人で、
凛とした雰囲気の、おしゃれで素敵なマダム、Kさん。
ヨガやバレエ、それに中国語と、常に新しいことにチャレンジしていく
向学心あふれるパワフルな女性でもある。
それに加えて、お料理上手。
ああ、天は時として人に二物も三物も与えるものなのだなあ。

ここからは、プリックさんのお料理。
の、前にプリックさんのご主人作、出汁巻き卵。

出汁巻き卵
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プリックさん家のパーティの定番料理だ。

ぬか漬け
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プリックさん自家製ぬか漬け。
私の実家のぬか漬けは田舎風のかなりしょっぱい味付けだったけど、
こちらは塩分控えめのヘルシー漬け物。

野菜スティック
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南湖総合市場で買ってきた明太子は、このディップになった。
明太子とマヨネーズ、生クリーム、それにナンプラーが少々入っている。
右にあるディップは、ブルーチーズを生クリームでのばしたもの。
仕上げに胡椒を入れて味をひきしめていた。
手前のは・・・なんだったっけ?

塩炒り銀杏
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和の装いなので、千代紙の器によそって。

鯛の清蒸 タイスタイル
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「三源里の市場に行ったら、鯛が安かったので」
とプリックさんが作ってくれた鯛の蒸し物。
ナンプラー風味のタイスタイルだ。

茶碗蒸し タイスタイル
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ひき肉がいっぱい入ったボリュームたっぷりの茶碗蒸し。

蒸し豚しゃぶしゃぶ 変わりタレ添え
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萬菜の人気メニューをプリックさん風にアレンジ。
たっぷりのパクチーと変りダレでエスニックな風味に変身。
  
蒸し野菜 ディップ添え
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お野菜てんこ盛り。
クログワイと緑のカリフラワー、それからマコモダケがヒット。

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ところで、今回はパーティー開始時間前からプリックさんのキッチンに詰めて
ちょびっとだけどお手伝いをしたのだが、
「はい、じゃあこのナス焼いて」
「焼けたら漬け物を切るときくらいの大きさに切って」
と言われて下ごしらえしたナス。
そして同じくお手伝いにいらしたIさんが担当した味噌だれ。
いったい何に使われるのか分からないまま作業をしていたが、
これだった!

朴葉味噌
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焼きナスと合鴨肉入りの朴葉味噌。
あ、白菜も入っている。

酒飲みにはたまりませんな。
で、こんなのまで登場。

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蓋碗入りというのが、新鮮。

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うほほ。
またまた、たまりませんな。

そしてなぜか、こんなメニューまで登場。

麻婆豆腐 
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すかさずご飯も用意された。

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麻婆豆腐丼、行くしかないっすね!

さらになぜか、沖縄料理まで。

どぅる天
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沖縄にある「うりずん」の名物料理、「どぅる天」。
ターンム(田芋)とその葉柄(ずいき)をゆでてつぶし、
そこに豚肉やしいたけ、カマボコ、グリーンピースなどを入れて豚の出汁で煮て練った
「どぅるわかしー」を揚げたものが「どぅる天」。

これは冷凍ものだけど、実は沖縄料理もプリックさんの得意分野の一つ。
以前にも一度秘蔵の泡盛「春雨カリー」をどばどば入れて作ったラフテー
をいただいたことがある。
プリックさん、旦那さまのお仕事の関係で沖縄在住経験もあるのだ。

この日参加されていたIさん(なんかIさんばっかりだけど)は
うりずんにも何度も行っているという沖縄好き。
プリックさんとIさんとの間で、
「どぅる天」を肴に沖縄ローカル話でしばし盛り上がった。

そして最後の最後に、お雑煮が出た。

プリックさん家特製のお雑煮
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練り物から出汁を取るのが特徴的な、プリックさんのご実家に伝わるお雑煮。
よく下味をつけた鶏肉と、根菜が山ほど入っている。
青海苔をふるのも個性的だ。

食べるほうもすごい量だったが、飲むほうもただごとではなかった。

まずは準備中に缶ビールをかなり飲み、
パーティーが始まってからはワインへ移行。

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和の装いだからして、日本酒も欠かせない。

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Iさん提供、秋田の地酒「雪の茅舎」。

さらに焼酎も。

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左の「一粒の麦」は、おおたまさん提供。
実はこの日、おおたまさんにもご参加いただけるはずだったのだけれど、
急な出張者対応でご欠席となった。
市場での買出しにつきあっていただいただけでなく、
お酒のカンパまでいただいてしまい、恐縮至極。

この日飲み残した「一粒の麦」は、実を言うと今ayaziが持っている。
プリックさんの置き土産・・・くふふ。

こうして改めて見てみると、
Sさんへの蒸籠のお礼にかこつけてただ飲み食いしただけという感じもするなあ。

プリックさん、そのあたりどうでしょう?

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アッシュは我知らずといった顔つきですな。


▼これまでのプリック美和子さんち訪問記:
【朋友家】安徽菜/泰国菜
【朋友家】馬奶酒
【朋友家】美味蔬菜聖誕樹
【朋友家】雑煮(年糕湯)
【朋友家】週末午餐派対
【朋友家】搬入新居派対
【朋友家】芋煮と地酒の集い
【朋友家】聖誕派対


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コメント
この記事へのコメント
豪華なパーティーですね。健康的で美味しそうです。
「お気に入り」に入れてあとでじっくり読みます。
2010/03/25(木) 10:57 | URL | 中国語例文データベース #j4zCBgh2[ 編集]
中国語例文データベースさんへ
コメントありがとうございます。
品数は多かったですが、蒸しもの中心だけにヘルシーでした。
でもやっぱり食べすぎでしたが(笑)。
2010/03/25(木) 14:20 | URL | ayazi #-[ 編集]
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