【金鏈花】泰国菜

【金鏈花】泰国菜
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タイ料理
泰国菜(Tai4guo2cai4)
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【データ】とき:1月13日・22日/ところ:工体西路・金鏈花/ねだん:記事参照

第14回エスニック会は、アジアンフード・レストランの「金鏈花」。

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工体に出来たゴージャス系タイ料理レストランとしてフリーペーパーで紹介されていたので、
チェックしていた方も多いのでは?

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しかし、タイ料理レストランだと思ってここに行くと、えらい目に遭う。
最初に「アジアンフード・レストラン」と書いた通り、
タイ料理だけではなくて、
ベトナム、マレーシア、インドネシア、そして広東など南アジアの味を網羅している。
網羅していると書くと聞こえはいいのだが、
お客にとってはこれがかえって仇になる。
メニューが地域別に分かれておらず、
タイもベトナムも広東もどれも一緒くたにシャッフルされているので、
「タイ料理が食べたい」と思っても該当する料理を探し出すのが一苦労なのだ。
しかも、ここのメニューがまた百科事典みたいに馬鹿でかくて重たいので、
お目当ての料理を探しているうちにどっと疲れてしまう。
食事前のウェートトレーニングでカロリー消費できるかも。

エスニック会のプリック会長と額を寄せるようにして
この重たい百科事典メニューを繰った結果、
なんとかかんとかタイ料理だけに絞って料理をチョイス。

エスニック会では第2回の美滋滋に続き二度目のタイ料理なので、
トムヤムクンとグリーンカレー以外にも
タイ料理のオーダーの幅が広がるようなものを盛り込んでみた。

(以下、料理写真の下の色つき部分はプリックさんによるメニュー解説。
 なにしろプリックさんはタイ料理がご専門なので、そのまま拝借。)

青木瓜沙律(qing1mu4gua1 sha1lv4):39元
ソムタム(青いパパイヤのサラダ

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未熟の青パパイヤを野菜として使った激辛サラダ。
もともとはイサーン地方(タイ東方区部)の料理。


試食の時は辛さが足りなくて今ひとつ刺激不足だったが、
本番では多少改善されていた?

泰式酸辣生蝦(Tai4shi4 suan1la4 sheng1xia1):89元
クンチェー・ナムプラー(活け海老のナムプラーソース)

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まだびくびくと動く活け海老をナムプラーベースのさっぱりタレで。
タイ風の海老のお刺身です。


これは初めて食べるタイ料理。

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生の海老を食べるのに少し勇気がいったけど、
試食時も何事も起きなかったので大丈夫かと。
これ、見た目のイメージよりかなり辛い!
特にグラスにたまったナムプラーソースが激辛なので、
海老を食べた後ソースをすする時に要注意だ。

泰式沙爹串焼拼盤(Tai4shi4 sha1die1 chuan4shao1 pin1pan2):48元
タイ風サテの盛り合わせ

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インドネシア料理として有名なサテですが、
タイの屋台でもポピュラーな一品。
インドネシアのものより甘さ控えめでビールにぴったり。


写真のものはスモールサイズ。
本番ではビッグサイズ(値段は失念)を頼んだので、
串焼きも他にいろんな種類が盛り合わせになっていた。

タイでもサテを食べるんだね。
プリックさんの解説通り甘ったるさがないので、
酒飲みにはむしろこっちのほうがうれしい。

泰式炸双餅(Tai4shi4 zha2 shuang1bing3):79元
トート・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)と
トート・マン・クン(タイ風海老のすり身のフライ)の盛り合わせ

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トート・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)は、
白身魚のすり身にインゲンを加えたタイ風薩摩揚げ。
バイマックルー(こぶみかんの葉)の香りが爽やか。


これは定番。
こぶみかんの葉の香りは本当に爽やかで食欲を刺激する。
大好きな香りだ。

トート・マン・クン(タイ風海老のすり身のフライ)のほうは、
海老のすり身にパン粉をつけて揚げたもの。
辛くないので子供にも人気の料理です。


同じトート・マンでも、
クン(海老)だとパン粉をつけたフライタイプになる。
トート・マン・プラーとどちらを食べるか悩んだら、
この日みたいに盛り合わせを頼むのが得策。
欲張りにはありがたい一皿だ。

香草肉砕生菜包(xiang1cao3 rou4sui4 sheng1cai4bao1):49元
パッ・ガパオ・ヌア(牛ひき肉のバジル炒め レタス添え)

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バジル風味の挽肉炒めをレタスに包んでいただきます。
やや中華風のアレンジが入った一品。


この料理は中華っぽい作りにアレンジされていることが多いように思う。
カレーやサラダはかなりタイ風でも、
炒め物になると中華な遺伝子が活発化するんだろうか。

香蘭葉包鶏(xiang1lan2ye4 bao1ji1):49元
ガイ・ホー・バイトーイ(鶏肉のパンダンリーフ包み揚げ)

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下味をつけた鶏肉を細長いバイトーイの葉で
ちまきのように包んで揚げた手のかかるお料理。
バイトーイの香りがほのかにうつった鶏肉が絶品。


これも割合定番もの。
北京でこれまでに行ったタイ料理レストランでも必ず食べている。

曼谷脆皮牛仔柳(Man4gu3 cui4pi2 niu2zai3liu3):48元
バンコック風クリスピー牛フィレフライ

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スティック状に切った牛フィレ肉をクリスピーなフライに仕上げた
この店のオリジナル料理。

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どこがタイ風かと聞かれても「ソース?」としか答えられないけど、
オリジナル料理でかつ看板料理のようなので注文。
タイっぽさはないけれど、衣が香ばしくておいしい。

プー・オプ・ウンセン(蟹の春雨蒸し):?元
(中国語名は不明)

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丸ごと1匹の蟹を春雨や香草と一緒に土鍋で蒸したゴージャスな料理。
蟹の旨味がうつった春雨が最高です。


試食で食べた蟹のカレー風味が、
カレーソースは今ひとつながら蟹自体のおいしさに目を見張ったので、
「春雨蒸しも同じ蟹を使うんですよね??」
と強く確認してオーダーした料理。
蟹のおいしさもさることながら、
旨みをたっぷり吸い込んだ春雨がまたいい。
大人数で食卓を囲める時ならではの豪勢で華やかな料理だ。

紅咖喱猪肉(hong2ga1li3 zhu1rou4):56元
ゲーン・ペッ・ムー(豚肉のレッドカレー)

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緑、赤、黄のカレーの中、一番辛いのがレッドカレー。
刺激的な辛さで寒さを吹き飛ばしましょう!


豚肉ではメニューに載っていなかったけど、頼んだら作ってくれた。
本番では試食時よりも辛さが増して美味だった。
私はタイカレーというとついチキンかビーフを頼んでしまうけど、
ポークも悪くない。

泰式炒河粉(Tai4shi4 chao3 he2fen3):?元
パッ・タイ(タイ風焼きビーフン)

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“タイ”は泰国、“パッ”は炒める――「タイを炒める」という大胆な意味。
タイを代表する麺料理です。
クイティオ(幅広のビーフン)を使ったあっさり味の焼きビーフン。


中国語名は未確認。
確信はないけれど、たぶんこんな感じ。

泰式椰汁鶏湯(Tai4shi4 ye1zhi1 ji1tang1):69元
トム・カー・ガイ(鶏肉のココナツミルクスープ)

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いつもトムヤムクンをオーダーしてしまうから、
このスープの存在を知らない方も多いのでは?
抗ガン作用があるといわれる「カー」が入ったまろやかなココナッツスープ。


ココナツミルクの甘みだけでなく、酸味がきいているところがツボ。
まずまずおいしかったのだけれど、
このスープに関しては泰客(Tuk Tuk)のほうに軍配が上がる。
そのトム・カー・ガイは絶品だった。

椰汁南瓜布丁(ya1zhi1 nan2gua1 bu4ding1):16元
サンカヤー・ファクトーン(かぼちゃのココナッツプリン)

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丸ごとのかぼちゃをくり抜き、
ココナツミルクのプリン生地を流し込んで蒸しあげた優しい味のヘルシープリン。


ほんのり塩味がきいているところが独特。
素朴な甘さで意外にはまる。

泰式千層糕(Tai4shi4 qian1ceng2gao1):15元
カノム・チャン・バイトーイ(タイ風ういろう)

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バイトーイ(パンダンリーフ)で色と香りをつけた緑の層と
ココナツミルクの白の層のコントラストが美しいタイ風のういろう。
もちもちとした食感にはまります。


解説通り、ういろうと牛皮の中間のような食感がくせになる。
飛びぬけておいしいわけではないのに、
なぜか気にかかる味。
俳優で言うと、尾美としのりみたいな感じ?
(分かる人だけ、分かってください。)

ここまでが本番で食べたメニュー。
試食はしたけれど本番ではメニュー落ちしたのは以下の二品。

咖喱皇炒蟹(ga1li3 huang2 chao3 xie4):89元
(蟹のカレー風味)

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蟹の春雨蒸しのところでも触れたけど、
蟹のおいしさに比してカレーソースが薄っぺらい印象だったので、
本番では頼まなかった。
このメニューでおいしかったのは、美滋滋のだ。

蝦糕炒飯(xia1gao1 chao3fan4):45元
(タイ風蝦味噌チャーハン)

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カレーを食べるときにジャスミンライスも頼むし、
パッタイもあるので
「もう主食はいらないよね?」
ということで削除。
プリックさんは「蝦味噌の味が薄い」との評価だったけど、
私は結構好きだった。
でも、タイ料理を食べるならやっぱりカレーを食べてしまうし、
そうするとジャスミンライスは必須。
このチャーハンにたどり着く機会はそうそうないだろうなあ。

お店自体はとても清潔で、落ち着いたインテリア。
食器やナプキンもきれいで雰囲気があるのだが、
なぜか生演奏はフィリピン人らしきデュオが歌う英語のポップスで、
東南アジアのエスニック色はない。
料理の構成がタイ料理専門ではなくてアジアン・フュージョンなところも含めて、
西洋人がアジア旅行に来て、
現地だけじゃなくていろいろ近場の料理を楽しめるように配慮されたレストラン、
というイメージだろうか。

そこに価値を見出すかどうかは、ニーズによるかな。
エスニック料理レストランとして使いたい場合は、
バーベル並みの重量を持つ巨大メニューとの格闘を覚悟してどうぞ。

▼タイ料理レストラン
【美滋滋泰式私房菜】泰式私房菜
【泰客餐廳(Tuk Tuk Thai)】椰香鶏湯


■お店情報■
金鏈花
P1200470.jpg
朝陽区工体西路工人体育場西門
010-6652-9999
*工人体育場西門のすぐ南側にあります。


■お知らせ■

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cover_manpuku.jpg
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