2009年06月

2009年06月
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ガマの干しエビ炒め
開洋蒲菜(kai1yang2 pu3cai4)
P1150891.jpg
【データ】とき:6月7日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:48元

開洋(kai1yang2)は、塩漬けしてから干した海老。
そう言えば、上海で食べた幻の麺にも「開洋」ってついてたなあ。
入ってる入ってる、開洋。

でも、この料理の主役はなんと言っても蒲菜(pu3cai4)。
野菜料理のページを見ながら
例によって何か面白い野菜があるかどうか聞いてみたら、
いくつか挙げた名前の中に「pu3cai4」という聞き慣れない野菜があった。
なんだそりゃ?
よくよくメニューを見てみたら、蒲菜と書いてある。
「蒲」と言えば、ガマだ。

ほお、珍しい。
ガマなんて、食べたことないよ。

同行の友人に了解をいただいて、さっそく注文。
メニュー名に「開洋」とあったので聞いてみると、
海米(hai3mi3)=干し海老と一緒に炒めたものだという。
うん、おいしそう。
それに決定。

後で調べてみたら、
中国では山東、江蘇、浙江、四川、湖南、陝西、甘粛、河北、雲南、山西等に分布していて、
南方の水郷地帯が最も多いそうだ。

食べるのはガマの穂ではなくて、茎。
これがまた、面白い食感だった。
見た目は長ネギみたいなのだが、サクッと気持ちよく歯でかみ切れる。
先日食べたマコモダケは葱とタケノコの間みたいな食感だけれど、
あちらがタケノコ寄りだとすると、こちらは葱寄り。
この食感、クセになる。

味は葱のような尖った香味ではなく、とてもまろやか。
火がよく通っていて甘味もある。
干し海老からの旨味が幾層もの皮の間まで染みわたっていて、
かみ切るごとにじゅく、と出てくるのもまたいい。

ただ、若干油が多かったのと塩気がきつかったのが残念。
もう少しあっさり仕上げたら、実に日本人好みの一品になるだろう。

3番のコックさん、よろしくです。
P1150892.jpg


▼これまでの「科力淮揚村」関連エントリー:
【科力淮揚村】淮揚菜
【科力淮揚村】淮揚素脆鱔
【科力淮揚村】鴨油西葫
【科力淮揚村】生煎三黄鶏
【科力淮揚村】蝦[米子]平
【科力淮揚村】蘇北小菜
【科力淮揚村】金陵鴨血粉絲
【科力淮揚村】油淋鶏
【科力淮揚村】淮揚菜品嘗会
【科力淮揚村】自酿[口卑]酒
【科力淮揚村】鮮[口卑]羊肉
【科力淮揚村】芝麻芦蒿干



■お店情報
科力淮揚村(永安店)
朝陽区農展館北路甲5号
6501-1188(内)2844または2847
*永安賓館の2階です。
 永安賓館は、農展館北路と麦子店路の交差点の東南角にあります。
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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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アマゾンで「満福」
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干しリーハオのゴマ和え
芝麻芦蒿干(zhi1ma2 lu2hao1gan1)
P1150887.jpg
【データ】とき:6月7日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:28元

芦蒿(lu2hao1)は別名、藜蒿(li2hao1)。
スーパーなどで売られている時は、藜蒿になっていることがほとんどかな。
日本にはない野菜なので、私は中国語そのままに「リーハオ」と呼んでいる。

アスパラをうんと細くしたような茎もの野菜で、芹とウドの風味がする。
南方系の野菜のようで、北京では最近出回り始めた。

▼過去に食べたリーハオ料理:
シンプルな炒めもの(江西)
ベーコンと炒め合わせたもの(江西)
干し豆腐と一緒に炒めたもの(淮揚)
干し筍と一緒に炒めたもの(安徽)

どれも炒めものだったが、今回は和えもの。
しかもリーハオを軽く干してあるのが面白いと思って注文してみた。

最初に来た鮮[口卑]羊肉と、蝦[米子]平と合わせて巴の出来上がり。
P1150888.jpg

干したリーハオは、例のシャキシャキ、カシカシとした歯ごたえの代わりに、
漬け物のようなゴリリン、ウニリンとした噛みごたえが出ていた。
貢菜よりも根性ある感じかな。
(貢菜を食べたことのない人にはまったく分からない例えですみません。)

芹やウドのような香味は弱まっているものの、
干し野菜特有の日向っぽい甘味があって、これもまた捨てがたい。
ゴマの風味もよく利いている。

家に常備菜として置いておいたら、重宝しそう。
今度は食べきれなかったらお持ち帰りしよう。


▼これまでの「科力淮揚村」関連エントリー:
【科力淮揚村】淮揚菜
【科力淮揚村】淮揚素脆鱔
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【科力淮揚村】鮮[口卑]羊肉


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羊肉のビール炒め
鮮[口卑]羊肉(xian1pi2 yang2rou4)
P1150885.jpg
【データ】とき:6月7日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:48元

気づけばこの店もかなりのヘビーローテーションで通っている。
もともと気に入っているし近所だということもあるが、
「油淋鶏が食べたい」という方が結構多くて、
ならばとご案内することが多いのも一つの原因だ。

これがその油淋鶏(you2lin2ji1)。
P1150894.jpg

相変わらずおいしいのだが、以前よりもパリパリ感が若干落ちた。
それに、スパイスの味が強くなってクセもあるかな。
私は以前の油淋鶏のほうが断然好みだ。

【科力淮揚村】油淋鶏

油淋鶏はさて置き、本日のエントリーは鮮[口卑]羊肉。
油淋鶏よりはむしろこちらのほうが看板料理のようで、
メニューでもかなり前のほうのページに大きな扱いで載っている。

淮揚菜で羊料理というのもまた珍しくていいか。
と思って注文してみたら、確かに今まで食べたことのない羊肉ものだった。

鮮[口卑]の[口卑]は、言うまでもなく[口卑]酒(pi2jiu3)=ビールだろう。
下ごしらえの際にビールで煮てあるのかなあ。
羊肉がとてもやわらかくまろやかになっている。
それをいったん揚げて、たっぷりの長ネギと一緒に炒め合わせてある。

若干油っぽいが、なかなかおいしい。
が、あまりにも羊肉がやわらかく、しかも臭みがなくなっていて、
羊肉らしさが失われてしまった感は否めない。
ちょっと物足りないかな。

羊肉料理を評価する時に、
「臭みがなくて、まるで羊肉じゃないみたい。」
なんてことが言われたりするが、
それなら羊肉を食べる意味がないじゃないか。
と思うのは羊肉好きだからだな、きっと。

同じ葱と羊肉なら、葱爆羊肉のほうがパンチがあって好みだ。
というくらい、羊臭さのない羊料理。


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送別会(後編)
送別宴(後篇)(song4bie2yan4(hou4pian1))
P1150870.jpg P1150879.jpg
P1150881.jpg P1150873.jpg
【データ】とき:6月6日/ところ:朝陽公園西門・孔乙己尚宴/ねだん:記事参照

江南料理の定番前菜をあれこれ頼み、
料理を山ほど頼んでテーブルの隙間をどうにかこうにか埋め
今日はようやく主食篇。

羅卜干蛋炒飯(luo2bogan1dan4chao3fan4):?元
切り干し大根と卵のチャーハン

P1150879.jpg

チャーハン不作地帯の北京にあって、まずまずおいしいこのチャーハン。
昔からファンで、なんだかんだ言って食べている

それが、一時期味が落ちた。
以前のパラリとした炒め上がりがなりを潜め、べちゃっとした感じになっていて、
ちょうどその頃召し上がった莫邦富さんの評価はさんざんだったそうである。

しかも、この壺にしゃもじをぶすっとぶっさして持ってこられて、
大いにたじろいだこともあった。
そう言えば、あれもS大人主催の新年会の席上だった。

思い返せば、Oさん親子と初めてお会いしたのはまさにその新年会だった。
あれからほぼ一年半。
時間は短かったけど、濃~いお付き合いをさせていただいたなあ。

羅卜絲酥餅(luo2bosi1 su1bing3):36元(12個で)
細切り大根のサクサク揚げパイ

P1150881.jpg

中身は細切り大根と、葱やハムなどがこんなんなって入っている。

南翔小籠包(nan2xiang2 xiao3long2bao1):26元
南翔風小籠包

P1150870.jpg

先日の孔乙己尚宴での臭臭同盟の時にも頼んだ小籠包。
小籠包自体ももちろんおいしかったのだけれど、
この日の注目の的は、蒸籠。

P1150871.jpg

いや、正確に言うと、蒸籠の中敷き。
P1150872.jpg

稲?葦?で編んであり、軽く盛り上がっていて、
これが入っていると蒸籠の中身がくっつかなくてとても使い勝手がよさそう。
何よりとても美しい。

「これ、いいですよねえ!」
女性陣ですっかり盛り上がり、なんとか譲ってもらえないか交渉開始。
結局、蒸籠本体、蓋、中敷きの三点セットの新品を
88元で売ってもらえることになった。
5セットお買い上げ。
わーい、中華鍋にちょうど合うくらいの蒸籠、ゲット!

値切り上手Oさんの活躍で、最初の言い値120元から88元まで下がり、
さらに・・・と思って粘ったけど、ここが底値。

これがお買い上げなった蒸籠様。
美しい。

P1150883.jpg

が、道具だけは着々と揃っていくけれど、活用の機会はあまりないような?
でもこんな蒸籠がウチにあるだけでなんだか料理上手になった気分。

・・・って、違う違う!
この日の主役は、このスイカ!

P1150873.jpg

以前、拙著「北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!」の出版記念食事会の席で
美しく彫刻した満福スイカをプレゼントしてくださったプリック美和子さんの作。

相変わらず素晴らしいスイカ彫刻だ。

・・・じゃなくて、このお二人!!
P1150877.jpg
(写真はご本人の了解を得て掲載しています。)

スター志望というレオ君、セレブリティになったらその時はよろしく。

Oさん、レオ君、杭州でもお元気で!
また会いましょう!


■お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228

*よりローカル色の強いお店が好みなら、老店のほうへどうぞ。
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855

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送別会(中編)
送別宴(中篇)(song4bie2yan4(zhong1pian1))
P1150869.jpg
【データ】とき:6月6日/ところ:朝陽公園西門・孔乙己尚宴/ねだん:記事参照

定番前菜のおさらいみたいだった前編に続いて、
中編は熱菜のご紹介。

龍井蝦仁(long2jing3 xia1ren2):108元
川海老の龍井茶炒め

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龍井茶の季節にも頼んだ華のある料理でスタート。
108元というなかなかの値段だけど、
こういう席にはこのくらいのものもあったほうが見映えがしていい。

朶リ椒蒸臭豆腐(duo4jiao1 zheng1 chou4dou4fu):22元
蒸し臭豆腐の刻み漬け唐辛子のせ

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いっぱい頼むから、一つくらいキワモノがあっても目立たないかも・・・
と点菜担当の特権で頼んでしまった臭臭もの。
前回臭臭同盟では食べなかった臭豆腐アイテムだ。

以前、大覚寺で食べて以来すっかりファンになり、
孔乙己尚宴でも一度その上品な味を楽しんだ

でも、ターンテーブルが幾度回ってもほとんど減らず。
どうやら嬉々として食べていたのは、
同じく臭臭同盟メンバーのプリック美和子さんと私くらいのものだったようだ。

みなさま、臭気をまき散らす料理を頼んですみません。
(私にとっては香気なんだけどなあ。)

紹興小炒(shao4xing1xiao3chao):?元
紹興風イカと野菜の炒め合わせ

P1150855.jpg

今回の送別の宴の主催者にしてスポンサー、S大人のリクエスト。
「なんとか小炒」という料理は、
その土地のものを使った炒め合わせであることがほとんど。
今までの経験で言うと、ほとんど外したことがない。
野菜もたくさん使われていることが多い。
「小炒」とついたメニューを見つけたら、とりあえず頼んでみて損はない。

響油鱔糊(xiang3you2 shan4hu2):?元
田鰻のうま煮

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田鰻が嫌いでなかったら、強力にオススメしたいうま煮。
実は結構脂っこいと思うのだが、醤油と生姜の風味が激しく日本人DNAをくすぐるのか?
日本人との会食では、おしなべてウケがいい一品だ。

杭椒炒茄子(hang2jiao1 chao3 qie2zi):?元
茄子とシシトウの炒めもの

P1150857.jpg

Oさんからのリクエスト。
杭椒(hang2jiao1)は杭州特産の細長いシシトウみたいな野菜で、
シシトウより辛い。

辛さで言うと、「ピーマン<シシトウ<尖椒<杭椒」かな。
ただ、「尖椒<杭椒」の部分は場合によりけりかもしれない。
尖椒は当たりはずれがあって、全く辛くないのもあれば激烈に辛いのもある。
杭椒は全体的にはずれなく(?)辛い。

ちなみに、日本のシシトウそのものは、こちらにはない。
少なくとも私は見たことがない。
日本料理屋で「シシトウ」の文字を見かけて大喜びで頼んでも、
それはピーマンだったり尖椒だったり杭椒だったりしてがっかりすることがほとんどだ。

杭椒は牛肉と一緒に炒めるのが定番の組み合わせ。
茄子との相性もいい。

雪菜粉皮蚕豆(xue3cai4 fen3pi2 can2dou4):?元
雪菜と粉皮・空豆の炒めもの

P1150858.jpg
(メニュー名、もしかしたら若干違ってるかも。)

雪菜(xue3cai4)は高菜みたいな青菜の漬け物、
粉皮(fen3pi2)は緑豆のでんぷんで作るぷるぷるつるつるのところてんみたいなもの、
蚕豆(can2dou4)は空豆。

この三つを炒め合わせたものは、江南地方の定番料理だ。
雪菜の風味が高菜に似ていることもあってか、これも日本人の口に合う。

大煮干絲(da4zhu3 gan1si1):68元
細切り干し豆腐のスープ煮

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やわやわの干し豆腐をやさしい味のスープで煮含めたもの。
南の干し豆腐は、北方のがっちりもさもさとした干し豆腐とは違って、
ふんわり焼き上げた錦糸卵みたいな食感だ。

油燜笋(you2men4sun3):42元
筍の醤油炒め煮

P1150862.jpg

孔乙己で食事をする日本人がだーいすきな筍料理。
オーダーに困っていたりすると、お店の人が勧めてくれることもある。
迷ったら、これ行っといてください。

茭白炒肉絲(jiao1bai2 chao3 rou4si1):?元
マコモダケと豚肉の炒めもの

P1150860.jpg

メニューにはない料理。

「何か旬の野菜はありますか?」
例によってこう聞いてみたら、
「マコモダケがありますよ。」
と言われて即決。
マコモダケ、好物なのだ。
それに皆さんにとってもちょっと珍しいかなとも思ってオーダーしてみた。

マコモダケと名はつくけれど、キノコでもタケノコでもない。
食感がタケノコに似ているのでこう言われるが、
マコモと言うイネ科の植物に黒穂菌という菌が寄生して、
稲穂に成長せずに茎が肥大化したものだ。
菌が寄生したものだと思うとちょっと引いてしまうが、
これがまさにちょっと葱っぽいタケノコみたいな
独特のシャキシャキ感があって美味なのだ。

このページによると、「噂の高級食材」なのだそうだが、
こちらではスーパーで割と普通に売られている。
でもまあ確かに、他の野菜に比べればお値段高めかも。

「どうやって食べるといいですか?」
と聞いたら、
「豚肉と炒めるのはどうですか?」
「じゃあ、それで!」

私は斜め切りにしたものをよく食べるけど、細く切るとますますタケノコみたいだなあ。
何にも言わずに出したら、ほんとにタケノコだと思うかも。
でもタケノコよりやわらかく軽い歯触りで、甘みもある。
私はこの不思議な食感のファンだ。

もう一つ、店員さんと相談して作ってもらった料理。

上湯紅莧菜(shang4tang1 hong2xian4cai4):?元
紫ヒユナの炒めものスープ仕立て

P1150864.jpg

店員さんが単に「莧菜」(ヒユナ)とだけ言ったので上湯ものにしてもらったが、
蓋を開けたら「紅莧菜」(紫ヒユナ)だった。
なのでスープが不思議な色に。
揚げたニンニク、皮蛋、塩漬けしたアヒルの卵入り。

薺菜黄魚片(ji4cai4 huang2yu2pian4):88元
イシモチと薺の炒めもの

P1150863.jpg

泥臭いことが多いこちらの魚料理だが、黄魚(huang2yu2)=イシモチなら割合大丈夫。
しかもこれは薺菜(ji4cai4)=ナズナと一緒に炒めてあるので、
ナズナの風味がいい匂い消しになっている。
安心して頼める魚料理。

竹筒東坡肉(zhu2tong3 dong1po1rou4):20元
トンポーロー

P1150865.jpg

かなり脂こってりなので、二人で一つで充分。
店員さんも心得ていて、分けやすいように包丁を入れてくれた。

肉自体も旨いが煮汁がより旨い。
白ご飯をもらって豚角丼にする人多数出現。

ダックと筍のスープ:?元
P1150866.jpg

S大人定番のスープ。
S大人が直接店員さんに注文されたので、正式名は不明。
・・・「老鴨竹笋湯」?

これは旨い。
しみじみ旨い。
北京ダックの後の鴨湯は好きじゃないが、
ダックをじっくり煮込んで作ったスープのほうは大好きなのだ。
さらに好物のタケノコ入り。
これはもう、孔乙己尚宴に来たらスープはしばらくこれで決まり、だな。

さて、これにてようやく熱菜の部が終了。
最後の後編は、主食の登場です。


■お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228

*よりローカル色の強いお店が好みなら、老店のほうへどうぞ。
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855

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送別会(前編)
送別宴(前篇)(song4bie2yan4(qian2pian1))
P1150848.jpg P1150850.jpg
P1150852.jpg P1150851.jpg
【データ】とき:6月6日/ところ:朝陽公園西門・孔乙己尚宴/ねだん:記事参照

6月中旬に杭州へと向かうOさん親子の送別会で孔乙己尚宴へ。
縁の方々が集まり、なんと総勢16名で食卓を囲んだ。
ほんと、16名で囲んだんです、一つの円卓を。

P1150845.jpg

あまりにたくさんのお料理を頼んだので、
ブログも涼菜、熱菜、主食の三回に分けてお届けしようと思う。
まずは前篇の涼菜から。

孔乙己茴香豆(kong3yi3ji3 hui2xiang1dou4):8元
空豆の茴香風味煮

P1150846.jpg

孔乙己(店)に来たらやはりこれ。
孔乙己(人)が肴にしていたのがこの茴香豆だ。

▼なんのことやら分からない方は、魯迅の「孔乙己」をお読みくださいませ。
青空文庫の「孔乙己」
(超短編。すぐ読めます。ただし、訳が古いので読みにくいかも。)

四喜烤夫(si4xi3 kao3fu1):24元
お麩・落花生・木耳・筍(たぶん)の甘煮

P1150847.jpg

Oさんからリクエストあり。
五目煮ならぬ、四目煮。
いろいろ入っているので、何か一つだけ前菜をという時に便利。
ただし、味付けはかなりしっかり甘め。

香糟毛豆(xiang1zao1 mao2dou4):16元
枝豆の酒糟風味

P1150848.jpg

とりあえず枝豆。

酔鶏(zui4ji1):36元
鶏肉の紹興酒漬け

P1150850.jpg

ああ、やっぱり酔っぱらい鶏はおいしいなあ。

馬蘭香干(ma3lan2 xiang1gan1):22元
馬蘭と干し豆腐のみじん切り和え

P1150851.jpg

馬蘭(ma3lan2)は菊科の野菜。
ちょっと野草っぽい苦みがあって、春菊やら蕗やらが好きな人にはオススメだ。
香干(xiang1gan1)は干していぶした豆腐で、この二つを細かく切って和えてある。

上にかかっているのは「肉松(rou4song1)=肉そぼろ」。
日本人は「にくまつ」と呼ぶ人が多い。
私はこれが嫌いだ。
特に台湾系の甘ったるい「にくまつ」が嫌で、これがパンやおにぎりに入っていると悲しい。
だから和えものにかかっているのも余計だと感じる。
馬蘭と香干で充分おいしいのに。

ただし、孔乙己の「にくまつ」は他のところに比べるとまだまし。
ぎりぎり許容範囲?

醤仔鴨(kong3yi3 jiang4zai3ya1):42元(1/2羽)
アヒルの醤油煮

P1150852.jpg

去年のクリスマスの日に食べておいしかったので、またオーダー。

醤鴨(jiang4ya1)はアヒルを煮染めたもので、杭州の名物料理。
以前、出張で杭州に行った時に立ち寄った西湖湖畔の老舗「楼外楼」でも
これが看板メニューになっている。
(楼外楼では食べなかったけど。)
メニュー名に「仔(zi3)」が挟まっているのは、使っているのが雛だから。
基本的には、醤鴨と同じはず。

これがまた紹興酒によく合うんだ。
単品なら赤ワインでもいけそう。

と、いろいろ書いているけれど、この時頼んだメニューはほんと大定番なので、
これまでにも何度かアップしている。

▼過去の主な関連記事:
【孔乙己尚宴】満福宴
【孔乙己尚宴】下酒菜四種

まったく芸のないことだとは思うのだけれど、
このお店に初めて来る方もいらっしゃるので、
ついつい「いつもの」で落ち着いてしまう。
それに、これらの前菜は
このお店に限らず江南地方の料理のお店ならたいて置いてある前菜なので、
覚えておくとオーダーする際に便利だと思う。
このいくつかを骨にしてちょっとずつ冒険して新しいメニューを攻めていけば、
大きく外すことなく新たな美味を発見できるのではないだろうか。

ということで、あまり新味のない内容で面目ない。
次回中編では、熱菜の新顔を紹介できる・・・かな?


■お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228

*よりローカル色の強いお店が好みなら、老店のほうへどうぞ。
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
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新疆ウィグル料理
新疆菜(後篇)(xing1jiang1cai4(hou4pian1))
P1150819.jpg P1150823.jpg
P1150831.jpg P1150835.jpg
【データ】とき:6月4日/ところ:金台路(大望路)・清真新疆阿達西餐廳/ねだん:記事参照

新疆っぽいのかそうでないのかよく分からない物をあれやこれやと食べた後は、
いよいよザ・ウィグル料理へ。

手抓羊肉(shou3zhua1 yang2rou4):20元
ゆで羊肉

P1150819.jpg

これで小盤。
中盤25元、大盤30元。

臭みがないとは言わない。
と言うより、羊の臭みが完全になかったらそれは旨味もないってことで、
ある程度臭くないと旨くないと思うのだがどうだろう。

羊らしい旨味を引き出しつつ、いやな臭みは残さない。
そして、寧夏回族自治区の駐京弁レストランで手抓羊肉を食べた時にも思ったのだけれど、
おいしい手抓羊肉はとてもミルクっぽい。

P1150820.jpg

タレは二種類。
辛いのと、ニンニク塩水?
P1150821.jpg P1150823.jpg

どちらも美味。
ニンニク塩水が好み。

大盤鶏(da4pan2ji1):28元
骨付き鶏肉とジャガイモの炒め煮

P1150829.jpg

これで中盤。
大盤だと38元。

中盤だけど充分大盤。
(なに?ややこしい?)
ニンニクとのツーショットを見ていただけるとその大きさが分かるかも。

P1150831.jpg

このニンニク、お客が来て席につくと、食器セットと一緒に持ってくる。
付き出しがわりか?
串ものを食べたり、羊肉を食べたりしながら、ガーリガーリとかじるんである。

話戻って、大盤鶏。
最近「羊でビール」の思い絶ちがたく新疆の旅に出かけていた酒徒さんによると、
「大盤鶏とは、ぶつ切りの鶏、ジャガイモ、唐辛子を炒め、ビールで煮たものだ。
 ビールで鶏肉は柔らかく煮込まれ、
 鶏肉の旨みがジャガイモに染み込み、単純ながらも実に旨い。
 唐辛子の辛味に加えて、花椒・八角・桂皮の香りと刺激がポイントで、
 匂いをかぐだけで食欲が湧き、ひと口食べれば果てしなくビールを呼ぶ。」
(以上、酒徒さんブログから引用。)

おお、ビールで煮てあるんだ!

鶏肉もいいのだが、ジャガイモがいい。
尖椒の新鮮な苦辛さもまたいい。
実は長ネギの甘味も意外によかった。

ただし、若干塩辛かった。
ビールが余計に進む。
この日の食事メンバーは4人。
食っても、食っても、大盤(いや、中盤)鶏は減りやしない。

この時点で十二分にお腹いっぱいだったのだが、
米粒ラバーのK嬢の
「やっぱりシメは米でしょ!」
というリクエストにより、これを注文。

手抓飯(shou3zhua1fan4):10元
ウィグル風ピラフ

P1150835.jpg

またしても、トマト味!
もはやトマトの呪いだ。

これ、「だめ!」という人が多かったのだけれど、
捨てきれない味だった。
まずさの中にうまさがある?
焼きそばパン的うまさと言えばいいのだろうか。

お米は「夾生(jia1sheng1)=半生、生煮え」で芯が残っているし、
(これはリゾットのアルデンテとはやはり別物の感覚だろう)
相変わらずのトマト味だし、
なんとなくべちゃべちゃしてるしと、
並べてみるといいとこなしなのに、なぜか妙に後を引く。

ひと味足りない感じはあって、だからこそ
「これをオムライスの中身にしたらちょうどいいかも!」
なんて声も上がったりもした。

個人的には、ここに干しぶどうが入っていたら味に変化が出て
だいぶ印象が変わったのではないかと思う。
ニンジンのしっかりした甘味がなかなかいい感じだったのも好印象だった。

ただし、そもそも手抓飯はもっとパサッとしていて、
文字通り手で食べるとこぼれるくらいの質感のはず。
ウィグル語で「ポロ」と呼ばれているくらいだから、もっとポロポロが正当派なのだ。

てな感じで、このお店。
手抓飯は微妙な味ではあったのだけれど、
羊肉串でビール!な気分の時にはかなりオススメ。

うん、よいお店だった。
何より店員さんの感じがいいのが素晴らしい。
また行こう。

▼本場の新疆料理については、酒徒さんのこのページからどうぞ!
新疆ウイグル自治区で食べた!
(うらやましくて、ブログ読みながら悶絶しました。特に後半。)


■お店情報
清真新疆阿達西餐廳(金台路店)
P1150805.jpg
金台北里25号楼
010-8599-2065
*大望橋と朝陽公園南門を結ぶ通り(大望路)の西側にあります。
  朝陽北路よりちょっと南です。

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新疆ウィグル料理
新疆菜(前篇)(xing1jiang1cai4(qian2pian1))
P1150804.jpg
【データ】とき:6月4日/ところ:金台路(大望路)・清真新疆阿達西餐廳/ねだん:記事参照

広州と北京を行ったり来たりするビジネスウーマンK嬢を囲む会で
新疆料理レストランへ。
「広州は羊肉不足につき羊系を希望」というリクエストに応えてのことだ。

広州にはうまい羊肉と、
そしてスパイシーな羊肉料理には欠かせないビールが飲めるお店がないらしい。
お酒を出さないどころか、持ち込みもダメという厳格さ。
串食ってプハーッが醍醐味なのに・・・
ご同情申し上げます。

そんなリクエストに応えて選んだのは、清真新疆阿達西餐廳。
大望路にあるお店で、ずーっと気になっていたけど入る機会がなかったので、
これ幸いと会場に選定。

結論から言うと、ここ、とてもよかった!
まずお店がそこそこ綺麗(注:ayazi基準)で、店員さんの態度がすんごくいい。
P1150806.jpg

みんなウィグルの子供たち(というくらい、「小孩児(xiao3hair2)」です)で、
人なつこくて、何を頼んでもにこにこしてて感じがいいのだ。

その感じのいいウィグルの子たちにまず注文したのがこれ。

新毛豆(xin1mao2dou4):?元
新もの枝豆

P1150812.jpg

メニューにはなかったのだが、
隣のテーブルのお客さんたちが食べていて旨そうだったので
「あれ、あれ!」
と頼んだ。

両端を切り落としていないので、
チュッとするとピュッと中のゆで汁が出てきてしまうのが難点だったが、
枝豆自体はとてもおいしかった。

新疆涼菜(xin1jiang1 liang2cai4):7元
新疆風野菜の和えもの

P1150814.jpg

さっぱりしておいしかったのだが、
トマトを抜いてタマネギを香菜に換えたら、老虎菜だな、こりゃ。
以前から思っていたが、新疆風前菜とか、新疆風サラダって、どこが新疆風なんだろう。

どこが新疆風なんだろう、と言えば、
なぜか新疆料理やでこんな普通の炒めものを二品。

醋溜白菜(cu4liu1 bai2cai4):?元
白菜炒め

P1150818.jpg

なぜこの店でこれを?と思うかもしれないけど、白菜気分だったようで。

茄子炒め
P1150827.jpg

なんでどっちもトマト味ーーーッ!?
そう言えば、長らく新疆菜を食べずにいたので忘れていた。
確かになんでもやたらとトマト味だった。
まずくはないのだが、こればっかり続くとさすがに飽きる・・・
次回のオーダー時には要注意だ。

それではぼちぼち串ものを。

羊肉串(yang2rou4chuan4):1元
シシカバブ

P1150816.jpg

1元でこの肉付き!
羊肉自体も風味豊かで美味。

P1150825.jpg

串ごとかじりつき、ビールをゴクリ。
「クーッ、これこれ!やっぱりこうでないとねーッ。」
K嬢が目尻を細めて叫ぶ(くらいの興奮ぶりでした)。

なんて、K嬢の興奮ぶりを見て盛り上がっていたが、
隣のテーブルはそれどころではなかった。
カップルで来ていた二人のうち男性が、
左手に羊肉串、右手に烤饅頭を持って交互にかぶりついていたのだ。

「羊肉串を両手で食べてる!」
「二刀流だよ!」
「佐々木小次郎?」
「違う違う、宮本武蔵!」

二刀流のお兄さん、隣でうるさくしてごめんさい。

烤鶏翅(kao3ji1chi4):4元
鶏手羽串焼き

P1150828.jpg

タレが甘ったるくなくて、食べやすい。
「ここのがこれだけおいしいなら、
 鶏手羽食べにわざわざ清華大のほうまで行く必要ないかも。」
とはりーゆえんさんの後日の台詞。
おっしゃる通り。
灯台もと暗し、ですなあ。

大腰子(da4yao1zi):5元
羊腎臓串焼き

P1150833.jpg

腰子(yao1zi)は腎臓。
大腰子(da4yao1zi)は羊の腎臓で、
小腰子(xiao3yao1zi)は牛の腎臓のことだそうだ。

鼻を近づけると、ほんのちょっとだけ匂いがある。
それがダメな人はダメ。
でも「このくらいならま、いっか」と思える人なら、ガブリと行ってほしい。
レバーほどペースト感はないけれど、砂肝やハツほどの歯ごたえでもない、
独特の食感が面白い。
病みつきになる味だ。

そして、この後はザ・新疆!なお料理へと突入するのだが、
ここまでで充分長くなってしまったので、続きは次回へ。


■お店情報
清真新疆阿達西餐廳(金台路店)
P1150805.jpg
金台北里25号楼
010-8599-2065
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四合院の雲南料理レストラン(後編)
四合院的雲南餐廳(si4he2yuan4 de yun2nan2 can1ting1(hou4pian1))
P1150781.jpg P1150784.jpg
P1150797.jpg P1150799.jpg
【データ】とき:6月1日/ところ:小経廠胡同・大里院子/ねだん:100元

暮れなずむ空と、雲と、半月を見ながらの雲南料理。
今回は100元のコースをお願いした。

このレストランはアラカルトではなく、すべてコース料理。
一番安いのが100元で、後は150元(だっけ?)・・・と続く。
でも100元で充分楽しめた。

ヒラタケのピリ辛前菜
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これが大絶賛の的!
軽く干してあげたものを、ピリ辛味で佃煮みたいにしてあるのかな?
激しくビールを呼ぶ味だった。
これだけ沢山頼んでお持ち帰りしたかった。

湯葉とミントの和えもの
P1150781.jpg

雲南料理はミントを多用する。
同じ中国では貴州、国が変わるとベトナムなどでもよく食用されている。
デザートやカクテルの飾りくらいのイメージしかないが、
料理の素材としてのミントに接すると、これまでのミント観が大きく変わるだろう。
和えものなどの料理にどっさり入っていてわしゃわしゃ食べるのもまた乙だし、
ある意味贅沢だ。

焼きゴートチーズ、ミニ春巻き
P1150782.jpg

雲南でもゴートチーズを食べる。
本場ではどう食べているか不明だけど、
北京の雲南料理レストランではこの軽く焦げ色がつくくらい焼いたものが多い。
春巻きは中身不明。

キュウリとミントの魚醤風味和え
P1150783.jpg

レモンとミントと魚醤の風味の和えもの。
とても爽やか。

牛肉のレモングラス風味
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チャーシューのような、ジャーキーのような感じの牛肉。
唐辛子とレモングラスが味の決め手だ。

ブロッコリー炒め
P1150786.jpg

これも軽く魚醤の風味がした。

キノコの炒めもの
P1150790.jpg

何しろメニューを見ていないのでキノコの種類が分からないのだけれど、
ピリ辛で美味。
松茸じゃないよね、エリンギ?
いずれにしても、雲南はキノコ王国なので、
キノコを使った料理は豊富なのだった。

卵とイシクラゲ(?)とジャスミンの蕾の炒めもの
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イシクラゲらしきキノコがしゃりしゃりとした歯ごたえでよかった。
軽く塩漬けしたらしいジャスミンの蕾が面白かった。
卵の黄色と黒いキノコ、白い蕾がとてもきれいな料理だが、
このあたりから日が暮れて暗くなりだし・・・

鶏肉と玉葱の炒めもの
P1150793.jpg

とっぷりと暮れた。
ついにフラッシュ撮影突入。

料理を撮ろうとカメラを構えても、
構図の中に料理がちゃんと入っているか今ひとつ心許ない。
何を食べているのかはっきり判別できないままに、
半ば闇鍋のようにして料理をつつく美食会メンバー。

川魚の香茅風味焼き
P1150797.jpg

これが大里院子の名物料理のようだ。
香茅(xiang1mao2)は、辞書だと香水ガヤ、シトロネラって書いてあるけれど、
日本では中国語をそのまま音読みにしてコウボウと言うらしい。
イネ科の植物で、かすかに香気がある。

魚はおそらく淡水魚だと思うのだが、名称不明。
桂魚か?
かなり強く香味を利かせた下味をつけてあるせいか、泥臭さは感じない。
香ばしく焼けていて美味だった。

アスパラの炒めもの
P1150798.jpg

さっぱり味のシャキシャキしたアスパラ。
一緒に炒められている赤い実はクコだ。

揚げ蝦の炒めもの(青葉のフライを添えて)
P1150799.jpg

この青葉、何?ミント?
食べている時は、紫背天葵(別名「血皮菜」
日本では「水前寺菜(スイゼンジナ)」と言うらしい)だと思ったのだけれど、
こうして写真を見てみると違うかも・・・?
何しろ真っ暗な中でろうそくの光を頼りに食べたので、
見た目で判断が付かなかったのだ。

パリパリ、カリカリというよりは、クシュクシュした葉っぱ感が残っていた。
まずくはない。

この葉っぱのインパクトが強すぎて、海老は印象が薄い。
まずくはなかった。

米線(mi3xian4)
ライスヌードル

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主食はご飯か米線のどちらか一つを選べる。
全員が米線を選択。

が、スープが脂っこくてちょっと閉口した。
味の方向性としては悪くないと思うので、残念。

今回は100元の一番安いコースだったが、食べきれないほど出てきて大満足。
味的にはまあまあといったところだろうか。
でもこの雰囲気との合わせ技でポイントはかなり高い。
日本からお客様がいらした時にお連れしたら喜ばれそうなお店だ。
地元の人に愛されているお店と言うよりは、
外国人に受けているお店かな。

食事を始めた頃にはほぼ真正面に高く浮かんでいた半月も、
お店を後にする頃には大きく右に傾いた。
とっぷりと暮れた四角い庭には、
まだ「老外(lao3wai4)=ガイジンさん」たちの声が響いていたのだった。


■お店情報
大里院子
P1150764.jpg
東城区鼓楼東大街小経廠胡同67号
010-8404-1430
*交道口と鼓楼を結ぶ鼓楼東大街から小経廠胡同(南鑼鼓巷よりは東側)に入り、
  少し北上すると、左手に店名の書かれた赤い灯籠が見えてくるのでそこを左折。
P1150766.jpg
路地の奥左手にお店の入り口があります。

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四合院の雲南料理レストラン(前篇)
四合院的雲南餐廳(si4he2yuan4 de yun2nan2 can1ting1(qian2pian1))
P1150770.jpg
【データ】とき:6月1日/ところ:小経廠胡同・大里院子/ねだん:100元

久しぶりの月曜美食会。
今回の会場は雲南料理のレストラン、大里院子だ。
胡同の中にある小さな四合院を改装したお店で、
とても気持ちのいい中庭があると聞いていた。
一度行きたいと思っていたが、ずっと機会がなかった。
それが今回ようやく実現した。

お店に向かう途中、胡同の中をそぞろ歩きながら
老北京の庶民の生活の香りに浸った。
道ばたで夕涼みする老夫婦は、おじいちゃんが身体と耳が不自由な様子。
おばあちゃんが手拍子を打ちながら
外で過ごす一時を少しでも楽しいものにしているかのようだった。
ようやく歩き始めたくらいの子供とそのお母さんが、
水槽に入れられた亀を見ながらおしゃべり。
小学生くらいの子供たちは、まだ遊び足りないらしく
二三人連れだって路地の向こうへと駆けていった。

常々、胡同はそこに住む人たちの青空リビングみたいなものだと思っていたが、
まさにその通り。
早めの夕食を済ませ、
長い初夏の夜を近所の人たちとのおしゃべりで過ごす人々。
四合院の門口から路地へと、
各家庭のプライバシーがスライムのようにあふれ出てきているかのようだ。

そんな濃厚な人の気配の充ち満ちた路地を、
場違いな靴底の音を硬く響かせながら歩いているうちに、
なんだかものすごく切ない気分になってしまった。
「風情があっていいなあ。
 中国は家族同士の結びつきがしっかりしていて、人の匂いがするなあ。」
なんて心温まったりして、
「いつまでもこういう路地が残ってほしいなあ。」
なんて高い所から見下ろすみたいな偉そうなことを考えたりしているが、
そういう自分は、自分の家族と密な関係を築けてきたんだろうか?
父と、母と、弟と、人が見てほほえましく心温まるようなつながりを持ってきただろうか?
と問いかけてみたら、全く持って自信がなかったからだ。

一人スピンアウトしたように東京へ、そして北京に飛んでいって、
実家には年に一度か二度しか帰らず、手紙も電話もこまめではなかった自分。
そうしているうちに父も母も他界してしまった。
毎朝お線香を上げて心の中で語りかけるくらいが
今私のできるコミュニケーションだ。

日本で失われた人間関係がここにある。
中国の、特に路地に暮らす人々の生活を見てこんな感想をもらしたりするけれど、
日本の、自分の家族という最も身近なフィールドで自分が出来てこなかったというのに、
そんなことを思うのは、自分だけを棚上げしたずるいやり方ではないのか。
日本で失われたどころか、自分は日本で持ったこともないのに。

なーんて真面目なことを考えているうちに、お店の入り口に着いた。

P1150764.jpg

切ない気持ちはひとまず路地に置き去りにして、
気持ちを切り替えて年季の入った門をくぐる。
と、そこには気持ちのいい中庭が広がっていた。

P1150767.jpg

ちょうどザクロの花の季節。
P1150768.jpg

藤はもうひょろ長い実をつけていた。
P1150774.jpg
(ところで藤ってこんな実がなったっけか?)

時雨れるかもと言われたお空もどうやら上機嫌になってくれたらしい。
四角いお庭から、四角く切り取られた空を見上げると、
そこには美しい雲。

P1150773.jpg

そして半月。

P1150779.jpg

お店のメニューはこんな気の利いた表紙だった。

P1150778.jpg

北京発、大里行き。
(大理ではなく、店名の大里になっているのです。)

大里院子で大理ビールを飲みながら、メンバーが揃うのを待つ。
ぼちぼち初夏の一日も暮れ始めた。
青空が暮れゆく様を眺めながらの贅沢な食卓になりそうだ。

(後編に続く)


■お店情報
大里院子
P1150764.jpg
東城区鼓楼東大街小経廠胡同67号
010-8404-1430
*交道口と鼓楼を結ぶ鼓楼東大街から小経廠胡同(南鑼鼓巷よりは東側)に入り、
  少し北上すると、左手に店名の書かれた赤い灯籠が見えてくるのでそこを左折。
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路地の奥左手にお店の入り口があります。

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
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ガスパチョ
西班牙蔬菜湯(Xi1ban1ya2 shu1cai4tang1)
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【データ】とき:5月31日/ところ:安家楼・Morel’s/ねだん:38元

北京でベルギー料理レストランと言えばここ、Morel’s。
前回ベルギービールにすっかりやられて記憶喪失に陥って以来、
なんとなく足が遠のいていたが、久々に再訪。
メニューを繰ったら、
シーズンスペシャルでなんとも涼しげなメニューを発見した。

ガスパチョである。
P1150757.jpg
(ベルギーじゃなくて、スペイン料理だけどね。)

5月末とは言え、北京の日差しはもう夏。
この頃は、日によっては35度を超える酷暑なみの気温で、
こんなひんやりしたスープが恋しくなるような陽気だったのだ。

トマト、キュウリ、ピーマンなどの野菜そのものの味が濃厚。
ニンニクの風味がしっかり利いていて、パンチも充分だ。

小さくカットされたキュウリ、ゆで卵、パンもついてくるので、
小食な人ならこれだけで食事になってしまいそう。
P1150759.jpg

もちろん私たちは大食らいだからして、これで終わる訳はない。

アスパラガスのボイルや、
P1150756.jpg

牛肉のグリルや、
P1150762.jpg

ゴートチーズのサラダなんかもいただいておったのであった。
P1150763.jpg

もちろんベルギービールも忘れずに。
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ただ今回は、ベルギービールの怖さを充分肝に銘じていたので
記憶喪失に陥ることもなく、
無事に家路につくことができた。

いや、本人たちが覚えていないだけで、他にももっと食べていた?
あながちないとも言えないところが怖い・・・

▼過去の関連記事:
【Morel’s(莫労龍玺西餐廳)】奶酪火鍋
【Morel’s(莫労龍玺西餐廳)】荷蘭[魚非]魚

■お店情報
Morel's(莫労龍玺西餐廳)
朝陽区亮馬橋路27号東座1階
010-6437-3939
*ケンピンスキーホテルの前の通り(亮馬橋路)を四環路方向に向かい、
 安家楼(武の助のあるあたりですよ!)の交差点を過ぎてしばらく行った所、
 道の左側にあります。
 黄緑色の外観が目印です。
*工人体育館の近くにもお店があります。
  http://www.morelsgroup.com

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四川料理大会~主食篇
川菜大餐~主食篇(chuan1cai4 da4can1~zhu3shi2 pian1)
P1150740.jpg P1150737.jpg
P1150735.jpg P1150741.jpg
【データ】とき:5月30日/ところ:建国門内・四川省駐京弁餐廳/ねだん:記事参照

涼菜を山ほど、そして熱菜をテーブルに乗りきらないくらい頼んだ後は、
お待ちかねの主食、そして甜品(tian2pin3)=デザートの時間。

まずは四川料理屋に来たら外せないこの麺。

担担麺(dan1dan1mian4):8元
タンタンメン

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本場のタンタンメンはスープがほんのちょっとしか入っていない
混ぜ混ぜして食べるタイプが多いようだけど、
(北京でもスープちょっぴりの混ぜるタイプが大多数)
ここのはスープ麺だ。

見た目ほど辛くはなく、出汁がよく利いていて美味。
でも一気にズズーッとすすり込むと辛さが喉を直撃してとんでもない事態になるので、
基本は、モグモグ。
箸でたぐりよせて、すすらずモグモグ。

このタンタンメン、オーダーの時に川弁餐廳経験者のIさんと
「ここのは結構大きいから、
 テーブルに2つくらい頼んでみんなで分ければいいですよね。」
と相談して2つだけ頼んだら、
スープ碗くらいのえらく可愛らしいサイズで目が点。

店員さんに聞いたら、個室だと同じ値段でもサイズダウンすることが判明した。
うーむ、思わぬ所に落とし穴。

酸辣粉(suan1la4fen3):8元
緑豆澱粉ヌードル

P1150738.jpg

こちらもタンタンメン同様に大幅サイズダウン。

酸辣粉(suan1la4fen3)は、酸っぱくて辛いスープに入った緑豆澱粉ヌードル。
あったかい激辛ところてん、みたいな感じかな。
つるつるっとした食感が涼やかで、私は割と好き。
タンタンメンより、こっちのほうが辛味が利いている。

金饅頭(jin1man2tou):?元
揚げマントウ

P1150740.jpg

メニューでは金銀饅頭(jin1yin2 man2tou)、
つまり黄金色に揚げたマントウと、揚げる前の白いマントウの盛り合わせだったが、
金のほうが人気がありそうだったので、金だけにしてもらった。

「炸饅頭(揚げマントウ)頼みますかー?」
と聞いてまわっていた時には、みなさん
「もうお腹いっぱいだからいいわー」
とこの期に及んでまだ頼むのか?と言わんばかりの素っ気なさだったのに、
テーブルに登場するやいなやすごい勢いで箸が伸びた。

こんり揚がった黄金色のマントウと白い練乳をみたら、
やっぱり食べずにはいられないよねえ。

その昔、私と卵焼きを奪い合った我が食のライバル、レオ君に至っては、
「なんでいつも先に写真なのーっ!早く食べたい!」
と不満をぶつけられてしまった。
ごめんよ、レオ。
グルメ会では、何よりも写真撮影が優先するのだよ。
それが会の掟だ。

醪糟粉子(lao2zao1fen3zi):4元?
白玉団子の甘酒風

P1150735.jpg

この飴色は何から来ているのかな。
麦芽糖のようなやさしい甘味と、ほんとにほんのり香るくらいの酒糟の風味。
大人のスイーツ。

炸麻団(zha2ma2tuan2):?元
揚げゴマ団子

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麻団までたどり着けるのも、大人数だからこそ。
久しぶりの麻団に、それほど甘い物好きでない私も心が弾んだ。

中身はあんこがたっぷり。
P1150742.jpg

甘さ控えめなので、食傷することもなし。
揚げたゴマが香ばしい。

頼みに頼み、食べに食べたローカルグルメ会四川料理大会も、
これにてようやく幕引き。
これだけ大量に注文できて、点菜担当も心の底から満足。

席待ちするのが億劫で、
おいしいと知りつつもついつい敬遠しがちな川弁餐廳だったが、
やっぱりここでグルメ会をやってよかった。

今回は個室を予約してみたのだが、
人数さえ揃えばなかなか使えるというのが実感だった。
以下、次回以降の備忘録としてメモ。

個室は10人がけの円卓が2つ入る大きさで、全部で3室あり。
場合によってはつなげて使用も可とのこと。
ただし、2週間前に予約しようと電話したら「早すぎる」と言われ、
10日前まで待って改めて電話予約。
その間ドキドキするのが嫌なら、ごり押しして早めに予約のこと。
当日確認の電話あり。
6時半までなら個室を確保してもらえる。
逆に言うと、6時半までに入室しないと取り消される。

個室ごとに一人専任のサービススタッフがつく。
もったいぶったサービスはないが、
なかなか気持ちのいい動きをするし、感じもいい。
おつりが細かい額面で、しかもピン札できたのが花丸。

デメリットとしては、80元の別料金がかかったこと。
他に、タンタンメンや酸辣粉が同じ値段でサイズダウンしていたこと。
これは誤算だった。

一方、予約なしでホール席の場合、ピーク時は1時間待ち必至。
ねらい目は6時半前か、8時半以降だ。
ただし、順番待ちの番号札を会計時に見せると10%オフ!
なんていうサービスもあるので、
「ちょっと待って入る」が一番おいしいかも。
がやがやとしたホール席で食べるのもまた一興だし、
他の人がどんなものを頼んでいるかを見て次回オーダーの参考にもできる。

個室と、ホール席。
どちらもそれぞれメリット、デメリットあり。
ある程度人数が揃っていて、確実に、待たずに食べたいなら個室。
少人数で、ピークを外した時間に行けそうならホール席。
これで少し、川弁餐廳が身近になるかな?


▼過去の「四川省駐京弁餐廳」関連記事:
【四川省駐京弁餐廳】正宗川菜
【四川省駐京弁餐廳】口水鶏
【四川省駐京弁餐廳】麻醤油麦菜
【四川省駐京弁餐廳】橙汁藕片
【四川省駐京弁餐廳】魚香肉絲
【四川省駐京弁餐廳】樟茶鴨
【四川省駐京弁餐廳】辣子鶏
【四川省駐京弁餐廳】担担麺&酸辣粉
【四川省駐京弁餐廳】川北涼粉
【四川省駐京弁餐廳】咸焼白
【四川省駐京弁餐廳】酸菜粉絲湯
【四川省駐京弁餐廳】毛豆拌時蔬
【四川省駐京弁餐廳】椒麻鶏
【四川省駐京弁餐廳】辣子仔鶏
【四川省駐京弁餐廳】醪糟粉子
【四川省駐京弁餐廳】川菜大餐~涼菜篇
【四川省駐京弁餐廳】川菜大餐~熱菜篇

▼実はもう一つある「四川省駐京弁餐廳」。こちらも本格派です!
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】もう一つの川弁餐廳
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜(之二)


■お店情報
四川省駐京弁餐廳(貢院蜀楼)
東城区建国門内貢院頭条5号
010-6512-2277(内)6200
*建国門から長安街を西方向へ進み、長安大戯院の右の路地を北上します。
  そのまま突き当たりまで進み、右折。
  壁なりに進むと入り口があるのでそこを入り、
  左手に建物を見ながらぐるりと回り込むとレストランの入り口があります。

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川菜大餐~熱菜篇
四川料理大会~あたたかい料理篇
川菜大餐~熱菜篇(chuan1cai4 da4can1~re4cai4 pian1)
P1150725.jpg P1150723.jpg
P1150718.jpg P1150715.jpg
【データ】とき:5月30日/ところ:建国門内・四川省駐京弁餐廳/ねだん:記事参照

前菜だけでかなりの品数になってしまったが、
これからがいよいよ本番である。

麻婆豆腐(ma2po1dou4fu):10元
P1150715.jpg

いきなり登場!
「日本人は(馬鹿の一つ覚えみたいに)これしか頼まない」
と中国人の間でもっぱらの評判、
になっているかどうかは定かではないが、
それほど日本人の中華料理概念になくてはならないもの。
が、うっかりしてオーダー忘れするところだった。

一通り料理を頼んだ後ではっと思い出して慌てて追加したら、
真っ先に運ばれてきた。
やはり日本人が麻婆豆腐好きだということが情報徹底されているのだろうか?

しかし、ここの麻婆豆腐はもちろん本格派。
成都の陳麻婆豆腐店には及ばないが、
山椒の粉がたっぷり盛られた刺激たっぷり版だ。
辛さは見た目ほどではなく、
それを包み込むような複雑で多層的な味わいが見事。

これが登場したとたんに、
「ご飯がほしい」
「頼んでいいですか?」
の声があちこちから。
急遽、白米飯(bai2mi3fan4)を追加した。
マイ麻婆丼をこしらえる人多数。

もともとそんなにポーションが大きい訳ではないので、
麻婆豆腐はすぐに底をつき、なんと、というか、
やはり、というか、もう一皿追加。
白いご飯を温存して
お代わりした麻婆豆腐の到着を待つ御仁の笑顔がまぶしかった。

樟茶鴨(zhang1cha2ya1):28元
ダックの燻し揚げ

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ダックを使った料理というと北京ダックばかりがやたらと有名だけど、
これも旨い。
私はむしろこっちのほうが好き。

樟=くすのきと、茶=花茶(ジャスミン茶)でスモークしたダックを
油で揚げた料理。
スモークの風味と、揚げた肉の香ばしさが楽しめる。

山薬牛柳(shan1yao4 niu2liu3):28元
山芋と牛肉の炒めもの

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山芋炒めたの、大好き。
この意外な食材の使い方と食感を知ってほしくて、
グルメ会で山芋を使った料理があるとたいてい頼んでしまう。

水煮牛肉(shui3zhu3 niu2rou4):20元
牛肉スライスの激辛スープ煮

P1150722.jpg

水煮魚はよく食べても、水煮肉のほうはあまり食べる機会がないかも。
と思って頼んだ一品。
水煮魚が北京で流行る前は、水煮といえばこっちだった。

留学当時、同学と隣のテーブルにこの料理があるのに気づき、
店員さんから調理名を教えてもらって「発見」した思い出の料理。
それ以来、好物だ。
水煮魚の大流行以来、若干影が薄くなったような気がするが、
こちらもおいしい水煮もの。

スライス肉の下には、野菜が隠れている。
白菜、レタス、小白菜などが定番だが、今回はもやし。
メニュー名からは肉だけの料理のような印象を受けるけど、
実は野菜がたっぷり食べられる料理だ。

干[火扁]四季豆(gan1bian1 si4ji4dou4):15元
インゲンと挽肉の漬け物炒め

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これも定番の炒めもの。
ちょっとしっとりした炒め揚がりだったが、さすがは貫禄の味付けでおいしかった。
ただ、個人的にはインゲン豆の皮がぷくっとふくれるくらいカラリと揚がっていて、
ほくほくした豆の風味が残っているくらいが好み。

辣子仔鶏(la4zi zai3ji1):68元
ひな鶏の唐揚げの唐辛子炒め

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巨大な皿で一気に食卓が真っ赤っかに。
ここの辣子鶏は辛い。
文句なしに辛い。
どのくらい辛いかって、他の料理が甘く感じるくらい辛い。

魚香肉絲(yu2xiang1 rou4si1):18元
細切り豚肉の魚香ソース炒め

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辣子鶏のせいで甘く感じたのがこれ。
確かに魚香ソースはもともと辛いながらもやや甘みのあるソースではあるのだが、
今回はまったく辛さを感じず。

老鴨酸羅卜湯(lao3ya1 suan1luo2bo tang1):?元
ダックと大根の漬け物のスープ

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これが実にいい味だった。
ダックを使ったスープはしっかりと出汁が出た濃厚な味で、もともと大好き。
そこに大根の漬け物の爽やかな酸っぱさが加わって、実にいい塩梅だった。

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中華料理は漬け物の使い方が実に豊富だし、上手いなあ。

毛血旺(mao2xue3wang4):38元
血豆腐とモツの激辛スープ煮

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これも、少人数で来ると辣子鶏や麻婆豆腐に押されてなかなか頼めないが、
実はこのレストランの看板料理なのだ。
血豆腐がふるふるとした絶妙の食感で、美味。
お箸の後が残る弾力と、口にした時の独特のキコキコした歯ごたえ。
一度ファンになると病みつきになる。

糯米骨(nuo4mi3gu3):18元
スペアリブの餅米蒸し団子

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たまには辛くないお料理も・・・ということで頼んだもの。
豚のスペアリブを餅米でくるんで団子状にして蒸した料理だ。
若干仕上がりの美しさに欠けるが、
お味のほうは餅米の風味が力強くスペアリブを包んでいてなかなか。

[火倉]炒蓮白(qiang4chao3 lian2bai2):8元
キャベツの炒めもの

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最後に野菜を何かと思って豌豆尖があるかどうか聞いてみたら、
もう季節を過ぎてしまったとのこと。
他に何があるか聞いてみた中で、一番食指が動いた野菜にしてみた。
蓮白(lian2bai2)、つまり圓白菜(yuan2bai2cai4)。
キャベツである。

調理法は、
「[火倉]炒はどうですか?」
と言われて即決。
唐辛子や花山椒を利かせてジャジャッと炒める調理法で、
キャベツには実によく合う。
この調理法だと、キャベツの甘みが引き立つのだ。

熱菜篇、これにて終了。
書いていて改めて思ったけど、ほんと、よく頼んだ。
次回は怒濤の主食篇へと続く!
デザートもあるよ!

▼過去の「四川省駐京弁餐廳」関連記事:
【四川省駐京弁餐廳】正宗川菜
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■お店情報
四川省駐京弁餐廳(貢院蜀楼)
東城区建国門内貢院頭条5号
010-6512-2277(内)6200
*建国門から長安街を西方向へ進み、長安大戯院の右の路地を北上します。
  そのまま突き当たりまで進み、右折。
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四川料理大会~前菜篇
川菜大餐~涼菜篇(chuan1cai4 da4can1~liang2cai4 pian1)
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P1150714.jpg P1150721.jpg
【データ】とき:5月30日/ところ:建国門内・四川省駐京弁餐廳/ねだん:記事参照

北京の四川料理レストランで、一番本場の味で、しかもおいしいところと言えば、
やはりここを置いて他にないだろう。

四川省駐京弁餐廳、略して「川弁餐廳」。
本当の店名は、貢院蜀楼(gong4yuan4 shu3lou2)と言う。
でもあんまりこの名前で呼ぶ人はいなくて、「川弁餐廳」のほうがうんと知名度が高い。

その川弁餐廳に、ローカルグルメ会で行ってきた。
予約なしだと、ご飯時は1時間待ち必至の超人気店なので
なんとなくグルメ会の会場に選ぶのを避けてきたのだが、
グルメ会常連メンバーの中にまだ行ったことのない方が意外と多いことが分かり、
それなら、とここを会場にしてみる気になったのだ。
満を持しての登場である。

10人がけの円卓が2卓入る個室を予約して、21人で食事。
頼みたいなあ、と思った料理、ぜーんぶ注文してみた。

ご参加いただいたみなさんよりも、
実は私本人が満足だったかもしれない。
一度この店でこんな風にしてみたいと思っていたのだ。
食い意地系女子、本懐を遂げる、である。

グルメ会の様子は、ともこさんがブログ「週刊中国的生活」で、
前篇後篇に分けてすでにリポートしてくださっているが、
遅ればせながら主宰者ブログでもアップ。

涼菜と熱菜、主食(甜品含む)の三回に分けて、
これからダダーッと頼んだ料理をご紹介していきたいと思う。
(2卓あったので、どの料理もふた皿ずつ注文しました。)

本日はまず、涼菜篇。
涼菜(liang2cai4)は、前菜、冷菜のことだ。

韮菜桃仁(jiu3cai4 tao2ren2):22元
クルミとニラの和えもの

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ローストする前の生のクルミは、和えものの素材として実はなかなかの優れもの。
召し上がったことのない方も多いと思うが、意外なおいしさで私は好き。
これだけ数を頼める食卓なら、こんなちょっと変わり種の前菜も滑り込ませられる。

黒酢風味かなと思って頼んだのだが、塩味だけだった。
でもニラの風味が利いていて、それだけで充分だった。

中国では、クルミを食べると頭がよくなると言われる。
クルミの形が脳みそに似ているからだそうだ。
さてみなさん、これ食べて頭がよくなりました?

椿芽蚕豆(chun1ya2 can2dou4):16元
香椿と空豆の和えもの

P1150712.jpg

5月の末ならまだ香椿がぎりぎり旬?と思ってオーダー。
空豆もちょっと季節を過ぎかかっていたけど、まあこちらもほぼ旬のものということで。
爽やかな季節の和えもの。

口水鶏(kou3shui3ji1):20元
よだれ鶏(ゆで鶏の四川ソースがけ)

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やはりここに来てこの定番の前菜を頼まずにはいられない。
辛いけれど、それだけではない複雑で重層的な旨味がたっぷり。
これこそが、このレストランが支持される所以だろう。
一度食べた人なら、料理名の通りよだれを流すこと必至。

椒麻鶏(jiao1ma2ji1):22元
ゆで鶏の木の芽和え

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同じく鶏肉を使った前菜だが、こちらはぐっと親しみやすい。
山椒の葉を摺って作ったらしい和えダレで鶏肉を和えたもの。
時にはこんな趣向の変わった前菜も面白い。

夫妻肺片(fu1qi1 fei4pian4):22元
牛肉とモツの四川ソースがけ

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これも、大定番。
口水鶏と同様、複合的な旨さが辛さの奥に潜んでいる。
鶏肉と落花生の下にはセロリがどっさり。
このセロリの爽やかな香味が、
辛くてびりびりの四川ソースではっとするほど引き立っている。

橙汁藕片(cheng2zhi1 ou3pian4):10元
レンコンスライスのオレンジジュース漬け

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複合的で深みのある辛さとは言え、
四川料理を大量に食べるとなればこんなオアシス料理も必要。
単品では決して頼まないけれど、
真っ赤な食卓の中にこんなのが一つあると意外と箸が進む。
ファ●タオレンジ系、いや、粉ジュースを思い出すオレンジ味で、
ちょっとノスタルジーに浸れる。

いやあ、前菜だけで普通ならすでに注文終了ってくらいの豪勢さだ。
でもまだまだ前哨戦。
次回はいよいよ熱菜篇へ!


▼過去の「四川省駐京弁餐廳」関連記事:
【四川省駐京弁餐廳】正宗川菜
【四川省駐京弁餐廳】口水鶏
【四川省駐京弁餐廳】麻醤油麦菜
【四川省駐京弁餐廳】橙汁藕片
【四川省駐京弁餐廳】魚香肉絲
【四川省駐京弁餐廳】樟茶鴨
【四川省駐京弁餐廳】辣子鶏
【四川省駐京弁餐廳】担担麺&酸辣粉
【四川省駐京弁餐廳】川北涼粉
【四川省駐京弁餐廳】咸焼白
【四川省駐京弁餐廳】酸菜粉絲湯
【四川省駐京弁餐廳】毛豆拌時蔬
【四川省駐京弁餐廳】椒麻鶏
【四川省駐京弁餐廳】辣子仔鶏
【四川省駐京弁餐廳】醪糟粉子


▼実はもう一つある「四川省駐京弁餐廳」。こちらも本格派です!
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】もう一つの川弁餐廳
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜
【北京四川五粮液龍爪樹賓館】正宗川菜(之二)


■お店情報
四川省駐京弁餐廳(貢院蜀楼)
東城区建国門内貢院頭条5号
010-6512-2277(内)6200
*建国門から長安街を西方向へ進み、長安大戯院の右の路地を北上します。
  そのまま突き当たりまで進み、右折。
  壁なりに進むと入り口があるのでそこを入り、
  左手に建物を見ながらぐるりと回り込むとレストランの入り口があります。

■お知らせ■

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
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銀駿眉
銀駿眉(yin2jun4mei2)
P1150704.jpg
【データ】とき:5月30日/ところ:-/ねだん:いただきもの

しばらく我が家に滞在していた「寮生」、広東少女さんが
中国茶教室の研修旅行で武夷山に行ってきた。
そのお土産としていただいたのが、この銀駿眉というお茶だ。

銀駿眉と言っても、あまり耳慣れない人も多いかもしれない。
では、正山小種と言い換えよう。
それでもピンと来ない?
では、ラプサン・スーチョンなら分かるかな?

私は、ラプサン・スーチョン、正山小種までは知っていたけど、
銀駿眉は知らなかった。

正山小種は、武夷山市星村鎮桐木というところで作られる中国紅茶。
松の木でいぶした独特のスモーキーな香りと味で有名な中国紅茶である。

そのうち、松脂の匂いのきつい輸出用のものがラプサン・スーチョン、
それとは別に中国人がおいしいと思うように作られているのが正山小種。
ちなみに現地では、
西洋人の嗜好に合わせて作る(英文字の)ラプサン・スーチョンと
中国紅茶としての正山小種は、
別の物だと認識されているようだ。

▼このあたりのことは、こちらの人民中国の記事が詳しいのでこちらをどうぞ。
中国茶文化そぞろ歩き「正山小種を訪ねる」

その正山小種は、金駿眉と銀駿眉とに分かれる。
金駿眉は芽の部分のみを使った芽茶、
銀駿眉は一芽一葉なんだとか。

茶摘みの手間を始め、各製造工程でとても手間がかかり、
どちらもとても高級なお茶だそうだ。
特に金駿眉は最近ブランド茶として人気が出始めていて、
とても個人が趣味で飲むには手が出せないような
目玉の飛び出るような値付けがされている。

ある日、その金駿眉を飲む機会に恵まれた。
正山小種だと思ってそのつもりであの松脂の香りを脳裏に描いて一口飲んだら、
これがなんと、甘い!
それも、べっこう飴をお湯で溶かしたようなとろりとした甘さだ。
蜂蜜のような甘さと例える人もいるとかで、あとで聞いて納得。
燻したような香りはほのかに感じる程度で、
お茶の味自体もほんのりとした味わいで上品だった。

が、私は正直なところちょっと物足りなかった。
金駿眉を飲みながら、銀駿眉のガツンと来る荒々しさが恋しかった。
根が粗野にできているのだろう。

それで、金駿眉を飲んだ翌日に自分で銀駿眉を淹れてみた。

P1150701.jpg

茶葉はこんな感じ。
P1150699.jpg
(ちょっとぼけてますが)

ブリーチをかけたみたいに薄い色の茶葉が混じっている。

紅茶だけど、中国茶なので蓋碗で。

P1150703.jpg

ティーポットにカップ&ソーサーだと面倒でついつい敬遠しがちだけど、
蓋碗と茶杯なら気軽に入れられていい。
ずぼらな私にはありがたい作法だ。

いやそれにしても、茶葉入れすぎ?
何しろ金駿眉が物足りなくてガツッとしたのが飲みたかったので、
ついつい茶葉もたっぷり入れてしまったのだ。

銀駿眉は、ラプサン・スーチョンよりはかなりマイルドで上品だけど、
金駿眉よりは骨太でガツッとくる。
こちらに向かって勢いよく足を踏み出してくるような力強さを感じる。
奥ゆかしさはないが、力強い押しがあって頼もしい。

そしてこの銀駿眉で面白いのが、
かつおぶしのような風味を感じること。
燻しているからだろうか。
それとも、うま味成分が出ているからだろうか。
そういえば、貴州料理で多用される糊辣椒(hu2la4jiao1)でも海の味を感じた
あれと同じことが起きているのだろうか。

これが、葉底(ye4di3)。
P1150707.jpg

お茶がらである。
中国茶は、飲む前に茶葉を見て、お茶を味わって、飲んだ後にも茶葉を見るんだそうだ。
チョコレートみたい。

それにしても、金より銀のほうがお安いとは言っても、充分高級茶だと思う。
広東少女さん、ありがとう。
大切に飲ませていただきます!


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マーラータン(四川風串おでん)
麻辣燙(mala4tang4)
P1150669.jpg
【データ】とき:5月27日/ところ:光華路・陽光100と温特莱中心側の屋台/ねだん:確か9元(ぜんぶで)

いつものお店のすぐ近くに、麻辣燙の摊子(tan1zi)=屋台が出る。
日が暮れる頃からお客が集まりだし、
屋台を囲んで人垣が出来るほどの人気店。
深夜まで客足が途絶えない。

麻辣燙(ma2la4tang4)は、いろんな具を串に刺し、
・麻(ma2)=ビリビリした(花山椒の)刺激
・辣(la4)=(唐辛子)の辛さ
・燙(tang4)=チリチリにやけどしそうなくらいの熱さ
の三拍子そろったスープで煮込んだもので、
いわば四川風の串おでんみたいな軽食。
ここ数年、北京でも大流行中だ。

これ、匂いを嗅ぐと、無性に食べたくなる。
お酒が入ったりしているとなおさらだ。

そんな風に思うのは私だけではないらしく、
ある日いつものお店の常連さんがおごってくださった。

麻辣燙にはいろんな具を入れるが、
具材によって感じる辛さが違う。
一口サイズの厚揚げやウズラ卵、キクラゲなんかは意外と辛くない。

辛いのは押し豆腐を蛇腹に串刺しにしたのとか、野菜系。
そして、これにとどめを刺す!
P1150670.jpg

エノキである。
一本一本に辛さがまんべんなくしっかりとからみつき、
体感辣度が一気にアップするのだ。

さて、麻辣燙の屋台の隣には、羊肉串(yang2rou4chuan4)の屋台が出る。
麻辣燙を買ったとなれば、もちろんこちらもセットで行くに決まっている。

羊肉串(yang2rou4chuan4):1本1元?
P1150676.jpg

屋台でこんなの買って大丈夫・・・?
なーんて心配は、お酒が入って理性のたががゆるんだ酒鬼たちには無縁だ。
こうなりゃもう、なんでも食ってやれー。

羊肉串が来たとなれば、これはもうビールだろう、ビール。
ビール持ってこーい!
てなもんで、生ビール。

P1150673.jpg

ビールは白い霧島ことガンイチさん(どっちもコードネームだ)のおごり!
わーい。
「ごちそうさまでーすっ!」

こきゅ、こきゅ、こきゅ。
ぷはー。
くーっ!

深夜、麻辣燙と羊肉串で生ビール。
ええ、ええ、これじゃ身体にいいわきゃないよね?
分かっちゃいるけど、やめられない。


■お店情報
光華路沿い、陽光100と温特莱中心の間にある路地の角。
報刊亭のすぐ脇に出る屋台です。

*私および周囲の人でここのを食べて当たったり下したりした人はいませんが、
  すべての方が大丈夫という訳ではないと思います。
  ちょっとでも不安と思われる方は、避けたほうが無難・・・です。

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海鮮粥
海鮮粥(hai3xian1zhou1)
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【データ】とき:5月27日/ところ:関東店南街・潮汕小館/ねだん:40元くらい?

以前、日本からご出張でいらした折りにお会いしたKさんが、
半年間北京に滞在されることになった。
お近くにお住まいということもあって、会食の場所を潮汕小館に設定。
あれやこれやと潮州料理を食べながら、いろいろお話を伺った。

夕食の場合、いつもは主食を食べないことが多いが、
この日はお粥を頼んだ。
「お粥がおいしいですよ」
と聞いていたし、前に魚飯の時に頼んだ白粥が確かにおいしかったからだ。
白粥、牡蠣入り粥などの中から選んだのは、海鮮入りのお粥。

P1150662.jpg

土鍋に入って出てくるのはなかなか風情があったけど、
海鮮のうま味は控えめすぎて物足りなかったかな?

うーむと思いながらお粥をすすっていると、
店員さんがにこやかに何かを運んできてテーブルの上に置いた。

あっ、ちまきだ!

P1150665.jpg

「一日早いですけど、端午節をお祝いしましょう!」

そう、この日は端午節の前日だったのだ。

北京のちまきは北方風の甘いちまきだけど、
潮州のは日本人がイメージするところの中華ちまきそのもの。
しょっぱいちまきである。

中身はチャーシュー、椎茸、蓮の実(?)、それからアヒルの卵の塩漬け・・・かな?
P1150666.jpg

ああ、おいし。
やっぱり具だくさんのお肉入りちまきはおいしいなあ。

アーイーの作る棗のちまきも大好きだけど、
やっぱり日本で刷り込まれたちまきスタンダードはなかなか変えられない。

それにしても、ちまきのサービスがあると分かってたら
わざわざお粥を頼まなかったのに。
ちまきにすっかり主役の座を奪われた海鮮粥なのであった。


▼過去の潮汕小館関連記事:
【潮汕小館】潮州菜
【潮汕小館】魚飯
【潮汕小館】普寧炸豆腐
【潮汕小館】牛肉丸河粉湯
【潮汕小館】潮州特色菜
【潮汕小館】清遠鶏
【潮汕小館】油泡角螺片
【潮汕小館】干炒牛河
【潮汕小館】老火例湯
【潮汕小館】上湯莧菜
【潮汕小館】潮汕焼墨魚


■お店情報
潮汕小館
P1120825.jpg
朝陽区関東店南街2号
010-6561-0693
旺座大廈北配楼1階
*ケリーセンターの北側。
  ケリーセンターの西にある通り(関東店南街)を北上し、一つ目の交差点を越えてすぐ右側。
  譚氏官府菜の右隣にあります。

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緑の舌アイス
緑舌頭(lv4she2tou)
P1150614.jpg
【データ】とき:5月24日/ところ:-/ねだん:1元

エスニック会にご参加いただいているFさんからお招きをいただいて参加したホームパーティ。
おいしいワインとお料理に舌鼓を打っていたら、
外に出かけていた他の参加メンバーのお子さんたちがわらわらと帰ってきた。
その手に握られた緑の物体に、思わずギョッ!

P1150617.jpg

なんだ、あのデロリンとしたスライムみたいなものは?
しかも、一人残らず嬉しそうにペロンペロンと舐めては
嬉しそうにニコニコしているではないか!
どうやらアイスらしい。

「ちょ、ちょ、ちょっとそれ何?」
と思わず駆け寄って見せてもらった。

これ、和路雪(Wall’s)社の百楽宝というブランドから出ている緑舌頭というアイス。
でろりんの正体は、グミアイス(ゼリーアイス)だった。

P1150618.jpg

ぺろりんと舐めると、だんだんアイスがやわらかくなっていき、
べろーんと垂れ下がってくる。
その形が、べろそっくり。
まさに、緑舌頭(lv4she2tou)、緑の舌なのである。

私も一口かじらせてもらったけど、なんてことはないメロンシロップみたいな味。
食感は凍らせたこんにゃくゼリー・・・かな?

大人たちには「キモ過ぎ~」とあまり評判はよくないみたいだけど、
子供たちには爆発的大人気だった。
私は初めて見たけど、お母さん方はもう慣れっこの様子。
そうなんだー、今こんなアイスが人気なんだー。

P1150616_1.jpg

着色料も添加物もいっぱい入ってそうで
お世辞にも健康的とは言えないかもしれないけど、
このでろりんの誘惑に子供たちはやられてしまっているみたい。
あっちでぺろりん、こっちででろりんと、
緑の舌であっかんべー大会になってしまったのだった。


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ガチョウの醤油煮染め
鹵水鵝(lu3shui3e2)
P1150582.jpg
【データ】とき:5月23日/ところ:-/ねだん:?

日本酒、獺祭(だっさい)を飲むための和な献立だったはずなのに、
友が持ってきたガチョウのローソイ。
しかも、頭に、手羽に、水かきつきの足。
鹵水鵝頭(lu3shui3 e2tou2)、鹵水鵝翅(lu3shui3 e2chi4)、
そして鹵水鵝掌(lu3shui3 e2zhang3)である。

まあまあ、なんとインパクトの強い手みやげだこと。
頭なんて、半分に割る前の頭そのまんま。
首からストンと切り落とされたような
安らかに(?)まぶたを閉じた
ほんのりあったかいガチョウさんの頭を手のひらでくるむようにして持った時は、
さすがにちょっとぞわぞわっとした。

本当はお店でガツンと半分に割ってくれるらしい。
「あれ?切ってって頼んだんだけどな。」
といぶかしげに首をかしげる友。
しぶしぶ中華包丁でドカッ、ガツッと苦労の末にかち割ってくれた。

P1150586.jpg

日本酒飲むって言ったのに。
そのつもりで料理を準備したってのに、
こんなディープなお土産を持ってこなくてもいいのに。
と内心ぶつくさ言いながら、まずは手羽を一口。
手羽ったって、ガチョウだから巨大なんだけど。

これが実に旨い。
甘すぎず、塩辛すぎず、絶妙の味加減だ。
歯を立てて肉を引きはがすと、骨沿いにべベーッと細長くむけてくる。
そのベリベリはがれた肉を見てみると、
肉の線維の奥の奥まで煮染めの汁が染みている。

こりゃたまらん。
わしわし、がしがし。
しばし無言で手羽と格闘する。
合間にベルギービールをゴクリ。
なんだか多国籍な食卓になってきたぞ。

続いて足。
水かきのところのみっしりとしたゼラチンのところがたまらない。

そしてトリは頭。
アヒルよりさらに二回りほど大きなガチョウは、肉もかなり食べでがある。
特筆すべきは、上あごの下部に盛り上がるようについている部位。
むっちりと豊満な肉質で、ぱさつかずしっとり。
舌周りも絶品だった。
もちろん、くちばしや頭の骨にはりついた皮の部分、そして脳みそも最高。

このガチョウのお煮染め、苗頴竹蓀鵝という店のテークアウトだ。
苗頴竹蓀鵝は、苗族の料理、竹蓀鵝(zhu2sun1e2)のお店。
竹蓀鵝は、ガチョウとアミガサダケを使った鍋料理で、
それ自体もおいしいらしいけど、むしろこの鹵水鵝のほうが人気みたい。

確かに。
今まで食べた中で一番おいしい鹵水鵝だった。
これ、リピートしたい。
竹蓀鵝も食べてみたいし、今度はお店に足を運んでみることにしよう。


■お店情報■
苗頴竹蓀鵝(三元橋店)
朝陽区東方東路8号
*霄雲路国航万麗酒店の後ろ、US聯邦公寓の向かい
*フランチャイズ店なので、市内にいくつか店舗あり。
  一番行きやすそうなのがこの三元橋店です。
  ただし、私自身は行ったことがないので今もこの場所にあるかどうか不明。
  近いうちに足を運んで確かめてみます。

で、足を運んでみたら、別の店に改装されてました!
見つけた別の支店はこちらです。(2009年7月17日訂正)


苗穎竹蓀鵝美食城(十里河店)
P1160188.jpg
朝陽区十里河居然之家の北側50メートル
010-6732-8877/8736-5563
*東三環の十里河橋を東方向に曲がり、大洋坊路を直進。
 居然之家(インテリア家具センター)前のT字路を左折して北へ50メートルほど。
 道の右側にあります。



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ayaziのおいしい(?)おウチご飯
北京美味生活博主私房菜(Bei3jing1 mei3wei4 sheng1huo2 bo2zhu3 si1fang2cai4)
P1150587.jpg
【データ】とき:5月23日/ところ:-/ねだん:-

衝撃の第三弾!
博主以外はもう飽きちゃったかもしれませんが・・・

この頃、ちょっとおウチご飯がブーム。
今回は日本酒を軸にしたメニューで、友をもてなした。

飲んだお酒は、獺祭(だっさい)。
以前の一時帰国の時に行った居酒屋、萬屋おかげさんで飲んでおいしかったのが
免税店に並んでいたので勢いで購入。
ずっと温存していたのだが、ある日封を切ることにした。

P1150593.jpg

余談になるが、この萬屋おかげさんで、私はある方とばったりお会いしている。
我が食友である酒徒さんの心の師(?)、居酒屋探訪家の太田和彦さんその人である。

お店に入って予約しておいた席に座ると、
隣の席に何やら見覚えのあるお顔の御仁がいらっしゃった。
すぐには誰だか思い出せず、
食事をしながら脳内検索エンジンをフル回転させて記憶を辿っていくと・・・
なんと、上海食い倒れ紀行でお世話になった酒徒さん宅で見せてもらった
居酒屋紀行DVDの人ではないですか!

なんという偶然。
居酒屋紀行DVDそのままの風貌、そのままの佇まいで、
美酒に頬を赤く染めて居酒屋の一角にいらっしゃったのだった。

ずっとお声がけするのが憚られたのだけれど、
帰りがけ席を立ったら私のすぐ目の前にいらしたので、
結局「太田さんですか?」と声をかけた。
「著書の影響を受けて人生が変わったという友人がいるんです。」
と酒徒さんのことをお話したら、嬉しそうな顔をなさる。
酒徒善人というブログを書いている」
と続けて言ったら、
「いい名前ですね。」

でも、
「それで彼が・・・」
と言ったら、
「あ、女性じゃないんだ。」
だって。

ははは。
脱力したけど、分かりやすくって、かえって好感度大。

閑話休題。

さて、獺祭である。
このお酒、実はある用途があって買ったのだけれど、
訳あってその用途自体がなくなってしまったので、
自分で飲むことにしたのだ。
せっかく飲むなら和風のおかずで、と思っていそいそと準備。

思い立ってあわただしく考えた献立だったし、
しかも冷蔵庫の残り物整理も兼ねていたりもしたので
今一つ和っぽくないかもしれないけど、
北京で、しかも付け焼き刃で作ったにしては、まあまあ?

老王売瓜,自売自誇。
嗚呼、自画自賛。

付き出し風に前菜を2品。

ニンジンの粒マスタードマヨネーズ和え
P1150579.jpg

超簡単。
でもその割に美味。
こちらのニンジンは味が濃くて、ニンジンそのものの味が楽しめる。
ニンジン嫌いには罰ゲームみたいな前菜か。

焼き野菜(イエローズッキーニと茄子)の和風マリネ
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茄子、焼きすぎて焦げちゃった。
ごま油とお酢と醤油のマリネ液に生姜とタマネギをすり下ろし、
そこに焼いた茄子を入れてマリネ。
さっぱり。

小芋の衣かつぎ風
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スーパーで小さめの里芋があったので、レンジで蒸して衣かつぎ風に。
ホントは蒸籠で蒸した方がおいしいんだろうけど、
うまく蒸籠が使えるか不安だったので今回は手抜きでチン。
狗不理の蒸籠は盛りつけにだけ登場。

鶏手羽とベビー白菜の白だし煮
P1150583.jpg

軽く焼き色をつけた鶏手羽肉とベビー白菜を白だしとお酒で煮た。
生姜と胡椒が利かせ味。
ベビー白菜の甘味が出てやさしいいい味になった。
お好みで柚子胡椒をつけて。

P1150590.jpg

さて、日本酒メインの献立だってのに、友が持ってきたのはガチョウのローソイ。
冒頭写真の右端に見えるまっぷたつにかち割られたのがそれ。
これについてはまた明日改めて。

料理が並んで、さて乾杯。
いきなり日本酒もなんだし、ガチョウさんもいらしたことなので、
最初はビールだ。

P1150591.jpg

スーパーでベルギービールのロング缶が安売りだったので
「これはお買い得!」
と大喜びで購入したものをくいっ、くいっと。

くいっ、くいっと、いつの間にやら3缶。

あれ?
おかしい。
獺祭を飲むための食卓だったはずなのに。
主役の獺祭を飲む頃には、食卓は乾き物主体になっていた。

うーむ。


■お知らせ■

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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家菜(れいかさい)、再び
再訪家菜(zai4fang3 Li4jia1cai4)
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P1150548.jpg P1150553.jpg
【データ】とき:5月22日/ところ:後海・家菜/ねだん:一人350元のコース

いや、正確に言うと、これで三回目。
前回、
「確かにおいしいけど、
現地生活者の金銭感覚で考えるとやっぱり値段には見合わない。」
という結論に達し、
「次はたぶん、ないな。」
と思っていたというのに、
いろいろあってなぜかまた行くことになった、家菜(れいかさい)。

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(お店入り口。看板ではなく住所「羊房11号」が目印。/お店の中。すべて個室。)

▼前回のレポートはこちらをどうぞ。
【家菜】宮廷風味私房菜

前回は230元のコース。
今回はなんと、350元のコース。
ばーん!と張り込みましたなあ。

と言っても、ここにはまだまだ500元だとか、800元だとか、
もっともーっとお高いコースがあるので、
350元なんて、てんで安いと言われそうだけど。

でもねえ、350元はやっぱり大金。
迷った末にそれでも出すと決めたからには、
差額の120元分をとくと見て、楽しみたいじゃないですか。
230元のコースと350元のコースとで、何が違うかのか?
そう、実は私もこれを体感してみたかった。
ていうか、120元高い分、期待があったのだ、それでも。
だからぶつくさ言いながらも出かけた訳なんですが・・・

前菜。
P1150539.jpg

変わらずおいしい。

揚げもの系も美味。
P1150541.jpg

が、230元コースと同じ、だなあ。
この辺は全てのコース共通ということになっているらしい。

フリッター。
P1150543.jpg

お、これは鶏肉が貝になってる!

お、なまこ登場!
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「わー、なまこだー!」
と歓声で迎えた面々だったが、一口食べて
「・・・」
味、ないし。

このレトロなナイフが泣かせる・・・
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スペアリブの甘酢煮
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カエルの脂肪入りミニミニ茶碗蒸し
P1150548.jpg P1150551.jpg

ちょっと海鮮風味で旨し。

あれ?コースもだいぶ進んだけど、
230元のと、変わり映えしないなあ。

豚バラ肉と白菜の蒸しもの(ご飯添え)
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これこれ、おいしいんだよね。
ご飯の上に、白菜とお肉をのっけて、タレをちょろり。

P1150558.jpg

白菜の甘味が出たスープがいい。
でも、前と同じだよなあ。

殻つき海老の揚げ炒め
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・・・

茄子と挽き肉の炒めもの
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収束に向かいつつあるな。
次はあれが出るぞ、あれ。

ケツ魚(桂魚)の姿揚げ
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ほらね。
前回甘すぎて閉口したが、今回はまずまず。
ただ結構泥臭い。
川魚をおいしく食べるには、やっぱり水煮魚しかないのかな。

ベークド・ダック
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北京ダックよりさっぱり。
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これは嫌いじゃない。

冬瓜のスープ
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ごくごくあっさり味のスープは、
お茶替わりと割り切ればほどよい味付けに思えてくる。

クルミの飴がけ
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前回はフルーツだけだったけど、今回のデザートはクルミ。
これ、好き。

さて、もう分かりましたね?
違いはズバリ、なまこ。

いや、正確には、
フリッターが鶏肉から貝(ほたてだったらしい)になってたけど、
大きくは、なまこ。
差額120元のうち、ほとんどはなまこの分だろう。
なまこさま1つで、プラス100元なーりー。

このなまこさまがおいしければよかったのだけれど・・・
けれど・・・
哀しくも残念な結果。

他のお料理はそれなりにおいしいのになあ。
でも、結局一番おいしいのは最初に出てくる前菜と
豚肉と白菜の蒸したのなんだよなあ。

同じくここに来るのは3回目で、
これまで2回は一番安いコースだったというH.Y.さんと、
「食べるならやっぱり230元のコースですね。」
と小さくうなずき合った。

というより、やっぱり230元は強気すぎる!
料理のハイライトは前菜で、
後半のお料理になるに従って尻つぼみしていくので、
いっそのこと前菜メインのコースを作ってくれたらいいのに。
前菜10皿(ちょっとボリュームアップして)+豚白菜ご飯+スープで、
100元切るくらいでどうでしょう?
これなら、けちんぼayaziも納得できるんだけどなあ。

いやでも、これだけ高い値段設定でもお客さんが引きも切らないんだから、
お商売としては賢いやり方だってことだろうか。
ayaziには口福はあっても、商才はないらしい・・・デス。


■お店情報■
家菜(Li4jia1cai4)
P1150533.jpg
西城区徳内大街羊房胡同11号
010-6618-0107(予約のこと)
*さてこの店の場所をどうして説明したものか・・・
<前海側から行く場合>
 前海の西にある前海西街を北上しT字路にぶつかったら左折。
 そのまま道なりに、恭王府を右手にして進み、羊房胡同にぶつかったら左折。
 西方向に歩いていき、
 「いったいどこにあるんだよぉ・・・」と不安な気持ちになった頃に
 ひっそりと書かれた「羊房11号」の表示を発見するはず。
 (確か羊房幼児園のとなりだったと思います。)
 「何ここ普通の家じゃん?」な門から中に入っていくと、はい、そこが家菜です。

<徳勝門内大街から行く場合>
 徳勝門内大街と交わる羊房胡同を東方向に進み、しばらく行くと左手にあります。
 (確か羊房幼児園のとなりだったと思います。)

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野外バーベキュー
戸外焼烤(hu4wai4 shao1kao3)
P1150415.jpg P1150429.jpg
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【データ】とき:5月17日/ところ:-/ねだん:-

毎月恒例、Aさん主催のワイン会。
今回は薫風に吹かれながらの野外バーベキューだった。

前菜としてご用意くださっていたのは、
ラタトゥイユ、キノコと鶏肉のマリネ風サラダ、ちらし寿司。
うっかりして写真を取り損ねてしまったけど、どれもとても美味。
ちらし寿司なんて、お肉の合間に一口、また一口と、
気づいかぬうちにかなりの量を食べていたのではないだろうか。

参加者のO夫妻から差し入れのポンデケージョ風というかシューみたいなプチパン。
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アンチョビとチーズの二種類。
アンチョビのがすばらしくおいしい!

乾杯してしばらくすると、Aシェフがグリルにかかる。
ヴィーニョ・ヴェルデやロゼ、ホワイトジンファンデル、それにソーヴィニョン・ブランなど、
まずは冷たいワインを楽しみながら焼き上がりを待つ。

一皿目は、
鶏手羽のグリル・トマトソース(アスパラとソーセージ添え)
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鶏手羽が実にやわらかくて美味。
トマトソースも爽やだった。

二皿目。
塩漬け豚バラ肉のグリル・ローズマリー風味(レンズ豆と野菜スープ煮添え)
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これがもう、うんまかったのだ!
なんと1週間も前から豚肉を塩とローズマリーで漬け置いていたというから、すごい。
道理で旨味が深いわけだ。

焼く時にもフレッシュのローズマリーを載せて香りをのせる。
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ああもう、切ってる端から分かる。
これは旨いに決まっている!
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レンズ豆もよく煮込まれていて実に味がしみしみ。
大好きな一品。

三皿目。
豚レバーと牛肉のグリル・自家製焼き肉のたれ(ミニおにぎり添え)
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グリル中。
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Aさんご自慢のぶりぶりレバーにズーム。
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甘めの焼き肉のたれがものすごく後を引き、ついついバクバクと肉食。

相変わらず素晴らしいお料理の数々。
いつもながら、Aさんのお料理の腕には脱帽させられる。
鶏手羽も、豚バラ肉も、レバーも牛肉も、
どれもこれも、良質の食材+確かなしごとで
本当においしくいただいた。

そしてこの日もたくさんワインを飲んだ。
またまたメモがわりに写真をアップ。

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他にもいっぱいあったけど、
目に付いたものと、Aさんから特に説明があったものを中心に撮影。
最後のほうはとにかく出てきたものは撮る!って感じだったなあ。

おそらく30人近い方がいらしていたので、ワインも30本近く。
これだけいろいろなワインを味見できる機会はそうそうない。

中にはちょっと劣化しているものもあって、
Aさんから「この味を覚えておいてください」とブショネ講座もあった。
それはまたそれで意義深し。
ブショネの味、覚えておかないと。

ブショネの発生率はだいたい10%だそうだから、結構な確率だ。
10本に1本かあ。
どうしても避けたければニューワールドのスクリュー・キャップのものを選ぶといいって。
そりゃそうだ。

ああ、今回のワイン会も幸せだった。
ごちそうさまでした!


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台湾料理
台湾菜(tai2wan1cai4)
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【データ】とき:5月16日/ところ:工体西路・鹿港小鎮/ねだん:一人100元ちょっと

出産のため日本に里帰りするKちゃんを囲む会で、
台湾系レストランの鹿港小鎮に行ってきた。

すごく人気だし有名なんだけど、
私の行きたいレストランリストから漏れているこのお店。
地元の人たちには人気なのになあ。

一度ふと気が向いて入ってみる気になり、
台湾ローカルグルメと言えばこれ!というようなぶっかけご飯を食べたことがある。
でもみんなで晩ご飯を食べに来たのはこれが初めてだった。

Kちゃんの旦那様であるMちゃんと私とでいろいろオーダー。
メニューチェックを怠ったので、正式な名前と値段は不明。

海南チキン
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後で聞いたら、Kちゃん、鶏肉の皮が苦手だったとか。
ごめんねー。
でも味はおいしかったのだった。

夫妻肺片(fu1qi1fei4 pian4)
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ん?これは四川だな。
牛肉やモツを四川風の辛いタレで食べる前菜。

皮蛋豆腐(pi2dan4 dou4fu)
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タレがやたら甘いのが台湾っぽいのかな。
「肉松(rou4song1)=肉おぼろ」は私はあまり好きじゃないので、
これはちょっと苦手。

ウオスンの細切りの和えもの
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シャリシャリのさっぱり和えもの。

上湯時蔬(shang4tang1 shi2shu1)
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季節野菜の炒めものをスープ仕立てにしたもの。
ピータンと揚げニンニク、そして崩しポーチドエッグもどきが入っている。
野菜は確か小白菜。

キャベツとベーコンの炒めもの
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海米絲瓜(hai3mi3 si1gua1)
干しむきエビとヘチマの炒めもの

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ふがふがというか、しゅぶしゅぶしたスポンジ質が
他の食材の味を吸ってじゅくじゅくと旨い。
みなさんヘチマを食べたことがないようだったので、頼んでみた。
好評。

三杯鶏(san1bei1ji1)
鶏肉の土鍋炒め

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酒、醤油、油をそれぞれ1杯ずつ使って調味するから三杯鶏、だそうだ。
台湾料理と言えば、すぐに名前の挙がる名物料理。
大振りに切った生姜やニンニクをどっさり入れて、
土鍋でジュジュウッと焼き、例の三杯で味付け。

ただこれ、バジルが入っていて少し趣が変わっていた。
そのバジルの風味も含め、私はかなり好きな味だったんだけど、
なぜか皆さんの箸はあまり進まず。

スペアリブのスパイス揚げ
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かなりクミンシードの味が利いていて、一瞬「羊?」と思ったけど豚(のはず)。
「クミン=羊」の刷り込みは、羊肉串のおかげか。

台湾風オムレツ
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スパニッシュオムレツならぬ、台湾オムレツ。
中にはジャガイモではなく、なんと沢庵みたいなポリポリ漬け物が入ってた!
これが意外といけるのね。
今度ウチでもやってみよう。

そしてシメ。

魯肉飯(lu3rou4fan4)
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正確に言えば、ご飯は別注文。

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(卵が沈んでるので忘れずに。)

焼きビーフン
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ビーフン、おいしかった。
脳内に蘇るあのフレーズ。
「ケ○ミンのぉ~、焼きビーフン・・・」

さて、実はKちゃんを囲む会の会場がここに決まったのは、
今まで長々と紹介してきた料理のせいではない。

これがその理由!

総合冰(zong1he2bing1)
かき氷ミックス

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鹿港小鎮が熱烈に支持される理由の一つが、台湾系スイーツの数々。
中でも巨大かき氷は、このお店のトレードマーク的存在だ。
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総合冰は、あずきや緑豆などのシロップと
バブルティーによく入っている黒いタピオカだの、
タロイモのお団子だの、パイナップルだのといった
数種類のトッピングをぜーんぶのっけた全部盛りミックス版。

いやこれがね、意外においしかったのね。
特に氷の小山の半分にだだーっとかかった緑豆練乳シロップが美味。

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6人であちこちからスプーンを差し入れているうちに、
氷の山はあらかた消えてしまった。


■お店情報■
鹿港小鎮(工体店)
朝陽区工体西路6号
010-6551-3533


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春茶会
春茶会(chun1cha2hui4)
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【データ】とき:5月16日/ところ:崔各荘郷・紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)/ねだん:-

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)の春のお茶会に行ってきた。

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)と言えば、
超~セレブなティーハウス&レストラン。
勤め先からほど近いところにあるのは知っているが、
一度も足を踏み入れたことはない。
私の行くようなところではない、と自分から遠慮してしまっている。
敷居が高いというか、なんか気後れしてしまって。
尋常じゃなく高いので、それも足を踏み入れたことのない理由だった。

それが、ある方を介してお茶会の招待状をいただけることになった。
現金な私は、
「ただなら行きますっ!」
とばかりに大喜びで出かけてきたという次第。

会場になったのは、北京市内から車で30分ほどの郊外にある
紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)。

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広大な敷地に建てられたデザイナーズ・レストランだ。
白石が敷き詰められたお庭、
直線を多用したシンプルな造形、
アート感あふれるインテリアに囲まれた非日常空間の中で、
茶葉を使った創作系モダンチャイニーズ料理を楽しめる(らしい)。

白い獅子に迎えられて門をぬけると、そこは白のお庭。

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(奥に見えるのがメイン会場になったレストランの建物)

敷石のお庭の手前にぽっかり口を開けたトンネル。
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このトンネルをくぐっていくと、お茶室に続く螺旋階段に通じている。
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いや実は、トンネル通らなくても脇道から行けるんだけど。
演出、演出。

茶室では中国楽器の音色がお出迎え。
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お茶室の向こうには四角い池と、出来上がったばかりのスパ。
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スパ側から振り返ったメイン会場の建物。
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ズバリ、イメージはですね、
禅寺の境内にモダンでおされなインテリアのレストランを作っちゃった。
ってな感じ。

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(レストラン内部。この日は茶会用のレイアウト)

スタッフが作務衣風のユニフォームを着てるあたり、かなり仏教チックだ。
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西洋人がいかにも好きそうな感じかな。
でもオーナーは中国人ですが。

器がとても素敵。
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今回の茶会で供されたお茶は7種類。

1.小葉春緑(福建省/浙江省)
2.蘇州洞庭碧螺春
3.杭州西湖龍井
4.黄山毛峰
5.碧緑箭(福建省北部)
6.南京雨花
7.太平猴魁(黄山)

なかなかのラインナップなのだけれど、
とても残念なことに、
茶葉をどばっと急須に入れて保温しながら何度も湯を足していくという
割とおおざっぱな淹れ方をしていて
飲めるのはほとんど出がらしのお白湯のような液体か、
もしくは時間が短すぎてまだ茶葉から味が出きっていないお白湯のような液体か、
煮出しすぎて苦くなってしまった煎じ薬のような液体。

時たま運良くちょうどいいタイミングで
割と飲み頃のに当たることはあったけど、
全般的に「これは、うーむ・・・」と思うことのほうが多かった。
ちょっと茶葉がもったいなかった、
というか、可哀相な感じだったかなあ。

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大勢の招待客にいったいどうやって中国茶の試飲をさせるんだろう・・・
と興味津々だったけど、
正直なところこれではお茶をゆっくりテイスティングする状況ではなかった。

「お茶を試飲してもらうというよりは、
 ここに来てもらうことのほうが目的なのかもしれませんね。」
とはご一緒した方のもらした感想。
確かに。
アート感あふれる空間を体感してもらうためのプロモーションだったってことだろうか。

アートと言えば、
茶葉の製造過程を表現したモダンダンスパフォーマンスなんてのもあった。
茶葉子(ちゃばこ)と茶葉男(ちゃばお)の二人のダンサーが奏でるグリーンティーな舞踊。

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踊る茶葉男と製造過程説明ビデオのツーショット。
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うーん、これは・・・微妙。?

お茶菓子はまあそこそこ。
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もさっとした落雁みたいなお菓子と、豆腐干。
それから茶葉入りクッキーに、お豆。
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P1150339.jpg P1150338.jpg
豆が美味。

しかし、いかにスタイリッシュ空間とは言え、まわりは田舎の農村地帯。
ハエちゃんの来場を拒むことはできず・・・

午後のお茶の試飲の後は
申し込めばディナーも食べられたようだけど、
こちらは有料とのことなので遠慮して引き上げた。
(ここのお料理、冗談じゃなくお高いんですもの。)

お茶のテイスティング自体は期待外れだったけど、
楽しかったのはペット連れの方がたくさんいたこと。

ゴールデンやラブラドールなどのレトリバー、コリー、
パグにチワワにミニチュアプードルなどワンちゃんたちといっぱい会えた。
P1150367.jpg

P1150377.jpg P1150381.jpg

コリーってこんなに大きかったっけ?
りりしい!
右のコは頭を残して身体は体毛刈り上げ。
カエル足座りがキュート。

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さらには大中小の陸ガメ3兄弟なんていうコたちもいて、
すっかりペットタイマーにエネルギー補充。

P1150370.jpg P1150361.jpg
ご機嫌、ご機嫌。

このカメちゃんたち、子供たちに大人気。
たくさんのチビッコたちに囲まれていた。
いつもお世話になっているエスニック会三人娘(?)の一人、
Oさんのご子息、レオ君も興味津々の様子。

カメレオのツーショット
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「おーい、レーオー!」

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口元がはにかんでるとこがキュートだぁ。

それにしても、紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)。
お洒落でモダンでアーティスティックでハイセンスで、
北京のトレンドを引っ張る最先端のカフェ・レストランなのは分かるし、
一見の価値ありのスポットだと思う。
こうしたスタイリッシュな空間を好むファンが多くいるのもうなずける。

でも、自分がここで食事をするという目線で考えると、
私にはどうもピンと来なかった。
お尻が落ち着かないっていうか、なんというか。

私のハート(胃袋)をがっちりつかんで離さないのは、
やっぱりベッタベタのドローカルな道ばた中華料理。
セレブリティな空間はこうしてたまにイベントに紛れ込ませていただければ
それで充分満足。
つくづく庶民な私なのだった。


■お店情報
紫雲軒茶事(GREEN T.HOUSE Living)
朝陽区崔各荘郷何各荘村318号
010-6434-2519/8456‐4922
地図はこちらのページをどうぞ。

紫雲軒(GREEN T.HOUSE)
朝陽区工体西路6号
010-6552-8310/8311


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私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
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キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
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にっこりウィンナー
香腸笑開顔(xiang1chang2 xiao4kai1yan2)
P1150220.jpg
【データ】とき:5月10日/ところ:三里屯・辛徳勒碼頭餐廳/ねだん:40元くらい?

ある日曜のお昼、三里屯の大使館街にあるドイツビール屋さんでランチ。
そこで食べたマッシュドポテトとザワークラウトが添えられたソーセージが、
こんなにっこり笑顔で思わずうれしくなった。

もともとからして、とてもいいお天気で気持ちのいい休日。
すっかり花の散ったニセアカシアの並木の下で、カフェ気分。
ここはホントに北京?

こんな日はビールじゃなくて、スパークリングワインを。
P1150216.jpg
ちなみに中国語では汽酒(qi4jiu3)

うーん、最高にいい気持ち。

スパークリングワインで軽やかに始まったランチ。
フードのほうは、まずはこんなスターターの盛り合わせから
P1150218.jpg

スモークサーモン、牛肉のタルタルなどがワンプレートになっていて、お得!
と思って頼んだけど、これは・・・どれも普通かな。
次は頼まないかも。

マッシュルームのフライ
P1150219.jpg

これはとても好きな一品。
タルタルソースがついてるけど、そのままでも充分おいしい。
こういうフライもの、時々食べたくなる。
お肉だと重たいけど、マッシュルームならね。

そして最後にトップ写真のにこにこソーセージを食べて、おなかいっぱい。
スパークリングワインと白ワインをゆっくり飲みながら、
友と二人で休日の幸せなテラスご飯。
私もにっこり、な午後だった。

▼ドイツビール関連の記事:
【辛徳勒碼頭餐廳】徳国[口卑]酒
【普拉那啤酒坊(PAULANER BRAUHAUS)】徳国啤酒
【辛徳勒碼頭餐廳(Schindler's Anlegestelle)】軟炸干酪


■お店情報
辛徳勒碼頭餐廳(Schindler's Anlegestelle)
朝陽区三里屯北小街10号
010-6463-1108

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ブラジル料理
巴西菜(ba1xi1cai4)
P1150677.jpg P1150678.jpg
P1150148.jpg P1150145.jpg
【データ】とき:5月9日、28日/ところ:三里屯・ALAMEDA/ねだん:210元(いろいろ込みで)

久しぶりのエスニック会。
今回の会場はブラジル料理ベースのレストラン「ALAMEDA」。
北京のラテン料理ベース創作料理レストランの草分け的存在で、
北京在住外国人から熱烈に支持される人気店。
英字フリーマガジンで何年も連続でアワードを受賞しているお店だ。

開店当時はあまりの人気で予約なしだと入れず、
予約をして行くほどの情熱も持てずに
面倒になってそのまま行かず仕舞いになっていた。
開店してから4年くらい経つと思うけど、私はこれが初訪問だ。

今回は特別に「ブラジルと言えばこれ!」という料理、
フェイジョアーダを中心にメニューを組んでいただいた。
フェイジョアーダは豚肉と腸詰めとお豆を煮込んだもので、
ブラジル人にとってのソウル・フード。
普段は土曜日の昼だけのスペシャルメニューだけど、
今回は土曜日以外でも特別に出してもらえることになった。

エスニック会三人娘(ん?)で試食をし、
お店のスタッフと交渉した結果組んでもらったメニューはこんな感じ。

まずはポンデケージョから。
P1150136.jpg

ブラジルだあ。

お酒はカイピリーニャ。
P1150137.jpg
(左がパッションフルーツ、右はライム)

ブラジルの伝統的なカクテルで、
サトウキビから出来るピンガというスピリッツを使って作る。
フェイジョアーダと相性抜群!

ライム、パッションフルーツ、ベリー、ジンジャーオレンジの4種類を試飲。
P1150166.jpg P1150167.jpg
(左がベリー。あーんまい!のに強い!/
右のジンジャーオレンジは風邪薬みたいな味。好みは分かれるだろうな。)

エスニック会用にはパッションフルーツをお願いした。
ここのカイピリーニャ、甘口だけどかなりお酒もきつめ。
甘いと思って油断してくいくい飲んでいると、
知らないうちにへべれけになっていて危険度大だ。

前菜は二品。

海老のグリル(マンゴー添え)
P1150677.jpg

こんがり焼き目がつくくらいグリルした小エビに、
マンゴーとグリーンサラダを添えた前菜。
マンゴーサルサの海に浮かぶエビサラダ島。

マッシュルームのロースト(ゴルゴンゾーラチーズ添え)
P1150678.jpg

焼いたマッシュルームとゴルゴンゾーラチーズの風味が味わい深い。
たっぷり盛りつけられたグリーンサラダと一緒に。

次はお魚。

コッドフィッシュのロースト(パッションフルーツソースのリングイネ添え)
P1150148.jpg

ぶりっぶりのタラのロースト。
パッションフルーツのソースがすべらず、
淡泊な味にとてもマッチして爽やかな一皿。

そして最後がこの日のメイン、フェイジョアーダ。

フェイジョアーダ(豚肉とソーセージと豆の煮込み)
P1150145.jpg
(写真が今ひとつでごめんなさい・・・)

フェイジョアーダの起源には諸説あるようだけど、
一般的には、アフリカから連れて来られた奴隷たちが
農場主たちが食べない豚肉の部分(内臓とか耳やしっぽとか)や
安価な豆を出来るだけおいしく食べるために工夫したものだと言われている。

P1150152.jpg

豚肉やリングイッサというソーセージ、
フェジョンと呼ばれる黒インゲン豆をニンニクと岩塩でじっくり煮込んだもの。
コクと旨味がありながらもしつこくなく、塩加減も絶妙だ。

P1150684.jpg P1150685.jpg
(本番のフェイジョアーダは試食の時より若干しょっぱかったかな?)

千切りにして炒めたケール(アラメダでは芥蘭菜で代用)、
ファロファ(タロ芋やキャッサバみたいなマンジョッカ芋の粉を炒めたもの。
これもアラメダではパン粉で代用)、
オレンジのスライス、
ペッパーと豆のペースト(かなり辛い!)、
スペアリブや豚の脂身を揚げたもの等をバターライスにのせて・・・
P1150153.jpg

そこにフェイジョアーダをかけて混ぜながら食べる。
P1150155.jpg

過酷な労働に耐えるために作られた料理なので、
食事としてはかなり重いがっつり系。
そんな背景もあって、
ブラジルでは午前中で労働が終わる水曜日と土曜日にのみ食べ、
これを食べてお腹がいっぱいになったら後は
何もせずにゆっくりお休みするんだそうだ。

私たちも、何かにとりつかれたようにガツガツ食べてしまった。
別に重労働している訳でもないのになあ。
これは全部、血となり肉となって体内脂肪として蓄えられるって訳か・・・

さて、この日私たちは大人16名、子供2名の団体だったが、
もう一組団体さんの予約が入っていた。
15人くらいかな。
ラティーノ&ラティーナさんがムーチョムーチョ。

ラティーナたちは若さあふれるはつらつボディを
限りなくミニマムに近いお召し物で惜しげもなく披露。
男性陣にも目の保養。

でも女性陣にも眼福あり。
ラテン好き(?)のKさんと私と二人、
「天国の口のディエゴがいっぱいよ!」
「ラウルもいっぱいよ!」
「ホセもよ!」
と知ってるラティーノの名前総動員で大はしゃぎしてしまった。

うーん、さすがエスニック会。
胃袋だけでなく、目にもエスニックなお楽しみがいっぱいのおいしい夜だった。

あ、「天国の口」はホントの名前は『天国の口、終わりの楽園』、
メキシコのロードムービー。
17歳の少年ふたりが哀しい秘密を持つ年上の女と出かける
最後の「少年の夏」の物語です。
主演のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナの魅力爆発で、
ラティーノ好きにはかなりオススメ。

ディエゴ・ルナの受け口気味の下あごが好き。
アイーン(違)。

<追記>
あ、そう言えばここ、ブラジル料理の店だった。
若い衆はもしかしてブラジリアンだったのかな・・・?


■お店情報
ALAMEDA(アラメダ)
朝陽区三里屯后街(那里モール内)
010-6417-8084
*三里屯のバー街から少し横道にそれたところにあります。
  三里屯Villageからバー街を北上し、
  Villageと那里花園の境目にある十字路を右(東)に入ります。
  JAZZ屋からさらに奥に進んだ那里モールの1階。
  (那里花園と間違わないでくださいね!)

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爆肚張再訪
再訪爆肚張(zai4fang3 bao4du3zhang1)
P1150128.jpg
【データ】とき:5月8日/ところ:前海・東興順爆肚張/ねだん:記事参照

シンプルの極致のような叩きキュウリを食べたのは、
『胡同の理髪師』の舞台にもなった東興順爆肚張。

再開発で取り壊しになったものの、
移転先が元の場所から目と花の先だったのはまさに不幸中の幸いだ。

先日はお店を覗くだけで素通りだったが、
今回ようやく新規開店なった絶品のゆでモツ屋さんを再訪することができた。

前海は目と鼻の先、
窓からえいやっと思い切り踏み出せばそのまま前海に飛び込めるかのような
ウォーターフロント(?)感こそなくなってしまったが、
窓際の席に陣取れば前海が望める。
P1150127.jpg

以前のような掘っ立て小屋感はなくなったけど、
ひなびた風情はなぜか残っていて、いい感じ。
(新築なのに・・・??)
店内も、新築とは思えない風情で、
これはまあ、かなり元の雰囲気を引き継いでいると言っていいのではないだろうか。

P1150135.jpg

はだかの親父も出没していた。
「膀爺(bang3ye)=諸肌脱ぎのおっちゃん」の季節到来だ。

ああ、北京だなあ。

雰囲気はまずまず、肝心のモツのお味はどうだろう?
基本中の基本、牛百葉と羊肚仁を頼んでみた。

牛百葉(niu2bai3ye4):15元くらい?
P1150133.jpg

牛のセンマイ。
変わらず旨し。

ただ、やはり最初に酒徒さんと北京小吃紀行を敢行した時の
黒さが鮮烈でとげとげまで美しいお姿には及ばず。
あれはまさに口福だったなあ。

正直なところ、ほんの少~おし、臭みが気になった。
もう一、二回食べてみないとなんとも言えないけど、
少し気がかりだ。

羊肚仁(yang2du3ren2):30元
P1150132.jpg

これ、おそらくミノの一部ですぼまった管のような部分。
ゴムのようなムニムニした弾力のある食感と、
シャクシャクっとした歯切れのよさが同居する不思議なモツだ。
牛のものより、羊のほうが鞠の弾むような生きのいい弾力があっていい。

これは実に美味だった。
私はもともと肚仁好きなんだな、きっと。

他にも例のおでき炒めに麻豆腐、芥末白菜なんていう、
愛すべきどローカルグルメをぽちぽちと頼んで、
燕京の普通[口卑]酒を並べてご機嫌さん。
P1150131.jpg

ああ、よかった。
移転後も変わらずこの雰囲気を味わえる。

そっけない客対応も健在。
さらには夜8時閉店という強気(?)の営業時間も健在。

ご主人の張さんも、ちょっとお年は召されたけど、
まだお元気で帳場に座っていらっしゃった。

いつまでもお元気で。
また張さんちのゆでモツを食べに来ますね。


■お店情報
東興順爆肚張
P1140154_1.jpg
西城区前海東沿
010-6405-7412
*銀錠橋から前海沿いに地安門外大街に向かうと、左手。
  階段のある広場に向かって右手にある建物の、一番左にあるお店です。
  地安門外大街から行く場合は、地安門商城の北の路地を西に入り、
  前海にぶつかったら右方向へ向かうと、右手にあります。


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叩きキュウリの和えもの
拍黄瓜(pai1huang2gua1)
P1150129.jpg
【データ】とき:5月8日/ところ:前海・東興順爆肚張/ねだん:5元くらいだったような

キュウリを軽く叩き割って、調味料でちゃちゃっと和えただけ。
これ以上のシンプル料理はないのでは?
と思うくらいの清々しいシンプルさだ。

お店によって使う調味料は若干変わって、
以前アップしたこのお店のものは割としっかりめに味がついていた。
辣椒油も利いていて、刺激もあり。

ここ、復活なった東興順爆肚張の拍黄瓜は、
もうほんとにシンプルの極致みたいな一品だ。
これに比べると、他の店のは手が込んでるとさえ思えてくる。

最近、手数の少ない料理のほうがおいしいと思うようになってきた。
素材がよければなおさら。
凝った料理にはその良さがあるのはもちろん分かるけど、
どうも好みが単純なほうへ向かっているらしい。

手数が少ないというのは、手を抜いているのとは違う。
手順を省けば省くほど、その素材の質、仕事の善し悪しが表に出やすくなる。
料理人にとっては、こちらのほうがハードルが高いのではないだろうか。

食べるほうはのんきに
「このシンプルさが最高!」
なんていってポリポリとキュウリをかじっていればいいんだけどね。


■お店情報
東興順爆肚張
P1140154_1.jpg
西城区前海東沿
010-6405-7412
*銀錠橋から前海沿いに地安門外大街に向かうと、左手。
  階段のある広場に向かって右手にある建物の、一番左にあるお店です。
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さくらんぼ
櫻桃(ying1tao2)
P1150748.jpg
【データ】とき:5月31日/ところ:-/ねだん:30元(500gで)

さくらんぼが季節だ。
これは友人からのいただきもの。
一斤(500g)で30元だったとのこと。
これって高いのかな?安いのかな?

さくらんぼ狩りに行くともっと高くて、50元もするそうだ。
でも、熟れたのを選んでもげるのが利点。

いずれにしても、日本では高嶺の花のさくらんぼも、
こちらではほとんど値段を気にしなくてもいいくらいの安さだ。
おかげでパクパクとお腹いっぱいさくらんぼを食べられて実に幸せな気分。

P1150750.jpg

余談だけど、櫻桃(ying1tao2)と来るとどうしても続けて
「小丸子(xiao3wan2zi)」と言いたくなる私。
「櫻桃小丸子」は、「ちびまる子ちゃん」の中国語タイトル。
これの台湾吹き替え版は、吹き替えのお手本みたいな傑作だ。
あの口調も声質も、かなりオリジナルの雰囲気そのまま。

ちなみに大陸吹き替え版は説教臭い感じになっちゃって全然ダメだった。
ああいう日本っぽさをそのまま中国語版に置き換えるのって、
断然台湾のほうが上手いよなあ。

【おまけ】
別の日に食べたドリアン。
P1150099.jpg
あんまりフォトジェニックじゃないので、【おまけ】扱いで。

最近はドリアンも割と普通に売っているようになった。
例のとげとげ鎧に包まれた状態でも売ってるけど、
それはさすがに手が出せないのでパックを購入。
この量でだいたい20元くらい。

私はドリアン、嫌いじゃない。
あのぬめりも、バターのようなこってりした脂っこさも、
そしてほとんど腐臭のようなあの匂いも、
慣れれば旨い。
しかし、翌日トイレでも同じ匂いをかぐことになるとは思わなかったけど。
(尾籠な話題で失礼!)

ドリアンは中国語で、榴蓮(liu2lian2)。
あれ?
ザクロ(石榴)の時は榴の字、四声なのになあ。
なんで二声?
と思って辞書を引いてみたら、
ザクロは「石榴(shi2liu)」で、四声じゃなくて軽声だった。
いつまでたっても、声調の覚え違いってあるのね・・・ぐす。


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ayaziのおいしい(?)おウチご飯
北京美味生活博主私房菜(Bei3jing1 mei3wei4 sheng1huo2 bo2zhu3 si1fang2cai4)
P1150082.jpg
【データ】とき:5月3日/ところ:-/ねだん:-

次のエントリーはあるのか?
という周囲の疑念をよそに、好調第二弾!

なんと、また台所に立ってみたりしたのだ。
えらい、私。
ということで、また面の皮を厚くしておウチご飯をアップ。

トマトの和風サラダ
P1150074.jpg

葱とニンニクと生姜のみじん切りをどっさり入れた和風ドレッシングで。
ごま油とお酢とお醤油。
ほんのちょっとお砂糖が入ってます。

これが旨し。
あんまり旨いので買い置きのミニトマトでおかわり。

P1150083.jpg

これもまたペロリ。

南瓜と挽き肉の炒めもの
P1150075.jpg

以前、何を思ったか行ってみたお料理教室
先生がサイドディッシュとして作ってくれたのを少しだけアレンジ。
挽肉、入れてみた。
先生は使ってなかったけど、
美極鮮味汁ってのをチャッチャッチャッとふりかけてみたらば、
これがまた大成功。

カボチャは蒸し焼きにすると甘みが出て実においしい。
こっちの瓜っぽいカボチャはこの調理法がよく合うなあ。

鶏肉と豆もやしの炒めもの
P1150078.jpg

調味料と片栗粉で下味つけた鶏肉を豆もやし、しめじと一緒に炒めたもの。
薬味は生姜でさっぱりと。
味付けは必殺調味料「味覇」さま。
後は塩胡椒で味を調えた程度。
豆もやし大量摂取。

プラス、友人Kさんが差し入れてくれた苦瓜ニンニク漬け。
P1150081.jpg

二人の食卓なので、このくらいで。
え?食べ過ぎすか。
やっぱり?


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