2009年08月

2009年08月
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雲南風鶏肉とキヌガサタケの蒸し煮
雲南汽鍋鶏(yun2nan2 qi4guo1ji1)
P1160932.jpg
【データ】とき:7月29日/ところ:大望路SOHO現代城・茶馬古道/ねだん:88元

これ、ずっとスープだと思ってたけど、実は蒸し煮込みだった。
鶏肉と薬味を汽鍋(qi4guo1)という鍋に入れてじっくり蒸したもの。

鍋の真ん中の穴んとこから蒸気が出て鍋の中を循環し、
その蒸気で蒸し上げるうちに素材から水分や油分が出てきて
結果的にスープのようになるんだそうだ。

P1160933.jpg

ただ、最近では手っ取り早く最初からスープを入れてしまうことも多いみたいだけど。

天麻や田七などの生薬が入っているものもあるが、これは原味(yuan2wei4)。
オリジナルフレーバーだ。

P1160938.jpg

鶏肉のエキスがそのまま液体になったような(いや、まさにそうなんだけど)濃厚な味。
なのにくどくない。

さらに、ふんだんに入れられたキヌガサタケの食感も楽しい。
しょりしょり、くしゅくしゅ。
アミアミの一つ一つにまでスープがしっかりしみこんでいる。
噛めば、口の中に濃厚な鶏のスープがじょわん。

水にお肉を入れてじっくり煮込んだスープだと
出汁のもとになったお肉自体はすっかりすかすかになって
もうほとんど味が残っていないことが多いけれど、
これは鶏肉自体にもまだ旨味がある。

蒸し煮込み料理だと思えばそれも合点がいく。
旨味が水分に溶け出したのではなくて
水分に見えるのは実は旨味そのもので、
肉はその中に浸っているからだ。

原味で88元、天麻や田七入りだともっとよいお値段。
やや値は張るけれど、一食の価値は充分ある。
茶馬古道に限らず、
「雲南料理店ならないところはない」クラスの大定番雲南料理。
ぜひ!

▼過去の「茶馬古道」関連記事:
【茶馬古道】野菜三拼
【茶馬古道】徐家渡香腸
【茶馬古道】過橋鱸魚
【茶馬古道】易門水豆鼓拌薄荷折耳根
【茶馬古道】黒三[朶リ]
【茶馬古道】干[火扁]土豆絲
【茶馬古道】本餐廳厳禁穿裙子


■お店情報■
茶馬古道
朝陽区建国路88号SOHO現代城D座会所3階
8580-4286/4120
*D座はSOHO現代城の中でも一番西側のビル。
  ビルの南側にあるスポーツクラブの入り口から入り、
  すぐ左手のエレベーターで3階へ。
  プールがあってもひるまず進むと、
  右手スポーツクラブ受付のさらに奥にあります。

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このブログをベースにした本が出版されました!

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
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ビーケーワンで「満福」
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『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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スカート厳禁のレストラン
本餐廳厳禁穿裙子(ben3can1ting1 yan2jin4 chuan1 qun2zi )
P1160927.jpg
【データ】とき:7月29日/ところ:大望路SOHO現代城・茶馬古道/ねだん:-

決してスカートを履いて行ってはいけないレストランがある。
北京のレストランに詳しい人ならすぐにピンと来るかも?
雲南料理レストラン「茶馬古道」の現代城店だ。

このお店の二階席、床が透明。
ばっちり下の席が丸見えなのだ。
ってえことは、下からも上が丸見えってことで・・・

つまり、スカートは履けないレストランなのだ。
(いや、一階席で食べればいいんだけどね。)

そんな丸見え席で食事をご一緒したのは、
日本から訪燕中のライター&エディターのCさんと
北京でご活躍中のスポーツライターのTさん。
お二人ともバイタリティあふれる素敵な方だった。
私も頑張らなくっちゃね。

三人とも、ドレスコード的にはばっちり。
全員パンツ姿だった。

肝心の食事内容のほうは、
ここに来ると何とかの一つ覚えでついつい頼んじゃう前菜二品からスタート。

貢山野菜三拼(gong4shan1 ye3cai4 san1pin1):48元
雲南野草の和え物盛り合わせ

P1160928.jpg

徐家渡香腸(xu2jia1du4 xiang1chang2):48元
腸詰め

P1160929.jpg

二品とも詳しくは下の過去記事リンクからどうぞ。

これにビール!といきたいところだが、
私以外のお二人は下戸、それにこの日は私もお酒飲みたくない気分だったので、
おとなしくプーアール。
茶菓が二種類ついてきた。

P1160931.jpg
チョコと梅ゼリー。

ここからメインの料理へと突入するのだけれど、
ちょっと丁寧に紹介したいのでそれはまた明日。


▼過去の「茶馬古道」関連記事:
【茶馬古道】野菜三拼
【茶馬古道】徐家渡香腸
【茶馬古道】過橋鱸魚
【茶馬古道】易門水豆鼓拌薄荷折耳根
【茶馬古道】黒三[朶リ]
【茶馬古道】干[火扁]土豆絲


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エクレア
気鼓条(qi4gu3tiao2)
P1160917.jpg
【データ】とき:7月28日/ところ:大望路・FAUCHON/ねだん:いただきもの

親しい友が食事会を開いてくれた。
口実は、誕生日。
そう、私の。
誕生日当日ではなかったけれど、祝ってくれる気持ちのありがたさは同じ。

その食事会の席で、お祝いにといただいたのがこのエクレアだ。
フォションの。

上から、木イチゴ、レモン、オレンジ、キャラメル。
みんなでちょっとずつ味見したけど、
地味ななりのオーソドックスなキャラメルが一番おいしかった。

このエクレア、全部で12種類あるらしい。
名付けて、「12生肖気鼓条(shi2er4 sheng1xiao1 qi4gu3tiao2)」
「生肖」は干支のことだけど、別に十二支にちなんだエクレアってことではなさそうだ。

だって、ラインナップはこんなだから。

 1.榛子果仁気鼓条(zhen1zi guo3ren2 qi4gu3tiao2) -- ヘーゼルナッツ
 2.橙味気鼓条(cheng2wei4 qi4gu3tiao2) -- オレンジ
 3.草莓気鼓条(cao3mei2 qi4gu3tiao2) -- イチゴ
 4.緑茶気鼓条(lv4cha2 qi4gu3tiao2) -- 緑茶
 5.巧克力気鼓条(qiao3ke4li4 qi4gu3tiao2) -- チョコレート
 6.香草&薄荷気鼓条(xiang1cao3 bo4he2 qi4gu3tiao2) -- バニラ&ミント
 7.荔枝気鼓条(li4zhi1 qi4gu3tiao2) -- ライチ
 8.焦糖気鼓条(jiao1tang2 qi4gu3tiao2) -- キャラメル
 9.牛奶巧克力&椰子気鼓条(niu2nai3 qiao3ke4li4 ye1zi qi4gu3tiao2)
   -- ミルクチョコ&ココナッツ
 10.樹莓&馥頌香檳気鼓条(shu4mei2 fu4song4 xiang1bin1 qi4gu3tiao2)
   -- 木イチゴ&シャンパン
 11.檸檬気鼓条(ning2meng2 qi4gu3tiao2) -- レモン
 12.咖啡気鼓条(ka1fei1 qi4gu3tiao2) -- コーヒー

ね?

ところで、この日お祝いにいただいたのはエクレアだけではなかった。
こんな素敵な色合いのバラの花束。

P1160924.jpg

家に帰ってから、さっそく花瓶に生けてみた。

P1160926.jpg

普段はお花なんて飾らないのだけれど、
こうして生けてみると部屋がぱあっと華やいでいいものだなあ。

そしてお祝いはこれだけではなくて、こんなのまで!

P1160918.jpg

名付けて、生日辣子鶏。
バースデーケーキならぬ、バースデーラーズジー。

P1160919.jpg

会場が重慶料理レストランだけあって、激辛の勢い余ってケーキも辣子鶏だ。
唐辛子と花山椒の山に指したろうそくの火を吹き消して、
みなさんにお祝いしてもらい、
実に私らしい誕生祝いの宴になった。

Rおなさん、Mらいちゃん、Aこちゃん、Kったーさん、
ホントにありがとう!!


■お店情報■
FAUCHON
北京市朝陽区建国路
新光天地地下1~2階
010-6553-1266(内線8228)

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ayaziのおいしい(?)おウチご飯
北京美味生活博主私房菜(Bei3jing1 mei3wei4 sheng1huo2 bo2zhu3 si1fang2cai4)
P1160886.jpg
【データ】とき:7月27日/ところ:-/ねだん:-

久々の博主私房菜。
相変わらず酒のつまみばっかりな食卓だけど、
まあ私が酒飲みだから当然と言えば当然か。

昼に食べ過ぎたので、
野菜中心のすんごい「素(su4)=お肉っ気のない」なメニューばかり。
ベジベジな食卓になった。

変わり冷や奴二種(とろろメカブと干しエビ、しそ入り梅ごのみ)
P1160887.jpg P1160889.jpg

豆腐が崩してある、もしくは薄切りになっているのは
パックから出すときにうまくできずにぐずぐずになってしまったから。
苦肉の策でこんな盛りつけになった。
ほんとは四角く切って普通の奴みたいにする予定だったんだけど。

焼き葱のマリネ
P1160888.jpg

前回ビネガーを振りすぎたので、今回は控えめに。
レシピをよく読んだら(最初からちゃんと読めって?)、
葱を焼く時に蓋をして蒸し焼きにするとあったのでその通りに。
なるほど、蒸し焼きにすると芯がとろっとしてより甘味が出るのね。

キュウリとトマトのバジリコサラダ
P1160891.jpg

ドレッシングにはニンニクとアンチョビを入れて、酸味はレモンで。
モッツァレラチーズを入れたかったのだけれど、
あいにくなかったので省略。
だからちょっと物足りなかったのお。

青菜と油揚げの煮浸し
P1160890.jpg

本当なら小松菜でやりたいところだけど、北京では入手できず。
たまたま奶白菜(nai3bai2cai4)というチンゲンサイの茎を白くしたような野菜があったので、
それで代用。
いや、悪くないっすよ。

蒸し野菜(枝豆、四角豆、キャベツ、ミニトマト)
P1160892.jpg

ありもの野菜を蒸籠に入るだけ放り込んで蒸しただけの残り物一掃メニュー。
キャベツは蒸すと実に美味。
四角豆は蒸し時間が長すぎて風味が失われてしまった。
くー。
トマトも投入するのが早すぎて破裂。
でもおいしかった。
蒸しトマト、オススメ。

蒸し枝豆はやはり美味。
しかし、塩、振りすぎじゃ。

蒸し野菜はそのまま何もつけずに食べても充分おいしいし、
お好みで塩、オリーブオイル+バルサミコ酢、マヨネーズ味噌ディップをつけてもいい。
私はオリーブオイル+バルサミコ酢がお気に入り。

それにしても、華のない食卓だなあ。
食器からして、地味~。
まあ、好みがこういう渋めの色合いだから仕方がないと言えばそうだけど、
作る料理にも華やかさがないんだから、
せめて食器くらいは色鮮やかなものにしたほうがいいかも。
まずはきれいな色味の小鉢でも、探してみるか。


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イタリア料理
意大利菜(yi4da4li4cai4)
P1160873.jpg P1160872.jpg
P1160876.jpg P1160878.jpg
【データ】とき:7月27日/ところ:工体北路・L'isola/ねだん:99元(3品のプリフィクスで)

太平洋百貨の二階にあるイタリア料理レストラン、L'isola。
そこにあるのは知っていたけれど、特に注目もしていなかったこのお店。
それがワイン会のAさんがブログでアップしていたのを見て、
俄然行きたいモードに突入してしまった。

いつ行こう、いつ行こう・・・
と気になって居ても立ってもいられなくなり、
平日に休みを取ったある日ついに足を運んでみた。

窓辺の席に陣取り、働く人々を見下ろしながら乾杯。
ああ、みんなは働いてるけど私はお休み。
なんてぜいたく。
優越感と少しの罪悪感は、幸福のスパイスだ。

平日の昼なので、ビジネスランチなんていうすばらしいものがあり、
アンティパスト、プリモ、セコンドと3品選んでも99元!
職場から太平洋百貨まではそれなりに距離があるので、
これはやっぱり平日に休みを取ったからこそのお楽しみだ。

まずはグリッシーニとピザ風生地のパンで小腹を満たして。
P1160870.jpg

いよいよお料理へ。

●アンティパスト●

私が選んだのはこれ。

野菜のスープ
P1160872.jpg

お、驚いた。
すんごいボリューム。
これとパンがあれば、簡単なゴハンになってしまいそうなメガ級スープだ。

野菜やお豆の旨味がぎゅうっっっっと詰まったやさしい味の滋養スープ。
あっさりコンソメ味に、
バジリコのソースがアクセントと風味をプラスしていて美味。

友が頼んだのはこちら。

豚ヒレ肉とズッキーニのグリルサラダ・ルーコラ添え
P1160873.jpg

これまたすごいボリュームだ。

豚肉って、おいしい肉なんだよなあ。
こんな風にシンプルにグリルしてあると、そんなことをしみじみ実感する。
私は牛より豚派。

細長くピーラーで剥いたズッキーニのグリルも、
ズッキーニのぬめりが嫌みのない程度に強調されてよかった。
焼いた野菜って、甘い。

●プリモ・ピアット●

ブロッコリーとアンチョビのオレキエッテ
P1160876.jpg

私はオレキエッテが大好きなんだけど、北京ではあまり見かけない。
それにまたまた大好物のアンチョビが登場とあっては、頼まずにはいられない。

オレキエッテとブロッコリーというのは定番の組み合わせなんだろうか。
よく見るイタリアンの料理本に出ていたのもこのコンビだった。

むちむちとしたオレキエッテの食感がいい。

これは友のチョイス。

ラザニア
P1160878.jpg

変に油っぽくなくて、適度に軽い感じに仕上げてあるので食べやすい。
トマトソースもくどくなくて軽やかだ。

●セコンド・ピアット●

鯖のソテー・焼きトマト添え
P1160880.jpg

ああ、なんでまた北京で青魚なんだか。
でもね、なんだかとっても鯖に惹かれてしまったのだ。
イタリアンでどんな風に調理されてくるかも興味があったし。

結果、うーん、まずいことはないんだけど、特別目を見張るほど美味しくもない。
魚を食べつけた日本人にとってはやっぱり鮮度に不満が残るし、
味付けも大味で単調かな。
それに切り身がでかすぎて、厭きがきてしまう。
いや、まずいわけではないんだが。
うむ。

友はこれ。

ソーセージのグリル・きのこソース
P1160883.jpg

こちらもおいしいことはおいしかったけれど、大絶賛の域には至らず。

思うにセコンドはオーダーを外してしまったかも。
北京で食べるのならもう少し別の選択があったはずだと思うとやや残念。

セコンドは若干残念だったものの(これは選択ミスによるところが大きい)、
全般的な味には満足。
ただ量がものすごいので、さすがの私もドルチェまでたどり着かなかった。
やっぱり異常だ、イタリア人の胃袋。

ところでワインはお店のチョイスで、メルローとバルベーラ・スペリオールをいただいた。
ちなみにAさんによると、このお店のワインリストは北京にしてはかなりのものとのこと。
デパートのレストランだからファミレス系イタリアンかと思って特に気に懸けていなかったけど、
実は本格派のイタリアンレストランだったのだなあ。
ごめんなさい。


■お店情報■
L'isola
P1160885.jpg
朝陽区工体北路甲2号
盈科中心太平洋百貨2階
010-6539-3773

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梅ジュース
酸梅湯(suan1mei2tang1)
P1160783.jpg
【データ】とき:7月21日/ところ:北苑・八先生/ねだん:?

この日は友人が車だったので、アルコールは抜き。
普段は甘い飲み物は飲まないのだが、ふと気が向いて酸梅湯を飲んでみた。

酸梅湯(suan1mei2tang1)はスープではなくて、梅のジュース。
こちらのレストランではピッチャーで出すところが多いけど、
八先生では九龍齋ブランドのものだった。

九龍齋の酸梅湯、お初。
一口飲んでみると。

・・・

なっ、なんか、胡椒っぽい?

酸梅湯はもともとほのか~に土臭い風味があって
それが好き嫌いの分かれるところではあるのだけれど、
このスパイシーなクセはさらにハードルが高そう。
これは飲めない人も多いかもしれない。

かくいう私も最初は
「う、これはきびしいかも」
と心の中でダメだしをしたのだけれど、
一口、二口と飲むうちにだんだん慣れてきた。
クセのある味って、
最初の一口ではダメでもしばらく続けるとはまったりするのよね。
(この酸梅湯はまだその域には達してないけど。)

私が一番好きな酸梅湯は、市販品なら信遠齋ブランドのもの
ここのはクセが少なくて飲みやすい。
コロンとした瓶が可愛いのもお気に入りの理由だ。

北京の乳製品デザートの老舗、奶酪魏で飲んだ酸梅湯もおいしかった。
チーズデザートと一緒に食べるとまた格別。

でもこの九龍齋、人気ブランドみたいなんだよなあ。
「このクセがたまらんっ」
っていう人が多いってことか。
むう。


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羊肉まんじゅう
羊肉餅(yang2rou4bing3)
P1160798.jpg
【データ】とき:7月21日/ところ:北苑・八先生/ねだん:?

八先生で食べた肉餅。
羊肉餡だ。

肉餅と言うと豚肉か牛肉がほとんどで、羊肉はあんまり見かけない。
友人もそう思ったのか、
「羊肉餅、食べる?」
「食べる!食べる!」
二つ返事で注文決定。

やってきた羊肉餅を箸で二つにすると、
肉汁、じゅわわん。
P1160799.jpg

ああ、しまった!
肉汁が、さっ、皿にいぃぃぃぃぃぃ!!!

写真用なんてことは忘れて、そのままかぶりつくんだった。
痛恨の失敗である。

餡自体にしっかり醤油味がついていて、力強い。
肉餡もたっぷり。
これはかなりガッツリ系肉餅だ。

大騒ぎしながらはふはふ、わしわしとやっていたら、
「私もあれをもらうわ。」
と隣の席の女性がたまらず注文。
さらに反対側の隣テーブルでもオーダーが入った。

羊肉餅の輪。
だくだく肉汁のように、周りの席へと伝染していったのであった。


■お店情報■
八先生
P1160800.jpg
朝陽区北苑路108号
010-6496-8838
*アクセス
<車で行く場合>
 京承高速を科技園出口で下り(高速代金はかかりません)北湖渠橋を左折、
 酒廠芸術園の前をそのまま直進、しばらく行くと右手に見えてきます。
<地下鉄で行く場合>
 地下鉄5号線の「北苑路北」駅で下車。
 北苑路を天通苑方向へ歩き、ケンタッキーフライドチキンのある交差点を右折。
 道の左手にあります。

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小さくて薄い新書サイズです。
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羊肉しゃぶしゃぶ
[シ刷]羊肉(shuan4 yang2rou4)
P1160776.jpg
【データ】とき:7月21日/ところ:北苑・八先生/ねだん:全部で200元ちょっと

中国人の友達に連れてってもらった[シ刷]羊肉(羊肉しゃぶしゃぶ)のお店、
八先生。

P1160774.jpg P1160775.jpg
(駐車場の入り口/通用門)

英語名は冗談じゃなくて、「Mr.Eight」
日本語にしたら、「はっつぁん」かしらん。

なんかこう、西遊記に出てくる中国のお屋敷みたいな内装で、
(八先生→猪八戒と連想するからかなあ。)
主人は実は妖怪で、
「三蔵法師を食べたかったのだよ。」
なーんてことになりそうな雰囲気の中でお肉や野菜をしゃぶしゃぶする。

P1160782.jpg

しゃぶしゃぶ用の鍋にも、「八先生」。
徹底している。
P1160778.jpg
(そういえば、ガスコンロの羊肉しゃぶしゃぶって、初めてだわ。)

鍋底は28元。
葱やクコ、生姜くらいの、非常にシンプルなベースだ。

タレは豪華版。
P1160777.jpg

麻醤に、葱みじん切りソース、腐乳、ゴマ。

具材は豪勢に、羊肉の盛り合わせ。
P1160785.jpg

そして羊のあそこ。
P1160789.jpg

睾丸。

どんなお味かと言うと・・・

P1160793.jpg

ふんわりとろっとしてて、美味しゅうございました。

野菜は盛り合わせともやし。
P1160790.jpg P1160784.jpg

盛り合わせ野菜の内訳は、
蓮根、サツマイモ、シイタケ、大根、木耳、小白菜、ほうれん草、酸菜(白菜の漬け物)。

これをどばどばっと鍋に投入し、

P1160791.jpg

ゴマだれをたっぷりと。
P1160794.jpg

鍋から引き上げた具材をゴマだれのお碗にどぼんと入れてしまうと
必要以上に味がつきすぎてしまうので、
私は具をいったん取り皿にのせ、
その後改めて具をちょっとだけつまんでタレにつける。
又は、先っぽをほんのちょっとタレにつけてすぐ取り皿にとる。
お肉の場合も一緒。
こうするとゴマだれのつけすぎ防止になる。
江戸っ子の蕎麦の食べ方とおんなじね。

お隣のテーブルで頼んだのがおいしそうだったので、途中で豆腐を追加。

P1160795.jpg

「鮮豆腐(xian1dou4fu)=生の豆腐」と「凍豆腐(dong4dou4fu)=凍り豆腐」の盛り合わせ。
小ぎれいな盛りつけだこと。
北京も変わったなあ。

羊肉盛り合わせだの野菜盛り合わせだのをいろいろ頼んで200元ほど。
アルコールは抜きだったので、ちと高めかな。
でもまあ、食べきれなかった具(春菊、ほうれん草、酸菜、豆腐)はお持ち帰りして
翌日のご飯になったから、それでも許容範囲?

ここは地下鉄5号線の北苑路北駅近く。
郊外に住むちょっと小金持ちそうな中国人が後から後からやってくる。
車でやって来る人のために、でっかい駐車場もあった。

なんかさー、こういうとこ来るとさー、
中国人のほうがよっぽど幸せだよなー、
なんて思ってしまう。
もちろんこの国に貧富の格差があって、
こんな店に来るのは富裕層だってことは分かってるけど、
それでもやっぱりみんなこうなんかさー、
日本人より楽しそうだなー。

エネルギッシュに羊肉を喰らい、賑々しく笑う中国人のお客さんたちを見ていると、
ここ最近すっかり元気のない国から来た異邦人は
なんとも複雑な心持ちになるのだった。


■お店情報■
八先生
P1160800.jpg
朝陽区北苑路108号
010-6496-8838
*アクセス
<車で行く場合>
 京承高速を科技園出口で下り(高速代金はかかりません)北湖渠橋を左折、
 酒廠芸術園の前をそのまま直進、しばらく行くと右手に見えてきます。
<地下鉄で行く場合>
 地下鉄5号線の「北苑路北」駅で下車。
 北苑路を天通苑方向へ歩き、ケンタッキーフライドチキンのある交差点を右折。
 道の左手にあります。

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

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13日から、日本におります。
運転免許の更新とお盆の法事という非常に地味~な理由での一時帰国です。

実家は極めてアナログなネット環境でして、
帰国中はかなりの確率でネット落ちが見込まれます。
しばらく更新をお休みします。
コメントへの御返事も遅れてしまうと思います。

23日には北京に戻ります。
帰燕後にまた、こーんな感じで
P1160798.jpg P1160876.jpg
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P1160955.jpg P1160976.jpg
アップしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

ではみなさま、
まだまだ厳しい暑さが続きますが、
どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。

私はしばらく、「日本。おいしい生活。」を満喫です!!


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三伏には烙餅と卵焼き
三伏烙餅摊鶏蛋(san1fu2 lao4bing3 tan1 ji1dan4)
P1170172.jpg
【データ】とき:8月12日/ところ:朝陽門・北京宮/ねだん:記事参照

8月13日から三伏(末伏)に入る。
暑い盛りが、あと10日ほど続く。

頭伏につるりと餃子、
二伏にひんやり麺を流し込み、
酷暑を乗り切ってきた胃袋も、
ここらでようやく、どれ、卵でも食べてぼちぼち精をつけようか、
という気分になっただろうか。

▼これまでの「三伏」、立秋の関連記事:
【北京の食文化】頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅攤鶏蛋
【北京の食文化】貼秋[月票]
【北京の食文化】今日から三伏!(お詫びと訂正)
【北京の食文化】烙餅攤鶏蛋
【北京の食文化】今日は立秋!貼秋[月票]
【北京の食文化】いよいよ今日から!・・・三伏です。
【北京の食文化】今日から二伏、麺を食べよう!
【鑫鑫愉園餃子館】水餃
【北京の食文化】立秋貼秋[月票]

という訳で、烙餅摊鶏蛋。
「北京食の歳時記」という企画の企画主である茶旅人Sさん、
我が食友にして食の師匠であるプリック美和子さんと
(長い前書きだ・・・)
一日早く12日に食べてきた。

選んだお店は、北京宮。
北京宮に行くのは、実に10年ぶり?
留学時代に一度来たっきり、ずーーーっとご無沙汰していた。
昔は入り口からして暗くて、
店内もなんだかくすんだような薄暗い内装だったのが、
改装されてすっかり生まれ変わっていてびっくり。

この日北京宮を選んだのは、
このお店がこんなプロモーションをやっているらしいとの情報を得たから。

P1170183.jpg

三伏の行事食をこんな風に売りにしているお店、初めて見た。
こんなことなら頭伏の時からここに来ればよかった・・・

で、烙餅摊鶏蛋である。
前回食べた時は烙餅にあらかじめ卵焼きを挟み込んだこんなのだったけど、
北京宮で聞いてみるとそれはないと言う。

家常餅や葱花餅、薄餅を頼み、
さらに香椿摊鶏蛋(香椿入りの卵焼き)とか、
尖椒入りの摊鶏蛋(卵焼き)、
もしくは摊黄菜というのを頼んで、
それを自分で巻いて食べるんだそうだ。

で、一番伝統的だという家常餅と摊黄菜を頼んでみた。

家常餅(jia1chang2bing3):12元(1枚)
P1170165.jpg

摊黄菜(tan1huang2cai4):26元
野菜入り卵焼き

P1170171.jpg

中に入れる野菜はその時によって変わるんだとか。
この日は葱。

まあ要は、卵焼き。
それにしちゃあ、高いのお。

家常餅はちょっとパイみたいになっていてこんな風に開くことができるので、
P1170174.jpg
卵焼きを間に挟み込んで食べてみた。

うん、悪くないよ。

すごく美味って訳でもないけど、なかなかいける。
これ、中にニラ玉なんかを入れて食べてもいいな。

頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅摊鶏蛋。
長かった三伏天もいよいよ終盤。
精も付いたことだし(あたくしの場合は付けすぎですね・・・)、
後もう少し頑張って夏を乗り切ろう!


■お店情報■
北京宮
朝陽区朝陽門内大街130号
010-6523-6320
*朝陽門から西へしばらく歩き、漢庭酒店を通り過ぎてすぐ。道の南側。
P1170147.jpg P1170148.jpg
このゲートから中に入り、すぐ左に曲がって右手側に入り口があります。


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ミノ入りチャーハン
牛肚炒飯(niu2du3 chao3fan4)
P1160755.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:三元東橋・偶巴爾壇/ねだん:58元

最後のシメは、オバルタンのもう一つの名物。
ミノ入りのチャーハンだ。

ぶりんぶりんのミノがたっぷり。
P1160763.jpg

これをレタスで巻き巻きして、はむはむ、わしわし。
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不思議だよなあ。
あれだけ肉を食べたっていうのに、
こうしていざご飯物が出てみるとなんだかんだ言って食べられちゃう。

この日はさらにこんなサイドディッシュも。

海鮮餅(hai3xian1bing3):48元
海鮮入りのジョン

P1160749.jpg P1160752.jpg

右のが、タレ。
これうまし。
ジョンだけじゃなくて、焼き肉のタレとしても優秀だ。

そして最後にデザートのサービス。

P1160771.jpg

かなり水っぽーいかき氷なのだが、悪くない。
底に沈んだ小豆も甘すぎなくて上品だ。
P1160772.jpg

結局ぜーんぶ完食。
んなことしてりゃ、そりゃ体重も増えるわな。

でも、ビールは我慢したのだ、それでも。
えらかった、私。


■お店情報■
偶巴爾壇
P1160718.jpg
朝陽区霄雲路京信大廈北門
010-8449-3266
*東三環路の三元東橋を北東方向に曲がって右手すぐのところにあります。


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韓国風ミノ・ホルモン焼き肉専門店
韓国牛肚大腸専営店(han2guo2 niu2du3 da4chang2 zhuan1ying2dian4)
P1160748.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:三元東橋・偶巴爾壇/ねだん:記事参照

前日、昼にイタリアンを食べた後、夕食は抜いて備えた月曜美食会。
行き先は韓国風焼き肉店、偶巴爾壇(オバルタン)だ。
ずっと気になっていたけど行く機会がなく、これが初訪問だ。

ここの名物は、ミノと大腸(ホルモン)。

烤特選牛肚(kao3 te4xuan3 niu2du3):78元/烤大腸(kao3 da4chang2):68元
特選ミノ/ホルモン

P1160720.jpg

韓国風の焼き肉はみなさんもうおなじみで説明不要だと思うので、
フォトギャラリー風に一気に!

焼き、スタート。
P1160735.jpg
でろりん。
あまりにも腸そのもののお姿。

しばらく焼いていると・・・
おお、大腸が、ぶりんぶりんしてきたぞ。
P1160740.jpg

まずはミノをチョキチョキッと。
P1160741.jpg

ファイヤー。
P1160743.jpg

店員さん、慌てず騒がず、すかさず水(?)で消火作業。
手慣れた様子。
焦げたところは丁寧にハサミで取り除いてくれる。

さすがは韓国にもいいくつか支店を構えるチェーン店。
サービスがしっかり、こなれている。

そうこうしているうちに、ああっ!
ホルモンが、はじけそう!
P1160744.jpg

ついに、こっちもチョキチョキ。
P1160748.jpg

さらによーく焼いて焼いて。
P1160751.jpg

召し上がれ。
とばかりに網のはじっこに寄せてくれる。
P1160753.jpg

ミノ、コリコリのシャクシャク。
ホルモン(テッチャン、シマ腸とも言うのね)、くにゅくにゅのとろとろ。

かなりしっかり焼いて油を落としているので、
見た目よりはだいぶんさっぱりと食べられる。
とは言っても、もちろんそれなりに油っこいけどね。

他にもお肉いろいろ。

二洞排骨(er4dong4 pai2gu3):98元
骨付きカルビ

P1160721.jpg

焼きは店員さんにお任せ。
P1160724.jpg P1160725.jpg

ぼちぼちかしら。
チョキチョキ。
P1160727.jpg P1160728.jpg

焼けまひた。
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たれは塩入りの油、醤油ともにちょい甘め。
私は何もつけないか、後から出てきたジョン用のたれにつけて食べる方が好きだった。

野菜はこの二種類。

烤地瓜(kao3 di4gua1):10元
サツマイモ

P1160726.jpg P1160731.jpg

烤蘑(kao3 mo2gu1):38元
マッシュルーム

P1160730.jpg P1160737.jpg

ここまで焼いて、炭火撤去。
P1160754.jpg

追加した牛タンと豚バラ肉は、焼いてから持ってきてくれた。

烤牛舌(kao3 niu2she2):58元
牛タン

P1160761.jpg

野菜もたっぷり。
巻いて、巻いて。
P1160760.jpg P1160759.jpg

緑色の唐辛子みたいなのは、見た目ほど辛くないので安心してどうぞ。

烤五花肉(kao3 wu3hua1rou4):55元
豚バラ肉

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カリッカリ。
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キムチと一緒に、レタスで巻いて。
P1160769.jpg

韓国系だからして、もちろんお通しも豊富。

野菜サラダ/キムチいろいろ
P1160722.jpg P1160723.jpg

お肉をガツガツと食べた後は、仕上げのアレ。
このお店のもう一つの名物で締めくくった。
が、あまりに長くなったので、それはまた明日。


■お店情報■
偶巴爾壇
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朝陽区霄雲路京信大廈北門
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ティラミス
提拉米蘇(ti2la1mi3su1)
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【データ】とき:7月19日/ところ:燕莎橋・[T]AVOLA/ねだん:58元

さんざん食べたイタリアンランチ
イタリア人の巨大胃袋に脱帽してはみたものの、
でもでも、それでも!
やっぱりドルチェまで食べないとイタリアンを食べた気がしない。

それで、これ。
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(ずん。と、ズーム。)

バカの一つ覚えだけれど、やっぱりこれ。
王道ティラミス。

P1160715.jpg
(ずずん。と、さらにズーム。)

これ一つで58元。
高い。
高いけど、それだけ旨い。

P1160716.jpg

魅惑の地層断面。
むふ。

カプチーノと一緒に。
P1160717.jpg

完食。

いくら甘い物は別腹とは言え、おかげで夜はお腹すかず。
なんにも食べる気になれずにそのまま就寝。
翌日の月曜美食会に備えたのだった・・・


▼これまでの【[T]AVOLA】関連記事:
【[T]AVOLA】瑪格麗特比薩
【聖林館(旧名SAVOY)】ナポリ・ピッツァ
【[T]AVOLA】意大利菜


■お店情報■
[T]AVOLA
朝陽区東方東路19号亮馬橋外交公寓B区A座2階
010-8532-5068
*亮馬橋路を挟んでケンピンスキーホテルの向かい側。
  一戸建ての家の並ぶ亮馬橋外交公寓のすぐ脇の道を入り、
  少し進んだ左手にあるビルの2階です。

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イタリア料理
意大利菜(yi4da4li4 cai4)
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【データ】とき:7月19日/ところ:燕莎橋・[T]AVOLA/ねだん:記事参照

前回、ナポリ風ピッツァに出会えて大感激した[T]AVOLA。
久しぶりに再訪してみた。

▼これまでの【[T]AVOLA】関連記事:
【[T]AVOLA】瑪格麗特比薩
【聖林館(旧名SAVOY)】ナポリ・ピッツァ

前回の教訓をふまえて、アンティパストは素直に野菜サラダ。

MIX SALAD:48元
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相変わらず大盤振る舞いのてんこ盛り。
ちゃんとアーティチョークも入っていて、にっこりだ。

プリモはこれ。

SPAGHETTI VONGOLE:98元
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ボンゴレ。
しっかりアルデンテで歯ごたえもよし。
アサリがぷっくり。
蟹肉もたっぷりで、海の恵みのうまさ充分だった。

もう一つプリモを。

PROSCIUTTO E RUCOLA:128元
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生ハムとルーコラのピッツァ。
味のほうはまずまずなのだけれど、
コルニチョーネが硬くてナイフで切るのに難儀した。
これはいただけない・・・

ピッツァは若干ナポリ風から離れてきているような気がする。
悲しい兆候だ。
もちもちのやわらかピッツァを再び!

セコンドはラムをシェア。

AUSTRASLIAN LAMB RACK:178元
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アスパラガスとふかしたポテトが添えてある。
手前に波打つようにあしらわれているのは、バルサミコ酢。

しっかりと羊の風味を残して焼き上げてあって、羊肉好きにはうれしかった。
ローズマリーの風味も爽やかでよかった。

ところで、湿疹もどきが出来てからこの日までの一週間、
飲んでもビールを一口嘗める程度で基本的に禁酒していた。
この日も飲まないつもりでいたのだけれど・・・
白ワインを1杯だけ、いただいてしまった。
パルメントのグレカニコとシャルドネのブレンド。

PALMENTO GRECANICO CHARDONNAY:35元
P1160697.jpg

グレカニコという聞き慣れないブドウ品種は、
「グレカニコ・ドラート Grecanico Dorato とも言い、
 ほぼシチリア州でしか栽培がみられない土着品種。
 中庸の酸味ながら潮のミネラルを感じさせるワインになる。」
とのこと。

確かに、ミネラルっぽかったかも。
あとほんのりとした苦み。
最後にちょっとだけ感じたスパイシーさも、グレカニコによるものらしい。

シャルドネのトロピカルなフルーティーさ、ヴァニラみたいなふくよかな甘さは
グレカニコの風味を後から追いかけてくる感じだった。
キンキンに冷えた状態よりも、
時間をおいて室温に近くなってきてからのほうが
落ち着いて香りがしっかり立ち上ってきたように思った。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。
嘗めるように、1杯だけ。
写真ではチェイサーみたいにおいてあるけれど、
ガス入りミネラルウォーター、サンペルグリーノのほうがむしろメインだった。

アンティパストとセコンドをシェアしたけれど、
二人の食卓にはやはりこれは多すぎ。
ピッツァはかなりを残して、ありがたくお持ち帰りさせてもらった。
私の胃袋もかなりのLサイズだけど、イタリア人にはかなわない。
つくづく、イタリア人の胃袋って巨大だわあ。


■お店情報■
[T]AVOLA
朝陽区東方東路19号亮馬橋外交公寓B区A座2階
010-8532-5068
*亮馬橋路を挟んでケンピンスキーホテルの向かい側。
  一戸建ての家の並ぶ亮馬橋外交公寓のすぐ脇の道を入り、
  少し進んだ左手にあるビルの2階です。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
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『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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素揚げニガウリの漬け物風味炒め
干[火扁]苦瓜(gan1bian1 ku3gua1)
P1160693.jpg
【データ】とき:7月18日/ところ:西大望路・林家小館/ねだん:16元

いったん素揚げにしたり炒めたりして水分を飛ばして素材そのものの旨味を凝縮、
その後でカラリと炒めるのが干[火扁]。

▼干[火扁]についてはこちらから。
【鑫鑫愉園餃子館】干[火扁]土豆条

この調理法、ニガウリによく合う!
苦みもかなりなくなっていて、油を吸ったニガウリが旨味だけを爆発させている。
ニガウリの調理法の理想型に近いかも。

母方の実家の家庭菜園でニガウリが大豊作で「処理に困っていた」時に、
「揚げるとおいしいのよ。」
と叔母から聞いていたが、確かに!と大いに納得した。

インゲンやもやしの時と同じように
挽き肉と一緒に唐辛子、漬け物の風味でカラッと仕上げてあるのも、
ニガウリとマッチしていて実にいい。

この日は、茶旅人さん主催の茶話会に続くローカルグルメ会で、
山ほど山ほどお料理を頼んだのだけれど、
個人的にはこの干[火扁]苦瓜がピカイチだった。
目から鱗が落ちるおいしさだった。

その山ほど頼んだ料理は後ほど列記するとして、
まずは初登場のものだけ抽出してご紹介。

香辣鴨下巴(xiang1la4 ya1 xia4ba):28元
アヒルの下あごのスパイシーピリ辛煮込み

P1160685.jpg

大振りだったのでガチョウかと思ったが、アヒルだった。
くちばしのところを持ち手にしてかぶりつく。
よく煮汁がしみていて美味。

肉松巻(rou4song1juan3):22元
肉そぼろと野菜の卵ロール

P1160687.jpg

これは新メニュー。
勧められたので頼んでみたけど、なんということもなかったかな。
次は頼まないかも。

麻醤冬笋(ma2jiang4 dong1sun3):28元
タケノコのゴマだれ炒め

P1160688.jpg

これはずっと気になっていたメニューだ。
人数の多さ(お子さんを含めて17人!)を頼みに、思い切ってオーダーしてみた。

麻醤というとかけダレにすることが多いのだけれど、これは炒めもの。
少しだけ辛味も利かせてあり、
その辛味とゴマのこくとでなかなかに深みのある味だった。

白果扒娃娃菜(bai2guo3 pa2 wa2wacai4):28元
銀杏とベビー白菜のとろとろ煮

P1160694.jpg

扒(pa2)は、とろ火で長時間煮込むこと。
娃娃菜の甘味がよく出ていてやさしい味に仕上がっていた。
一つこういう野菜ものがあると、食卓に「逃げ場」があっていい。
特に四川ベースのお料理の時には。

絲瓜墨魚腐(si1gua1 mo4yu2fu3):48元
ヘチマとイカ団子の炒めもの

P1160690.jpg

ヘチマがぽくぽくのふしゅふしゅ。
イカ団子はふんわり。
「腐(fu3)」には、どうやら「すり身団子」の意味があるらしい。
腐っている訳でも発酵してる訳でもないよ。

爆炒鴨舌(bao4chao3 ya1she2):48元(これは二皿分)
アヒルの舌と杭州ししとうの炒めもの

P1160686.jpg

アヒルの舌、炒めたのはお初。
肉付きのいいやわらかい舌で、なかなか食べであり。
舌の根のほうが取り除かれているのでゲテモノ色も薄まり、
視覚的にも食べやすかったのだろうか。
皆さんの箸もよく進んでいた。

この他に、何度も頼んでいる定番物をどっさり注文。

P1160692.jpg

・芽香笋片(ya2xiang1 sun3pian4):18元
・蝦肉雪菜豆泥(xia1rou4 xue3cai4 dou4ni2):26元
・水晶牛筋(shui3jing1 niu2jin1):28元
・葱酥小黄魚(cong1su1 xiao3huang2yu2):18元
・芒果沙拉(mang2guo3 sha1la1):32元
・椒麻百葉(jiao1ma2 bai3ye4):22元
・紅薯沙律(hong2shu3 sha1lv4):12元
・林式紅焼肉(lin2shi4 hong2shao1rou4):58元
・鮮椒鱸魚(xian1jiao1 lu2yu2):101元(2.1斤)
・蛋酥茉莉花(dan4su1 mo4li4hua1):26元
・麻婆脳花(ma2po1 nao3hua1):32元
・糖醋[火倉]蓮花白(tang2cu4 qiang4 lian2hua1bai2):12元
・九層塔焼茄子(jiu3ceng2ta3 shao1 qie2zi):22元
・担担麺(dan1dan1mian4):4元
・鶏絲涼麺(ji1si1 liang2mian4):4元


*どれも下のほうにリンクした過去記事で書いたことがありますので、
 よろしければ読んでみてくださいね。
 単品として記事になっていなくても、一度どこかで登場していると思います。

ところで、この日のローカルグルメ会の会場を林家小館に決めたのは、
以前北京に住んでいらしたIさんが北京に遊びにいらしたから。
このお店、Iさんからリクエストがあったのだ。

その時に
「どうしても『ハヤシヤコガン』と読んでしまう」
とIさんがおっしゃるので、私まですっかり刷り込まれてしまい、
それ以来、「ハヤシヤコガン」で定着してしまった。

「林家」と見ると反射的に「ハヤシヤ」と読みたくなるのは、
やっぱり日本人としてのサガだろうか。

ハヤシヤコガン。
林家一門の新しい噺家さん?
探偵ナイトスクープあたりに出てそう。

▼これまでの「林家小館」関連記事:
【林家小館】蒜泥涼茄
【林家小館】麻婆脳花
【林家小館】蛋酥茉莉花
【林家小館】鮮椒鱸魚
【林家小館】刀撥麺
【中国の食文化】吃什[ノム]補什[ノム]
【林家小館】葱酥小黄魚
【林家小館】水晶牛筋
【林家小館】紅薯沙律
【林家小館】糖醋[火倉]蓮花白
【林家小館】[朶リ]椒腰花
【林家小館】麻婆脳花蓋飯
【林家小館】麻団
【林家小館】林式紅焼肉
【林家小館】芽香笋片
【林家小館】芒果沙拉
【林家小館】椒麻百葉
【林家小館】滑子焼肉
【林家小館】胡椒肚
【林家小館】蝦肉雪菜豆泥
【林家小館】水煮牛肉
【林家小館】白灼芥蘭
【林家小館】鶏絲涼麺


■お店情報■
林家小館
朝陽区西大望路20号
010-8777-5855
*西大望路(SOHO現代城東側の南北の道)を南へ進み、
  線路をくぐってしばらく行ったところ。道の右(西)側にあります。
  面酷(Noodle Loft)の入り口左側にある通路のような入り口から入ります。

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立秋である。
貼秋[月票](tie1qiu1biao1)である。
脂身たっぷりの肉をがっつり食べる日なんである。

P1160975.jpg
(これは胡同の中にある小さな四川料理レストランの豚バラ煮込み。そのうち登場します。)

▼貼秋[月票]についてはこちらから。
【北京の食文化】貼秋[月票]
【北京の食文化】今日は立秋!貼秋[月票]

が、今年は「脂身を貼るのはちょっと待ったほうがいいんじゃない?」という説も出ている。
というのも、今年の二伏(中伏)は二回あって、三伏に入るのは13日。
立秋とは言えまだまだ暑い日が続くので、
こってりと胃腸に重たい脂身肉を食べるのはもうちょっと待ったほうがいいですよ、
ということらしい。

確かに、厳しい暑さはまだもう少し続きそう。
「苦夏(ku3xia4)=夏バテ、夏やせ」で落ちていた食欲が回復してくるのも、
実感としてはもう少し後になってからだよなあ。

中医の専門家からも、
「がっつりじゃなくて、ほどほどにしたほうがいいですよ。」
なんていうアドバイスが出ている。

北京っ子と言っても若い人たちは「貼秋[月票]」なんて気にしない人も多いだろうけど、
お年寄りの中にはこういう古くからの習慣を律儀に守る人も多いから、要注意。

本当はまだまだ食欲も回復せず胃腸も疲れ気味なのに、
無理して脂身肉を食べると胃腸に負担がかかってしまって逆効果だ。

苦夏と無縁の私なんて、なおさら食べる必要なし。
・・・なんだけど、
食べる日だと言われれば食べたくなるのが食いしん坊のサガでして。
どうなりますことやら。


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ヨクイニン(ハトムギ)、緑豆、百合根のお粥
薏米緑豆百合粥(yi4mi3 lv4dou4 bai3he2 zhou1)
P1160664.jpg
【データ】とき:7月16日/ところ:朝陽門外・宏状元/ねだん:5元

ある週末、身体に赤いぶつぶつができているのを発見した。
腕、お腹、背中、おしり、足・・・身体全体にある。
しかし痒みはない。

以前、抗生物質を飲んで同じような症状が出たことがあったけど、
今回は別に何も飲んでいない。
アレルゲンになるようなものも食べてない(はず)。
時々口元からあご、耳にアレルギーが出ることがあるけれど、
それとは部位も違うし、腫れたり痒くなったりしないので症状自体が違う。

「なんだろう、気味悪。」
そんな気持ちでいたところ、
週明けにたまたまお会いした知り合いの鍼灸師さんにちょっと見てもらったら、
たぶん「湿」のせいだろうとの見立て。

最近湿気の多い日が続いているせいで、
身体に湿気がたまってしまっている状態なのだそうだ。
そうそう、私、もともとすんごくむくみやすい!

例年になく雨の多い今年の北京の夏。
雨だけでなく湿気も高くて、なんとなくムシムシ、じめじめしている。
もともと身体の水はけが悪いこともあって、
身体の中にも湿気がたまってしまったようだ。

暴飲暴食も原因の一つとのこと。
なので、それ以降は食べるほうも若干控えめにし、
そして基本的には禁酒で行くことにした。

県人会も、せっかくオホーツクビールで4種類の自家製ビール飲み放題だったってのに、
ウーロン茶。
みなさんがわいわいビールで盛り上がっているのを尻目に、
ひとり静かにウーロン茶。
涙。

さて、食療のほうは、
身体を冷やしむくみを取る食べ物の代表、緑豆にスポットを当てた。
食べたのは緑豆とヨクイニン、そして白米入りのほんのり甘いお粥。
上には百合根もあしらわれている。

ヨクイニンというのは、ハトムギの種の皮を除いたもの。
このお粥では薏米となっているが、
薏苡仁(yi4yi3ren2)というのが正式名称だ。

おかずはインゲン。
こちらも湿熱を取る食べ物だ。

味鮮扁豆絲(wei4xian1 bian3dou4 si1):16元
インゲンと豚肉の炒めもの

P1160666.jpg

ちと味付けがしょっぱかったけど、まあまあのお味。
私の身体のむくみは冷えからもきているようなので、
やたらに身体を冷やす食べ物ばかりを食べるのもまたいけないらしい。
適度にショウガやニンニクなども摂って、冷えすぎも防止。
うーむ、ややこしいことだ。

*****

宏状元の緑豆粥がなかなか美味だったので、
帰りがけに緑豆と薏苡仁を買ってきて翌朝おウチで緑豆粥を炊いてみた。

P1160671.jpg

ちょっとお米を入れすぎてしまったかな?
もう少し緑豆多めにすればよかった。

お店で食べるよりも砂糖は控えめ。
なかなかよろし。

その後、2週間ほど禁酒(いや、正確に言うと節酒かな)をして、
食べ物に少し気をつけていたら、
湿疹もどきはほぼ引いた。
ほっと一息。

【おまけ】
shenqiwan.jpg

鍼灸師さんに勧められた漢方薬。
北京同仁堂の金匱腎気丸。
一瓶13元。

今回湿疹(もどき)ができたのは、
身体に湿邪(私の場合はおそらく湿熱)がたまってしまったのと、
腎脾(中医で言うところの)が弱っているから。
それで服用を勧められたのが、この薬なのだった。

効能は、温補腎陽、化気行水。
腎虚やむくみ、腰や膝のだるさ、手足の冷えに効き、利尿作用がある。

一回20粒、一日二回服用。
写真で蓋に入っているのが一回分だ。

やや小振りながらも、ほぼ正露丸サイズ。
匂いも味も、そこはかとなく正露丸。
これを一回20粒は、結構・・・大変なのね。

飲むと、とたんに身体がカーッと火照った。
偶然?
それともそういうもの?

二瓶買ってみたが、一瓶飲んで今は様子見。
ずっと飲み続けないといけないのかしら?
とりあえず湿疹もどきがぶりかえさないから、いっか。


■お店情報■
宏状元(坤粥店)
朝陽区朝陽外街乙12号(昆泰国際中心)
010-5925-1249

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水餃子
水餃(shui3jiao3)
P1160641.jpg
【データ】とき:7月14日/ところ:交道口・鑫鑫愉園餃子館/ねだん:1両3~4元くらい

今年は7月14日に伏天に入った。
一伏(初伏、頭伏)の最初の日は、「頭伏餃子(tou2fu2 jiao3zi)」。
餃子を食べる日だ。

▼伏天についてはこちらをどうぞ。
【北京の食文化】今日から二伏、麺を食べよう!

頭伏の最初の日にあたるこの日、
茶旅人であり、最近は茶旅書店店主でもあるSさん主催の
「北京食の歳時記」という企画で餃子を食べに行ってきた。

▼これまでの「北京食の歳時記」関連記事:
【S先生家】元宵湯圓,似是而非
【麻辣香鍋(老北京春餅)】麻辣香鍋配春餅
【北京の食文化】今日は端午節、粽の日!
【北京の食文化】今日から二伏、麺を食べよう!

会場は交道口にある鑫鑫愉園餃子館。
北京のライターならこの人!と言われるHさんオススメの餃子店だ。

このお店、私の留学先である中央戯劇学院から目と鼻の先のところにある。
以前はウナギの寝床のような間口の狭い細長いお店で、
別になんと言うこともないお店だったのだが、味には定評があった。
留学時代からの友人、いーらんさんも
「餃子はあの店が一番!」
と言う。

ただし、後から聞いてみたら、
いーらんさんの友人の北京っ子の一押しは圓鑫餐館だったけど。

▼圓鑫餐館の餃子関連記事:
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有

今のお店は、前の場所とは少し離れたところに移転した新店舗。
店構えも多少立派になった。
ただ、あのウナギの寝床のようなお店が懐かしくないでもない。

いつも同じ餃子ばかりでもつまらないので、
この日はちょっと変わり種のものも含めて4種類食べてみた。

韮菜鲅魚猪肉(jiu3cai4 ba2yu2 zhu1rou4)
豚肉と白身魚サワラとニラ

*「鲅魚」はサワラでした。
P1160642.jpg
(「韮菜」と「猪肉」は順番が逆だったかも。)

先日行った海鮮料理レストランでは鲅魚に葱を散らしただけのシンプルな餡だったが、
こちらでは豚肉に鲅魚を混ぜ込み、さらにニラをプラスと手が込んでいた。
餡自体にかなり強めに味がついていてややしょっぱかったが、
他とは違う味わいになかなか評価が高かった。

猪肉蓮藕(zhu1rou4 lian2ou3)
豚肉と蓮根

P1160649.jpg

蓮根があまり新鮮でなかったせいか、ちょっと歯触りに欠けて残念。

鶏蛋西葫蘆(ji1dan4 xi1hu2lu)
卵と西葫蘆

P1160645.jpg

この組み合わせ、私は大好きだ。
餃子でもいいけれど、餡児餅でもいける。
卵と西葫蘆はとても相性がいい。
そういえば、北京小吃の糊塌子(hu1ta1zi)にも卵と西葫蘆が入っている。
北京っ子が好きな組み合わせなのかもしれない。

北京っ子が好きと言えば、茴香。
彼らが愛してやまないこの野菜も、もちろん餃子の餡の定番だ。

猪肉茴香(zhu1rou4 hui2xiang1)
豚肉と茴香

P1160647.jpg

茴香たっぷり!
この草くささがたまらない。

量はどれも3両ずつ。
値段は3元とか4元だったように思う。

北京っ子にならって、「頭伏餃子」。
これで今年の夏は無事に乗り切れる?


■お店情報■
鑫鑫愉園餃子館
P1160631.jpg
東城区交道口南大街18号
010-6406-1518
*交道口と寛街の間。道の東側にあります。

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ジャガイモの香り揚げ
干[火扁]土豆条(gan1bian1tu3dou4tiao2)
P1160634.jpg
【データ】とき:7月14日/ところ:交道口・鑫鑫愉園餃子館/ねだん:10元代だったかな?

干[火扁](gan1bian1)というと
つい「四季豆(si4ji4dou4)=インゲン」(又の名を「扁豆(bian3dou4)」を頼んでしまうが、
実は「土豆(tu3dou4)=ジャガイモ」も捨てがたい。

▼これまでに登場した干[火扁]もの。
【渝郷人家】干[火扁]四季豆
【茶馬古道】干[火扁]土豆絲
【渝郷人家】干[火扁]黄豆芽
(実はニガウリ版もあるのだが、それはしばらく後で登場予定。)
                  ↓
                  ↓
▼ニガウリ版、アップしました!!
【林家小館】干[火扁]苦瓜

久しぶりにジャガイモの干[火扁]ものを食べたので、記念にアップ。

干[火扁](gan1bian1)という調理法。
いろいろ食べたり説明を読んだりしたところによると、
材料を切ってから、少量の油で炒める、または油で揚げて、
素材に含まれている水分をすっかり出し切ってカラリとさせてから
調味料を加えて炒めるということのようだ。
食材の水分を出させてしまうことで、
その素材そのもののうま味を凝縮させるのが目的だ。

あまりにもインゲン豆バージョンの干[火扁]四季豆のイメージが強すぎるのか、
ただ単に
「素揚げした素材を挽肉と漬け物(たいていの場合プラス唐辛子)風味で炒めたもの」
というふうに定義が変わってきているような気もしていたが、
どうやらそういうことではないみたい。

仕上がりがカラリとしているか、
味付け用の副材料に何が使われているか、
ということとは関係なしに、
調理の過程でまず素材の水分を出し切っているか、
というところがポイントなんだな。

この干[火扁]土豆条は、
「土豆条(tu3dou4tiao2)=ジャガイモの拍子木切」を素揚げにして
水分を出し切ってカラッとさせてある。
味付けのために使われた唐辛子、山椒、葱、ニンニクなどの薬味の香りが
ホクホクとしたジャガイモのうま味を実によく引き立てていた。

干[火扁]四季豆は大好きだけど、
そればっかり食べてないで時には土豆に浮気してみるのもいいかも。


■お店情報■
鑫鑫愉園餃子館
P1160631.jpg
東城区交道口南大街18号
010-6406-1518
*交道口と寛街の間。道の東側にあります。


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エチオピア料理
埃塞俄比亜菜(ai1sai4e2bi3ya4 cai4)
P1160493.jpg P1160494.jpg
P1160481.jpg P1160470.jpg
【データ】とき:7月9日/ところ:三里屯・RAS/ねだん:記事参照
*インパクトも十分だし、何よりとてもおいしいので気に入っていたのですが、
残念ながら閉店してしまったようです。(2010/1/26付記)


以前訪れた北京で唯一のエチオピア料理レストラン「RAS」が市の中心部に引っ越してきた。
移転先は、三里屯の友誼超市のすぐ隣。
以前、ベトナム料理のNum Numのあったところだ。
これまではちょっと外れたところにあって
一度いったきりでその後足を運ぶ機会がないままになっていたけれど、
三里屯なら近くて行きやすい。

例の謎のとんがり帽子テーブルも健在。
P1160467.jpg

エチオピアの伝統的なスタイルだ。

前回は、エチオピアの伝統的な料理「WE’T(ベット)」のうち、
120元で4種類の煮込み料理が注文できるコンボを頼んだ。

▼前回行った時の記事はこちら。
【RAS Ethiopian Cuisine】北京第一家埃塞俄比亜餐廳

今回は奮発して10種盛り。

Taste of Ethiopia
埃塞俄比亜口味(ai1sai4e2bi3ya4 kou3wei4):400元

P1160493.jpg
(メニュー番号は33。)

これを、お盆の上に盛りつけていく。
P1160476.jpg
丸いクレープ状態のものは、エチオピアの主食インジェラ。

P1160494.jpg

10種類の煮込み料理を一度に味見できる豪華セット。
メニューには2~3人用と書いてあるけど、日本人の胃袋ではとても無理。
私たちはこれを大人6人と子供2人で食べたけど、それでも余った。
他に1、2品前菜やグリルを頼むのなら、
5~6人で1セットで十分すぎる量だ。

店員さんの説明によると、
このセットにはメニュー番号の16~24が含まれているとのこと。
でも、あれ?
16~24じゃ合計9種類で、1種類足りないけど・・・?
この他に何が入っていたんだろう。
まあ数自体は10あるから、ま、いっか。

ちなみに16~24のメニューを列記すると。

16.Ye’Misir ―― Split lentil Stew:50元
   炖紅杜豆(dun4 hong2du4dou4)

17.Ye’Shiro ―― Chik Pea Stew:50元
   炖豌豆泥(dun4 wan1dou4ni2)

18.Gomen - Collard Greens:50元
   炖芥蘭(dun4 jie4lan2)

19.Aterkik - Yellow Split Pea Stew:50元
   炖黄杜豆(dun4 huang2du4dou4)

20.Key Sir - Beet,Potato and Onion Stew:50元
   炖甜菜,土豆、洋葱(dun4 tian2cai4,tu3dou4,yang2cong1)

21.Gomen Besga - Collard Greens and Cubed Beef Stew:55元
   炖芥蘭牛肉(dun4 jie4lan2 niu2rou4)

22.Ye’siga Wet - Berbere spiced cubed beef stew:55元
   炖香辣牛肉(dun4 xiang1la4 nu2rou4)

23.Ye’siga Wet Alecha - Curry spiced cubed beef stew:55元
   炖咖喱牛肉(dun4 ga1li3 niu2rou4)

24.Atkit - Mixed Vegetable Stew:50元
   炖咖喱混合蔬菜(dun4 ga1li3 hun4he2 shu1cai4)

全部あったかなあ。
どうだったかなあ。

このセットには、サモサが3個サービスでつく。

P1160471.jpg P1160472.jpg

もちろん、エチオピア人のソウル・フード「インジェラ」も含まれている。

P1160481.jpg

インジェラはクレープみたいな蒸し焼きパンで、
エチオピア独特の主食。
長時間発酵させてから焼くため酸っぱいのが特徴だ。

▼インジェラについても、前回訪問時のエントリーをどうぞ。
【RAS Ethiopian Cuisine】北京第一家埃塞俄比亜餐廳

おしぼりみたいにくるくると巻かれて出てくる。
このインジェラを少しちぎり、
それをスプーン代わりにして煮込み料理をすくい取って食べるのがエチオピアの食べ方だ。

あれも食べたい、これも食べたいと欲張っているうちに
いつの間にやらインジェラでお腹いっぱい。
それを避けるには、
10種類セットについてくるサーブ用スプーンをさりげなくキープしておくのをお忘れなく。

ものによっては「うーむ・・・」という味のものもあるけれど、
全体的には美味。
辛さも割合マイルドで、とても食べやすい。
特においしかったのは、16番のAterkik。
たぶんひよこ豆を煮込んだペーストだ。

このペーストは、前菜のこんな料理のソースとしても使われている。

06.Kik and Injera Chips:25元
   炸Injera片配炖黄杜豆(zha Injera pian4 pei4 huangdu4dou4)

P1160470.jpg

これ、例のおしぼりクレープ(インジェラ)のチップス。
揚げた後もかなりはっきりと酸味が感じられて非常に面白い。
ゴリゴリと粗っぽい歯ごたえも実に力強くていい。

他にもいくつかアラカルトで注文。

08.Beef Skewers Marinated in Ethiopian herb butter:58元
   烤牛肉串(kao3niu2rou4chuan4)

P1160483.jpg

29.Awaze Tibes:65元
   特色辣炒肉(te4se4 la4 niu2rou4)

P1160477.jpg

鶏は65元、牛肉なら70元
Awazeというのは、エチオピアのレッドホットペッパーソース。
これもインジェラですくい取って食べる。

P1160484.jpg

例の「釣り上げられた魚ビチビチ」ダンス、
又の名を「やばい薬やってガクガク痙攣」ダンスも健在だ。
P1160502.jpg P1160503.jpg

近場になって行きやすくなった北京唯一のエチオピア料理レストラン。
北京の中のアフリカ。
話の種にでも、一度足を運んでみては?
あ、お料理も普通においしいですよ!


■お店情報■
RAS Ethiopian Cuisine
朝陽区三里屯北路7号
010-6468-6053
*三里屯友誼超市の左隣。
  もとのナムナムの場所です。
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黄金のカニ玉(太陽食品の卵使用)
芙蓉蟹(fu2rong2xie4)
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【データ】とき:7月8日/ところ:建外SOHO・東京飯店/ねだん:48元

建外SOHOにある和一心をはじめとして日本料理店を手がける一心グループが
新たにプロデュースしたお店、東京飯店。

オープン前に、一心グループのTさんにどんなお店かと尋ねたら、
「日式中華です」。
おお、いいですねえ!
名前を聞けば、
「東京飯店です」。
おお、ベタで実にいいですねえ!

東京で食べられるような、日本風にアレンジされた中華料理のレストラン。
これって、実は北京にいる日本人が
「あったらいいなあ。」
と思っているタイプのお店。

だって、日本の中華と北京の中華は似て非なるもの。
こだわりスープのラーメンや、
カリカリとふにふにの両方の食感が味わえるかた焼きそばや、
お味噌味のホイコーローや、
さっぱり鶏肉のバンバンジーや、
野菜たっぷりの焼き餃子や、
ちょっと甘味のあるエビチリや、
とろみのついた麻婆豆腐・・・
これ全部、中華の本場では味わうことのできない日本の味だ。

日式中華は、それはそれとしておいしい。
だから毎日のようにして中華料理を食べている私も、
日本に帰ればラーメン屋でタンメンと焼き餃子をほおばる。
北京で食べられないからだ。

北京で食べられなくて時々無性に食べたくなる中華料理の筆頭が、
この芙蓉蟹。
かに玉である。
甘酢のほんのり香るあんがかかった蟹入り卵焼き。

もしかしたら南のほうに行くとあるのかもしれないけど、
北京では一度も見たことがない。

私はこれが好物である。
いや、これが好物というのは正確ではない。
好物なのは、カニ玉をご飯にのっけたあの料理。
そう、天津飯である。

昔、日本でOLをしていた時代、
社食のメニューに天津飯があれば必ず食べた。
なんのことはない。
単なる卵焼きのっけご飯にあんをかけただけなのは分かっているのだけれど、
なぜか無性にそそられるあの味。

それが、北京の東京飯店でなら食べられる!
(ちとややこしい?
 検索かけると「東京の北京飯店」がいっぱいヒットして笑ってしまった!)
いや、これもまた正確ではない。
東京飯店のメニューには、天津飯はない。
白いご飯をもらって、マイ天津飯にするのだ!

P1160455.jpg

ああ、夢にまで見た天津飯。
まさか北京で天津飯が食べられるとは・・・
ありがとう、東京飯店!

ところで、マイ天津飯ができあがって食べるその瞬間、
私の口をついて出てきたのは、
「うふふ、ミニ天津丼。」
でもその直後に
「あ、天津飯か。」
と思って訂正した。

すると、
「ずっと天津丼だと思ってた。」
という人出現。
うーむ、いや、でも、天津飯のほうがメジャー?
ドラゴンボールもキャラの名前は「天津飯」だし。

関東では「天津丼」、関西では「天津飯」と呼ばれていると言う説もあるみたい。
「王将」では「天津飯」とのこと。

ご飯にかに玉のっけ。
天津飯?
天津丼?

ところで、東京飯店では、アラカルトで1回、
ワンドリンク付きの130元のコースを1回、料理をいただいている。
例えば麻婆茄子とか、黒豚の酢豚など、
料理によってはローカル中華よりも油っこいなと感じるものがあって
少しもたれたりもしたのと、
蒸し野菜が多少蒸し時間が長すぎたのか
フレッシュな感じではなくなっていたのが残念だったけど、
その他のお料理は全般的においしかった。

カニ玉の他にも個人的に大ツボだったのものがいくつか。

キュウリと干し貝のあっさり和え:28元
干貝拌黄瓜

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これは貝の旨味が濃厚でとても美味。
自分でもマネしてみよう。

たっぷり海鮮の焼きそば(あっさり塩味):68元
和式海鮮炒麺

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塩やきそばなんて、他では食べられない。

海鮮湯葉春巻き:(コースで食べたので単品価格不明)
P1160257.jpg

パリパリとした湯葉と魚のすり身の食感がいいコントラストだった。
他の方のブログを見ると油っぽいという評価もあったけど、
私が食べた時は気にならなかった。

杏仁豆腐:(コースで食べたので単品価格不明)
P1160266.jpg

これはおいしかった~
ふうんわりとやわらかく、そしてひんやり。
甘すぎず、香りも強すぎず。

岩茶ハイ
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若干焼酎が薄くて飲んべえの私には物足りなかったけど。
東京のお洒落中華レストランにいるみたいな気分になれるところが◎。

お店もこんなに小ぎれいだし。
P1160250.jpg

そして、このジャスミン茶用のガラスの急須が出色。
P1160464.jpg

どこが出色って、注ぎ口のところに入れられたこのコイル。
P1160465.jpg

「これ、いいですねえ!」
思わずTさんに熱く語ってしまった。

実際に厨房で腕をふるっているのは、女性シェフの荒尾さん。
同じ大学に留学していたことがあるとのことで、
学食や近所のレストラン、よく買いに行っていた学内の煎餅屋さんなど
食いしん坊ネタで楽しくお話させていただいた。

これからお店を切り盛りしていくのにはいろいろとご苦労もあるとは思うけれど、
日式中華に飢えた在燕日本人のために、
そして、日式中華を知らない北京の人々に日本の中華料理を知ってもらうために、
これからの活躍を期待しています!

私も、天津飯が恋しくなったらまた行こおっと。
次は、ミニじゃなくてホールでいっちゃおうかな・・・


■お店情報■
東京飯店
P1160247.jpg
朝陽区東三環中路39号 建外SOHO4号楼2F
010-5869-2388
*ここ(↓)からエスカレーターで二階へどうぞ。
P1160248.jpg

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雲南料理
雲南菜(yun2nan2cai4)
P1160414.jpg
【データ】とき:7月7日/ところ:東四・大渓水/ねだん:100元(コース)

七夕様の晩(といっても日本だけだけど)に、
ムートン会の面々が集まって食事会。
ワイン会のAさん、そしていつもお世話になっているHさん、そして私の3人だけの秘密結社だ。
会場は大渓水。
東四六条にある四合院を改装した雲南料理レストランである。

東四六条は、東四から北に六本目の胡同。
曲がり角の目印は、これ。
P1160405.jpg P1160406.jpg

こんな胡同を入って、
P1160408.jpg

すぐ右手に入り口がある。
P1160409.jpg

隠れ家なんて言われているのでたどり着くのが大変かと思いきや、
意外とあっさり到着。

扉を開けてエントランスを抜けると、気持ちのいい中庭。
もう少し涼しくなったら、このお庭で食事をしてもよさそう。

P1160415.jpg P1160412.jpg

店内/部屋から中庭を望む
P1160410.jpg P1160414.jpg

アンティーク調の家具で統一してあり、なかなかお洒落に仕上げてある。

飲みものはまずこれ。
名物のモヒート風ドリンクだ。

大渓水特飲(da4xi1shui3 te4yin3):確か25元
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特飲(te4yin3)だから、スペシャルドリンク。
この持ち手つき瓶がかわいい。

ただし、
甘いのとアルコールが少なすぎて物足りないので、飲んべえには向かない。
飲み助は
「お酒、多めで!」
とお願いしよう。
(それでも物足りないが・・・)
ちなみに料金は同じだった。

料理はコースのみ。
100元、200元・・・1000元まで種類があるらしい。
私たちは100元の一番お手軽コースを頼む。

小エビとエンダイブのサラダ
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エンダイブは中国語で苦菊。

ホワイトパパイヤとエビのサラダ
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ソムタム風。

自家製ソーセージ
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素朴な感じの腸詰め。
手仕事っぽくていい。

ポルチーニ茸風キノコの炒めもの
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キノコの炒めもの
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こっちはいったん揚げてあるのか、かなりカシカシと引き締まった感じの食感。

揚げエビのマスタードマヨネーズソース/エンドウ豆の穂先の炒めもの
P1160433.jpg P1160434.jpg

他の雲南料理のコースでもこの揚げエビマヨソースを見たことがある。
伝統的な雲南料理にこんなのないはずだけど、
どっかのレストランで創作したものが変なふうに定番化しているのかも。

見た目は派手だけど、そんなにおいしいものでもない。
揚げたてでもなくて作り置きしたようなしけてしまった感じがした。

キノコと挽き肉の香り炒め・芭蕉包み
P1160435.jpg P1160437.jpg

ピリ辛で、香味もたっぷり。
私はこれが結構好きだった。

チキンの炭火焼き
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ちょっとタイ風のたれにつけて。
よく味がしみて、やわらかかった。

このお店、実はお酒の持ち込みは不可なのだけれど、
無理を言って「今回限り」ということで
Aさんが持参した白ワインを飲ませていただいた。

Alsace Gewurztraminer -Gerard Shueller-2004
P1160428.jpg

アルザスのゲヴェルツトラミネール。
ゲヴェルツトラミネールは華やかなバラのような香りがタイ料理に合うと聞いていたけど、
確かに!
Aさん曰く、「ライチや白いお花、スパイシーな感じ」が
タイ料理の影響が色濃い雲南料理(タイ族の料理かな)にとてもよく合っていた。

エチケット
P1160429.jpg

さて、残念ながら大渓水のワインの品揃えは今ひとつとのことなので、
歩いて5分ほどの距離にある派楽坊(パレット・ヴィーノ)に移動。
ワインをもう2本飲んだ。

DOMAINE DE BROUSSE コート・ド・ベルジュラック
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ちょっと水っぽかった?
Aさん的にも思っていた味とは違ったみたい。

二本目。

??? LES TERRES ROUGES CARIGNAN 2004
P1160441.jpg

エチケット
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ちょっと時間が経っているので味の記憶が定かではないけれど、
これは結構、キツメの一本だったかな。
まずかった訳ではないんですけどね。

それにしても、ムートン会。
ある共通項があってできた秘密結社とは言え、
私以外の二人はとっても都会の人。
華やかな青春時代を送ったのだなあ。
私はワンレンボディコンでもなく、クラブやディスコに通うでもなく、
西ヶ原の女子校よりもちっこい大学で
少林寺拳法と中国語の日々だったってのに。

これに関しては、若干ギャップあり?
ジェネレーションではなく、エリアのせいかなあ。
いや、私が個人的に流行に敏感じゃなくてぼんやりしてただけか・・・


■お店情報■
大渓水
東城区東四十六条1号
P1160409.jpg
010-8404-3392

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