【蘇氏牛肉麺】牛肉麺

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牛肉麺
牛肉麺(niu2rou4mian4)
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【データ】とき:12月23日/ところ:増光路・蘇氏牛肉麺(花園村店)/ねだん:10元くらいだったような・・・

日本で活躍中で、北京でも時々料理教室を開く料理研究家Pさんの妹さんが
わざわざ遠くから食べにやってくる牛肉麺の店があるという。
その名は「蘇氏牛肉麺」。

実は自分でも、
九花山烤鴨店に来た時にこの店をチェックしていた。
このいかにも「これしかやってませーん」的な看板に、
羊湯館(旧名「北平羊湯館」)と同じ匂いを感じていたのだ。

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このお店、幸いなことに今の勤め先からバスで5分もかからないくらいの近距離。
そこで、お店情報を教えてくださったIさんと
ある日の昼休みに出かけてみることにした。

間口2~3m程度の小さなお店は、
私たちが行くとすでにほぼ満員だった。
田舎町の食堂に置いてあるみたいなテーブルと椅子が
実に素朴なしゃれっ気のなさ満点で、思わずテンションが上がる。

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店内に入るとすぐ左手に食券売場があり、そこでまず注文。
それを持って奥にある厨房で麺を受け取る方式だ。

この日は普通の牛肉麺と、前菜を頼んだ。
注文を済ませてまずは席を確保し、奥の厨房へ。

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麺は特に何を言わずとも、
機械作業のようにしてすぐに打ちたてゆでたての熱々が出てくる。

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前菜のほうは、麺の作業場の隣にある作り置きのものの中から
自分でほしいものを注文する。

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(衣装ケースにそのまま入ってるけど、気にしない気にしない。)

単品で頼んだつもりだったのだが、
どうやら二種類を盛り合わせにしてくれるらしい。

Iさんと同じものがかぶらないようにして注文。

Iさんは、細切り押し豆腐の和えもの(拌豆腐絲)と、
セロリと干し豆腐の和えもの(芹菜香干)。
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私は、昆布の和えもの(拌海帯絲)と
干し大根の唐辛子風味(辣羅卜干)。
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メニュー名がいえなければ、衣装ケースを指差して
「コレとコレ」でOK。

さて、前菜とできたて麺をトレーに乗せて席まで戻ってさっそく味見。
麺は中くらいの太さで、それほど腰はないがつるるとなめらか。

P1200014.jpg

具は牛肉スライスと、大根だ。

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スープは透き通ったあっさり味。
方向性としては、甘粛省駐京弁で食べたあの絶品麺と同じだ。

甘粛省駐京弁のものよりはやや塩気が強くて若干下世話な感じはするが、
これも十分美味。
気軽に来られることを考えると、総合ポイントではこちらのほうが高いかも。

そのままでも十分美味だが、
テーブルに置かれている辣椒油をたらすとググッと味がひきしまる。

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あまりの寒さにコートも脱がず、
背中を丸めたままズルルッ、ズルルッと夢中で麺をたぐっていたら
突如こんな幅広麺が出てきた。

P1200019.jpg

刀削とおぼしき幅広麺。
麺をゆでてすくい上げる時に紛れ込んだらしい。

らっきー。
一碗で二度おいしい。

うん、こちらのびろびろ麺もなかなか。
次に行った時には、こっちの麺を試してみることにしよう。

ところでこのお店。
日本で言えばラーメン屋みたいな位置づけだからして、
食べ終わったら長居は禁物。
ピリッと頬を切るような冷気の中を
牛肉麺を求める客がひっきりなしにやってくる。
ちゅるると麺をすすり終え、スープを飲み干したら、
さくっと立って席を譲る。
お昼時、長っ尻の客は店にも他の客にも歓迎されない。
それに、実は牛肉麺の後にも別の場所にお楽しみが待っていたのだった。


■お店情報■
蘇氏牛肉麺(花園村店)
P1200007.jpg
海淀区花園村増光路西口
*甘家口大廈のある交差点から西三環路へと伸びる増光路の西の端にあります。
西三環路とぶつかる角のすぐ手前、道の南側にあります。
増光路をはさんで九花山烤鴨店のある紫玉飯店の向かい。

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コメント
この記事へのコメント
東京から北京の味を懐かしく眺めております。
ayaziさんのブログだけが、最近の楽しみ。

本日、寛面バージョンの牛肉面を食べに行くのを忘れたことを思い出しました。
しまった! 今度、付き合ってください!!
例の妹さん曰く(後日談ですが)、小碗の肉もおすすめだそうです。


2010/02/03(水) 11:39 | URL | いずみん #-[ 編集]
いずみんさんへ
もう東京にいらっしゃるのですね・・・涙。
せめてこのブログで、北京へのマインドトリップを楽しんでくださいませ。

そうそう、幅広麺を食べずじまいでしたよね。
もちろんお付き合いさせてください!
小碗肉とセットで!
2010/02/03(水) 23:38 | URL | ayazi #-[ 編集]
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