2010年01月

2010年01月
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ムール貝のタイレッドカレー風
泰式紅咖喱海虹(tai4shi4 hong2ga1li3 hai3hong2)
P1190984.jpg
【データ】とき:12月21日/ところ:三里屯・Let's SEAFOOD/ねだん:68元

三里屯にあるパティオ風のファッションビル「那里花園」にあるLet's BURGERの姉妹店で、
Let's SEAFOODというのが出来たというので、行ってみた。

P1190973.jpg

と言っても、実は私はまだLet's BURGER未体験。
おいしいという評判はあちこちで聞くのだけれど、
1個50元前後というお値段におののいてなかなか足が向かないのだ。

なのにその姉妹店には開店してからそう時間のたたないうちに訪問。
理由は海虹(hai3hong1)、ムール貝だ。

これまでムール貝と言えばバカの一つ覚えでMorel’sばかりに行っていたのだが、
他にも選択肢が出来るのは大歓迎。
そこで味見に行ってきたのだった。

Let's SEAFOOのムール貝料理は、二種類。
一つはシンプルなワイン蒸しだ。

白葡萄海虹((bai2pu2taojiu3 hai3hong2):68元
P1190980.jpg

「シンプルな」と思っていたのだが、
これはクリームがかなり入っていて意外に濃厚でこってり。
もっとあっさり仕上げてくれたほうが好みだった。
ムール貝自体もやや小ぶり。
これはMorel’sのほうに軍配が上がってしまう。

それと比べると、レッドカレー風味のほうが私はまだ受け入れられた。
どうせこってり濃厚な味付けで覆ってしまうなら、
このくらい思い切っていじってもらったほうが納得がいく。

まあ、ここまでやってしまうと
そもそも食材がムール貝である必要はあるのか?
という疑問もあるにはあるけれど。

他に食べたものはこの二品。

鮮烤加吉魚(xian1kao3 jia1ji2yu2):98元
フエダイのグリル

P1190982.jpg

お魚、かたい・・・
そしてソースがやっぱりかなりこってりめ。

香脆魚塊児童餐:36元
フィッシュ(ナゲット)&チップス(お子様用)

P1190978.jpg

きっと他にも食べるよね、ということでおこちゃま用をオーダー。
なんて理性的。

味的には、これはまあまあアリ。
この日は特に聞かなかったかど、モルトビネガーも置いてあったんだろうか。

「Let's SEAFOOD」と銘打っている割に
それほどシーフードが新鮮でおいしいとは思わなかったし、
全体的にクリームを多用した重ための味付けなので、
シンプルな味付けで新鮮なシーフードを食べたいという向きには
あまりオススメできないかも。

それよりは、このレッドカレー風味のムール貝料理のように
時には毛色の変わったものを食べてみるとか、
いっそのこと
おこちゃまサイズのフィッシュ&チップスとビールを頼んで、
サクッと食べてすっと席を立つ、
もしくは本でも読みながらゆったり一人ランチ・・・
なんていう使い方が賢いように思った。

難点は、BGMがベタなこと。
私が行ったこの日は「ジングル・ベル」や「赤鼻のトナカイ」なんていう
ザ・クリスマスな歌ばかりがヘビーローテションでかかっていた。
しかも「ジングルベル」に至っては、
「こっころーも勇むよ そりーのあっそっびっ」
・・・日本語だった。

いくらクリスマスシーズンだったからって、
それもちょっと、ねえ?


■お店情報■
Let's SEAFOOD
P1190973.jpg
朝陽区三里屯北街81号那里花園D110
010-5208-6038
*三里屯バーストリート「那里花園」内。
 「那里」ではありませんので、注意!
 那里花園は、三里屯ユニクロのある交差点を北上し、
最初の路地を越えてすぐ左側にあります。
那里花園の中庭に入り、1階右手奥です。

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白キクラゲの氷砂糖煮
冰糖銀耳湯(bing1tang2 ying2er3 tang1)
P1190965.jpg
【データ】とき:12月21日/ところ:-/ねだん:いただきもの

以前、サンザシの甘煮を作ってきてくれたDさんが
今度は白キクラゲの氷砂糖煮を持ってきてくれた。
もちろん手づくりだ。

P1190970.jpg

白キクラゲは和えものや炒めものにも使われるけど、
こんな風に甘く煮てデザートにすることも多い。
これは枸杞の実だけのシンプルなものだが、
ほかにも蓮の実や棗、梨を入れたりもする。

白キクラゲには、滋養強壮の作用があって、
咳、咽喉や胸部の痛み、便秘、肌荒れにいい。
整腸作用もあるとのこと。

「あまり高温にすると、活性酵素が死んじゃうの。」
とDさんが調理に気を使うのも、
この効能がなくならないように気を配っているということだろう。

Dさんの手づくり銀耳湯は、
氷砂糖が控えめでとても上品な甘さだった。
白キクラゲもひんやり、ぷるぷる。
白キクラゲから出る嫌味のないねばりが、心地よいとろみになって舌を包む。
すべらかで、つるりとした咽喉ごし。
いろいろとありがたい効能がなくとも、この食感だけでも魅力十分なデザートだ。


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餃子
餃子(jiao3zi)
P1190957.jpg P1190955.jpg
P1190953.jpg P1190959.jpg
P1190961.jpg P1190951.jpg
【データ】とき:12月20日/ところ:安定門・餡老満/ねだん:記事参照

「北京食の歳時記」で冬至(正確には2日前だけど)の時に餃子を食べに行ったのは、
餡老満というお店。

P1190931.jpg

「餡がいつもたっぷり」というその名の通り、
薄めの皮に餡がたくさん入った餃子が名物だ。
大変な人気店で、
6時半を過ぎると席はすっかり埋まってしまう。
地元の人だけでなく、外国人のお客さんも多い。

ここの餃子は、皮が薄すぎずほどよい厚み。
私はあまり薄すぎる皮よりもちょっとぼってりと重たいくらいの
野暮ったい感じの皮が好きなので、
ここのはまずまずストライクゾーン。
特筆すべきは、皮のなめらかな舌触り。
つるり、つるり、といくつでも食べられそうだ。
危険。

ちょっと変わった餡を数多く揃えているところも、このお店の特徴だ。
変わり餡を置く餃子の店は結構あるけど、
ここのはその中でも特別目先の変わった組み合わせの餡が多い。
その中でも最も意表をついた組み合わせが、これ。

白菜花生米餃子(bai2cai4 hua1sheng1mi3 jiao3zi):4元(一両)
白菜と落花生の餃子

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餃子に白菜はつきものだが、
通常は豚肉メインで白菜少しというのがお決まりのパターン。
なのにこれは白菜がメイン。
さらに、組み合わせたのが落花生というのが実に意外性がある。
目から鱗の落ちる組み合わせだ。

これがこの日最大のヒット。
白菜の甘みもさることながら、
ちょっと落花生の油脂っぽい感じが妙においしく感じられた。

胡羅卜香菜凍豆腐餃子(hu2luo2bo xiang1cai4 dong4dou4fu jiao3zi):4.5元(一両)
ニンジン・香菜・凍り豆腐の餃子

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これもまた意外な組み合わせだ。
ニンジンと香菜だけでも餃子としては珍しいのに、
そこに凍り豆腐というのが面白い。
味もなかなかいける。
ニンジンの甘みが前面に出ていて他の素材を食っている嫌いはあるが、
それを差し引いても十分評価できる味。

猪肉蝦仁日本豆腐餃子(zhu1rou4 xia1ren2 ri4bendou4fu jiao3zi):5.5元(一両)
豚肉・蝦・卵豆腐の餃子

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日本豆腐(ri4ben3 dou4fu)というのは、卵豆腐のこと。
こちらでは炒めものやさっと煮にして食べられることが多い。
それだけでも日本人にとっては驚きなのに、
ここではなんと餃子に入ってしまった!

豚肉餡の中から卵豆腐のとろんとやわらかい食感が飛び出てくるのが
不思議で新鮮。
おいしい。

猪肉毛尖茶葉餃子(zhu1rou4 mao2jian1 cha2ye4 jiao3zi):10元(一両)
豚肉と毛尖(茶葉)の餃子

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毛尖は中国緑茶。
茶葉入り餃子なんて珍しいね、というので頼んでみたのだが、
これは・・・微妙。
茶葉の苦味が気になった。
値段も高いので、もう頼むことはないかな。

西紅柿鶏蛋餃子(xi1hong2shi4 ji1dan4 jiao3zi):5元(一両)
トマトと卵の餃子

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北京に来た当初は衝撃を受けたものだったけれど、
これだけ変り種の餡を食べているとごくごく普通に思えてくる。

猪肉芹菜餃子(zhu1rou4 qin2cai4 jiao3zi):4.5元(一両)
豚肉とセロリの餃子

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セロリに至っては、もはや定番。

そして最後は、店名を冠したこの老満餃子。
このお店の看板料理的存在だ。

老満餃子(lao3man3 jiao3zi):5.5元(一両)
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豚肉にニラや蝦を入れた、ミックス餡。
看板と銘打っているだけあって、さすがに安心のおいしさだ。
後で別の方とご一緒した時に変り餡のものとこれを食べたが、
「やっぱりこれが一番おいしいなあ。」
としみじみおっしゃっていたのが印象深かった。
実は、私もなんだかんだ言ってこれが一番好きかも。

餃子のほかにも、いろいろと料理を頼んでいた。
写真で一気に!

拌高碑店豆腐絲(ban4 gao1bei4dian4 dou4fusi1):8元
押し豆腐の細切りの和えもの

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芥末菠菜(jie4mo bo1cai4):10元
ホウレン草の芥子醤油和え

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芥末墩(jie4modun1):9元
白菜の芥子和え

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爽口双耳(朱ang3kou3 shuang1er3):12元
白黒キクラゲの和えもの

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煎灌腸(jian1 guan4chang2):10元
腸詰もどきチップ

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素油麻豆腐(su4you2 ma2dou4fu):8元
緑豆おからの炒めもの

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この日は羊油ではなくサラダ油であっさりと。

清炒土豆絲(qing1chao3 tu3dou4si1):8元
千切りジャガイモの炒めもの

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黄豆芽炒粉条(huang2dou4ya2 chao3 fen3tiao2):12元
豆もやしと春雨の炒めもの

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火爆腰花(huo3bao4 yao1hua1):28元
腎臓肉の炒めもの

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炸藕盒(zha2 ou3he2):14元
レンコンのひき肉はさみ揚げ

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そして、冬至をテーマにした集まりということで、
日本の冬至に欠かせない南瓜ものを二品。

咸蛋黄[火局]南瓜(xian2dan4 huang2ju2 nan2gua1):16元
塩漬け卵風味の南瓜の揚げ炒め

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塩漬け卵のコクがアクセント。

百合南瓜(bai3he2 nan2gua1):16元
百合根と南瓜の炒めもの

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ほんのり甘口。

この日は総勢14名という大所帯。
餃子もいろんな餡が食べられたし、
料理もあれこれ味見が出来て大満足。
人数が揃うと、中華は楽しい。


▼過去の「餡老満」関連記事
【北京の食文化】冬至吃餃子・・・?


■お店情報■
餡老満
P1190931.jpg
東城区安定門内大街252号(方家胡同近く)
010-64046944

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鮑ベースの滋養鍋
鮑汁滋補火鍋(bao1zhi1 zi1bu3 huo3guo1)
P1190905.jpg
【データ】とき:12月20日/ところ:望京・銀灘金湯/ねだん:記事参照

ちょこちょこと前菜ばかりを紹介してきたけれど、
このお店のメイン料理は鍋もの。
劉阿姨特製のスープがベースになった、鮑汁滋補火鍋だ。

鮑をベースにした複雑かつ濃厚なスープ。
人によってはクセがあると思うこともあるようだけど、
私はここのスープが大好きだ。
滋養鍋というその名の通り、飲むと元気になるような気がする。

鍋底(guo1di3)=ベースのスープは48元。
これに味噌ダレと醤油ダレがついてくる。

P1190890.jpg
どちらも5元。

これと一緒に小皿に盛られたお通しが3皿と薬味のセロリ。

P1190888.jpg

これは1人分が5元。

本来なら最初に鮑スープで作ったお粥が出るのだが、
この日はなんと売り切れ。
残念。

ところで、お鍋の具。
鮑のスライスを具にすることもできるけど、私はいつもパス。
鮑のエキスはもうすでにスープにたっぷりだから、
改めて食べなくてもいいのだ。

頼むのは決まってキノコ類だ。
この日はキヌガサダケとシイタケ。

竹蓀(zhu2sun1):30元
P1190896.jpg

シイタケは、香(xiang1gu1):16元

さて、このお店の鍋は、まずはスープを味わうところから。
そのまま飲んでもよし。
薬味でついてくるセロリのみじん切りを入れてもよし。

P1190893.jpg

スープを飲んだら、まずはキノコ類から鍋に投入。

P1190897.jpg

火が通って食べごろになるまでにちょっと時間がかかるので、
それを見越してのことだろう。

そこに、メインの具を投入。
この日のメインは、蝦のすり身だ。

蝦滑(xia1hua2):58元
P1190899.jpg

店員さんがナイフを使って鍋の中におとしていく。

P1190901.jpg P1190910.jpg

同じすり身でもお店によって出し方が違う。
ここのお店はナイフで鍋に落としていく方法だったが、
こんなデザートまがいの方法もあってなかなか面白い。

P1190907.jpg

これは醤油ダレのほうでいただく。
しかし、この形だと団子とは言えないな・・・

メインの具を食べ終わると、ぼちぼちキヌガサダケに火が通る頃。
店員さんがタイミングを見計らって鍋から引き上げてよそってくれる。

P1190911.jpg

キノコは味噌ダレをつけて食べるのがオススメ。
ショリショリした食感のキヌガサダケは、
網目にスープがしっかりとまとわりついて実に味わい深い。

P1190912.jpg

お次はシイタケと野菜。
野菜は、四川の野菜で珍しいものが入っているというのでそれを頼んだ。

棒菜心(bang4cai4xin1):18元
P1190895.jpg

小さめの白菜の芯のような野菜。
肉厚でしっかりしていて食べ応えあり。
ほんの少しだけ苦味があって、それがおいしい。

P1190913.jpg P1190914.jpg

続いて豆苗。

豆苗(dou4miao2):18元
P1190898.jpg

緑が鮮やか。
豆の風味がしっかりと感じられて、美味。

P1190915.jpg P1190919.jpg

仕上げは麺。

手工麺(shou3gong1mian4):16元
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ホウレンソウ入りでこちらも鮮やかな緑色。
これを店員さんがみよーんと伸ばして鍋に投入。

P1190920.jpg P1190926.jpg

腰はないものの、つるりとした舌触りでなかなか。

ここまで味わってから最後にもう一度スープを飲んでみたら、
キノコやエビ、野菜の旨みが溶け出して
さらに濃厚コクコクなスープに変身していた。

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久しぶりに銀灘金湯のお鍋を堪能。
やっぱりほっとするおいしさだ。


▼過去の「銀灘酒楼」関連記事:
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(一)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(二)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】四川香腸
【銀灘酒楼】墨魚馬蹄丸子(鮑汁滋補火鍋)
【銀灘酒楼】劉阿姨的加油站
【銀灘酒楼】蜂窩豆丁
【銀灘酒楼】竹葉青

▼リニューアル後の「銀灘金湯」の記事
【銀灘金湯】翡翠花仁
【銀灘金湯】腌醤拼盤


■お店情報
銀灘金湯(旧「銀灘酒楼」)
P1110942.jpg P1190930.jpg
朝陽区利澤西園209号楼望馨商業中心5階
010-6470-4958
*望馨商業中心の3階から5階に移りました。

<行き方>
P1140471.jpg
 ・京順路側から行く場合:
   京順路から広順北大街に入り、六佰本のある交差点で左折。
   一つめの交差点の右手に望馨商業中心があります(東湖湾の向かい)。
 ・京承高速側から行く場合:
   四環路の望和橋から京承高速に乗り(高速代はいりません)、
   望京科技園出口で下りて直進。
   左手に望馨商業中心が見えてきます(東湖湾の向かい)。

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タレ漬け肉の盛り合わせ
腌醤拼盤(yan1jiang4 pin1pan2)
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【データ】とき:12月20日/ところ:望京・銀灘金湯/ねだん:48元

ここのオーナーである劉阿姨は四川省の出身。
だからメニューには四川の家庭風料理が結構ある。
以前頼んだことのある四川香腸もそうだが、
他にもこんな酒のアテにもってこいの一皿がある。

腸詰、豚ばら肉、豚のタンの盛り合わせ。
腌醤(yan1jiang4)という名前から想像すると、
濃い口のタレで煮た後に長時間漬けておいたものだろうか。
鹵水(lu3shui3)みたいな感じだろうか。

違うのは、軽く火を通して供されること。
いい具合に油が落ちて、しかもタレが香ばしく焼けている。

四川だから唐辛子や山椒がきいて刺激たっぷりかと思いきや、
意外と穏やかな味。
角のとれたまろやかなやさしい感じに仕上がっていた。

肉加工品好きの私にとっては、大ご馳走。
ちょっとずつ、大事に大事にいただいた。


▼過去の「銀灘酒楼」関連記事:
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(一)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(二)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】四川香腸
【銀灘酒楼】墨魚馬蹄丸子(鮑汁滋補火鍋)
【銀灘酒楼】劉阿姨的加油站
【銀灘酒楼】蜂窩豆丁
【銀灘酒楼】竹葉青

▼リニューアル後の「銀灘金湯」の記事
【銀灘金湯】翡翠花仁


■お店情報
銀灘金湯(旧「銀灘酒楼」)
P1110942.jpg P1190930.jpg
朝陽区利澤西園209号楼望馨商業中心5階
010-6470-4958
*望馨商業中心の3階から5階に移りました。

<行き方>
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 ・京順路側から行く場合:
   京順路から広順北大街に入り、六佰本のある交差点で左折。
   一つめの交差点の右手に望馨商業中心があります(東湖湾の向かい)。
 ・京承高速側から行く場合:
   四環路の望和橋から京承高速に乗り(高速代はいりません)、
   望京科技園出口で下りて直進。
   左手に望馨商業中心が見えてきます(東湖湾の向かい)。

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落花生の翡翠漬け
翡翠花仁(fei3cui4 hua1ren2)
P1190889.jpg
【データ】とき:12月20日/ところ:望京・銀灘金湯/ねだん:12元

望京の隠れ家的鍋料理のお店、銀灘酒楼。
以前は住宅街の中にあったのが望馨商業中心に引越し、
最近さらに階を移してさらに大きなお店になった。
店内もすべてが個室になり、グレードアップした感じ。
それを機にしてなのか、店名も銀灘金湯に変わった。

P1190930.jpg

しばらく来ない間に店の名前も入居階も変わって目を丸くしていたら、
メニューにも見慣れない前菜が登場していた。

翡翠花仁(fei3cui4 hua1ren2)。
落花生とニンジン、セロリ、野山椒、赤唐辛子をさっと漬けたものだろう。
塩味と野山椒の漬物の味程度の控えめな味付け。
メインのお鍋を待ちながら、一つ、二つとつまむのにはうってつけの前菜だ。

翡翠の名がついているのは、セロリが入っているから・・・だろうか?
落花生の白と、セロリの透明感ある緑、ニンジンの赤が鮮やか。
コロコロとした小さな粒が、言われてみれば宝石のようだ。


▼過去の「銀灘酒楼」関連記事:
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(一)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(二)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】四川香腸
【銀灘酒楼】墨魚馬蹄丸子(鮑汁滋補火鍋)
【銀灘酒楼】劉阿姨的加油站
【銀灘酒楼】蜂窩豆丁
【銀灘酒楼】竹葉青


■お店情報
銀灘金湯(旧「銀灘酒楼」)
P1110942.jpg P1190930.jpg
朝陽区利澤西園209号楼望馨商業中心5階
010-6470-4958
*望馨商業中心の3階から5階に移りました。

<行き方>
P1140471.jpg
 ・京順路側から行く場合:
   京順路から広順北大街に入り、六佰本のある交差点で左折。
   一つめの交差点の右手に望馨商業中心があります(東湖湾の向かい)。
 ・京承高速側から行く場合:
   四環路の望和橋から京承高速に乗り(高速代はいりません)、
   望京科技園出口で下りて直進。
   左手に望馨商業中心が見えてきます(東湖湾の向かい)。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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AMINA即席めん(ハト肉スープ味)
阿米娜方便麺(肉鴿子湯麺)(a1mi3na4 fang1bian4mian4(rou4ge1zi tang1mian4))
P1190883.jpg
【データ】とき:12月19日/ところ:車公庄・烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)/ねだん:3.5元(確か・・・)

新疆特産品の売店で買ったお土産はドライフルーツだけではない。
こんな即席袋麺もお買い上げ。

P1190869.jpg

阿米娜方便麺というシリーズの味違いを3つ。
上が肉鴿子湯麺、
下左が烤羊肉、下右が烤羊肉(辣)。
烤羊肉味は、シシカバブ味のオリジナルと辛いバージョンを買ってみた。

最初に味見したのが、
エスニック会でお土産披露をした時にも大注目だった肉鴿子湯麺。
ハト肉スープ麺だ。

P1190871.jpg

袋の中身はこんな感じ。

P1190882.jpg

インスタント麺はほとんど食べないが、
こういう変わりものを見つけた時は例外。
(たとえば牛街のムスリム向け用品店で買ったこんなハラールの即席麺とか。)

食べる時には野菜をどっさりゆでてぶち込み、
インスタント食品を食べる自分への言い訳にする。
この日も冷蔵庫にあった杏菜(xing4cai4)という野菜を麺と一緒にゆでて入れた。

さて、出来上がりは・・・?

P1190884.jpg

ずるるっ。
う、この麺、かなり油っこい。
正直言って重たいな、これは。

そして肝心のハト肉だが、肉片らしきものは・・・
もしかして、こっ、これか?

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ちびっ。

ハト肉スープ味と謳いつつ、正直なところそれらしい味を感じられなかった。
おかしいなあ。
ハト肉のスープは好物だし、舌が反応しないってことはないんだけど。

期待が大きかっただけに、やや肩透かし。
インスタント麺に多くを期待してはいけなかったか。

浮かれて3つも買ってしまったが、
残り2つを食べる日は意外と遠いかもしれない・・・


▼これまでの「烏魯木斉市駐京弁餐廳」関連記事
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜大全
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆烤全羊
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】杏包仁


▼新疆料理探訪
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜


■お店情報■
烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)
(ウルムチ市の北京駐在事務所レストラン)
P1190294.jpg
車公庄大街北里1号
010-6836-2795
*地下鉄2号線「車公庄」駅下車。
 車公庄大街を西へ向かい、車公庄北街にぶつかったら右折。
 しばらく歩くと道の左手に看板が見えてきます。
P1190292.jpg
*新疆ウィグル自治区のレストラン、
 新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)とお間違えのないように!!

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種入り干しアンズ
杏包仁(xing4 bao1 ren2)
P1190875.jpg
【データ】とき:12月19日/ところ:車公庄・烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)/ねだん:10元

エスニック会で行った烏魯木斉市駐京弁餐廳には、
入り口前にいくつか新疆特産品を売る売店が並んでいる。
そのうちの一つで買ったお土産がこれ。

特売だったのか10元というお手軽価格だったので
深く考えずに買って帰ってきたのだが、
単なる干しアンズだと思ったら中にアンズの種が入っていた。

P1190874.jpg

種といってもアンズの種そのものではなく、
種の中にあるさねの部分だけを取り出して
干しアンズの中に再び戻すというなかなか手の込んだ一品だった。

改めてよくよく商品名を見てみたら、
杏包仁(xing4 bao1 ren2)。

P1190866.jpg

杏子で「仁(ren2)=種の中身、さね」を包む。
なーんだ、ちゃんと説明してあるじゃん。

この干し杏子、ご覧の通りの肉厚。

P1190881.jpg

しかもカピカピにドライになっているのではなく、
かなりやわらかくしっとりと仕上がっていて、
アンズの甘酸っぱさがちゃんと残っている。
余計な甘味はいっさいなし。
実に自然な甘さだ。
これは、いける。

そしてこの杏仁(xing4ren2)がぽくぽくとして滋味のあること!
もともとからして杏仁は好物で、
これを使った和えものには目がない。

▼これまでにアップした杏仁の和えものいろいろ
【老根人家京味大酒楼】茴香拌杏仁
【宝源餃子屋】脆口根(杏仁)
【勁松田源鶏】田源鶏火鍋
【北平羊湯館】杏仁黄瓜
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】三色杏仁
【宝源餃子屋】杏仁芥蘭
【宝源餃子屋】杏仁拌芥蘭

どんだけ好きなんだ・・・と突っ込まれそうなくらい沢山あるな。
しかも宝源餃子屋の芥蘭と一緒に和えたのなんて、
同じメニューなのに二回もアップしている。
杏仁豆腐にはそれほどの情熱は感じないんだけどね。

ところでこの新疆産の杏包仁。
パッケージがなかなかインパクト大。

P1190866.jpg

さらにアップで!

P1190867.jpg

さらに倍!ドン!!(by大橋巨泉さん)
(ピンと来ないナウなヤングは、周りのオーバーエイジな人に聞きましょう。)

P1190868.jpg


ドライアプリコットのパッケージに、
なぜにタンバリンを叩きながら恍惚トランス状態に入ったおっさんが??

この謎なパッケージも含めて、
お土産に最適かと。


▼これまでの「烏魯木斉市駐京弁餐廳」関連記事
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜大全
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆烤全羊

▼新疆料理探訪
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜


■お店情報■
烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)
(ウルムチ市の北京駐在事務所レストラン)
P1190294.jpg
車公庄大街北里1号
010-6836-2795
*地下鉄2号線「車公庄」駅下車。
 車公庄大街を西へ向かい、車公庄北街にぶつかったら右折。
 しばらく歩くと道の左手に看板が見えてきます。
P1190292.jpg
*新疆ウィグル自治区のレストラン、
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銀杏ホタテご飯
銀杏干貝飯(yin2xing4 gan1bei4 fan4)
P1190831.jpg
【データ】とき:12月17日/ところ:-/ねだん:-

最近お引越しをされたRさんのお宅でプチホームパーティー。
そこでご馳走になった銀杏ホタテご飯は、
お料理上手なRさんのレパートリーの中でも特に人気の一品だ。

干したホタテの貝柱がこれでもか!これでもか!と山ほど入り、
そこにつややかな銀杏がたっぷり。
贅沢な素材をふんだんに使った手づくりご飯ならでは御ご馳走。

これまで何度かご馳走になっているけど、
何度食べても「はあ~、おいしいぃぃぃ」と肩から崩れ落ちそうになる。
目じりも下がる。
人を脱力させるおいしさだ。

この日は前日から仕込んだという特製おでんもいただいた。

P1190828.jpg

お出汁がしみしみ。
「しょっぱかったかも」と心配されていたけれど、
濃い口の私にはまったく問題なし。

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持つべきものは、料理上手の友ですな。


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今日は旧暦十二月八日。
腊月初八(la4yue4 chu1ba1)、略して腊八(la4ba1)である。

腊八の日にはお粥を食べる習慣がある。
腊八の日に食べるお粥なので、腊八粥と呼ばれる。

p1020544.jpg
(これは3年ほど前に食べたセブン・イレブンの腊八粥。)

お粥には、棗、落花生、栗、鳩麦、蓮の実、黒米、小豆などなどなど、
いろいろな雑穀が入っている。
腊八にこうした雑穀入りのお粥を食べるのは、
この日が釈迦が悟りを開いた日であることと関係があるのだそうだ。
いろいろとヴァージョンはあるようだが、どうやら・・・

苦行を重ね空腹と疲労のあまりある貧しい民家の前で倒れた釈迦に、
それを見かねた女主人が、家中の雑穀の残りをかき集めて粥を作り差し出した。
それを食べて衰弱した身体を癒した釈迦は、
その後悟りを開き、成道(じょうどう)した。
これを記念して、仏教行事としてこの日に 腊八粥を供えるようになった。
またこの日に仏教寺院が大鍋で雑穀粥を作り、貧しい人々にふるまった。
(確か雍和宮にも、腊八粥を作ったという大鍋が残っている。)
これが次第に民間へも伝わっていった。


・・・と、いうことらしい。
まあ、他にも明の太祖、朱元璋起源説もあったりして、
本当のところは分からない。

今年は、同僚のお母様が作ったという手づくり腊八粥をご馳走になった。

P1200632.jpg

棗、落花生、栗、鳩麦、蓮の実、黒米、小豆、それに緑豆も入っていて、
実に具沢山。
砂糖はまったく入っていないとのことだったが、
棗や栗から出る自然な甘みがやさしくてとてもおいしかった。
なんだか、食べるだけで健康になる感じがしてありがたかった。

腊八にはもう一つ、作るものがある。
ニンニクを酢に漬けて作る腊八蒜だ。

▼腊八蒜についてはこちらから。
【圓鑫餐館】腊八蒜

この腊八蒜を漬け込んだ腊八醋(la4ba1cu4)は、
春節に餃子を食べるときに欠かせないもの。
腊八に腊八蒜を漬けて、いよいよ年越しの準備が始まる。
中国はこれからが年の瀬だ。


▼これまでの「北京の食文化」関連記事:
【北京の食文化】頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅攤鶏蛋
【北京の食文化】貼秋[月票]
【北京の食文化】今日から三伏!(お詫びと訂正)
【北京の食文化】烙餅攤鶏蛋
【中国の食文化】吃什[ノム]補什[ノム]
【北京の食文化】粽子~今日は端午節!
【北京の食文化】今日は立秋!貼秋[月票]
【北京の食文化】いよいよ今日から!・・・三伏です。
【北京の食文化】今日は春餅を食べる日!
【北京の食文化】今日は端午節、粽の日!
【北京の食文化】今日から二伏、麺を食べよう!
【鑫鑫愉園餃子館】水餃
【北京の食文化】立秋貼秋[月票]
【北京の食文化】冬至吃餃子・・・?


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焼きマントウ&銀糸巻き
烤饅頭与銀絲巻(kao3 man2tou yu3 yin2si1juan3)
P1190808.jpg P1190835.jpg
【データ】とき:12月17日/ところ:三里河・同和居飯庄/ねだん:1元と0.5元(確か・・・)1.5元と2元の間違いでした。(2010/2/3訂正)

食事もかなり進んだ頃、
隣の席にころんと丸い黄金色の物体を発見。

P1190808.jpg

「あれ、食べたい。」
あれとは、この烤饅頭(kao3 man2tou)。
マントウを焼いたものだ。

饅頭と書くが、もちろん日本のお饅頭ではない。
こちらでいう饅頭は、ふかしたパンのこと。
無理やり訳すと中華風蒸しパン。
でもそれだとピンと来ないので、
私は中国語そのままで「マントウ」と呼んでいる。

北方の中国人にとっては、主食の代名詞みたいなものでもある。
日本人にとっての米みたいなものだろうか。
その証拠に、日本に長期滞在した中国人で
これが恋しくて恋しくてたまらなくなり、
中国に戻ったその日に自分でふかして食べた、なんていう話もある。
日本の小麦粉はこちらの小麦粉と違うので、
日本で手作りしても同じ味には仕上がらないそうだ。

ふかしたてのマントウは旨い。
「暄騰(xuan1teng)=ふかふかとやわらか~い」マントウは、
何にも勝るご馳走だ。

そのマントウを、まるごとこんがり焼いたものがこの烤饅頭。
外はパリッとこんがり、中はふかふか。
思わずにっこり、だ。

P1190809.jpg

そのまま食べてももちろん美味だが、
この日は腐乳肉なんていうものがあったので、こんなふうにして・・・

P1190810.jpg

腐乳肉バーガー。
むふふ。

他にも、いろいろマントウバーガーお試し中。

P1190813.jpg P1190815.jpg

醤肘花バーガーに、腐乳ジャガバーガーwithしいたけ。

後で調べてみたら、同和居の烤饅頭はすごく有名らしい。
三不粘、銀絲巻と並んで、同和居ならではの料理だそうだ。

で、その残る一つの名物料理が銀絲巻(yin2si1juan3)。

P1190822.jpg
(写真奥が銀絲巻。手前は包子。いずれもテークアウトコーナーで購入。)

銀絲巻は、小麦粉をこねた生地を細長く糸のように伸ばしたものを
さらに生地で巻きこんで蒸したもの。

P1190835.jpg
(中に細長い生地が沢山巻き込まれているのが分かるかな?)

あんまり期待せずに買って帰ったのだが、
後で食べてみたらえらく美味しくてびっくり。
これ、ほんのり甘いのだ。
その甘さ加減が、なんとも控えめで上品。

中に巻きこんだ銀糸とまわりの生地は
形状が違うだけでもともとは同じものなのだが、
この形の違いが食感に変化を生んで飽きさせない。

P1190833.jpg

餡入りの包子も一緒に買って帰ったけど、
銀絲巻のほうが断然おいしかった。

P1190834.jpg

いや、これもおいしかったんだけれども、
何しろ銀絲巻の衝撃のほうが大きくて影が薄くなってしまったのだ。

この日はテークアウトしたものを食べたので軽く焼いたけど、
揚げてもおいしいらしい。
(炸饅頭の例を考えても、おいしかろう、それは!)
蒸したてもおいしいに違いない。

烤饅頭に銀絲巻。
実は、これを食べるためだけに、
また同和居に行きたいと思っている私なのだった。


▼これまでの「同和居」関連記事
【同和居飯庄】三不粘
【同和居飯庄】干炸両様
【同和居飯庄】同和腐乳肉

■お店情報■
同和居飯庄
P1190779.jpg
西城区三里河月壇南街乙11号甲71号 貴陽飯店2階
(住所が違ってました。お詫びして訂正いたします。2010/2/4訂正)

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*地下鉄1号線「木樨地」駅の西にある三里河路を北上し、
 月壇南街にぶつかったら右(東方向)に曲がり、しばらく行ったところ。
 道の北側にあります。

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豚バラ肉とジャガイモの腐乳煮込み
同和腐乳肉(tong2he2 fu3ru3rou4)
P1190806.jpg
【データ】とき:12月17日/ところ:三里河・同和居飯庄/ねだん:28元

三不粘が名物だということくらいで、
あまり下調べもせずに行った同和居。
メニューを繰りながら
「はて、何を頼んだらいいものやら・・・」
と困ってしまった。

「店名が入ってるってことは、名物ってことですよね。」
「じゃあ、“同和”ってついてるのにしてみましょっか。」

ということで、“同和”のついたこの料理。
腐乳肉(fu3ru3rou4)は、腐乳(fu3ru3)風味で豚バラ肉を煮込んだものだ。
腐乳(fu3ru3)というのは、
豆腐に麹をつけて塩水の中で発酵させたもので、
紅麹を使ったものは特に紅腐乳とか紅豆腐とか呼ばれている。

この腐乳肉に使われているのは、紅腐乳。
だから見た目が赤い。

しっかり甘めの味付けではあるが、
腐乳の風味がその甘さの上に覆いかぶさるように旨みのヴェールをかけ、
ただ甘いだけではない奥行きを生んでいる。
単純な豚バラ肉の煮込みより、味に厚みと広がりがある。

下に隠れているのはお芋。

P1190812.jpg

この手の料理の場合はタロ芋が一緒に煮込まれていることが多いが、
これはジャガイモだ。
煮詰められてとろとろになった腐乳風味の煮汁が
ほくほくのジャガイモにからむ。

この日は“同和”ものをもう一つ。

同和醤肘花(tong2he2 jiang4zhou3hua1):20元
豚の足肉の醤油煮(冷菜)

P1190785.jpg

きれいにスライスされて登場するところが老舗的。
お決まりの黒酢と一緒に。

P1190789.jpg

“同和”もののほかにも、いくつか料理を頼んでいた。

油燜香(you2men4 xiang1gu1):12元
シイタケの旨煮(冷菜)

P1190786.jpg

清炒四棱豆(qing1chao3 si4ling2dou4):28元
四角豆の炒め物

P1190788.jpg

四棱豆は南のほうの野菜。
90年代末からぼちぼち見かけるようになってきた。

その名の通り断面が菱形の豆。
これならではの独特の味があるわけではないが、
苦味もエグミもなくて食べやすい。

鍋塌豆腐(guo1ta1 dou4fu):20元
豆腐の揚げ出し旨煮風

P1190793.jpg

ここのは玉子焼き系ではなく、汁なしの揚げ出し豆腐みたいな旨煮系

このタイプ、好き。
旨みを吸い込んだ豆腐がツボにはまった。

同和居の料理は、
全体的に丁寧でしっかり作ってある感じがして好感が持てた。
老舗の安心感。
安易な表現だけれど、確かにそれを感じた。


▼これまでの「同和居」関連記事
【同和居飯庄】三不粘
【同和居飯庄】干炸両様


■お店情報■
同和居飯庄
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西城区三里河月壇南街乙11号甲71号 貴陽飯店2階
(住所が違ってました。お詫びして訂正いたします。2010/2/4訂正)

010-6852-2917
*地下鉄1号線「木樨地」駅の西にある三里河路を北上し、
 月壇南街にぶつかったら右(東方向)に曲がり、しばらく行ったところ。
 道の北側にあります。

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●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
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北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
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小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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肉団子とタケノコの素揚げ二品盛り合わせ
干炸両様(gan1zha2 liang3yang4)
P1190791.jpg
【データ】とき:12月17日/ところ:三里河・同和居飯庄/ねだん:60元

干炸(gan1zha2)は、素揚げすること、
両様(liang3yang4)は、「二点、二品」とか「二種類」といった意味。
だからこれは素揚げものを二品盛り合わせにした料理だ。

ではどんな二品かというと、
丸子と笋。
肉団子とタケノコである。

干炸丸子?
そう、先日(ayazi比)一位に輝いた砂鍋居の干炸小丸子を凌ぐ
新丸子が出現か?

高鳴る胸を押さえつつ、一つ味見。
ん?
ちとガチガチしていて硬めの歯ざわり。
ゴツゴツした岩肌みたいに荒削り。

味自体はいいし、中身はそれなりにやわらかいのだが、
肉団子のサイズが小さすぎて外側の荒々しさが勝ってしまう。
もう少し大きめのお団子にしてくれたら、
外と中の食感のバランスがちょうどよくなるのに、残念だ。
というわけで、丸子ランキングに動きはなし。

ここの干炸丸子は山椒と塩ではなく、味噌でいただく。

P1190792.jpg

ニンニクのたっぷり入った甘じょっぱい味噌。
これだけでもつまみになりそう。

素揚げタケノコのほうは、ほんのり酸味があってなかなか。

「揚げた後にお酢を入れたツケダレに漬けたのかな。」
「いや、中まで全部酸っぱいからあらかじめ酢漬けにしてあるんじゃないの?」

そう言われてみれば確かに、タケノコ全体に酸味がまわっている。
揚げる前にツケダレに浸しておいたか、
もしくは若干発酵しているのか。

タケノコ好きの私にはかなりヒット。
ビールにも合いそうだ。
フライドポテトやから揚げよりはかなり健康的?

▼これまでの「同和居」関連記事
【同和居飯庄】三不粘


■お店情報■
同和居飯庄
P1190779.jpg
西城区三里河月壇南街乙11号甲71号 貴陽飯店2階
(住所が違ってました。お詫びして訂正いたします。2010/2/4訂正)

010-6852-2917
*地下鉄1号線「木樨地」駅の西にある三里河路を北上し、
 月壇南街にぶつかったら右(東方向)に曲がり、しばらく行ったところ。
 道の北側にあります。

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卵黄と緑豆粉のカスタード風練り菓子
三不粘(san1bu4zhan1)
P1190794.jpg
【データ】とき:12月17日/ところ:三里河・同和居飯庄/ねだん:66元

砂鍋居と並ぶ北京の老舗、同和居。
「八大居」と呼ばれた北京の老舗レストランの一つだ。

P1190779.jpg

八大居に数えられた料理店は、
和順居(現在の砂鍋居)、天興居、天然居、鼎和居、広和居、同和居、義盛居、会仙居。
このうちほとんどがすでになく、
今でも営業を続けているのは砂鍋居と同和居のみだ。

同和居は乾隆六年(1741年)の創業で、
もとは西四南大街にあったが、1985年に今の三里河に移転した。
宮廷料理、山東料理、海(河)鮮料理が特徴。
そのうち特に有名で、同和居を人気店にのしあげた看板料理が
この三不粘である。

P1190795.jpg

三不粘(san1bu4zhan1)とは、
「一不粘盤、二不粘匙、三不粘牙」(皿につかず、レンゲにつかず、歯につかない)という意味だ。
(粘(zhan1)の意味は、「粘り気のあるものがくっつく、はりつく」。)

卵黄とたっぷりの砂糖、緑豆の粉にお湯を入れて火にかけ、
油を加えながら丹念に混ぜ合わせて作る。
作り始めてから15~20分はずっと混ぜる作業を繰り返すという
かなり根気のいる作業が必要な料理だ。
出来上がった三不粘は、
つきたてのお餅のようにねっとり、ぽってりとした質感だ。

出来上がった三不粘は、店員さんがレンゲで取り分けてくれる。

P1190796.jpg P1190798.jpg

レンゲを差し入れてすくい上げる様子を見ていると、
つきたて餅のような見た目とは裏腹に意外と切れがいい。
でも、レンゲから落ちるその様子はかなりの粘着性が感じられる。
「スライムみたい」と言ったら、食欲に影響するだろうか。

P1190801.jpg

三不粘の味は、
「脂っこいカスタードクリーム」
もしくは
「甘いマヨネーズ」
もしくは
「脂っこくて甘いゆるゆるのういろう」。

P1190802.jpg

作る過程で大量の砂糖と油を使うので、かなりしつこい。
三不粘と言われる不思議な質感に興味を引かれて一口、二口と食べてはみるが、
たくさん食べるのは正直しんどい。

味自体はまずくはないのだが、
「甘いマヨネーズ」と思ったとたんに
大量の砂糖と油が猛烈に気になって、
つとレンゲを置いてしまいそうになる。

ただ、同和居の三不粘は、
さすがはここが一番と謳われるだけあって見事だった。
三不粘の名に恥じない「くっつかない」ぶり。
味加減も絶妙で、
脂っこいのは重々承知ながら
ついつい次の一口に行ってしまう不思議なおいしさだった。

P1190804.jpg

でも、少し時間がたつと冷えてかたくなり、
独特のうにょんとした質感が失われてしまう。
そうなればただの砂糖と油の塊だ。
もし全部食べるつもりならお早めに。


■お店情報■
同和居飯庄
P1190779.jpg
西城区三里河月壇南街乙11号甲71号 貴陽飯店2階
(住所が違ってました。お詫びして訂正いたします。2010/2/4訂正)

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羊の丸焼き
新疆烤全羊(Xin1jiang1 kao3 quan2yang2)
P1190741.jpg
【データ】とき:12月16日/ところ:車公庄・烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)/ねだん:1380元
*予約が必要。予約時に500元のデポジットを支払う。

この日エスニック会の会場をここに設定した大きな理由。
それがこの烤全羊(kao3 quan2yang2)、羊の丸焼きだ。

実は、エスニック会立ち上げ当初から、
会長であるプリック美和子さんが言い続けてきた言葉があった。

「せっかく大人数が集まるんだから、
 人数が揃わないと食べられない料理が食べたいよね。」

なんてったって、沖縄時代に海亀を食べるためにチラシを作り
自分で人(胃袋?)集めをしたという経歴を持つプリックさんである。
(海亀を食べるためには20人からの人を集めないといけなかったらしい)

会場選びに頭を悩ませていた時に
「ウルムチ市レストランなら羊の丸焼きが食べられるよ。」
と言った私の一言に、
「そこにしよう!!」
もともと目力のこもった大きな瞳にさらにググッと力を込めてこう言ったのだった。
エスニック会会長の悲願、ここに叶う!

このお店の羊の丸焼きは、ウィグル族の伝統的な料理。
その年に生まれた子羊を使い、
皮と内臓を取り除いた後20時間もタレに漬けておき、
ナンを焼く釜で焼き上げる。
ウィグル族にとっては最高のおもてなし料理だそうだ。

エスニック会の宴もたけなわとなった頃、
ワゴンに乗った羊の丸焼きが登場!
しかも花結びリボンを頭につけた晴れ姿での登場だ。

P1190736.jpg

どよめく会場。
「カメラをお持ちの方は、どうぞ前のほうにいらしてください!」
思わずそんな一言が口をつく。

カメラ片手に駆け寄る参加者の皆さんに混じって、
私もパチリパチリと写真を取りまくった。

フロントショット。
P1190737.jpg

バックショット。
P1190739.jpg

背中には包丁がグッサリと。
P1190740.jpg

歯もあらわな口元には、緑鮮やかな牧草が。

P1190742_1.jpg

なぜか香菜。

この羊ちゃん、いつの間にやら名前がついた。
これから食べる羊にわざわざ名前をつけるのもどうかと思うが、
とにかく名前がついてしまった。
その名は「モモちゃん」。

そのモモちゃんと、実は記念写真まで撮っていた私。

P1190747.jpg

写真撮影の時間が終わって、モモちゃんはいったん退場。
「お色直しのためにいったん退席」、である。

そしてしばらくの歓談の後、モモちゃんはお皿に盛られて再登場した。

P1190758.jpg

登場時はそのインパクトでおおいに会場を沸かせたモモちゃん、
お味のほうは・・・?

P1190759.jpg

「おーいしい!」
「これ、やわらかい!」

P1190761.jpg

じっくり焼かれた外側はカリッと香ばしく、
肉質は実にやわらか。
脂身もたっぷりあるけれど、脂っこさやくどさは感じない。
そもそも、新鮮な羊肉は脂こそが美味の結晶なのだ。
食べない手はない。

20時間もじっくりタレに漬け込んだおかげで肉自体にも味がついているが、
添えられたスパイスをつけるとさらに味が引き立つ。

P1190762.jpg

このスパイス、辛すぎもせず、香りが強すぎもせず、
実にいい按配の調合で大人気だった。
最後にこれだけお持ち帰りされた方もいたくらいだ。

丸焼き羊はお肉だけが供されるのではない。
丸焼きだけあって、頭も出される。

しかもこんなバックリ半分にかち割られたお姿で登場。

P1190764.jpg

ああ、モモちゃんがこんな姿に・・・合掌。

と言いつつ、供されたからには味わう。
食べたのは脳みそと、舌。

P1190765.jpg

脳みそはとろっとした舌触り。
おいしさ的には白子みたいな豚の脳みそのほうが上?
舌はしっかりした歯応えでなかなかの味。

P1190772.jpg

こうして、モモちゃんを肉から頭、舌までしっかり味わった。

ただ、この日、私たちはモモちゃんの肉をかなり残してしまった。
羊の丸焼きは本来なら他にいろいろ食べたりせずに
これだけをいただくものなのだろうが、
エスニック会の皆さんに
「はい今日はこれだけどうぞ」
と肉だけ食べてもらうわけにもいかず、
それに丸焼きにした羊肉がどれだけおいしいものなのか
実は事前に全く見当がつかなかったこともあって、
他に新疆料理の定番どころをあれこれと頼んだ。
そのせいで参加者一同おなかに余裕がなくなってしまい、
とてもとても食べ切れなかったのだ。

かなりお持ち帰りしていただいたのだが、
それでも結構な量のお肉が残ってしまった。
全部きれいに食べてあげられなくて、本当に申し訳なかった。

ごめんね、モモちゃん。

他の料理を楽しみながら羊の丸焼き一頭分を食べるには、
50人は必要だった。
次に羊の丸焼きを食べる時のための教訓。
(あるのか?そんな機会が・・・?)

私はと殺の場面を見たことはない。
(これはとても見たいと思っている)
でも、今回丸焼きにされて私たちの前に登場したモモちゃんは
「命をいただく」ということを考えさせるに十分だった。

ありがとう、モモちゃん。


▼これまでの「烏魯木斉市駐京弁餐廳」関連記事
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜大全


▼新疆料理探訪
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜


■お店情報■
烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)
(ウルムチ市の北京駐在事務所レストラン)
P1190294.jpg
車公庄大街北里1号
010-6836-2795
*地下鉄2号線「車公庄」駅下車。
 車公庄大街を西へ向かい、車公庄北街にぶつかったら右折。
 しばらく歩くと道の左手に看板が見えてきます。
P1190292.jpg
*新疆ウィグル自治区のレストラン、
 新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)とお間違えのないように!!

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新疆料理大全
新疆菜大全(xing1jiang1cai4 da4quan2)
P1190751.jpg P1190744.jpg
P1190731.jpg P1190754.jpg
【データ】とき:12月16日/ところ:車公庄・烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)/ねだん:記事参照

「新疆料理大全」などとかなり大看板を掲げてしまった。
もちろんそこまでは行かないけれど、
新疆料理と言えばすぐ思い浮かぶ料理はだいたいカバーできたかも?
というくらいまとめて新疆料理を食べたので、
ちょっぴり大げさだけどこんなタイトルにしてみた。

この日は、すでに13回を数えるエスニック会。
少数民族料理である新疆の料理が「エスニック料理」に当てはまるかどうかに
議論はあるかもしれないが、
そこはまあ、置いといて。
それにエスニック会の会場にこのレストランを会場に選んだのには
別に大きな理由があったのだ。

その理由は次回にじっくりご説明するとして、
今回はまずこの日に食べた新疆料理の数々について説明を急ぎたい。

さて、まずはご当地ビールでの乾杯から。

烏蘇[口卑]酒(Wu1su1 pi2jiu3):?元
ウス・ビール

P1190735.jpg

新疆の地ビール、ウス・ビール。
キャッチフレーズは、
「とってもウス~イ、ウス・ビール。」
うーん、ウス~イ!!

というわけで、こちらをどうぞ。

奶茶(nai3cha2):30元
バター茶

P1190305.jpg

もしくはこれを飲み物代わりにしてもよし。

自制酸奶(zi4zhi4 suan1nai3):6元
自家製ヨーグルト

P1190750.jpg

大好評。
「持って帰りたい」との声もあり。

前菜はこちら。

新疆盆盆菜(Xin1jiang1 pen2pen2cai4):16元
新疆風野菜サラダ

P1190728.jpg

新疆椒麻鶏(Xin1jiang1 jiao1ma2ji1):60元
新疆風ゆで鶏の山椒ソース和え

P1190727.jpg

メニュー写真では分からないが
(そしてこの写真でもあまりよく分からないかもしれないけど)
かなりの大量。
他の前菜が少量なのに、なんでこれだけ?
さっぱりしていておいしいのだが、とてもとても食べ切れなかった。

塩水羊肝(yan2shui3 yang2gan1):18元
羊レバーの塩水づけ

P1190730.jpg

羊が苦手な人にはちょっと厳しいかも。

新疆泡菜(Xin1jiang1 pao4cai4):10元
新疆風ピクルス

P1190732.jpg

これは箸休めや、ポロのお供に。

馬腸(ma3chang2):?元
馬肉の腸詰(たぶん)

P1190733.jpg

ちょっと珍しいので頼んでみた。
さほど臭みもなく、特に抵抗なく食べられる。

烤包子(kao3bao1zi):3.5元
羊肉と玉ねぎ入りの新疆風サモサ

P1190734.jpg

サムサ。
塩コショウ程度のシンプルな味付けの羊肉を生地で包み、
釜に貼り付けて焼いたもの。

芝麻饟(zhi1ma2 nang2):5元
ゴマつきナン

P1190729.jpg

点心拼盤(dian3xin1 pin1pan2):68元
デザート盛り合わせ

P1190731.jpg

なぜかあらかじめテーブルにセットされていたデザートプレート。
「これは後でいいから下げて」
とお願いしても
「出しておくものなんです」
と突っぱねられた。
そんなものなの?

ウルムチ市レストランのお菓子コーナーはとても魅力的で、
いつもお店に来た時には「あれと、これと・・・」と品定めをするのだけれど
料理でおなかがいっぱいになってしまって結局食べずじまいになってしまう。
それで今回はこのプレートをメニューに盛り込んだのだが、
結果的にはこの日もほとんど手をつけずに終わってしまった。
再度のリベンジを誓う。

雪梨西芹(xue3li2 xi1qin2):22元
ナシとセロリの炒めもの

P1190743.jpg

野菜の炒めものもなるべく新疆らしいものを、
と思って選んだ料理。
ナシは新疆の特産品だ。

ほんのり塩味のきかせた炒めものの中から立ち上がる
ナシの甘みとセロリの香味。
爽やかでおいしかった。

巴楚扒菜胆(ba1chu3gu1pa2 cai4dan3):98元
新疆産キノコと青菜のとろ火煮込み

P1190745.jpg

この巴楚というのが新疆特産のキノコだということで、オーダー。

百合炒黒木耳(bai3he2 chao3 hei1mu4er3):28元
百合根と黒キクラゲの炒めもの


なんと、写真撮影もれ。
こんなの初めて?

キノコもの二品は、味付け的には普通の炒めもので、
一口食べて「う~ん、新疆だぜ」というものではなかったけど、
どちらもキノコが肉厚でぶりぶりしていて美味だった。
「新疆らしさ」を追求していくと羊や牛の肉料理ばかりが続いてしまうので、
日本人にはかなりヘビーだと思ってこのあたりの軽めの料理をプラスしてみた。

「これは普通・・・」と思われた方もいらしたかもしれないけど、
日本人には果てしなく続くスパイスまみれの肉肉攻撃は正直なところきつい。
時々こんな息抜きメニューも必要かと。

大盤鶏(da4pan2ji1):48元
骨付き鶏肉とジャガイモの炒め煮

P1190751.jpg

新疆料理と言うと、かなりの人が一等最初に思い出す料理ではないだろうか。
ぶつ切りの鶏肉とジャガイモ、唐辛子を炒め、ビールで煮たもの。
やわらかく煮込まれた鶏肉と、ほくほくのジャガイモがおいしい。
一緒に入っている幅広のべろべろ麺がもう一つのお楽しみ。

饟包肉(nang2bao1rou4):?元
羊肉の煮込み・ナンのせ

P1190754.jpg

食べかけ写真で失礼!
羊肉を煮込んだものを煮汁ごとナンの上にぶっかけた豪快な料理。
煮汁を吸い込んでふしゅふしゅになったナンを食べるのを忘れずに。

新疆紅柳烤串(Xin1jiang1 hong2liu3 kao3chuan4):8元
シシカバブ

P1190763.jpg

名物のギャートルズ風羊肉の串焼き。
タレがよくしみていて実にやわらかい。

羊肉抓飯(yang2rou4 zhua1fan4):15元
ポロ(新疆風の羊肉入りピラフ)

P1190744.jpg

何度も紹介している新疆風ピラフ。
羊肉がドカンとのっかっていて見た目はしつこそうだが、
食べてみると意外とあっさり。
あまり油を感じさせない軽めの作りなので、
一口、二口と気づけばかなり食べてしまったりする。

拌麺:13元
ラグ麺

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ウィグル族のK君に連れて行ってもらった家庭料理の店で食べたものには及ばないが、
こちらもかなりの腰の強さ。

羊雑湯(yang2za2tang1):38元
羊のモツ入りスープ

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「臭みが強くて飲めない人続出だったらどうしよう・・・」
と実は秘かに心配していたこのスープ。
蓋を開けてみたらば、そんな心配は杞憂に終わった。

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やはりモツが新鮮だし、下処理もいいのだろう。
ほとんど臭みもなく、おいしいスープに仕上がっていた。
「おいしい!このスープ!」
とガンガン飲む人多数。
ほっとする。

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久しぶりの美しきトゲトゲ。
惚れ惚れする。

もう一つ、スープものを。

曲曲湯(qu3qu3tang1):10元
チュルチュレ(ウィグル風ワンタンスープ)

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ちっちゃなワンタンの入ったウィグル風スープ。
例の主食攻撃レストランではミントのきいたしっかり味のスープだったが、
ウルムチ市レストランのはあっさりめのスープだ。

そして最後にフルーツ。

哈密瓜(ha1mi4gua1)
ハミウリ
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ふぅ~!
食った、食った!!

いやいや、この日のメイン料理をまだアップしていない。
それはまた明日改めて。


▼これまでの「烏魯木斉市駐京弁餐廳」関連記事
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜


▼新疆料理探訪
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜


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“骨無魚”の串揚げ
箭穿無骨魚(jian1chuan1 wu2gu3yu2)
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【データ】とき:12月15日/ところ:朝陽門・楚香鍋/ねだん:5元(1本)

東岳廟のすぐ西側にある胡同にある楚香鍋は、湖北料理のレストラン。

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そこで食べて、久々に魚ものでおいしいと思った料理がこれ。
「無骨魚(wu2gu3yu2)=骨のない魚」を串刺しにして揚げたものだ。

ニンニク風味でカラリと揚がって香ばしい。
中身もほろりとやわらかく、そして不思議とみずみずしい。

P1190712.jpg

“無骨魚”と名はついているが、骨はある。
ただ、ごくごく細い小骨だけ。
そのまま食べてもほとんど気にならない。

この魚、なんだろう?
以前香港の街市の二階で食べた魚のフライと似ている気がするけど、
同じものだろうか。
これも口に入れるとしゅうっと溶けていくような食感だった。

おおたまさんが市場で買われたノロゲンゲのようにも思うのだけれど、
湖北料理に使われるものなのかな。
はてさて・・・

<後記>
おおたまさんが再度調べてくださった結果、
市場で買われた魚は
ノロゲンゲではなくテナガミズテングであることが判明しました。
なのでこの「無骨魚」もテナガミズテングの可能性大!
(2010.1.17付記)


いずれにしても、魚ものがあまりいけてない北京で、
久しぶりに「これはアリ!」な魚料理だった。
1人3本、ぺろり。
であった。

この日他に食べた料理は、次の通り。

熱干麺(re4gan1mian4)
P1190713.jpg P1190716.jpg

湖北名物の麺料理。
汁気はまったくなくて、
上にちょびっとかかったタレとお漬物をぐるぐるんとよく混ぜて食す。
この漬物、ヤマゴボウの漬物みたいな味がしてとても懐かしかった。

汁気がないのでぽそぽそしてはいるが、それが意外と欠点にならない。
喫茶店のナポリタンとか、焼きそばパンの焼きそばみたいな感じと言ったらいいのか。

ゼンマイの土鍋炒め
P1190714.jpg

ゼンマイ・・・だよね?
中国語名称は忘れてしまった。
確か「野菜(ye3cai4)なんとか」だったような?
中国語の「野菜(ye3cai4)」は山菜のこと。

スペアリブとレンコンのスープ
P1190717.jpg P1190718.jpg

同席した友人によると、このレンコンは「間違いなく湖北産」。
シャクシャクと歯ざわりのいいものではなく、
ジャガイモのようなお芋感のあるレンコンだった。

地鶏の鍋物
P1190721.jpg P1190723.jpg

湖北風ライスクレープのもち米包み
P1190724.jpg P1190726.jpg

とまあ、こんな感じ。
ほかの料理は可もなく不可もなくという感じだったが、
骨無魚は旨かった。
あれだけ買ってお持ち帰りしたいくらいだ。


■お店情報■
楚香鍋
P1190704.jpg P1190705.jpg
朝陽区朝陽門外大街223号
010-6551-5766
*昆泰嘉華酒店の北側にある胡同の中。
 20mくらい入ったところにあります。

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
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キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
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芫爆肚絲(yuan2bao4du3si1)
香菜とモツの炒めもの
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【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:30元(小)

また砂鍋居か・・・と言われてしまいそうだけど、
もう一品だけ。
たっぷりの香菜とモツをニンニクをきかせて炒めた料理だ。

芫爆(yuan2bao4)は、
芫荽(yan2sui1=香菜)と一緒に「爆炒(bao4chao3)」した料理。
爆炒というのは、熱した油でジャッと炒めることだ。

▼これまでの「芫爆」関連記事
【大董烤鴨店】芫爆鴨腸
【北平居菜館】芫爆散丹
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】芫爆肚絲
【九花山烤鴨店】鴨肉菜大全

この肉厚の断面と、
くるっと丸まり気味の姿を見るだけで、
モツ好きにはもうたまりませんな・・・

砂鍋居はモツ料理が充実しているようだ。
九転肥腸しかり、この料理しかり。
砂鍋にも肥腸を煮込んだものがあるし、
炒めものでも隣のテーブルで食べていた肚条を使った料理もおいしそうだった。

開発の余地あり、だ。


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸
【砂鍋居】干炸丸子
【砂鍋居】肉末焼餅
【砂鍋居】香椿豆

■お店情報■
砂鍋居
P1190658.jpg
西城区西四南大街60号
010-6602-1126/6608-7621
*地下鉄4号線「西四」駅で下車し、西四南大街を南下。
 道の東側にあります。

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香椿と大豆の和えもの
香椿豆(xiang1chun1dou4)
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【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:12元

北京に春を告げる季節の食材、香椿(xiang1chun1)。
日本語ではチャンチンと呼ばれる落葉高木で、春先に出る新芽を食べる。

なのだが、シーズン外れのこんな寒い時期でも結構見かける。
ここ砂鍋居もしかり。

砂鍋居の香椿豆は、
香椿らしいちょっとスモーキーなエグミがちゃんと感じられて、
なかなかフレッシュだった。
冷凍保存?
それとも塩漬け?
いや、ハウスものか・・・

いずれにしても、北風の吹きすさぶ極寒の季節に、
芽吹きの春の季節野菜。

これを風雅と取るか、
興ざめと思うか。


▼これまでの「香椿」関連記事
【8610食庫】香椿炒鶏蛋
【福家楼】老北京菜之二
【工体南路菜市場】到菜市場去看一看
【海碗居】香椿豆腐
【京味麺大王】炸香椿魚


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸
【砂鍋居】干炸丸子
【砂鍋居】肉末焼餅

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そぼろ肉のゴマパン挟み
肉末焼餅(rou4mo4 shao1bing3)
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【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:15元

この日ご一緒したIさんが
「私これが気になるんですけど・・・」
とチェックしていたのがこの肉末焼餅。

「食べきれないかな。」
「大丈夫ですよ。行きましょう!行きましょう!」

そう、食べ切れなければ「打包(da3bao1)=お持ち帰り」という奥の手がある。
気になる料理は基本、行っとく!頼んどく!

で、出てきたのがこれ。
どーん。

P1190668.jpg

肉そぼろもゴマパンもたっぷり。

食べる時は、一緒に添えられてくるナイフでパンに切れ目を入れ、

P1190669.jpg

肉そぼろをはさむ。

P1190671.jpg

そして、はむはむ。

P1190673.jpg

むむむっ!
これは、いけるっ!

パンについたゴマの香ばしさがさらに食欲をそそる。
そして何よりかなり甘めの肉そぼろが家庭風で心にしみる。

「これ、白いご飯にかけたいですよね。」
「そぼろご飯だ!」
「行っちゃいますか、ご飯。」
「行っちゃいましょう!行っちゃいましょう!」

で、白米飯(bai2mi3fan4)を一つ追加。

そぼろをご飯に振りかけて・・・

P1190681.jpg

これぞまさしく懐かしのそぼろご飯。
北京の老舗でにっこり微笑む日本人3人であった。


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸
【砂鍋居】干炸丸子

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肉団子の素揚げ
干炸小丸子(gan1zha2 xiao3wan2zi)
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【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:25元

何度か紹介している干炸小丸子(gan1zha2 xiao3wan2zi)。

▼これまでに紹介した「干炸小丸子」
【雷亜餐廳】干炸丸子
【北平居菜館】
【海碗居】干炸丸子

▼ほかにもこんな「丸子」が。
【酒聖居】糖醋丸子

これだけ頼んでいるってのに、
またまた砂鍋居でも注文って、どれだけ好きなんだか。

さてさて、砂鍋居の丸子ちゃんはどんなお味かな~?

「おいしい!」
「外側はしっかり揚がってるけど、中がふんわりやわらかいですね。」
「これは今まで食べた中でベストかも・・・」

かなりの高評価だ。
肉団子に添えられてくるのは、椒塩(jiao1yan2)と味噌ダレ。

P1190666.jpg

この味噌ダレ、ニンニク風味だった・・・かな?
おなじみの椒塩でピリッと行くのもいいけれど、
この味噌ダレも悪くない。

丸子食べ比べは、現時点で砂鍋居が大幅リード!
果たして砂鍋居を超える新丸子は現れるのか??


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸

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モツの甘酢煮込み
九転肥腸(jiu3zhuan3 fei2chang2)
P1190674.jpg
【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:40元(小)

砂鍋を肴に白酒をキュキューッと一杯
と、まるで最初から白酒を飲んでいたように思える書き方をしたが、
実は白酒をもらったのはこの料理が運ばれてきてから。

九転肥腸(jiu3zhuan3 fei2chang2)。
豚の大腸を甘酢風味で煮込んだ料理だ。

くるくるとモツを巻きつけてあるのかと思いきや、
実はこれ、入れ子式になっている。
太めのモツの中に細めのモツを詰めてあるのだ。

「転(zhuan3)」には「曲がる」という意味があるので、
私たちは「九曲がり」と呼んでいたが、
この「転(zhuan3)」は「変わる、転換する」のほうの意味のようだ。

さまざまな調味料を用い、
下処理でゆでた後、揚げる、煮込むなど
作る工程が大変複雑で火加減の見極めも難しく、
しかも甘い、酸っぱい、辛い、しょっぱいなど味に変化があることを称えて、
「九転」と名づけられたらしい。

この料理はもともと山東省は済南の九華楼の名物料理であったこともあり、
「九華楼の作り方が複雑で味わいが変化に富む豚の大腸料理」ということで、
「九転肥腸」という名前がついたという。

だから本当なら「九曲がり」ではなくて、
「九変化」のほうが適切ってことだな。

かなり甘口なのだが、酸味もしっかりあってさわやかだ。
ほんのりと辛くもあり、そしてベースにしょっぱさも感じ、
平板な甘ったるさに堕してしまうことを避けている。
実に複雑な味わいだ。
丹念に下処理をしてあると見えて、モツの臭みもない。
うにうにと歯にまとわりつくようなモツ独特の弾性もあるが、
噛み切れずに閉口するほどではない。
いい塩梅だ。

「これは、白酒っていう感じだなあ!」
「いっちゃいましょっか、白いの。」

ということで、
たまらず小ニを追加注文したというわけなのだった。

P1190679.jpg


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉


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豚バラ肉の土鍋煮
砂鍋白肉(sha1guo1 bai2rou4)
P1190672.jpg
【データ】とき:12月10日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:32元(小)

中華老字号の一つで創業1741年という老舗、砂鍋居。
砂鍋という土鍋容器で煮込んだ料理が看板のお店だ。

P1190658.jpg

以前から一度行ってみたかったのだが、
西方面にあるのでなかなか重い腰が上がらずにいた。
それが転職して「西の人」になり、
しかも砂鍋居のある西四は職場から程近い。
それである日、会社帰りに寄ってみた。

店頭には巨大な砂鍋がドーンと鎮座。

P1190659.jpg

名物の砂鍋(shao1guo1)にはかなりバリエーションがあるが、
やはり一押しはこの砂鍋白肉(sha1guo1 bai2rou4)。
豚バラ肉、白菜の漬物、春雨を砂鍋で煮た料理だ。

白肉(bai2rou4)はゆでた豚肉、
たいていは豚バラ肉のスライスをゆでたものを指す。
他にも酸菜(suan1cai4)=白菜の漬物、
粉絲(fen3si1)=春雨がたっぷり入っていて
ちょっとした鍋物なみ。
酸菜は塩気が控えめで余計な味のついていない素朴な風味だし、
粉絲は一本一本がしっかりと太めで存在感がある。

出汁には大きめの干しエビや干しシイタケも入っていて
ベースでしっかり味を支え、安心感のあるおいしさだ。

P1190678.jpg

そのまま食べても十分美味だが、
腐乳をたっぷり使ったタレにつけるとまた旨みの幅がぐっと広がる。

P1190662.jpg

タレは1つ2元。
取り皿がわりの小さなお碗にも砂鍋居の文字。

P1190663.jpg

他には、シンプルなこれを注文した。

砂鍋豆腐(sya1guo1 dou4fu):12元(小)
豆腐の土鍋煮込み

P1190675.jpg

「ほんとに豆腐しか入ってませんけど。」
と店員さんが言うのを
「オッケー、オッケー。構いませんよ!」
と軽い気持ちでいなして注文したら、ほんとに豆腐だけだった。

砂鍋豆腐は普通豆腐のほかに白菜と春雨が入っているものなので、
「豆腐だけ」と言いつつ何か入っているだろうと高をくくっていたら、
正真正銘、豆腐だけ。

P1190677.jpg

干しエビも入った風味豊かなスープに入っているけれど、
これはまあ、中国版の湯豆腐ってとこかな。

私たちの隣の席では、
北京っ子らしきおっちゃんが二鍋頭の小瓶(小二)をやりつつ、
砂鍋ものを2品と白ご飯を一つ頼み、
サクサクッと食事を済ませて出て行った。

P1190679.jpg

そば屋でお酒を飲みながら一つ二つ軽くつまんで、
ざるそばをすすってパッと席を立つ江戸っ子のような
粋でいなせな一人飯。

今年の北京の冬は、殊のほか寒さが厳しい。
あったかい砂鍋料理をはふはふとつつきながら、
白酒をキューッとやって、
胃袋からぽっぽとあったまる。
最高の防寒対策かもしれない。


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砂鍋居
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新疆の家庭料理
新疆家常菜(Xin1jiang1 jia1chang2cai4)
P1190595.jpg P1190607.jpg
P1190610.jpg P1190600.jpg
【データ】とき:12月9日/ところ:・新疆美食飯庄/ねだん:記事参照

第三回新疆の会。
ウィグル族のK君とトンシャン族のMちゃんに
サラール族のレストランに連れて行ってもらうはずだっただけれど・・・

▼新疆の会についてはこちらから。
【新疆駐京弁餐廳(新疆伊斯蘭飯庄)】新疆菜
【烏魯木斉市駐京弁餐廳(新疆飯庄)】新疆菜

当日待ち合わせ場所に行ってみると、
「サラール族レストランはおいしくなかったので、別のところに行きましょう!」
とK君。
そ、そうなの?
ということで、急遽ウィグル家庭料理のお店に行き先変更。

連れて行ってもらったレストランは、
新疆ウィグル自治区駐京弁のすぐ近く。
「ウィグル人しか来ません。」
というなかなかディープなレストランだ。

P1190589.jpg

オーダーはK君にお任せ。
ウィグル人が頼むウィグル料理だもの、本場ならではのものが出てくるはず。
さて、お楽しみ。

新疆ならではのバラの花入り紅茶を飲みながら、待つことしばし。
最初の料理は、なんといきなり新疆風ピラフ。

手抓飯(shou3zhua1fan4):15元
ポロ

P1190593.jpg

干し杏と甘~い新疆産ニンジンが入った自然な味。
P1190597.jpg

K君によると、新疆は日中と夜とで寒暖さが激しいので
甘い甘いニンジンが育つのだそうだ。

ポロには新疆風のピクルスとヨーグルトがついてくる。

P1190595.jpg

ピクルスをつまんだり、
お好みでヨーグルトをかけたりしながら食べるのが本場風。

P1190598.jpg

お次は、麺!
って、また主食だよ?

拌麺(ban4mian4):10元
ラグ麺

P1190600.jpg

このラグ麺、
私が北京でこれまで食べたどの手打ち麺よりもシコシコで腰があった。
これは讃岐うどんとガチンコ勝負可か?

上にかけた餡は
セロリやピーマン、ニンニクの芽、トマトなどがたっぷり入った
ちょっぴり辛い薄めのトマト味で、食が進む進む!
のだが、なんとこの麺、1人一皿。
それはいくらなんでも、無理でしょ?

銘銘に配られるラグ麺にひっくり返っていたら、
なんと次は餃子!

薄皮包子(bo2pi2 bao1zi):2元(1個)
新疆風蒸し餃子(カボチャ、羊肉)

P1190603.jpg P1190602.jpg

一つは羊ひき肉。
もう一つはカボチャ餡という変り種。
P1190604.jpg P1190605.jpg

このカボチャのが、しつこさのない自然甘みで実によかった。

「おいしいですね、これ!」
ちょっと目先の変わったものが出てきたので俄然テンションが上がる私たち。
しかし、その先に待っていたのはまたしても・・・

手干麺(shou3gan1mian4):30元
新疆風手打ち麺

P1190607.jpg

また主食~!
しかもこんな大皿にてんこ盛り!
食卓は驚きともあきらめともつかない絶叫に包まれた。

P1190614.jpg

でもこのちびパスタ、
口に入れた時はゆでた白玉団子のようなふんわりした感触なのに、
中身はシコシコという不思議な食感。
この日の一番人気だった。

ここでようやく非主食が登場。

羊肉串(yang2rou4chuan4):2元
シシカバブ

P1190610.jpg

食卓の空気がほっと緩む。
K君は串の先についた焦げを紙ナプキンで丁寧にぬぐい、
一本一本私たちに手渡してくれる。
まあ、なんて細やかな気配りだろう。

ここでバター茶が出た。

奶茶(nai3cha2):15元
ミルクバター茶

P1190617.jpg

そしてまさかの主食街道本線復帰。

肉饟(rou4nang2):15元
ひき肉入りナン

P1190618.jpg

ここにきて肉餡入りのナンはさすがにきついものがある。
が、食べる。
我食べる、故に我あり。

P1190620.jpg

そしてダメ押しのワンタンスープ。

曲曲湯(qu3qu3tang1):30元
チュルチュレ

P1190623.jpg

他の料理にくらべるとちと羊の匂いが気になった。
でも羊嫌いの人でなければ許容範囲。

スープの上に浮かんでいるのは、乾燥ミント。
「夏にはミントをたくさん摘んで、乾燥させておくんですよ。」
とお店の女将さん(すんごい美人!)が教えてくれた。

そのすんごい美人!な女将さんがサービスしてくれたフルーツ。

哈蜜瓜(ha1mi4gua1)
ハミウリ

P1190622.jpg

庫爾勒香梨(Kang1er3le4 xiang1li2)
コルラ産洋ナシ

P1190621.jpg

ラグ麺と格闘する私の横でいち早く味見をしたプリック美和子さんが
「この梨、おいしい・・・」
と小さくつぶやいていたのを私は聞き逃さなかった。
負けじとかじってびっくり。
この梨の甘くてみずみずしいこと!

P1190626.jpg

「おいしい!」
「あんまい!」
とカシカシと梨をかじっていたら、
「梨にはオスとメスがあるんですよ。」
とK君が秘密でも打ち明けるような嬉しそうな顔で教えてくれた。

P1190629.jpg

右のほしょほしょしたものがついているのがオスで、
左のなんにもついてないのがメス。
「オスのほうがおいしいんです。」
だそうだ。

主食だらけの新疆料理の食卓。
昼からお腹十二分目、いや、十五分目?
1人に一皿あてがわれたラグ麺はもちろんのこと、
他のお料理もとてもとても食べ切れなかった。
なのにK君は最後まで箸をおかない。
「若いっていいなー」
と旺盛な食欲をほほえましく思っていたら、
実はそういうことでもないらしい。

この日は彼が紹介したお店で彼が頼んだ料理をみんなで食べたので、
彼はこの食事のホストのようなもの。
ホストには、
客人たちが安心してたくさん食べられるように
まずはホスト役が箸をつけたくさん食べて
「さあ、私も食べますからみなさんもどうぞ!」
という雰囲気を作る役割があるのだそうで、
K君はそれもあって自らガシガシと食べていたようなのだ。

もう一つ面白かったのが、
ウィグル族の人たちもお皿に最後に残った食べ物を食べたがらないということ。
日本人は「遠慮のかたまり」などと言ってみんな箸を伸ばしたがらないけど、
ウィグルにとっては「最後の一個は命取り」なんだそうだ。
(K君は中国語で「要命的」と言っていたので、
もしかしたらウィグル語のもとのニュアンスとは若干違うかもしれない。)
「遠慮のかたまり」、「命取り」と言い方は違うけど、
最後の一個は避けるという意識があるってことには違いない。

最後の一個とか残り物を食べるか、食べないかについては
食べる派と食べない派があって、
それぞれにもっともらしい理由がとってつけられていて面白い。
中国では「食べる派」が大勢を占めているようで、
「福根児(fu2genr1)」という言葉がそれを示している。
直訳すれば「福の根っこ」、「幸せのもと」とでもいった意味になるだろうか。
皿に残った食べ物や瓶に残った飲み物の最後の一口のことを指す。

例えばビールをコップに注ぐときに、
日本では最後の一滴を人に注ぐことは失礼なので避けるべきことだとされるけど、
こちらではむしろ「福根児」=幸せになるもとなので
別に失礼にはあたらない。
途中で瓶が空になってしまったのが分かると、
「福根児!」、「我給[イ尓] 福根児!」(あなたに福をあげましょう)
と言いながら注ぎ切ることが多い。

さて、ウィグル族ならこんな時どうするんだろう。
この日はK君に聞きそびれてしまった。
今度会ったら聞いてみよう。

しかしまあ、主食だらけだこと。
ラグ麺、小指の先ほどの小さなパスタ、ピラフ、餃子、ひき肉入りナン、ワンタン・・・
しかも拌麺は1人一皿ずつというボリュームだった。

「ウィグル人は主食をとても重視します。」
と言うK君だけど、
この主食大会はさすがに行き過ぎ?

主食攻めにおののきつつも、
本場の味を堪能した第三回新疆の会だった。

【おまけその一】

P1190631.jpg

帰り際に味見させてもらった揚げ麺。
ベビー★ラーメンのさっぱり版。

【おまけその二】

P1190587.jpg

新疆ウィグル自治区駐京弁の敷地内で発見。
職員用食堂にわざわざ「(漢)=漢民族用、というより非ムスリム用ってこと」って書いてある。
ここでは漢民族は少数派なのね。

■お店情報■
新疆美食飯庄
P1190589.jpg
海淀区三里河路5号院
*新疆ウィグル自治区駐京弁のすぐ北の通りを西に曲がり、
 最初の角を少し北上したところにあります。
P1190588.jpg
 (この看板の見える角で北上)

■お知らせ■

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
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エビペースト(エビ団子)とイカペースト(イカ団子)
蝦滑与墨魚滑(xia1hua2 yu3 mo4yu2hua2)
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【データ】とき:12月8日/ところ:日壇公園・南門[シ刷]肉(宏源南門[シ刷]肉城)日壇店/ねだん:?

突然のプチ同窓会開催。
領事館にお勤めのOさんと、
某テレビ局「んあいちけい」(中国語使いならすぐ分かる?)北京支局にお勤めの
Tさん、Mさん、Yさん、
そしてなぜか私に声をかけてくださった。
この集まり、コアメンバーが「んあいちけい」の皆さんということで、
「外語会んあいちけい支部」の発足となった。

会場は「んあいちけい支部」の皆さんのリクエストで、南門[シ刷]肉。
ここ、日壇公園のそばにあってアクセスもまずまず。
他のローカル羊しゃぶ店よりは若干高めだけど、
こぎれいだし味も悪くないので
日本から来た人を連れて行ったり
ちょっとだけグレード感のある店に行きたいといった時に便利だと思う。

P1190573.jpg

ここにはこれまで2回来ているが、
その時に他の人が頼んでいるのを見て
「あれはなんだ??」
と気になっていた謎の具がある。

それがこのホイップクリームもどき。

P1190570.jpg

パフェを入れるような容器にランの花。
三角ビニールパックの先っちょには金具までついている。

P1190574.jpg

まさか、生クリームを鍋に?

てな訳はもちろんなくて、
これはエビやイカのペーストなのだ。
ビニールパックをうにんと絞ると、
先っちょからクリームよろしくペーストがにょろろんと出てきて
お団子ができるという仕組み。

エビやイカのペーストをお店の人がその場で
スプーンや箸を使ってお団子にしてくれるスタイルはよく見るけど、
ホイップクリームスタイルは初めて見たぞ。

さっそくTさんが挑戦。

P1190575.jpg

うににににー。

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ああっ、Tさん、それじゃ長すぎますって!

P1190578.jpg

び、びみょ~な形。
団子というか、ミニソーセージ?
でもお味はなかなか。

P1190579.jpg

そのうちコツをつかんだTさん。

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「分かった!一気に思い切って絞るとうまくいく!」
そろりそろりではなく、
ムギュッと力を入れて絞ってすぐやめる!
これがホイップクリーム団子を作るコツ、だそうだ。

この日の新顔具材は、
冬瓜と山芋、春雨、揚げ湯葉、押し豆腐。

P1190581.jpg P1190583.jpg
P1190584.jpg P1190585.jpg

一部の方がひとかたならぬ興味を示された羊宝。

P1190582.jpg

そして手打ち麺でシメ。

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この日は同窓生が集まっただけあって懐かしい話題がたくさん出た。
振り返ってみれば、
Oさんが在学時代結成した中国語科バンド「没関係」は、
文法テキストの例文をラップにして歌うという
画期的ナンバーをレパートリーに持っていた。
「世界初の中国語ラップだった」とOさんが言うこの歌は、
小テストに苦しむC科生に福音をもたらした(はず)。

そして宴の最中に興に乗ったTさんは
あちこちに散らばる同窓生に次々に電話をかけまくった。
まずは台湾にいるMさんに電話。
Mさんは現在、ある新聞社の台湾支局長。
語学科でも少林寺拳法愛好会でも先輩だった。
お話するのはいったい何年ぶり?
いや、十数年ぶり?

さらに上海でエネルギー関係会社にお勤めのTさんにも電話。
続いて同じく上海にいる我が同級生Iさん、
最後には民放テレビ局にお勤めのMさんにまで電話をかけまくった。
同席したメンバー全員がかわりばんこに電話に出てどの方ともお話したので、
みなさん同窓会に電話参加していただいたってこと?

さらに、初対面だったYさんと
少林寺拳法愛好会の後輩で広州在住のNさんとは
家族ぐるみで仲良しだということが判明。
ひゃー。

さすがは中国語学科卒業生。
やっぱり中国まわりで仕事をしてる人、多いんだなあ。

メインストリームからは外れてヤクザ(?)な立場で北京にいる私だけど、
こうして外語つながりで声をかけていただけてありがたい限りだ。
Mさんご夫妻、Yさんご夫妻とは、
食事会の約束もさせていただきました。
あまり熱心でも愛校心にあふれた学生でもなかったけど、
母校のネットワークのありがたさを今になって実感している。


▼これまでの「南門[シ刷]肉」関連記事
【南門[シ刷]肉】[シ刷]羊肉


■お店情報■
南門[シ刷]肉(宏源南門[シ刷]肉城)日壇店
P1170930.jpg
朝陽区日壇東路9号
010-8562-8899
*日壇公園の東側の通り沿いにあります。

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北京ダック
北京烤鴨(bei3jing1 kao3ya1)
P1190558.jpg
【データ】とき:12月7日/ところ:紫玉飯店・九花山烤鴨店/ねだん:記事参照

日本帰国を控えたKったーさんの(とりあえずの)ラスト月曜美食会は、
北京一パリッパリに焼けた北京ダックのお店、
九花山烤鴨店だった。

P1190543.jpg

特に意識したわけではないのだけれど、
名物の料理を頼んでいったら結果的にダック尽くしになった。

前菜もダックものを二品。

塩水鴨肝(yan2shui3 ya1gan1):30元
ダックレバーの塩水漬け

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これにはぜひ黒酢をかけて召し上がれ。

P1190552.jpg

水晶鴨舌(shui3jing1 ya1she2):36元
ダックの舌のゼリー寄せ

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ダックの舌をゼリーで閉じ込めた前菜。
なかなか美しい。

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「これ、お母さんのブローチみたいやなあ。」
「ほんと、琥珀みたい」
「そうそう!琥珀や!」

先日コメディアンとしてデビューを遂げたFさんの発言により、
これからこの料理は「お母さんのブローチ」に改名。

雀巣鴨宝(que4chao2 ya1bao3):28元
巣篭もりダック

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レタスの上に籠状に揚げた千切りジャガイモのカリカリフライ、
その上に甘味噌で炒めたダックのお肉をのせ、
彩り野菜と松の実をパラリ。
これを手づかみでガブッといく。

北京ダック専門店ならたいていある定番ダック料理だ。
「今までに食べた中で一番おいしい!」
との声あり。

火燎鴨心(huo3liao2 ya1xin1):68元
ダックの心臓の揚げ物

P1190549.jpg

これもダック料理の定番もの。
ここの火燎鴨心は
白酒の風味が割合強くきいているのが他と違うところか。

ハツのややかための歯ごたえと、しっかり濃い目の味付けがよく合う。
下に敷かれた香菜と一緒に食べるのがオススメ。

焦溜鴨肉丸子(jiao1liu2 ya1rou4 man2zi):26元
ダックの肉団子の醤油あん

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これ、私はかなり好きだった料理。
ダックの肉団子は初めて食べたが、
ちょっとがっしりした重みのある印象で、
それとニンニクやネギのきいたしっかりめのタレとよく釣り合っていた。

椒塩鴨架(jiaoyan2 ya1jia4):20元
ダックの骨際肉のから揚げ

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もはや北京ダックそのものより断然好きな
ダックの余り物料理。
肉をそぎ落とした後の骨を揚げて塩コショウ風味をつけたものだ。

激しくビールを呼ぶ。
も1本、持ってこーい!

そして、この日の主役。

北京九花山精品烤鴨(Bei3jing1 jiu3hua1shan1 jing1pin3 kao3ya1):158元
北京ダック

P1190556.jpg

葱5元、甘味噌だれ5元、キュウリ3元がセットになってくる。

皮のパリパリ具合なら、ここが北京で一番だと思う。

P1190557.jpg

ただ、若干脂っこいのが難点かな。
北京ダックは人により好みがあるのでどこがベストと決めるのは難しい。
パリッパリなのが好みの人はこの九花山、
上品にさっぱりめで食べたいならDUCK DE CHINE
果木の香りたかい高級ダックなら長安壱号
そしてサクサクとして口の中でシュウッととろけるのがいいなら大董
だろうか。

もちろん他にもおいしいところはあると思うのだけれど、
私が食べた中ではこんな感じ?
でも、北京ダックは専門店でなくても安い値段で十分楽しめる。
それほど北京ダックにこだわりがなければ、
そこそこの値段でそこそこの味のものを食べ、
残りの予算と胃袋を他の料理に割くという考え方も成り立つ。

シュウッととろけると言えば、ここ九花山のダックもまずまず。

P1190559.jpg

一番サクッとした部分は砂糖をつけて食べるスタイル。
角砂糖が口の中でなくなるみたいに、すっととけていく。

そしてこれが鴨湯(ya1tang1)。

P1190560.jpg

白菜入りでなかなかのお味。
でも鴨湯に関しては長安壱号のが忘れがたいおいしさだった。
ダック以外で頼んだものは、次の通り。

烏梅芸豆(wu1mei2 yun2dou4):18元
ウメの実と白インゲン豆の甘煮

P1190545.jpg

甘酸っぱく煮たお豆さん。
いい箸休めになった。

椒油貢菜(jiao1you2 gong4cai4):16元
山くらげの前菜

P1190548.jpg

「山くらげ」としてしまったが、
これだと萵笋(wo1sun3)=セルタス、ケルンと同じになっちゃうな。
ということは、萵笋と貢菜は同じ?

松子西葫(song1zi xi1hu2):22元
シーフールの松の実炒め

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これは時々行く准揚菜レストランのものがとてもおいしいので
期待して頼んだのだけれど、
今ひとつだった。

で、もう一つ野菜ものを。

蒜茸茼蒿(suan4rong2 tong2hao1):22元
春菊のニンニク炒め

P1190562.jpg

ニンニクだらけ!
でもこれがなかなか美味だった。
まあ、美食会メンバーは中国生活も長い人ばかりで、
口が多少ニンニク臭くなったからって最早気にするような人もいないけど。

ところで、アヒルがいっぱいな食卓だったせいか、
ものすごく久しぶりにある歌を思い出した。

私が北京に来た頃に流行っていた「鴨子ya1zi」という曲。
確か、オリジナルは韓国ポップスで、
台湾の蘇慧倫(ターシー・スー)がカバーしている。
アヒルの鳴き声をまねた歌詞が入っている可愛らしい歌で、
当時中戯で同室だったイタリンから
「この曲、かわいいんだよぉ!」
と教えてもらった。

いや、この歌を思い出したのにはもう一つ理由があって、
それはこの歌の「寂寞的鴨子」っていう歌詞。

aah 去吧
没什么了不起
什么都依你
却看軽我自己
虽然我愛你
不許你再孩子气
寂寞的鴨子
也可以不要你

<「鴨子」の歌詞(一部)>

寂寞的鴨子・・・さみしいアヒル。
大好きな男の子なのに、
「いなくても平気だもん」なんて強がっている
さみしいアヒルのような女の子の気持ちを歌った歌だ。
送別の宴続きで、ほんと、さみしいアルヨ。

でもKったー、
「也可以不要你」(いなくても平気)じゃないからね。
「不能没有你」(いないとダメ)!

また北京に帰ってきてねー!


▼これまでの「九花山烤鴨店」関連記事
【北京小王府/九花山烤鴨店/全鴨季(DUCK DE CHINE)】北京烤鴨大拼比!
【九花山烤鴨店】鴨肉菜大全

■お店情報■
九花山烤鴨店
P1100540.jpg

海淀区増光路55号(紫玉飯店内)
010-6848-3481/4518
*西三環北路から東へ延びる増光路に入ってすぐ左手(北側)、
  紫玉飯店の敷地内にあります。

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ムサカ(茄子と挽肉の重ね焼き)
中東千層餅(Zhong1dong1 qian1ceng2bing3)
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【データ】とき:12月6日/ところ:建国門・伊斯坦布爾(イスタンブール)/ねだん:48元

ギターの名手で、トルコのフォークダンスに青春を捧げた(?)
Iさんはトルコ料理に詳しい。
北京にいくつかあるトルコ料理の中で、
そのIさんが「一番トルコらしい」とおっしゃるレストランに連れて行ってもらった。
北京で最も正統派のトルコ料理レストランと評判の
イスタンブールというお店だ。

トルコ料理といえば、ムサカ。
ソテーしたり揚げたナスと挽肉、ピーマン、トマト、タマネギなどに
チーズをのせて焼いたもの。
これにジャージクと呼ばれるキュウリ入りのヨーグルトをかけて食べる。

P1190528.jpg

ムサカはトルコだけでなくて、
ギリシャや東欧でも食べられているらしい。
それぞれの地域でちょっとずつ使われる材料や作り方、
ソースや味付けが違っているけど、
どうやら発祥は中東のようだ。

▼ムサカについての詳細はこちでどうぞ。
ウィキペディアの「ムサカ」の頁

そんなこともあってか、このレストランでは中国語名は「中東千層餅」。
「千層餅」は、イタリア料理のラザニア。
ムサカも確かに重ね焼きだし、中東が発祥だから、
間違ってはいないか・・・
いやでも、トルコのムサカは何層にも重ねないらしいから、
やっぱり矛盾した名前?

特に強い香辛料も使っていないし別段辛いわけでもないので
普通にナスミートグラタンと思って食べても違和感はない。

P1190529.jpg

ただ、皮付きのナスが細切りになっているところが不思議。
ちょっともしょもしょしているので、気になる人は気になるかも。

ジャジュクがかかっているところがトルコ風。
キュウリとヨーグルトのソースがさっぱり。

さて、そのジャジュクは単品でも頼める。

鮮酸奶黄瓜醤沙拉(xian1 suan1nai3 huang2gua1 jiang4 sha1la1):28元
ジャジュク(キュウリのヨーグルトサラダ)

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他にもいろいろオーダーしたトルコ料理の数々を一気に!

安卡拉蒜泥醤(an1ka3la1 suan4ni2jiang4):25元
茄子のヨーグルトサラダ

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炸奶酪土豆丸(zha2 nai3lao4 tu3dou4wan2):29元
トルコ風ポテトコロッケ

P1190521.jpg P1190524.jpg

特色都爾瑪(te4se4 du1er3ma3):32元
ビベル・ドルマ(ピラフ詰めピーマン)

P1190522.jpg P1190526.jpg

イシュケンダル・ケバブ:58元
(羊肉のグリル・フランスパンとヨーグルト添え)

P1190531.jpg

たぶん、イシュケンダル・ケバブ。
中国語名不明。
羊肉の匂いが若干気になった。

双人焼烤拼盤(shuang1ren2 shao1kao3 pin1pan2):98元
ケバブ各種(二人分盛り合わせ)

P1190532.jpg

これもやや臭みがあったのと、お肉がかためだったのが残念。

巴卡拉瓦派(ba1ka3la1wa3 pai4):35元
バクラヴァ(トルコ風クルミのパイ)

P1190540.jpg

トルコのお菓子といえばコレ!
というくらい超有名なデザートだそうだ。
スプーンを入れるとにじゅっと砂糖シロップがしみだしてくる。
かなりしっかり甘いし、かちかちにかたい。
が、はまる人ははまる。

茴香酒(hui2xiang1jiu3):30元
ラク(アニス酒)

P1190535.jpg P1190508.jpg
P1190537.jpg P1190538.jpg

ブドウから作られる蒸留酒で、アニスで香付けされている。
トルコの国民酒的存在。
同じ系統のお酒がギリシャではウーゾと呼ばれる。

▼詳しくはこちらをどうぞ。
ウィキペディアの「ラク」の頁

上の写真のように、水を入れると白濁する。

が、プリック美和子さんがこう断言。
「水じゃなくても、ラクよりアルコール度数が低いお酒なら濁る。」
経験者は語る。

寺山修司の人形劇台本『狂人教育』の中で、
淫蕩で享楽的な姉マユの台詞によく登場していたのが「アニス酒」。
こんな強い酒をかぱかぱ飲んでたんか、マユよ。
すげー。

私はこのお酒、ちと苦手。
Ayaziにしては珍しい?
いや、たまにはこんなこともあるのだよ。

私自身がトルコに行ったことがないので、
このお店がどのくらい本場っぽいかは正直言って判断できない。
「北京で一番本格的」というのが定評なのでそうなのだろう。
羊肉の匂いが若干気になるので、
もともと羊が苦手な人にはちょっと厳しいかもしれない。
特に苦手ではないという人は、それほど気にならなかったようだ。
このあたりが評価の分かれ目かもしれない。


▼トルコ料理全般についてはこちらから。
All Aboutのトルコ料理

■お店情報■
伊斯坦布爾(イスタンブール)
朝陽区秀水南街B7号
010-6503-2700
*友諠商店の北側の通りにあります。

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クリスマスパーティー
聖誕派対(sheng4dan4 pai4dui4)
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【データ】とき:12月5日/ところ:-/ねだん:-

プリック美和子さんのホームパーティーへ。
今年3月のご帰国が決まっているので、
大勢を招いてのパーティーはこれが最後とのこと。
玄関前に書かれた「ラストパーティー」の文字に
なんだかしんみりしてしまった私。

鋼鉄の胃袋&うわばみ仲間のプリック美和子さんが、
もう数ヶ月したら北京からいなくなってしまうなんて、
さびしい限り・・・

と、ayaziの感傷はひとまず置いておいて、
とてもホームパーティーとは思えない料理の数々を一気に!

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ブルスケッタ
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ラタトゥイユと、トマト&バジル、それからポテト。

前菜タワー
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生ハム&メロン(ハミウリ)、サラミソーセージ、
生ハム&ミニベーグル。
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ガイ・ヤーン(タイ風バーベキューチキン)
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サラダ
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上にのっているのは牛肉、だったっけ?

チーズとドライフルーツ盛り合わせ・ピクルス
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出し巻き卵(プリックさんのダーリン作)
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ソムタム
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バーニャカウダのクリスマスツリー
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プリック美和子さん宅のクリスマス恒例になっている
バーニャカウダ・ツリーも昨年に引き続きいただいた。
「来年は食べられないんだなあ・・・」
とまた一人感傷的になってしまった。

トム・カー・ガイ
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ゲーン・キョウ・ワーン・クン
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エビのグリーンカレー。

ゲーン・ペッ・ペット・ヤーン
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鴨とパイナップルのレッドカレー。

アフリカ豆のトマト煮
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これはHさんの差し入れ。
ほこほこしてお豆本来のうまさ爆発。
あまりのおいしさに、ワイン会Aさんはその場でHさんに「発注」していた。

糖醋里脊・プリックさん風
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自分で作ると糖醋里脊もこんなに上品な味付けにできるのね。
あ、プリック美和子さんはプロなんだった。
自分が作っても必ずしもこんなにおいしく仕上がるとは限らない、ね。

パッ・プリッキン
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インゲン豆と牛肉の炒めもの・こぶみかん風味。
これは私のリクエスト。

水餃子
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チョコ・フォンデュ
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これもプリックさん宅のクリスマスパーティ定番デザート。
昨年と同じで、やはり群がるのは大人たちばかりなり。

ブラウニー
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Tさんの差し入れ。

たらこスパ
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Iさんお手製。

そしてこれは私が持参したウォッシュチーズ。
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友人がドイツの修道院で買ってきたもの。
臭臭。
うまうま。

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でも事前にもっと熟成させておくべきだった。
中のとろ~り具合が足らなかった。
もったいないことをした。

これも友人のヨーロッパみやげのサラミ。
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お酒もいろいろ。

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こちらはワイン会のAさんが持参されたワイン。
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チェック!チェック!!

秋田のお酒「雪の茅舎」と、ゆず酒。
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おいしい料理に舌鼓を打ちながら、
二胡やギター演奏、カンフーの演武、ウクレレ漫談に拍手喝采。
楽しいパーティーだった。

プリック美和子さん、
毎度のことながら素晴らしいお料理の数々、ありがとうございました。
ご馳走さまでした!

北京の日々は残り少なくなってしまいましたが、
あともう少し、一緒に食べ歩きしましょうね!


▼これまでのプリック美和子さんち訪問記:
【朋友家】安徽菜/泰国菜
【朋友家】馬奶酒
【朋友家】美味蔬菜聖誕樹
【朋友家】雑煮(年糕湯)
【朋友家】週末午餐派対
【朋友家】搬入新居派対
【朋友家】芋煮と地酒の集い


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ホームワインパーティ
家庭葡萄酒晩宴(jia1ting2 pu2taojiu3 wan3yan4)
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【データ】とき:12月4日/ところ:-/ねだん:-

ワイン会や茶話会でよくお会いするIさんのお宅で開かれた
ワインパーティーにお招きいただいた。
参加メンバーは、Aさんのワイン会に集まるワイン好きのみなさん。
会場を提供してくださったIさんご夫妻、
以前スペシャルワイン会の時にオーパスワンを大放出してくださったFさんご夫妻、
ワイン会テイスティングの回のときに全問正解されたIさん、
さらにはワイン会のAさんご夫妻、
そしてayazi。

私を除いて全員が北京に駐在している方とそのご家族だ。
普段よく一緒に食べたり飲んだりする友人はほとんどが現地採用者なので、
たまにこうした皆さんの集まりに誘っていただけるとなんだかとても新鮮。

Iさんは韓国やスイス、北京と海外駐在が長いだけあって、
パーティー慣れもしていらっしゃるのだろう。
素敵な食卓だった。

着いたときにはすでにテーブルの上にこんなご馳走が。
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そして左の食器はIさんご本人が絵付けをされたもの。
右はIさんのお母様が手彫りをほどこした小皿。
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ため息・・・

づけマグロとアボカドのサラダ
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北京でこんなにちゃんとしたマグロが食べられるなんて、ねえ?
時代も変わったものだ。
アボカドのまったりとしたこくと
下に敷かれたルッコラのごま風味が
づけマグロとよく合った。
この金色のお皿が豪華で、ご馳走感をさらに引き立てる。
華やかなお皿って何枚か持っているといいのだな、と学習。

大麦とシーフードのサラダ
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これ、サラダとして食べたけど、
さっぱりしてるので夏場の食欲のない時(除くayazi)に食べたらよさそうだ。

きのこソテー
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そしてワイン会のAさんの奥様、Mさんお手製のグージェール。
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これ大好き!
どんどん完成度が増している。

そしてこれはIさんのお料理。
挽肉とマッシュポテトのグリル
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マッシュポテトをグリルしたの、大好き!

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ローズマリー風味でさわやか。

ここでIさん(あ、一緒だ)が到着。
お手製の料理を二品持参してくださった。

前菜盛り合わせ
(チーズとプチトマト、オリーブとキュウリのピクルス、レンコンチップス)

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たこと大根のピリ辛サラダ
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たこサラダ、美味。
それにしても、みなさんお料理上手だわあ。

そしてここからは再びIさんのお料理。

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レンコンの挽肉ハサミ揚げ
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カラリと香ばしく揚がった衣と、中身の餡のしっとりさ。
レンコンのシャクッとした歯応え。

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思わず2つも食べてしまった。

スタッフドチキン
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中には中華テイストのご飯がたっぷり。
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こんなの、おウチで作れちゃうんだなあ。

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バジルソーススパゲッティ
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ブルーベリー
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これは新源里の市場で買ったものとか。
大粒で、美味し。

チーズケーキ
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これはFさんが持ってきてくださったもの。
生クリームは特別にデコレーションしてもらったとのこと。

ところで、この日集まったメンバーは駐在員さんのご家族が中心。
やはりいろいろな国での駐在経験があるからか、
いろんなお料理を各国で習ったり教えてもらっているようで、
そうした奥様がたの話を聞いているのも
また物珍しくて面白かった。
お子さんたちのバイリンガル(人によってはトリリンガル、クワトロリンガル)ぶりもすごかった!
小学校の国語の教科書も見せてもらった。
当たり前だけど、漢字ばっかり(笑)。

どこの食材屋がいいとか、
どの市場の魚や果物が新鮮で安いとか、
いろいろ情報も教えてもらった。

「市場とかでは1元、2元を値切ったり、
 高いから買わなかったりするんだけど、
 ワインとなると財布の紐がゆるんで200元以上のものを買っちゃうのよお~!」
とIさん(あ、こちらもIさんだ)がおっしゃったのがなかなか面白かった。
それ、私も最近そう。

そのワインも、いろいろと出る、出る!
泡から始まって、白、赤と、
次から次へとボトルが空になっていった。
では、飲んだワインを一気に!

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お開きになったのは深夜1時すぎ。
さすがに飲みすぎ?
ふぅ~。

それもこれも、おいしいお料理と楽しい会話があってこそ。
Iさん、そしてみなさん、ご馳走さまでした!
おいしくて楽しいワインの夕べをありがとうございました!


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杭州風味の軽食いろいろ
杭州風味小吃(Hang2zhou1 feng1wei4 xiao3chi1)
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【データ】とき:12月3日/ところ:建国門・呉越水郷小吃部/ねだん:全部で18元

「留学時代によく行った食堂みたいな店が
 長富宮の近くにあるんですよ。」
そんな情報をくださったのは、いつものお店の常連のYさん。

「留学時代によく行った食堂みたいな店」というのはつまり、
ぼろくてお世辞にもきれいとは言えないけど、
安くてそこそこおいしいものが気軽に食べられる超庶民派のお店ってこと。
一食10元以下ですんでしまうような、
お財布にやさしい留学生の強い味方だ。
そんな店が、日系企業が集中するオフィス街であり
日本人が多く住む日系マンションのある建国門にあるなんて・・・!

「普通の日本人はちょっと引いちゃうかもしれないけど、
 ayaziさんならきっと大丈夫だと思いますよ。」
これって、ほめ言葉?
そうおっしゃるYさんも90年代留学組で、つまりは大丈夫なクチ。

なるほど、当時を思い起こさせる懐かしい感じの店ってことですね?
「分かりましたっ!今度行ってみます!」
力を込めてYさんにそう約束した。

そしてある日。
大学の先輩であり茶旅人であるSさんを訪ねて建国門に行く用事ができた。
よし。
これはもうあの店に行くしかない!
Sさんも80年代から北京を知るつわものだ。
よもやあの店にしり込みするなんてことはないだろう。
そう思ってお誘いしたら、
「では行きましょう」
とあいなった。
予想通り。

「呉越水郷の隣にある」という情報を頼りに、
長富宮とマクドナルドの間の道を南へ下る。
そこに見えてきたのが、これ。

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わはは。
ほとんど掘っ立て小屋?

「こっ、これみたいですよ?」
「すごいな、これは。」
こうして書くと引いているように思われるかもしれないが、
その声には喜びの色が隠せない。
こういうのを見ると俄然好奇心がわいて血が騒ぐのは、
驚きとハプニングがてんこ盛りの昔の中国を思い起こすから?

寒さと砂埃よけの巨大粉条みたいなビニールすだれをくぐると、
そこには杭州小吃の店らしく蒸篭が積み上げられ、
ボウルいっぱいの茶鶏蛋が無造作に置いてあった。
その隣の緑色の葉っぱはウイキョウだ。

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そして奥にはさらにガラス戸があり、その中で男どもが食卓を囲んでいた。

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この奥の間が本来の店で、
ビニールすだれとガラス戸の間はおそらく店の前の歩道部分。
そこにもテーブルセットをいくつか並べて営業している。
夏ならオープンテラス席(と書くとなんだか格好いいけどね)だけど、
今は寒いので急ごしらえで風除けを作って小屋のようなしつらえにしたのだろう。
私たちは奥の間ではなく、手前のテラス席部分に座った。

メニューは杭州風味小吃。
包子や餃子、炒餅など簡単なものが中心だ。

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どれもまあ安いこと!
その中から、いくつか選んで食べたのがこの3アイテムだ。

素炒餅(su4chao3bing3):6元
細切り烙餅と野菜の炒めもの


下世話な味。
化学調味料もおそらくいっぱいだしお世辞にも上品とは言えない味だけど、
なんでだろうね。
こういう店で食べるとそれも許せてしまう気持ちになるのは。

鶏蛋湯(ji1dan4tang1):2元
卵スープ


海苔と蝦皮(xia1pi2)=干しエビの入った卵スープ。
この海苔と蝦皮っていうのが、
「留学時代によく行った食堂みたいな店」っぽいんだよなあ。
Yさんがこの店を説明する時のキーワードがまさにこの蝦皮。
そうそう、ワンタンにもこの蝦皮と
ザーサイの刻んだのなんかも入っていた。

韮菜水餃(jiu3cai4 shui3jiao3):20元(一斤)
ニラ入りの水餃子


餃子を頼んだら、
「10元分でいいかい?」
と聞かれた。
つまり5両分ってことだ。
お店の人が、炒餅も食べるから一斤は多すぎると判断してくれたようだ。
うむ。
なかなか気が回る。

お味はすべてそこそこで、特別おいしいというわけではない。
味そのものよりも懐かしさのほうが先に立って、
すっかり盛り上がってしまったというのが正しいだろうか。

こじゃれたレストランが雨後のタケノコのように増殖している今の北京。
衛生条件も改善されて、
インテリアも盛り付けも洗練され、
料理自体も上品で手の込んだものがもてはやされるのを見ていると、
私はかなり複雑な思いだ。
自転車で市内をあちこち走り回り、
道端の屋台や小さな食堂で気軽に食べられるご飯のおいしさに感激した日々。
この店はそんな日々を思い起こさせて、しみじみ懐かしかった。

それにこんな庶民派中の庶民、というより
北京っ子なら「あんなところには入らない!」ときっぱり言い切りそうな
屋台に毛が生えたような店が
ビジネス街の建国門でしっかり行き続けているのがうれしいではないか。

この食事、締めて18元也。
「わはは。安い!」
愉快そうに笑って、Sさんがおごってくださった。
この後行ったライブハウスで飲んだビール1本の値段は、
二人分の夕食代よりも高かった。


■お店情報■
呉越水郷小吃部
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朝陽区建国門外月河胡同2号
*呉越水郷のとなりにあります。
 (経営が同じかどうかは不明)
*長富宮とマクドナルドの間の道を南に行ったところ。
 最初の角を右に曲がってすぐ。

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