【餡老満】餃子

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餃子
餃子(jiao3zi)
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【データ】とき:12月20日/ところ:安定門・餡老満/ねだん:記事参照

「北京食の歳時記」で冬至(正確には2日前だけど)の時に餃子を食べに行ったのは、
餡老満というお店。

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「餡がいつもたっぷり」というその名の通り、
薄めの皮に餡がたくさん入った餃子が名物だ。
大変な人気店で、
6時半を過ぎると席はすっかり埋まってしまう。
地元の人だけでなく、外国人のお客さんも多い。

ここの餃子は、皮が薄すぎずほどよい厚み。
私はあまり薄すぎる皮よりもちょっとぼってりと重たいくらいの
野暮ったい感じの皮が好きなので、
ここのはまずまずストライクゾーン。
特筆すべきは、皮のなめらかな舌触り。
つるり、つるり、といくつでも食べられそうだ。
危険。

ちょっと変わった餡を数多く揃えているところも、このお店の特徴だ。
変わり餡を置く餃子の店は結構あるけど、
ここのはその中でも特別目先の変わった組み合わせの餡が多い。
その中でも最も意表をついた組み合わせが、これ。

白菜花生米餃子(bai2cai4 hua1sheng1mi3 jiao3zi):4元(一両)
白菜と落花生の餃子

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餃子に白菜はつきものだが、
通常は豚肉メインで白菜少しというのがお決まりのパターン。
なのにこれは白菜がメイン。
さらに、組み合わせたのが落花生というのが実に意外性がある。
目から鱗の落ちる組み合わせだ。

これがこの日最大のヒット。
白菜の甘みもさることながら、
ちょっと落花生の油脂っぽい感じが妙においしく感じられた。

胡羅卜香菜凍豆腐餃子(hu2luo2bo xiang1cai4 dong4dou4fu jiao3zi):4.5元(一両)
ニンジン・香菜・凍り豆腐の餃子

P1190955.jpg

これもまた意外な組み合わせだ。
ニンジンと香菜だけでも餃子としては珍しいのに、
そこに凍り豆腐というのが面白い。
味もなかなかいける。
ニンジンの甘みが前面に出ていて他の素材を食っている嫌いはあるが、
それを差し引いても十分評価できる味。

猪肉蝦仁日本豆腐餃子(zhu1rou4 xia1ren2 ri4bendou4fu jiao3zi):5.5元(一両)
豚肉・蝦・卵豆腐の餃子

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日本豆腐(ri4ben3 dou4fu)というのは、卵豆腐のこと。
こちらでは炒めものやさっと煮にして食べられることが多い。
それだけでも日本人にとっては驚きなのに、
ここではなんと餃子に入ってしまった!

豚肉餡の中から卵豆腐のとろんとやわらかい食感が飛び出てくるのが
不思議で新鮮。
おいしい。

猪肉毛尖茶葉餃子(zhu1rou4 mao2jian1 cha2ye4 jiao3zi):10元(一両)
豚肉と毛尖(茶葉)の餃子

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毛尖は中国緑茶。
茶葉入り餃子なんて珍しいね、というので頼んでみたのだが、
これは・・・微妙。
茶葉の苦味が気になった。
値段も高いので、もう頼むことはないかな。

西紅柿鶏蛋餃子(xi1hong2shi4 ji1dan4 jiao3zi):5元(一両)
トマトと卵の餃子

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北京に来た当初は衝撃を受けたものだったけれど、
これだけ変り種の餡を食べているとごくごく普通に思えてくる。

猪肉芹菜餃子(zhu1rou4 qin2cai4 jiao3zi):4.5元(一両)
豚肉とセロリの餃子

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セロリに至っては、もはや定番。

そして最後は、店名を冠したこの老満餃子。
このお店の看板料理的存在だ。

老満餃子(lao3man3 jiao3zi):5.5元(一両)
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豚肉にニラや蝦を入れた、ミックス餡。
看板と銘打っているだけあって、さすがに安心のおいしさだ。
後で別の方とご一緒した時に変り餡のものとこれを食べたが、
「やっぱりこれが一番おいしいなあ。」
としみじみおっしゃっていたのが印象深かった。
実は、私もなんだかんだ言ってこれが一番好きかも。

餃子のほかにも、いろいろと料理を頼んでいた。
写真で一気に!

拌高碑店豆腐絲(ban4 gao1bei4dian4 dou4fusi1):8元
押し豆腐の細切りの和えもの

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芥末菠菜(jie4mo bo1cai4):10元
ホウレン草の芥子醤油和え

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芥末墩(jie4modun1):9元
白菜の芥子和え

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爽口双耳(朱ang3kou3 shuang1er3):12元
白黒キクラゲの和えもの

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煎灌腸(jian1 guan4chang2):10元
腸詰もどきチップ

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素油麻豆腐(su4you2 ma2dou4fu):8元
緑豆おからの炒めもの

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この日は羊油ではなくサラダ油であっさりと。

清炒土豆絲(qing1chao3 tu3dou4si1):8元
千切りジャガイモの炒めもの

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黄豆芽炒粉条(huang2dou4ya2 chao3 fen3tiao2):12元
豆もやしと春雨の炒めもの

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火爆腰花(huo3bao4 yao1hua1):28元
腎臓肉の炒めもの

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炸藕盒(zha2 ou3he2):14元
レンコンのひき肉はさみ揚げ

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そして、冬至をテーマにした集まりということで、
日本の冬至に欠かせない南瓜ものを二品。

咸蛋黄[火局]南瓜(xian2dan4 huang2ju2 nan2gua1):16元
塩漬け卵風味の南瓜の揚げ炒め

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塩漬け卵のコクがアクセント。

百合南瓜(bai3he2 nan2gua1):16元
百合根と南瓜の炒めもの

P1190947.jpg

ほんのり甘口。

この日は総勢14名という大所帯。
餃子もいろんな餡が食べられたし、
料理もあれこれ味見が出来て大満足。
人数が揃うと、中華は楽しい。


▼過去の「餡老満」関連記事
【北京の食文化】冬至吃餃子・・・?


■お店情報■
餡老満
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東城区安定門内大街252号(方家胡同近く)
010-64046944

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cover_manpuku.jpg
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