【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜大全

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新疆料理大全
新疆菜大全(xing1jiang1cai4 da4quan2)
P1190751.jpg P1190744.jpg
P1190731.jpg P1190754.jpg
【データ】とき:12月16日/ところ:車公庄・烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)/ねだん:記事参照

「新疆料理大全」などとかなり大看板を掲げてしまった。
もちろんそこまでは行かないけれど、
新疆料理と言えばすぐ思い浮かぶ料理はだいたいカバーできたかも?
というくらいまとめて新疆料理を食べたので、
ちょっぴり大げさだけどこんなタイトルにしてみた。

この日は、すでに13回を数えるエスニック会。
少数民族料理である新疆の料理が「エスニック料理」に当てはまるかどうかに
議論はあるかもしれないが、
そこはまあ、置いといて。
それにエスニック会の会場にこのレストランを会場に選んだのには
別に大きな理由があったのだ。

その理由は次回にじっくりご説明するとして、
今回はまずこの日に食べた新疆料理の数々について説明を急ぎたい。

さて、まずはご当地ビールでの乾杯から。

烏蘇[口卑]酒(Wu1su1 pi2jiu3):?元
ウス・ビール

P1190735.jpg

新疆の地ビール、ウス・ビール。
キャッチフレーズは、
「とってもウス~イ、ウス・ビール。」
うーん、ウス~イ!!

というわけで、こちらをどうぞ。

奶茶(nai3cha2):30元
バター茶

P1190305.jpg

もしくはこれを飲み物代わりにしてもよし。

自制酸奶(zi4zhi4 suan1nai3):6元
自家製ヨーグルト

P1190750.jpg

大好評。
「持って帰りたい」との声もあり。

前菜はこちら。

新疆盆盆菜(Xin1jiang1 pen2pen2cai4):16元
新疆風野菜サラダ

P1190728.jpg

新疆椒麻鶏(Xin1jiang1 jiao1ma2ji1):60元
新疆風ゆで鶏の山椒ソース和え

P1190727.jpg

メニュー写真では分からないが
(そしてこの写真でもあまりよく分からないかもしれないけど)
かなりの大量。
他の前菜が少量なのに、なんでこれだけ?
さっぱりしていておいしいのだが、とてもとても食べ切れなかった。

塩水羊肝(yan2shui3 yang2gan1):18元
羊レバーの塩水づけ

P1190730.jpg

羊が苦手な人にはちょっと厳しいかも。

新疆泡菜(Xin1jiang1 pao4cai4):10元
新疆風ピクルス

P1190732.jpg

これは箸休めや、ポロのお供に。

馬腸(ma3chang2):?元
馬肉の腸詰(たぶん)

P1190733.jpg

ちょっと珍しいので頼んでみた。
さほど臭みもなく、特に抵抗なく食べられる。

烤包子(kao3bao1zi):3.5元
羊肉と玉ねぎ入りの新疆風サモサ

P1190734.jpg

サムサ。
塩コショウ程度のシンプルな味付けの羊肉を生地で包み、
釜に貼り付けて焼いたもの。

芝麻饟(zhi1ma2 nang2):5元
ゴマつきナン

P1190729.jpg

点心拼盤(dian3xin1 pin1pan2):68元
デザート盛り合わせ

P1190731.jpg

なぜかあらかじめテーブルにセットされていたデザートプレート。
「これは後でいいから下げて」
とお願いしても
「出しておくものなんです」
と突っぱねられた。
そんなものなの?

ウルムチ市レストランのお菓子コーナーはとても魅力的で、
いつもお店に来た時には「あれと、これと・・・」と品定めをするのだけれど
料理でおなかがいっぱいになってしまって結局食べずじまいになってしまう。
それで今回はこのプレートをメニューに盛り込んだのだが、
結果的にはこの日もほとんど手をつけずに終わってしまった。
再度のリベンジを誓う。

雪梨西芹(xue3li2 xi1qin2):22元
ナシとセロリの炒めもの

P1190743.jpg

野菜の炒めものもなるべく新疆らしいものを、
と思って選んだ料理。
ナシは新疆の特産品だ。

ほんのり塩味のきかせた炒めものの中から立ち上がる
ナシの甘みとセロリの香味。
爽やかでおいしかった。

巴楚扒菜胆(ba1chu3gu1pa2 cai4dan3):98元
新疆産キノコと青菜のとろ火煮込み

P1190745.jpg

この巴楚というのが新疆特産のキノコだということで、オーダー。

百合炒黒木耳(bai3he2 chao3 hei1mu4er3):28元
百合根と黒キクラゲの炒めもの


なんと、写真撮影もれ。
こんなの初めて?

キノコもの二品は、味付け的には普通の炒めもので、
一口食べて「う~ん、新疆だぜ」というものではなかったけど、
どちらもキノコが肉厚でぶりぶりしていて美味だった。
「新疆らしさ」を追求していくと羊や牛の肉料理ばかりが続いてしまうので、
日本人にはかなりヘビーだと思ってこのあたりの軽めの料理をプラスしてみた。

「これは普通・・・」と思われた方もいらしたかもしれないけど、
日本人には果てしなく続くスパイスまみれの肉肉攻撃は正直なところきつい。
時々こんな息抜きメニューも必要かと。

大盤鶏(da4pan2ji1):48元
骨付き鶏肉とジャガイモの炒め煮

P1190751.jpg

新疆料理と言うと、かなりの人が一等最初に思い出す料理ではないだろうか。
ぶつ切りの鶏肉とジャガイモ、唐辛子を炒め、ビールで煮たもの。
やわらかく煮込まれた鶏肉と、ほくほくのジャガイモがおいしい。
一緒に入っている幅広のべろべろ麺がもう一つのお楽しみ。

饟包肉(nang2bao1rou4):?元
羊肉の煮込み・ナンのせ

P1190754.jpg

食べかけ写真で失礼!
羊肉を煮込んだものを煮汁ごとナンの上にぶっかけた豪快な料理。
煮汁を吸い込んでふしゅふしゅになったナンを食べるのを忘れずに。

新疆紅柳烤串(Xin1jiang1 hong2liu3 kao3chuan4):8元
シシカバブ

P1190763.jpg

名物のギャートルズ風羊肉の串焼き。
タレがよくしみていて実にやわらかい。

羊肉抓飯(yang2rou4 zhua1fan4):15元
ポロ(新疆風の羊肉入りピラフ)

P1190744.jpg

何度も紹介している新疆風ピラフ。
羊肉がドカンとのっかっていて見た目はしつこそうだが、
食べてみると意外とあっさり。
あまり油を感じさせない軽めの作りなので、
一口、二口と気づけばかなり食べてしまったりする。

拌麺:13元
ラグ麺

P1190755.jpg

ウィグル族のK君に連れて行ってもらった家庭料理の店で食べたものには及ばないが、
こちらもかなりの腰の強さ。

羊雑湯(yang2za2tang1):38元
羊のモツ入りスープ

P1190752.jpg

「臭みが強くて飲めない人続出だったらどうしよう・・・」
と実は秘かに心配していたこのスープ。
蓋を開けてみたらば、そんな心配は杞憂に終わった。

P1190753.jpg

やはりモツが新鮮だし、下処理もいいのだろう。
ほとんど臭みもなく、おいしいスープに仕上がっていた。
「おいしい!このスープ!」
とガンガン飲む人多数。
ほっとする。

P1190768.jpg

久しぶりの美しきトゲトゲ。
惚れ惚れする。

もう一つ、スープものを。

曲曲湯(qu3qu3tang1):10元
チュルチュレ(ウィグル風ワンタンスープ)

P1190770.jpg

ちっちゃなワンタンの入ったウィグル風スープ。
例の主食攻撃レストランではミントのきいたしっかり味のスープだったが、
ウルムチ市レストランのはあっさりめのスープだ。

そして最後にフルーツ。

哈密瓜(ha1mi4gua1)
ハミウリ
P1190773.jpg

ふぅ~!
食った、食った!!

いやいや、この日のメイン料理をまだアップしていない。
それはまた明日改めて。


▼これまでの「烏魯木斉市駐京弁餐廳」関連記事
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜


▼新疆料理探訪
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜


■お店情報■
烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)
(ウルムチ市の北京駐在事務所レストラン)
P1190294.jpg
車公庄大街北里1号
010-6836-2795
*地下鉄2号線「車公庄」駅下車。
 車公庄大街を西へ向かい、車公庄北街にぶつかったら右折。
 しばらく歩くと道の左手に看板が見えてきます。
P1190292.jpg
*新疆ウィグル自治区のレストラン、
 新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)とお間違えのないように!!

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cover_manpuku.jpg
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コメント
この記事へのコメント
烏蘇
上海~烏魯木斉T51次乗車中に何度も食堂車に行きましたがそのとき先ず頼んでいたのは烏蘇ビールでした。いまはラベルもおしゃれになっていますね。たしかに、うすかった印象がありました。ラグマンはカシュガルで頂いたものが美味でした。
2010/01/17(日) 16:58 | URL | 龍心 #iOCS38IQ[ 編集]
龍心さんへ
私は新疆に行ったことがないので、ウス・ビールはこのお店が初めてでした。
うすいので、お水代わりに飲めそうです。
新疆、いつかは行きたいものです。
2010/01/19(火) 17:45 | URL | ayazi #-[ 編集]
大盤鶏
こんにちは。
新疆料理、いいですね。
私も羊に目がないので、東北に行った時には色々世話になってます。
北京にある店もいつか行ってみたいです。

ついでながら、
御紹介の店で食べられた大盤鶏にビールが使われているとのことですが、
同店は清真の看板は揚げていないのでしょうか。
もしムスリムも客層として想定しているのならば、
流石に料理に酒を入れることはないと思うのですが…。
詰まらぬことで済みませんが、よろしければ御教示頂けますと幸いです。





2010/01/21(木) 21:03 | URL | Divane #-[ 編集]
Divaneさんへ
返事が遅くなってしまいました!
ごめんなさい。

ウルムチ市レストランは清真のお店ではありますが、客層を厳格にムスリムに指定しているわけではないと思います。
地方政府の北京出張所とは言え、今ではすっかり人気レストランになっていてほとんど観光名所と言ってもいいような位置づけでしょう。
だからビールも出しますよ。
それに、北京では清真の看板は掲げていてもアルコールOKのお店がほとんどです。

また、大盤鶏自体がそもそも割と最近になってから四川からの移民の影響を受けて生まれた料理だそうです。
新疆で食べられている料理には、四川の影響を感じさせるものが結構あるようですね。
前にアップした鶏肉料理も辣子鶏を思わせるものでした。
2010/01/25(月) 23:21 | URL | ayazi #-[ 編集]
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