2008年12月

2008年12月
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

キャベツのささっと炒め
[火倉]炒圓白菜(qiang4chao3 yuan2bai2cai4)
P1120675.jpg
【データ】とき:11月26日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:10元

豆腐絲腔骨干炸小黄魚
そして
溜肝尖(liu1gan1jian1):18元/西紅柿炒鶏蛋(xi1hong2shi4 chao3 ji1dan4):15元
P1120671.jpg P1120674.jpg

こんなラインナップでひとまず始まった食事。
ちょっと物足りなくて、追加したのがこれ。
キャベツのささっと炒めだ。

これも以前紹介済みだけど、圓鑫餐館のがまたおいしいのだ。

▼以前に紹介したキャベツ炒め:
【譚州酒楼】[火倉]炒圓白菜

[火倉]炒(qiang4chao3)については、以前の記事でこんな風にご紹介した。



材料を油でさっと炒めてから調味料と水を加えて煮ること。
なんだけど、この調理法の時にはたいてい唐辛子が一緒に炒められているので、
どうもこっちの[口倉](qing4)のように思えてならない。
[口倉](qing4)は「むせる」という意味で、
タバコの煙でむっとするとか、炒めた唐辛子の匂いでむせるとか、
そんな時に使う言葉だ。




あまり唐辛子を使わない圓鑫餐館でも、
ちらりほらりと唐辛子の赤が見えるからして、
やっぱり[火倉]炒に唐辛子は欠かせないんだろう。

でも花山椒はなし。
引き算の味付けはここでも健在。

しなっとしたキャベツの甘みが実にいい。
キャベツはやっぱり生食より火を通したほうが断然おいしい。
(焼き鳥屋さんや串焼き屋さんで食べる生キャベツは別だけど。)
この料理を食べるたびにそう思う。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

細切り押し豆腐の和えもの
拌豆腐絲(ban4 dou4fusi1)
P1120670.jpg
【データ】とき:11月26日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:6元

これ、前にもご紹介済みなのだけれど、
最近のお気に入りレストラン「圓鑫餐館」のものがあまりに素朴だったので、
ついつい書きたくなってしまった。

▼以前の豆腐絲関連記事:
【麻辣香鍋】涼拌豆腐絲

普通、細切りにした豆腐干(dou4fugan1)、つまり豆腐絲と白髪葱の他にも
香菜やニンジン、キュウリなんかも入っているんだけど、
このお店のは豆腐絲と葱のみ!
味付けも塩!
といたって、いたってシンプルだ。

おかげでビジュアルは哀しいくらい地味。
これだけ飾り気のない拌豆腐絲はそうないだろう。
素朴を通り越して、質素。

でも豆腐絲自体がしっかりおいしいので、これで十分食べられる。
6元という値段もまたうれしい。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

鶏肉の甘辛四川ソース炒め
宮保鶏丁(gong1bao3 ji1ding1)
P1120666.jpg
【データ】とき:11月26日/ところ:朝陽門外・渝郷人家/ねだん:25元

鶏肉と落花生を甘辛いソースで炒めた宮保鶏丁。
四川料理の大定番料理なのに、気づけばまだ単独でご紹介していなかった。

鶏丁(ji1ding1)は、賽の目に切った鶏肉のこと。
日本人のお友だちとの間では、「とりてい」で通っていたりもする。

「丁(ding1)」は「野菜やお肉を賽の目に切ったもの」。
「肉丁(rou4ding1)」なら賽の目に切ったお肉(たぶん豚肉)、
「茄丁(qi2ding1)」ならサイコロ茄子といった具合だ。

「宮保(gong1bao3)」については以前紹介済みなのでこちらをどうぞ。

▼「宮保」について:
【大董烤鴨店】董氏宮保蝦

私は渝郷人家の宮保鶏丁が好き。
本場そのものの味という訳ではないんだろうけど、
ちょっと甘くて、ちょっと辛い、そのバランスがいい。

唐辛子がたっぷり入っていてかなり辛そうな見た目だけど、
意外に食べやすい。
辛いものがそんなに得意じゃない方でもいけますよ。


■お店情報
渝郷人家(聯合店)
朝陽区朝陽門外大街20号聯合大廈5階
010-6588-3841/3845

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

豆もやしと挽肉の漬け物風味炒め
干[火扁]黄豆芽(gan1bian1 huang2dou4ya2)
P1120668.jpg
【データ】とき:11月26日/ところ:朝陽門外・渝郷人家/ねだん:28元

干[火扁](gan1bian1)と言えば、四季豆(扁豆)か土豆条。

▼干[火扁]もの定番二つ:
【渝郷人家】干[火扁]四季豆
【渝郷人家(三元橋店)】干[火扁]土豆条

インゲンが大定番。
時々ジャガイモに浮気。

ところがこの二つの他にもう一つ、
バリエーションを発見して大喜びで注文。

それがこの黄豆芽(huang2dou4ya2)。
「豆芽」なら普通のもやしだけど、「黄」がつくと豆もやし。
韓国料理レストランなんかでよく見かける大振りで太くてお豆のついたもやしだ。

これと挽肉、刻んだ漬け物とを一緒に炒めたのが干[火扁]黄豆芽。
干[火扁](gan1bian1)は
スープなどの汁気をほとんど足さずにカラリと炒める調理法。
なんだけど、インゲンやジャガイモだと
少量の油で表面に軽く焦げ目がつくくらいまでいったん素揚げしてあるみたい。

この豆もやしの場合は、揚げてはいないだろうなあ。
どうも干[火扁]の意味するところが、
「挽肉と刻み漬け物と一緒に炒めること」に変わってきているような?

P1120667.jpg

お味はまあまあ。
豆もやしのシャキッとした食感がもう少し残っていたらもっとよかった。

インゲンやジャガイモくらいしっかり存在感のある野菜のほうが、
刻み漬け物の味と対抗できて向いているかも。

「ちょっと気分を変えていつもと違ったものを頼みたい」
という時にどうぞ。


■お店情報
渝郷人家(聯合店)
朝陽区朝陽門外大街20号聯合大廈5階
010-6588-3841/3845

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

スワンラータン(黒酢とこしょうのスッパカライスープ)
酸辣湯(suan1la4tang1)
P1120640.jpg
【データ】とき:11月23日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:12元

何度も登場している酸辣湯だけど、
冬は飲むと身体の中からぽっかぽかになるこのスープが恋しくなる季節。
なので、またまたエントリー。
今回は北平居菜館のものだ。

▼これまでに登場した酸辣湯:
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】酸辣湯
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】鴨血酸辣湯
【爆肚歪】酸辣湯

この日は11月の下旬。
冬真っ盛りとまではいかないけれど、
どうしても!どうしても!!
これが飲みたかった。

なにせ身体がすっかり冷え切ってしまって、暖房のある部屋にいても足下がスースー。
「この凍えを取るにはこのスープしかない!」
という気分だったのだ。

この日私が凍えきったのは、なにも北京が特別冷え込んだからではない。
物好きなことに、寒空をついて司馬台長城まで遠出してきたからだ。

北京にある長城の中で、最も険しくてワイルド、アドベンチャー!なのがこの司馬台長城。
八達嶺、慕田峪、金山嶺、水辺のハイキングコースが気持ちいい黄花城水長城
水長城と言えば小涌谷温泉近くのこんな長城にも行ったけど、
司馬台だけが残ってしまっていた。

行くチャンスが全くなかった訳ではない。
金山嶺から3~4時間かけて野長城の上を歩いた時には、
まさにこの司馬台がゴール。
でも、勢いをかって、
「よし!司馬台長城にも登るぞ!」
となるはずもなく、この時は断念。
絶壁と尾根伝い這う龍のような長城の偉容を目にしながら、
無念の下山となったのだった。

その司馬台長城は明代に築かれた長城。
あまり手の入っておらず、
明代長城の様子をかなりそのままの状態で残しているんだそうだ。

全容はこんな感じ。
平面で見るとなんてことはなさそうだけど・・・
P1120636.jpg

立体ではこんななってます。
P1120638.jpg

そうですこれに登るのです。
もちろんズルします。

ゴンドラで中腹まで一気に!

P1120635.jpg

これ、スキーリフトに毛がはえた程度のなんとも心許ない作り。
ある意味このゴンドラが一番恐怖体験かも。

ゴンドラを下りて、再びズルしてケーブルカーに乗ってさらに上へ。
いよいよ歩くしか手段がなくなってからは諦めて徒歩。
断崖絶壁につづれ織りに作られた階段をえっちらおっちら登ると、
(あまりにきつすぎてこの部分の写真はなし。)
眼下に広がるこのパノラマ!

P1120624.jpg

登った甲斐もあったというもの。
P1120625.jpg

長城に出てからもこんな階段をさらに登ると、
P1120623.jpg

さっき乗ってきたゴンドラがはるか下に見える。
P1120620.jpg

登る前に下界から見上げた山から、今度は下界を見下ろす。

P1120621.jpg
(下に見える建物はゴンドラの終着点。)

下に広がっているのはトウモロコシ畑だそうだ。
P1120614.jpg

長城に来ると必ず撮ってしまうこのカット。
P1120611.jpg

これもお約束。
P1120608.jpg

ジオラマみたい。
P1120606.jpg

さらにこんなところをよじ登って、
P1120600.jpg P1120597.jpg

どこまで行けるやら。
P1120599.jpg

ここまで!
P1120603.jpg

この先に入ると罰金200元だそうな。

よい子の私たちはここでゴール。
P1120605.jpg

そしてもと来た道を引き返し、再びゴンドラでゆらゆら20分。
P1120634.jpg
(記念写真を撮ったゴール地点は、「51」と書かれた黄色いゴンドラの上にある建物のあたり。
 そこから先の右に続く最高地点「望京楼」への階段は、未開放エリア。
 でも司馬台長城のハイライトはむしろこの未開放エリアにあるんだそうだ。)

長城の上にいる間は、自分が動いているせいか寒さはそれほどでもなかった。
曇天ではあったが、ほぼ無風状態だったのも幸いした。

何が寒いって、帰りのゴンドラ!
20分近くもこんな吹きっさらしのゴンドラでゆーらゆら揺れているうちに、
かいた汗がどんどん体温を奪い、
顔、耳、手足がすっかりかじかんでしまった。

帰りの車内暖房もまったく効果はなく、結局午後中足の冷えがとれなかった。

それで酸辣湯。

P1120642.jpg

思惑通り、二杯も飲み終える頃にはぽっぽっとお腹があったまり、
足の冷えもとれた。

感謝酸辣湯。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

セロリと百合根の炒めもの
西芹百合(xi1qin2 bai3he2)
P1120641.jpg
【データ】とき:11月23日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:22元

百合根ものでは、前に空豆と干しエビと一緒に炒めたものをご紹介した。

▼以前紹介した百合根料理:
【紫光園】金鈎百合蚕豆
【旺順閣魚頭泡餅】茉莉花拌百合

金鈎百合蚕豆の時もちょっと書いたけど、百合根ものではこの料理のほうが定番。
百合根をセロリと一緒に炒めた料理だ。

セロリのクセのある香味と、
百合根のほっこりした甘みがいい組み合わせ。
あっさり塩味で仕上げてあって、日本人にも食べやすい。

事実、この日ご一緒した日本からのお客様も
「これはおいしいですね。」
とおいしそうに召し上がっていた。

素材自体はおなじみなのに、意表をつく組み合わせ。
さらに日本では高級食材なのに惜しげもなくたっぷり。
そして中華料理らしからぬ(?)さっぱりした仕上がり。

こんなところが、この料理が日本人ウケする理由かな。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

緑豆ところてんの四川風ソースがけ
川北涼粉(chuan1bei3 liang2fen3)
P1120639.jpg
【データ】とき:11月23日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:12元

日本からのお客様がいらしたので食卓全部を真っ赤っかにはできないけど、
やっぱり辛いものも何か食べたい!
という要望があったので頼んだのがこれ。

辛いもの好きさんの辣タイマー点滅にピンポイントで対応するには、
メインのお料理ではなくてこんな前菜が便利かもしれない。

川北(chuan1bei3)は、四川北部(si4chuan1 bei3bu4)のこと。
涼粉(linag2fen3)は、緑豆の粉でつくったところてんみたいなぷるぷる。

▼詳しいことはこちらでどうぞ。
【四川省駐京弁餐廳】川北涼粉

こういうのが一皿あると、食卓がピシッと引き締まる感じがする。

素直な醤油味が基本の昔っぽい北京の料理もいいけど、
やっぱりビリビリでシーッハーッな四川の激辛もいいなあ。

もともと辛いものは大好きだったし、
耐性もあるほうだったけど、
こちらに来てから辛いもの好きに拍車がかかるばかり。
ちょっとやそっとの辛さでは辛いと思わなくなったし、
そもそも食卓に辛いものがないと物足りなくなってしまった。

そういう日本人はかなり多いらしくて、
みなさんご帰国されてからお困りのようだ。
その点、私は半永住決定なので、安心。
いつでも気軽に辛さタイマー点滅に対応できて、ありがたい限りだ。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

ダックの骨周り肉の塩胡椒揚げ
加工椒塩鴨架(jiagong1 jiao1yan2 ya1jia4)
P1120649.jpg
【データ】とき:11月23日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:6元

初めて北京にいらっしゃるという方と食事をご一緒する機会があった。
もともとは北京っぽいレストランということで海碗居を考えていたのだが、
「北京ダックが食べたい」
というご要望があったのでボツ。

短い滞在で食事の回数が限られているので、
できれば一つのレストランでダックとそれ以外のお料理をカバーしたい。

「北京ダック専門店以外でダックが食べられて、
 しかも他にも北京っぽい料理の食べられるところ」
という条件で頭を絞って考えていたら、
突如、ひらめいた。

というか、思い出したのだ。
北平居菜館に、「果木烤鴨」という張り紙があったことを。

このレストランでダックを食べようなんて思ったことはなかったけど、
確かにあったよ!
こりゃあいい、ってんで会食の場所は北平居菜館に決定。

精品烤鴨(jing1pin3 kao3ya1):98元
P1120647.jpg

ちなみに「精品」ではない普通のダックは68元だか78元だった。
何が違うのかと聞くと、
「皮と肉をべつべつに切ります。」
だそうだ。

こんなふうにね。
P1120645.jpg P1120646.jpg

ちなみに鴨餅は6元。

ここのダック、特別特別おいしいという訳ではないが、普通に食べられる。
わざわざ専門店を予約しなくても、
そこいらのレストランでもそこそこおいしいダックが食べられるのね。
しかも割安のお値段で。

まあ、北京ダックがどの程度好きかとか、
どれだけこだわっているかにもよるけれど、
それほど北京ダックに思い入れのない私はこの店のダックで十分だなあと思った。

P1120643.jpg

肉質だとか焼き加減だとかタレだとか、
専門店のダックは確かにこだわっていてレベルは高いけど、
わざわざ事前予約して高価な値段を払って食べるのは
なんだかやっぱり面倒で、そして割りに合わない気がするのだ。
しかも予約がなかなか取れないんだな、これが。

それに比べて、こういうそこいらのレストランで北京ダックは気軽に食べられる。
そしておまけまでついてくるのが楽しい。
そのおまけが今日のエントリーの本題。

ダック専門店では、皮と肉をこそげ取った後の骨は
有無を言わさず鴨湯(ya1tang1)になって出てくることがほとんどだ。
この鴨湯が私はあまり好きではない。
グランドハイアットの長安壱号のは美味だったけど、
あれは白菜の甘みをプラスしてかなり上品にアレンジしてあって、
もはやオリジナルの鴨湯とは言えないと思う。

ところが、こういう町場のレストランでダックを食べると、
残った骨の調理方法にバリエーションがある。

皇城根[衣荅][衣連]火焼で北京ダックを食べた時もそうだったが、
「残った骨はどうやって食べますか?」
と食べ方の希望を聞いてくれるのだ。

「どんな調理法があるんですか?」
と聞いてみると、
「紅焼、椒塩、孜然、鴨湯、お持ち帰り。」
(*「仔然」ではなく、「孜然」の間違いでした。2009/3/17訂正)
なんと、お持ち帰りもできるんだー。
これは皇城根[衣荅][衣連]火焼ではなかったオプションだ。

「紅焼と椒塩、孜然の場合は、加工代が6元かかります。」
鴨湯の場合は無料。
お持ち帰りももちろんタダ。

前回と同じで芸がないけど、今回もやっぱり椒塩でお願いした。
だって、カラリと揚げた骨回りのお肉に山椒と塩の風味がそりゃもうよく合うんだもの。

P1120648.jpg

案の定、この日も大当たり。
これ、むしろ北京ダックそのものより美味。
ゴマの風味もよく利いていて香ばしいことこの上ない。
意外にお肉が残っていて、一羽で二度おいしくて得した気分だった。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

豚肉の甘味噌炒めとフライドポテトのレタス包み
生菜生財(sheng1cai4 sheng1cai2)
P1120573.jpg
【データ】とき:11月21日/ところ:麦子店・宝源餃子屋/ねだん:22元

巣ごもりポテト。
レタスの巣に、細切りにしたジャガイモのフライと
京醤肉絲みたいに甘味噌風味で炒めた細切り豚肉が入っている。

▼「京醤肉絲」はこんなのです。
【北平居菜館】京醤肉絲

生菜生財(sheng1cai4 sheng1cai2)なんていう縁起のいい名前がついているのは、
「レタス=生菜(sheng1cai4)」と、
「金儲け=生財(sheng1cai2)」の発音が酷似しているから。

お金儲けという言葉では、「発財(fa1cai2)」のほうが有名かもしれない。
でもこの場合は「生菜」だから、「生財」しかないだろう、ということで。

P1120577.jpg

手で持って、がぶり!と食らいつけば、
パリパリのジャガイモフライと甘いお肉、
みずみずしいレタスが口いっぱいに。
歯ごたえの楽しさもこの料理の魅力の一つだ。

ただし、1個が限度。
さっぱりレタスで包むとはいえ、
さすがにこれだけのジャガイモフライは胃にもたれる。

だから6人揃わないと頼めないのが難点。
もっと少くても頼めるといいのに。


■お店情報
宝源餃子屋
朝陽区麦子店街6号
010-6507-4538

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

上海料理
上海菜(syang4hai3cai4)
P1120538.jpg P1120544.jpg
P1120549.jpg P1120548.jpg
【データ】とき:11月19日/ところ:四恵橋・鷺鷺酒家/ねだん:下をご参照ください

上海蟹は季節ものなので時機を逸さないように早めに記事をアップしたのだが、
その日に食べた他のお料理については後回しになっていた。

上海蟹を見直した晩秋の食卓
蟹ちゃん以外にもまあ沢山の料理をたいらげていたんである。

まずは前菜いろいろ。

糖醋小排(tang2cu4 xiao3pai2):32元/糟毛豆(zao1 mao2dou4):18元
P1120536.jpg P1120538.jpg

スペアリブの甘煮と酒糟風味の枝豆。

小鉢頭酔鶏(xiao3botou2 zui4ji1):35元/魚籽色拉(yu2zi3 se2la1):28元
P1120540.jpg P1120537.jpg

「酔っぱらい鶏」こと、鶏肉の紹興酒漬け。
ここまでが定番の前菜。
本日はリクエストがあってトビッコサラダが登場。

餐前小菜(cang1qian2 xiao3cai4):15元
P1120541.jpg

これ、実はオーダーしたものではなくて、初めから用意されていたもの。
でもちゃっかりお金は取られている。
まあ、お通しみたいなものだろうか。
左側の小魚の唐揚げが意外に美味。

ここから先は熱菜(re4cai4)、あたたかい料理。

咸菜粉皮(xian2cai4 fen3pi2):18元
P1120543.jpg

青菜の漬け物と粉皮の炒めもの。
粉皮は、緑豆のでんぷんで作る葛切りみたいなぷるぷる。

上海の鷺鷺より粉皮の活きが悪かったのと、
雪菜が漬かりすぎている感じはあったけど、
やっぱり美味。
このつるっつるのぷるっぷるがいいんだなあ。

響油鱔糊(xiang3you2 shan4hu4):56元P1120545.jpg

田鰻のうま煮。
レシートには「響油」って書いてあるけど、メニュー名は違ったような?
田鰻は生で見ると血みどろでかなりスプラッタな食材だけど、私は好物。
ぬめぬめした感じがあるので、「糊」がついてるのかな。
「糊」、この場合は「お粥みたいなどろどろした状態」のことだろうから、
四声で「hu4」と読むんだろう。
そのぬめぬめと、しっかりした濃い口のたれがよく合っている。

蟹粉豆腐(xie4fen3 doui4fu):88元
P1120544.jpg

蒸し蟹も食べたけど、やっぱりこれも外せない!
私たちのために藻くず蟹から蟹味噌と身の肉を掻き出してくれた誰かに感謝しつつ、
いただきまーす。

P1120546.jpg P1120547.jpg
左がそのまま、右が黒酢をちょっとたらしたもの。

うーん、おいしいけど、上海の鷺鷺のほうが上かな。
もっと生姜が利いていて爽やかだったのだ。

清炒草頭(qing1chao3 cao3tou2):28元
P1120548.jpg

酒徒さんのオススメ野菜、草頭。
クローバーだ。
上海食い倒れ紀行の時にはついに食べる機会がなかったが、
なんと、地元北京でお目にかかれるとは!

ちょっとシガシガした歯ごたえのある独特の食感が面白い。
噛むほどに緑の滋養がしみ出てくるようで、なんだかありがたい気分だ。
四つ葉が入っていったかどうかは定かではない。

百葉結紅焼肉(bai3ye4jie2 hong2shao1rou4):48元
P1120549.jpg

押し豆腐を結んだものと豚バラ肉を煮込んだ紅焼肉。
豆腐結びが煮汁を吸って思ったより美味。

薺菜肉絲豆腐羮(ji4cai4 rou4si1 dou4fu geng1):18元
P1120556.jpg P1120562.jpg

ナズナ、豚肉の細切り、豆腐の入ったとろみのついたスープ。
これで中碗。
中くらいのサイズだ。

あまり何も考えず、期待もせずに頼んだのだが、かなりいけた。
ナズナの葉がしっかりとしていてみずみずしく、一口食べて目を見張った。

葱油拌麺(cong1you2 ban4mian4):15元
P1120565.jpg

葱油の混ぜ混ぜ麺。
これがまた、ながっ!
P1120566.jpg

どうして上海の麺って、こうも長いんだろう。

上海小籠:32元
P1120567.jpg

4コ入り。
お味は普通。
そんなに特別大騒ぎして食べるだけのおいしさはないかも。

いやまあ、女6人でよく食べたこと。
いつもよりはちょっとお高くついた食事だったけど、
季節の上海蟹も堪能したし、
上海料理の数々(ほんと、よく頼んだね)も楽しんだし、
実に満足な夜だった。


▼過去の鷺鷺酒家関連記事:
【鷺鷺酒家】上海食い倒れ紀行(四食目①)
【鷺鷺酒家】上海食い倒れ紀行(四食目②)
【鷺鷺酒家】大閘蟹

■お店情報
鷺鷺酒家(東方店)
朝陽区慈雲寺甲1号
010-6508-0505/0101
*東四環路の慈雲寺橋と四恵橋の間、もうすぐ四恵橋に着く!というあたりにあります。
 道の西側です。
 慈雲寺橋を過ぎたら、四環の本線を下りて側道を走りましょう。
 でないとお店の前につけてもらえないですよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

餃子つまみに飲む酒は、飲むほど福呼ぶ縁起酒
餃子就酒,越喝越有(jiao3zi jiu4 jiu3,yue4 he1 yue4 you3)
P1120534.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:5元(1両で)

「まだ食うのか?」
という強い視線が四方八方から突き刺さってきそうだが、
そうなんである。
まだ食ったのである。

シメの餃子。
本日の餡は、肉三鮮だ。

肉三鮮(rou4san1xian1):5元(1両)
P1120527.jpg

三つのおいしいもの、豚肉と、シイタケと、ニラ?
P1120528.jpg
でも卵も入っているような?

ちょっとしょっぱかったけど、
一種類でいろんな味を楽しめるお楽しみパックみたいな餃子。

さて、本題は餃子ではなくて、こちら。

二鍋頭(er4guo1tou2)
P1120501.jpg

このお店、二鍋頭のボトルキープができるのね。
前回来た時にキープした満福印の小二(xiao3er2)もちゃんとあった。

友人と私が飲んだのも小二。
二鍋頭の小瓶、略して「小二」。
北京の男たちが愛してやまない大衆酒だ。

これをくーっといきながら餃子をつついていたら、
友人がこうつぶやいた。
「餃子就酒,越喝越有(jiao3zi jiu4 jiu3,yue4 he1 yue4 you3)。」

「就(jiu4)」には、「ある物をおかずにしてご飯を食べる」
もしくは「ある物をつまみにして酒を飲む」という意味がある。
だから「餃子就酒」は、餃子をつまみに酒を飲むということ。

後半の「越喝越有」は、「越~越~」で「~であるほどますます~だ」という表現。
「喝」は「飲む」、「有」は「ある」とか「持つ」。
直訳すると「飲めば飲むほどますますある」だけど、
これじゃあなんだかよく分からない。

これ、何が「ある」かというと、お金とか財産ということのようで、
「飲めば飲むほどお金や財産が持てるようになる」、
つまりは「飲めば飲むほど暮らしが豊かになる」という意味になるんだそうだ。

フレーズ全体だと、
「餃子をつまみに酒を飲むと、飲めば飲むほどどんどん暮らしむきが豊かになりますよ。」
ってこと。
これ、要は「勧酒詞(quan4jiu3ci2)=酒をすすめる際の決まり文句」なんだそうだ。

餃子で一杯。
飲むほど福呼ぶ縁起酒。

次に中国の人と餃子で一杯やる時には、
「餃子就酒,越喝越有。」
と言いながらお酒をついでみては?
きっとにっこり笑って杯を受けてくれるに違いない。
あ、自分も断れなくて酩酊街道一直線・・・なんてことになるかもしれないけど。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

豚モツとやわらかニンニクの炒め煮
爛蒜肥腸(lan4suan4 fei2chang2)
P1120525.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:28元

さて、休日の昼ご飯。
これだけ頼んでもうお腹いっぱい。

P1120513.jpg

の、はずが。
まだ頼んじゃったんである。
しかもこんな重たい一皿を。

爛蒜(lan4suan4)はやわらかいニンニク、
肥腸(fei2chang2)は豚の大腸のこと。

爛(lan4)は、よく煮込んでやわらかくなっている状態を指す。
腐爛している訳ではない。

いったん素揚げして炒め煮にしたニンニクは、
ほくほくを通り越してほろほろのやわやわ。
匂いもほとんど残っていない。

一方の豚の大腸のほうも、実にやわらかい。
それでいてモツ特有のくにゅくにゅ感は健在。
モツ女にはたまりませんなあ。

ちょっと甘めの煮汁もまたいい。
モツのひだ一つ一つにまでにしっかりとからんで、
こっくりしたモツの深いうま味とよく合う。

口の中に放りこんで、
くちゅ、くちゅ。
味わう、味わう。
むにゅ、むにゅ。
味わう、味わう。

お腹はもういっぱいなはずなのに、
どうしても箸を止めることができなかった。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯



■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

乾燥小エビと冬瓜の炒めもの
海米冬瓜(hai3mi3 dong1gua1)
P1120511.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:13元

冬瓜と乾燥させたむきエビを一緒に炒めたもの。
何度か登場しているこの料理、単独でエントリーするのは初めてだ。

▼過去に登場した海米冬瓜:
【福家楼】老北京家常菜
【大順堂食府】清真飯菜

「片(pian4)=薄切り」にしたものと、
「条(tiao2)=拍子木切り」にしたものとがあるけど、
このお店のものは「条」。
好みはあると思うが、
私は「冬瓜条」にしたほうが冬瓜の食感がしっかり出ていて好き。

海米からかなりしっかりとした海鮮のうま味が出るので、
受ける冬瓜側にこのくらいのボリュームがないと
がっぷり四つ感がないように思うからだ。

冬瓜って、たいして味もないように見えるけど、
何かと組み合わさると俄然魅力が増す名脇役タイプ。
あっさりした味付けで炊いたりしてもおいしいけど、
こんなふうに濃厚なスープで、
しかもとろみをつけてたりしても十分に受けて立てる。

だから、クリームシチューに入れても意外においしい。
いやこれほんと。

ところで、煮花生米のエントリーで海米についてちょっと書いたら、
わが「食友」酒徒さんから
海米は「殻を取って食べるところがお米に似ている」
→じゃあ、海のお米で「海米」?
というコメントをいただいた。

うーん、十分あり得るかも・・・
と思ってちょっとネットをさまよってみたら、
どうやら間に「蝦米(蝦のむき身)」がはさまっているみたい。
「海里的蝦米」がつまって「海米」ってなことのようだ。
じゃあなぜ、「河里的蝦米」→「河米」はないんだろ。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯



■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

イシモチの唐揚げ
干炸小黄魚(gan1zha2 xiao3huang2yu2)
P1120508.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:13元

「干炸小黄魚にしよう!」
メニューを見ながら、ほとんど同時に声があがった。
こういう風に、食べたい料理が一致する時って、気持ちいい。

この料理を頼む前にも、
「煮花生米。」
「ピエランスー。」
で、まさに我が意を得たりとこっくり頷いた後だっただけに、
気持ちよさもひとしおだ。

▼ピエランスーについてはこちらから。
P1120503.jpg

【平安肉餅店】拌苤藍絲
【旺順閣魚頭泡餅】苤蘭絲

食べたい料理が一致する人って、いる。
それってもしかしたら、どんな条件よりも大事な「合う条件」かもしれない。

満場一致(二人だけど)でオーダー即決だった干炸小黄魚。
テーブルに運ばれてきたとたんに、再び声が上がった。

こんなにまるまると太ったイシモチの唐揚げ、初めて見た!

がぶりとかぶりついてみると、
P1120510.jpg
とってもふとっちょ。

他のお店で頼むと、少し乾燥したような平べったい肉で、
しかもゴリゴリと固いことが多いのに、
この太りぶりはどうだ!

油も新しいものを使っていて、ちっとももたれない。
あふあふ。
はぐはぐ。
わしわし。
チビイシモチちゃんたちはあっという間に胃袋へと消えていったのだった。

▼イシモチを使った料理いろいろ:
【林家小館】葱酥小黄魚
【聞香趣】炸小黄花魚
【雷亜餐廳】家炖黄魚

▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

ゆで落花生
煮花生米(zhu3 hua1sheng1mi3)
P1120502.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:5元

殻から出した落花生を塩ゆでした前菜。
薄皮は残してあることが多い。

味付けは塩が基本。
八角の風味がほのかに香る。
レストラン、家庭によって少しずつ味わいが違っていて、
それがこういう定番ものを食べる楽しみでもある。

たとえば漬け物とか唐揚げとかおにぎりって、
よそんちのが食べたくなったりすること、多いでしょ?
そいでもってよそんちのがおいしく感じられちゃうことも多いでしょ?

落花生って、軽くゆでるとミルクっぽい甘さが出て美味。
この店のものは、ゆですぎずに少しだけ歯ごたえが残っていていい感じだ。

▼落花生を使った前菜いろいろ
【平安肉餅店】一国両制
【朋友家】煮花生
【酒聖居】老醋花生米

ちなみに「花生米(hua1sheng1mi3)」は、殻から出した落花生のこと。
殻つきの落花生は「花生(hua1sheng1)」と言う。
殻つき、殻なしも含めて「花生」と呼んだりするけど、
殻つきのものを「花生米」とは決して言わない。

これは、「米(mi3)」には「もみ殻を取り去った穀類.」という意味があるから。
だから
「小米(xiao3mi3)=粟」、
「高梁米(gao1liang2mi3)=脱穀後のコーリャン」
みたいにお米じゃなくても「米」がついている。

もしかして「海米(hai3mi3)=乾燥させた小エビのむき身」もそう?
いや、「海」はエビって意味じゃないな・・・


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

背骨肉の煮込み
腔骨(qiang1gu3)
P1120504.jpg
【データ】とき:11月16日/ところ:王府井・圓鑫餐館/ねだん:20元

本当は「炖腔骨」とかなんとか言うのかもしれないが、
いつも口頭でしかメニュー名を聞かないので単に「腔骨」としか知らない。

「腔骨」は動物の胴体部分の骨のこと、だろう。
この料理で使われているのはおそらく背骨の部分。
結構肉付きがよくて、食べでがある。

P1120506.jpg

前の記事の時にも書いたけど、
極めて素直な味付けの醤油煮込み。
唐辛子だの八角だのを山ほど放り込みたくなるところを
ぐっと抑えてある。

こういう引き算の味付けって、難しい。
料理していると、ついついいろんなものを加えたくなってしまうものなのだ。
(最近はほんとに滅多に料理なんてしないけどね。)

生き方も同じかな。
引き算で、シンプルに。

その極意を学びに、またこれを食べに来よ。


▼過去の「圓鑫餐館」関連記事:
【圓鑫餐館】譲人懐念的北京家常菜
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】小二鍋頭
【圓鑫餐館】腔骨
【圓鑫餐館】煮花生米
【圓鑫餐館】干炸小黄魚
【圓鑫餐館】海米冬瓜
【圓鑫餐館】爛蒜肥腸
【圓鑫餐館】餃子就酒,越喝越有
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】[火倉]炒圓白菜
【圓鑫餐館】砂鍋白菜丸子湯


■お店情報
圓鑫餐館
P1110187.jpg
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
*圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
  王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
  和平賓館と台湾飯店の間の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
  しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきますよ。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

チーズフォンデュ
奶酪火鍋(nai3lao4 huo3guo1)
P1120488.jpg P1120490.jpg
P1120491.jpg P1120493.jpg
【データ】とき:11月15日/ところ:安家楼・Morel’s/ねだん:200元くらいだった?忘れてしまいました。

大成功に終わった馬連道探検隊の打ち上げは、
なぜかベルギー料理レストランのMorel’s。
お目当ては、最近始まったというチーズフォンデュだ。
チーズフォンデュ自体はスイスのお料理だけど、
ま、その辺はいいとして。

ぼちぼち木枯らしも吹き始めるという季節。
ほっかほかのとろーりチーズであったまり、
そこにキーンと冷えた白ワインをかぷり!という趣向だ。

お店に入るなり、濃厚なチーズとワインの香りに包まれる。
「ん、これはグリュイエールチーズの香りだね。」
Hさんが満足気にうなずく。
これは間違いなさそうだ。

チーズフォンデュのチーズは、
グリュイエールとエメンタールをブレンドしてあるんだそうだ。
さすが食の知の宝庫、Hさん。
これからもついて行きますっ!

チーズフォンデュは2人分がワンセット。
野菜サラダとパンも2人前が用意されてくる。
私たちは他にも食べたいものがあったので、4人でワンセットを頼んだ。

他に食べたかったものは、これ。

ムール貝のワイン蒸し
P1120484.jpg

お鍋いっぱいのムール貝!
下のほうにはたっぷりの細切りタマネギとセロリの葉。

Hさんによると、本場ではごくごく普通のおばあちゃんが
バケツ一杯ものムール貝をぺろっと食べるというから驚き。

そしてこの日Hさんに教わった技がこれ。
P1120487.jpg

一つめのムール貝を食べ終わったら、
その貝殻をトングのように使って貝の中身を挟んで食べるといいんだって!

これ、むちゃくちゃ便利。
そして、通っぽくてかっこいい。

付け合わせでついてくるフライドポテトは、
ワイン蒸しのおつゆにつけて召し上がれ。

そうこうしているうちに、主役のチーズフォンデュが登場。

P1120488.jpg

先を争うようにしてフランスパンに鉄の串をぶっさし、
ふつふつとわき上がるチーズの中にとぽん。
ぐりんと回してたっぷりチーズをからめてパクリ。

P1120490.jpg

口から鼻、そして脳天へとチーズとワインの濃厚な香りが突き抜ける。
鼻から出た息をアルコール測定器で測ったら、違反切符を切られちゃうかも。

やめられないとまらない。
フランスパンだけに飽きたらず、
ムール貝の付け合わせだったフライドポテトもぶっさしてくるりのとろりのパクリ。
これ、オススメ。

チーズフォンデュの最大のお楽しみは、チーズのおこげ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
鍋肌についたチーズが焦げ付かないようにゆっくりかき混ぜながら、
丁寧におこげを作っていく。

P1120491.jpg

私たちのお鍋のおこげ作成担当は、Hさんちのお嬢さん、Aちゃん。
「たのしー!」
とにこにこしながら、こんなに見事なチーズおこげを完成させた。
さすがは食の英才教育少女。

隣のお鍋のお姉さんたちのと比べると、そのみずみずしさは歴然!
P1120492.jpg
↑お姉さま方作成おこげ。

チーズおこげはその作成者に似る?
いやいや、隣テーブルのお嬢さん方、失敬失敬。

おこげ職人のグッジョブ!のご褒美に(?)、
Aちゃんご所望のベルギーワッフルを一つ頼み、
みんなでちょっとずつ味見。

P1120493.jpg

あー、おいしかった!


■お店情報
Morel's(莫労龍玺西餐廳)
朝陽区亮馬橋路27号東座1階
010-6437-3939
*ケンピンスキーホテルの前の通り(亮馬橋路)を四環路方向に向かい、
 安家楼(武の助のあるあたりですよ!)の交差点を過ぎてしばらく行った所、
 道の左側にあります。
 黄緑色の外観が目印です。
*工人体育館の近くにもお店があります。
  http://www.morelsgroup.com

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

福建料理
福建菜(fu2jian4cai4)
P1120465.jpg
【データ】とき:11月15日/ところ:馬連道・興旺達/ねだん:一人50元くらい

【興旺達】福建菜(之二)からの続きです。)

福建料理の食卓はますますどんどこ豊富になっていく。

小さな鯰と豆腐のスープP1120460.jpg

食材を選ぶ時に
「この魚、何?」
と聞いたら、
「ga3魚。」
との答え。
たぶん、四川で言う「黄[月昔]丁(huang2la4ding1)」ってヤツかな。

ものすごく薄味のさっぱりしたスープ。
他の料理とのバランスを考えると、このくらいあっさりしたほうが望ましい。
ちび鯰はとても淡泊でほろほろだった。

イシモチの蒸しもの
P1120462.jpg

Emma大推薦の一品。
イシモチは福建での水揚げが多いんだそうだ。

これが絶品。
ふっくらやわらかくて、ちょっと濃いめのかけダレにもよく合う。
今までにこちらで食べた魚の蒸しもの系料理の中で、一番おいしかった。

イカの卵巣入り茶碗蒸し
P1120463.jpg P1120466.jpg

豆腐と一緒に蒸すかどうかかなり悩んだ末に選んだ茶碗蒸し。
大正解だった。
「しょっぱい」と言われたけど、このしょっぱさは日本人のストライクゾーンにつきささった。

P1120469.jpg

筋子、いくら、塩辛系の、海の珍味のしょっぱさだったのだ。
う、うんまいよ、これ。

卵チャーハン
P1120464.jpg

「ここのご飯はね、蒸してあるの。おいしいからぜひ食べて!」
とEmmaに言われて頼んだ炒飯。

ああ確かに。
パラリパラリと軽やかで、ご飯粒もつやつや。
実にいい。

よし、これで終わりだろう!とまた集合写真。

P1120465.jpg

ところが、まだあったー!

藻くず蟹のボイル
P1120467.jpg

一人一杯。
P1120470.jpg P1120471.jpg

しかもこんなに味噌と内子がたっぷり。

P1120473.jpg

もう何も申しません・・・

そしてこれが正真正銘の集合写真。
P1120468.jpg

ようやく全員揃った!

シャコだの蟹だの頼んで昼間から豪勢に食べたのに、
一人50元にもならないくらいの激安。
一同、大感激だった。

それにしても、福建料理はおいしい!
薄味でさっぱりしていて、海の幸を多用していて、
実に日本人の口に合う。
油も控えめで胃もたれもしない。
「中華は脂っこくてちょっと・・・」という向きも、福建料理なら大丈夫。
オススメだ。

たらふく福建料理を食べた後は、
Emmaのお姉さんのだんなさんがやっているお茶屋さんへ。
鉄観音、大紅袍、坦洋工夫という福建の紅茶、Emmaの地元で飲まれている緑茶を
お腹がたぷたぷになるくらいいただいた。
私は大紅袍の中くらいの値段のものと、緑茶をちょっと購入。

さらに茶器市場でガラスの公道杯と蓋碗、
蝙蝠がモチーフの少し大きめの茶杯を色違いで買って、戦利品も十分。
senlihin.jpg

あー、楽しかった!

▼「馬連道茶城」探検隊の食い倒れ成果:
【興旺達】福建菜(之一)
【興旺達】福建菜(之二)
【興旺達】福建菜(之三)

▼この日の「馬連道茶城探検隊」の様子が、
  隊員Kさんにより「ANA旅達空間」にレポートされています。
・「ANA旅達空間:馬連道(1)~(6)
ayaziも手タレ&お茶屋ひやかし担当として出演(?)してます。


■お店情報
興旺達
P1120476.jpg
宣武区馬連道街甲2号森源大厦1階
010-5269-0313
*馬連道茶城内の京閩大廈の向かいに伸びる福建料理ストリートをどんどん突き進み、
  どん詰まりにある倉庫とおぼしき森源大廈と書かれた建物に臆さず突入。
  中庭に出てすぐの右手にあるビル(これが森源大廈)に入ると左手にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

福建料理
福建菜(fu2jian4cai4)
P1120449.jpg P1120451.jpg
P1120456.jpg P1120454.jpg
【データ】とき:11月15日/ところ:馬連道・興旺達/ねだん:一人50元くらい

【興旺達】福建菜(之一)からの続きです。)

Emmaの助けを借りて頼んだ福建料理の数々。
どーんと行ってみよう!

干しタケノコと豚肉の炒めもの
P1120448.jpg

このタケノコ、まるでキノコみたいな深い味わい。
これは、日本人のDNAをくすぐる!

アサリとセロリの炒めもの
P1120449.jpg

ちょっと干してあるアサリからなんともいえない貝のうま味が炸裂。

シャコのボイル
P1120451.jpg

シャコ、来たーっ。
メスもオスもあり。

「ここ、食べる?」
とEmmaが聞いてきたのはシャコのツメ。
さすが、珍味を知ってるね。

焼きビーフン
P1120452.jpg

あっさり炒めてあって、日本人の口に実によく合う。
しゃほしゃほしたビーフンの食感が活きてるところもポイント大。

カブ(?)の炒めもの
P1120454.jpg

聖護院かぶみたいな大振りのカブらしき野菜。
これをスライスして炒め、スープを足して少し煮含めた感じの一品だ。
ほんのり苦みと甘みのある実に懐かしい味。

ふかしジャガイモの醤油炒め
P1120456.jpg

ジャガイモをいったんふかして薄切りにし、濃い口の醤油味で炒めたもの。
日本人のハート、鷲づかみ。

牡蛎入りお好み焼き
P1120458.jpg

台湾で言う「オアチェン」。
この独特のぼってりがちがちとしたお粉は、どうやらさつまいも粉らしい。
独特の食感だ。

さて、ここでテーブル集合写真を一枚。
P1120459.jpg

これでも十分なごちそうだけど、まだまだ料理は続く。

【興旺達】福建菜(之三)に続きます。)


■お店情報
興旺達
P1120476.jpg
宣武区馬連道街甲2号森源大厦1階
010-5269-0313
*馬連道茶城内の京閩大廈の向かいに伸びる福建料理ストリートをどんどん突き進み、
  どん詰まりにある倉庫とおぼしき森源大廈と書かれた建物に臆さず突入。
  中庭に出てすぐの右手にあるビル(これが森源大廈)に入ると左手にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

福建料理
福建菜(fu2jian4cai4)
P1120476.jpg
【データ】とき:11月15日/ところ:馬連道・興旺達/ねだん:一人50元くらい

北京在住も二桁になるというのに、
ずっと行く機会のなかった馬連道のお茶市場。
ようやく、行ってきた。

もともとのきっかけは、
9月の杭州・上海出張の時に知り合った福建出身のEmmaに会いがてら、
お兄さんがやっているお茶屋さんに行ってみようと思っていたこと。

▼Emmaちゃんとは杭州のこの老舗レストランでランチしたなあ。
【楼外楼】西湖醋魚
【楼外楼】東坡肉

一人で行くのもなんなので何人かにお声がけし、
「馬連道茶城」探検隊を組織してみた。

とは言え、私の主目的はEmmaに会うことと
福建人が通う本場のおいしい福建料理レストランを紹介してもらうこと。
だってね、Emmaに
「北京でおいしい福建料理レストランって、どこかある?」
と聞くと、
「馬連道。」
ときっぱり。
「他には?」
と聞いても
「知らない。」
なんでも、
「馬連道のお茶市場には福建出身の人が多いから、自然と福建料理屋が増える。
 他で食べても本場の味じゃないから、福建の人はそこにしか行かない。」
んだそうだ。

そう言われてみれば、前に連れて行ってもらった福建クレイジー海鮮も、
福建出身者の多い家具市場で
福建人が福建人のために開いた食堂だった。

▼これがクレイジー・シーフード!
瘋狂海鮮でポンポコリン~前編
瘋狂海鮮でポンポコリン~後編

さて、Emmaはどんなところに連れて行ってくれるんだろう。
わくわくしながらEmmaと一緒にてくてく歩く。

P1120480.jpg

馬連道茶城内の京閩大廈の向かいに伸びる福建料理ストリートへ。
ふむふむ、やっぱりこの通りなのね。この店?それともあの店?

P1120479.jpg
(後で聞けば、このお店もまあまあ。でも日によって味にムラがあるとか。)

・・・って、
え?全然立ち止まらないよ?Emma?
おしゃべりしながらどんどこ通りを突き進み、
あれ?突き当たりになっちゃった。

P1120478.jpg

ここを入るの?
なんだか倉庫みたいだなあ。

あ、中にもビルがある。
P1120477.jpg

ここ?ここにレストランがあるの?
ネットカフェって書いてあるよ?

あ、入っちゃった。
P1120475.jpg
このビルが森源大廈なんだ。

「ここですよ。」
P1120474.jpg

・・・
超超超穴場。
Emmaがいなかったらぜーーーったいに見つけることは不可能だ。

そしてこの日はEmmaのおかげで
日本人だけだったらぜーーーったいに頼めないものを
テーブルに乗り切らないくらいたらふく食べた。

メニューは特になくて、注文は水槽やショーケースの素材を見ながら。

P1120444.jpg P1120446.jpg

「○○がおいしいよ。」
「それ、行っとこう!」
「これ、食べられる?」
「全然問題なーし!」
「何か興味のあるもの、ある?」
「これ何?」
「イカの卵巣。すごくしょっぱいよ。」
「食べてみたいって。」
「茶碗蒸しにするか、豆腐と一緒に蒸すかだって。
 茶碗蒸しだとしょっぱいけど、どうする?」
「でもやっぱり、茶碗蒸しかなあ。」

食材を前にこんな会話をしてメニューを決めて行くのも楽しいもの。
ましてや福建出身のEmmaがいるとなれば心強い。
Emmaは私たちの希望を聞きながらお店の人と調理法を相談し、
自分が地元で食べているおいしいものをプラスして
注文に大活躍だった。

後になってから
「私はあんまり料理の注文が得意じゃないの。」
なんて言っていたけど、とーんでもない!
なかなかの高手(gao1shou3)だったよ!

その証拠の数々は、また明日。

【興旺達】福建菜(之二)に続きます。)


■お店情報
興旺達
P1120476.jpg
宣武区馬連道街甲2号森源大厦1階
010-5269-0313
*馬連道茶城内の京閩大廈の向かいに伸びる福建料理ストリートをどんどん突き進み、
  どん詰まりにある倉庫とおぼしき森源大廈と書かれた建物に臆さず突入。
  中庭に出てすぐの右手にあるビル(これが森源大廈)に入ると左手にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

茄子のあんかけ麺
茄子麺(qie2zi mian4)
P11し20439.jpg
【データ】とき:11月14日/ところ:麦子店・紀助快餐/ねだん:7元
*店名が違ってました。
でっかく「炸醤麺」と書いてあって他に店名が見あたらないと思ってたら、
上に「紀助快餐」という看板がありました。
お詫びして訂正します。(2008/12/14訂正)


北京の麺というと炸醤麺が有名。
P1120443.jpg

だけど、実はこの麺もかなりスタンダードだ。

茄子と豚肉を賽の目に切って醤油味で煮込んだあんを
ゆでた麺にかけて食べる。
アクセントにキュウリの千切りなんかがあしらわれていることが多い。

P1120438.jpg
(このお店のはちょっとしょっぱかった。が、深みは少し足りなかったかな。お酢で調整。)

これが意外に捨てがたいおいしさで、時々思い出したように食べたくなる。
油と煮込み汁をたっぷり吸った茄子の味が懐かしくなってしまうのだ。

この時の茄子は、北京で昔から売られている丸茄子がいい。
日本でも田楽や味噌焼きにする時は、京茄子みたいな丸いタイプを使うし。

最近でこそ長茄子をよく見かけるようになったけれど、
10年ほど前は茄子といえばほとんどがまん丸に太った丸茄子だった。
茄子ひとつとっても、時代の流れを感じてしまう。


■お店情報
紀助快餐
P1120857.jpg
朝陽区麦子店街
*宝源餃子屋に向かって左、一軒おいた隣にあります。
*店名が違ってました。
でっかく「炸醤麺」と書いてあって他に店名が見あたらないと思ってたら、
上に「紀助快餐」という看板がありました。
お詫びして訂正します。(2008/12/14訂正)


■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

ワインバー
葡萄酒吧(pu2tao jiu3ba)
P1120430.jpg
【データ】とき:11月13日/ところ:世貿天階・Enoteca/ねだん:ふたりで150元程度

この日は広東少女さんと女ふたりメシ。
東大橋の佳憶広場にあるタイ料理レストランへ。

このお店、まずくはないんだけど、
かなり中国人向けで食べやすくなっていて刺激不足。
(なのでエントリーはなし。)
シンハビールが象さんコップで出てきたのは、雰囲気盛り上がってよかったけど。

食後はそのまま南下して世貿天階(THE PLACE)にあるワインバーへ。
Hさんに教えてもらった「Enoteca」というお店だ。

P1120828.jpg

ここ、ワインも手頃なものから取りそろえていて
ちょっとしたおつまみやサンドイッチがあって、
しかもカジュアルで、かといって騒がしくもなく、浮ついた雰囲気でもなく、
かなりいい感じ。

P1120423.jpg

グラスワインも手頃な値段のものがあるので、
会社帰りにちょっとお腹に何か入れつつワインの一杯でも・・・
と思った時に立ち寄るのにちょうどよさそう。
女ひとりでも大丈夫かも。

この日は食事を済ませていたので、こんなおつまみで乾杯。

迷[イ尓]土豆串(mi3ni3 tu3dou4chuan4):38元
P1120431.jpg

ちびっこジャガイモの素揚げをステンレスの串にさした可愛らしいおつまみ。
ただの素揚げもこうして盛りつけるとおしゃれになるもんだ。
タルタルソースがついてくるけど、
あらかじめふられた塩だけで十分おいしい。

それにしても、北京もおしゃれになった。
タイ料理屋さんには「タイ料理に合うワイン」が置いてあり、
しかもそこから徒歩でワインバーにはしごができるなんて、
私が北京に来た頃には想像もできなかった。
それがうれしいような、つまらないような。

【忘れぬうちのワインメモ】

Enoterra Chardonnay:98元(確か・・・)
P1120426.jpg

チリのもの。
日本には入っていないのか、検索してもヒットしない。
ワインバーの説明によると、メロン、マンゴー、シトラスの香りとのことだけど、
私はかろうじて「メロ・・・ン?」くらい。
お鼻の訓練が必要ですなあ。
とてもフルーティで、やわらかくふっくらした感じ。
後味が長く続く。

タイ料理レストランで飲んだものも、ついでにメモメモっと。

トーレス・ヴィニャ・エスメラルダ

スペイン・バルセロナ近郊のトーレス家ワイナリーのもの。
ぶどう品種はモスカテルとゲヴェルツトラミネール。
「エメラルド」という名前の通り、バラの花や果実の香りがして華やか。
タイ料理に合うというメニューの推薦文句を信じて注文した。
スパイシーな香辛料自体よりは、甘辛酸っぱいソースのほうとよく合うかな?
ネットによると、マスカット系のモスカテルや
アルザスのゲヴェルツトラミネールはタイ料理に合うんだって。


■お店情報
Enoteca
P1120828.jpg
朝陽区光華路甲9号世貿天階(ザ・プレイス)北棟
010-6587-1578
*世貿天階の北側の棟。
  宝塚の「すーみれのはーなー」みたいな大階段の途中にあるガラス張りのお店です。
*ちなみに日本の高級ワインショップとは何の関係もないようです。

ちゃいなびのページ:
http://www.chainavi.jp/beijing/user.html?sid=3305338

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)



[RSS] [Admin] [NewEntry]

ラテン料理
拉丁菜(la1ding1cai4)
P1120402.jpg P1120405.jpg
P1120408.jpg P1120411.jpg
【データ】とき:11月12日/ところ:三里屯・MOSTO/ねだん:料理は本文で。ワイン代を入れるとかなりの値段になりました・・・

ワイン会のAさん、フードコーディネーターのHさん、そして私。
実はある共通点がある。

その共通点を理由に、美味しいものと美味しいお酒でも飲みに行きませんか?
ということで第一回会合を開いてきた。

「ワインを楽しみながら食事のできるところ」
という条件でAさんに推薦してもらったのが、那里花園にできたMOSTO。
ラテン料理のレストランだ。

「MOSTO」って、ワインを作るための葡萄果汁のことなんだって。
ぴったりのセレクトだ。

まずは前菜二品をシェア。

P1120402.jpg P1120404.jpg
(フラッシュをたいたので写真が全然よくない・・・昼間にまた行こ。)

左:Sea Bass Ceviche
  with Sweet Mashed Potato, Corn Foam and Squid Ink Tuilles
  RMB60


シーバスのセビーチェ。
セビーチェは、中南米で食べられている魚介類のマリネ。
甘いペースト状のものは、白いんげん豆かと思ったらポテトだった。
イカ墨入りのグリッシーニみたいなパンが添えられている。

右:Seared Foie Gras
  with Saffron Risotto and Guava-Balsamic Coulis
  RMB75


フォアグラだ!
サフランリゾットとチーズをパリパリに焼いたお煎餅がのっかっている。

これ、Aさんオススメ。
フォアグラがうまうま。
リゾットに乗っていたものだから、
「これを丼にしたい」
なんていう場違いなコメントを発してしまった。

チーズをお煎餅みたいにパリパリに焼いたのがいたく気に入って
「うまい」を連発していたら、
「レンジで簡単にできますよ」
とHさん。
んー、私はHさんちに遊びに行ってごちそうになりますー。

メインは一人一皿ずつ頼んで、ちょっとずつ味見させてもらった。
どれも美味。

私が食べたのはこれ。

Roasted Rack of Lamb
Basil Mashed Potato, Rosemary Sauce and Tomato Ceviche
RMB155

P1120405.jpg

ラムのロースト。
トマトのセビーチェとバジル風味のマッシュドポテトが添えられている。

ラムは臭みもなくてやわらかいし、ローズマリーソースもさわやかだ。
たださ、やっぱり量がすごくて後半は義務のようにひたすらもぐもぐ。
この大食らいのayaziですらこう思うんだから、一般的日本女子ならなおさらだろう。

Aさんは男らしくドカン!とショートリブ。

Slow-Braised Short Ribs
with Caramelized Shallots and Crispy Shredded Potato
RMB155

P1120408.jpg

ショートリブの煮込み。
ニンニクをカラメライズ(焦がさないようにじっくりゆっくり焼いていくこと)したものと、揚げたポテト添え。
骨からほろりと外れるくらいしっかり煮込まれていた。

Hさんはこちら。

King Prawn Risotto
with Bisque Sauce, Rum Orange and Parmesan Crisp
RMB160

P1120407.jpg

キングプローン(でっかいエビ)のサフランリゾット。
これにもチーズ煎餅がのっている!
おねだりしていっぱい食べてしまった。

でも、この日の本当のメインは「会話」。
AさんもHさんもソムリエの資格を持ち、
美味しいものを知り尽くした大の食通。
ワインの銘柄や作り手、日本のフレンチのスターシェフなど、
私には分からない話も多かったけど、
それがまた聞いていて楽しいのだ。

大人数でわいわいやるのもいいけれど、
たまにはこんな風に世代と嗜好を同じくする者どうし、
こじんまりと美食と美酒に酔いしれるのもいいものだ。

【忘れぬうちのワインメモ】

P1120409.jpg P1120411.jpg

写真左(左):ソーヴィニョンブラン(ローソンズ、ドライヒルズ)

とてもすっきりしたニュージーランドのマルボロー地区の白ワイン。
これは軽く1本いける。
かぱかぱ警報発令。
大変危険。
口にふくんだ時はフルーティな甘みを感じたけど、
最後に舌に残るのはさわやかな酸味。
Aさん曰く、
「ソーヴィニョオンブランの特徴として後味に若干の苦みが残る」
とのことだったけど、これにはそこまで苦味は感じなかった。

写真左(右):ジンファンデル(レーヴェンスウッド)

カリフォルニアのもの。
Hさん曰く、「カシス」の香りとそれから「樽香」。
Aさんは「完熟したプラムやベリー系のジャム、そしてチョコ」。
私は甘い香りだとは思ったけど、何かと言われると「・・・」。
「カシス」と言われてから「ベリー系」とは思ったけど、
実は「バナナチップ」みたいとも思っていた。
言えなかったけど。
ネット情報によると、「ブラックベリー」や「プラムを焼いたような香り」だって。

写真右:ガメイ・ノワール(テ・マタ・エステート・ウッドソープ)

ボージョレー・ヌーヴォーと同じガメイ種だけど、ニュージーランドのワイナリーのもの。
ガメイ種なのに、ちょっと「小梅ちゃんみたいな味」がして面白かった。
最初は「ほこりっぽい」感じがあったけど、
Aさんの判断で少し冷やしてデキャンタージュしたら、
それこそ風でほこりが吹かれて晴れたようにすっきりした味わいになった。
びっくり!
ワインって、飲み手次第で全く違う姿を見せてくれるんだなあ。
おいしくワインを飲むには、そのワインのいいところを見つけて伸ばしてあげる
優秀な「プロデューサー」が必要ってことだ。

▼その名ワイン・プロデューサーAさんのブログはこちらです。
北京情報・ワイン・食べ歩き

 
■お店情報
MOSTO(摸石頭)
北京市朝陽区三里屯北路81号那里花園3階D308
010-5208-6030
*昼はお得なランチがあるようですよ。

お店のHP:
http://www.mostobj.com/
ちゃいなびの記事:
http://www.chainavi.jp/beijing/user.html?sid=3164204

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

三黄鶏の鉄鍋焼き
生煎三黄鶏(sheng1jian1 san1huang2ji1)
P1120340.jpg
【データ】とき:11月8日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:88元

科力淮揚村でどうしても食べたくなる料理の第三弾!
・・・と言いたいところなのだけれど、
なんとこの日はそのメニューが痛恨の売り切れ。
代わりに頼んだのがこの料理だ。

(もともと頼みたかった料理については、
 リベンジ!なってから改めてアップします。)

「新しいメニューなんですよ。」
と店員さんに勧められ、さんざん迷った末に注文した。

迷ったのには理由があって、
ごま油と酒と醤油で煮込んだ鶏肉をまた焼いたりなんかして、
なんだかトゥーマッチな料理だな、と思ったから。

そう、お気づきの方、いらっしゃいますね?
私、三黄鶏と三杯鶏を混同していたのだった。

三杯鶏(san1bei1ji1)は、
ごま油と酒と醤油を一杯ずつ入れて調味した鶏肉料理のこと。
だから「三杯」。
以前、潮州・広東料理のお店で食べている。

【老船塢】潮州菜
(↑)このレストラン、店内が波止場みたいになってて、お船の上で食事ができます。
   ちょっとお高いけど、アトラクションとしては楽しめますよ。

で、肝心の三黄鶏(san1huang2ji1)は料理名ではなく、
毛と足とくちばしが黄色い鶏のことで、
中国の有名地鶏ってなことらしい。

考えてみれば、「生煎(sheng1jian1)」なんだから
調理済みの鶏肉を焼いた料理なはずないし。
初歩的な勘違い。
お恥ずかしい。

さて、迷った末の注文ではあったけれど、この料理が大当たりだった。
まあこのニンニクがごろんごろんと入った見た目だけで、
まずいはずはないって分かると思うけどね。

P1120339.jpg
(湯気がぼわん)

ニンニク醤油とお酒がしみしみの鶏肉が実にうまい。
「二人でまるごと一羽なんて無理だよ。こりゃお持ち帰り決定だな!」
なんて思っていたのが嘘のように、ぺろりと全部食べてしまった。

こくのある皮際の油、
しっかりとしまっていながらもジューシーなお肉が美味。
蒸されてしんなりとした香菜から香味がもわんと立ち上るところも心憎い。

P1120343.jpg

そして陰の主役が、この炒めたタマネギ。
この甘みがなんとも言えないのだ。
とき卵こそないけど、親子丼みたいな感覚?

で、やっちゃった。

P1120344.jpg

え?何か白いものが見える?

P1120345.jpg

はいそうです、ご飯に乗っけてしまいましたとも!

さらにニンニク丼まで!
P1120346.jpg

そして誰もいなくなった・・・
P1120348.jpg


【おまけ】
実はこの日他に頼んだメニューがあと二つ。

外婆醤羅卜干(wai4po2 jiang4 luo2bogan1):12元
P1120333.jpg

大根の甘醤油漬け。
ハリハリしていて、たまり醤油漬けみたい。
確かに、おばあちゃんの味みたいな田舎漬け。

富春三丁包(fu4chun1 san1ding1bao1):16元(4個)
P1120337.jpg P1120338.jpg

富春風ってことは、あのラグジュアリーリゾートのある富春のことかなあ。
三丁(san1ding1)は、
三種類の具材を「丁(ding1)=賽の目」にして入れてある包子ってことだ。

鶏肉と、あと何と何だったっけ?
忘れちゃったけど、意外とあっさりしておいしい包子だった。

しかし、あれも、これもこの日に食べちゃって、
二人でこの量はさすがに食べ過ぎ?


■お店情報
科力淮揚村(永安店)
朝陽区農展館北路甲5号
6501-1188(内)2844または2847
*永安賓館の2階です。
 永安賓館は、農展館北路と麦子店路の交差点の東南角にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

西葫蘆のダックオイル炒め
鴨油西葫(ya1you2 xi1hu2)
P1120336.jpg
【データ】とき:11月8日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:22元

このレストランでどうしても頼みたくなってしまう料理の第二弾がこれ。
大好きな野菜、西葫蘆をダックの油で炒めた一品だ。

▼旧ブログの関連記事:
鴨油西葫でポンポコリン



そぎ切りにした西葫蘆と松の実(だと思ってたけど、かぼちゃの種のサネかな?)を、
ダックの油で炒めてある。
味付けは塩味。
仕上げに少し片栗を入れてとろみを出してある。

このとろみ加減が絶妙!
写真で分かるだろうか?
とろみのついたスープがジュレみたいになって、
西葫蘆のまわりにいい具合にまとわりついている。
口に入れると、ほんのりダック風味のジュレがとろけていく。

P1120335.jpg

この料理は、スープのうま味をジュレで大事にとじこめた
デリケートな“ギフトボックス”。
お届けの途中で壊れたりしないようにちゃんとジュレコーティングされていて、
そのギフトボックスをそおっと舌の上で開けてみると・・・
口の中いっぱいにダックの風味がじゅわわんと広がるという仕組み。
しかも松の実かぼちゃの種がしっかりとコクを添えている。
もちろん、西葫蘆の歯ごたえもちゃんと残っている。
ああもう、脱帽!

ところで、西葫蘆という野菜は、日本人にはなじみがない。
辞書によると「カボチャの一種。ペポカボチャ」だそう。
ペポカボチャ?
何じゃそら?

で、調べてみたら・・・
カボチャにはセイヨウカボチャ、ニホンカボチャ、ペポカボチャの3種類があって、
西葫蘆はペポカボチャの仲間。
ペポカボチャはだいたいが園芸品種らしいけど、
なかには食用に向くものがあって、
その代表がズッキーニだ。

西葫蘆は、見た目は色の薄いズッキーニだけど、
それよりは大ぶりでしかも太っちょ。
それに、ズッキーニには独特の粘りとえぐみがあるけど、
西葫蘆はとても淡泊だ。
さっと炒めると、シャクシャクというかポコポコというか、
なんとも独特の歯ごたえ。

シャクシャク野菜好きの私にとっては、
ウオスンと並んで大大大好き野菜のひとつ。
そして、西葫蘆びいきの私の、目下イチオシ料理がこれなのだ。




今でも、イチオシ。


■お店情報
科力淮揚村(永安店)
朝陽区農展館北路甲5号
6501-1188(内)2844または2847
*永安賓館の2階です。
 永安賓館は、農展館北路と麦子店路の交差点の東南角にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

細切り椎茸のフライ鰻風
淮揚素脆鱔(huai2yang2 su4cui4shan4)
P1120334.jpg
【データ】とき:11月8日/ところ:麦子店・科力淮揚村/ねだん:22元

そんなに行く頻度が高い訳ではないけれど、
なんだか心に残るお店、科力淮揚村。

実はこのブログでもなかなか注目度が高い。
なぜかと言うと、この記事の時に私がある料理を食べたから。

【科力淮揚村】淮揚菜

淮安平橋豆腐。
平橋風・豆腐のスープ仕立てだ。

この料理、なんとなーく印象のある人もいるのではないだろうか。
そう、中国鉄道大紀行で関口知宏氏が大絶賛した料理だ。

番組放送後、やたらと「平橋豆腐」での検索が多かった。
もしかしたら、ご本人に登場いただいたこの記事よりもアクセスが多かったのでは?

でも今回のエントリーは平橋豆腐ではなくて、
この店に来るとついつい食べたくなってしまうこの前菜。

よく食べていたので、旧ブログでも紹介済みだ。

▼旧ブログの関連記事:
淮揚菜でポンポコリン

この時は18元だったんだね。
ここでも値上げだー。



精進料理のノリで、細切りした椎茸を鰻に見立てた前菜。
「[魚善](shan4)」は鰻だけど、「素(su4)」はベジってことなので、
つまりお野菜を使って鰻もどきにしたという意味になるのだ。
「脆(cui4)」はサクサク。
これ、しけたスナック菓子みたいな食感。
ちょっとしけたハートチップルを思い出した。
ビールのお伴に最適。



うん、今回もこのしけ感は健在。
好き嫌いは分かれるかもしれないが、私は嫌いじゃない。


■お店情報
科力淮揚村(永安店)
朝陽区農展館北路甲5号
6501-1188(内)2844または2847
*永安賓館の2階です。
 永安賓館は、農展館北路と麦子店路の交差点の東南角にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

北京小吃な夜
北京小吃夜宴(bei3jing1 xiao3chi1 ye4yan4)
P1120327.jpg
【データ】とき:11月7日/ところ:鼓楼・姚記炒肝店/ねだん:50元くらい(2人で)

日本から北京を訪れた方と食事をご一緒する時に
どんなところにご案内するかは実は結構頭の絞り甲斐のある問題だ。

初めての北京なら、やっぱり北京ダックを食べたいだろうなあ。
羊肉オッケーな方でしかも冬場なら、羊肉しゃぶしゃぶ。
北京ならではの家庭料理というご要望なら、老北京を売りにしたところがいい。
何度も北京に来たことがあって一通りの味を楽しんでいる方なら、
各地方の料理や少数民族料理のお店にお連れしても面白いかもしれない。

店内やトイレの清潔度についての許容範囲によっても、
選ぶお店は変わってくる。
自分が大丈夫だからとディープなお店に連れて行って、
どん引きされてしまってもかなしい。

そんなこんなの選択肢の中で、かなりディープな部類に入るのがこのお店だ。
清真ものが多い北京小吃の中で
豚肉メインという別カテゴリーに燦然と輝く名品、
炒肝と鹵煮火焼を提供する姚記炒肝店である。

炒肝(chao3gan1)は豚のレバーと腸の煮込み、
鹵煮火焼(lu3zhu3 huo3shao1)は堅焼きパンと厚揚げ入りの豚もつ煮込みだ。

▼炒肝と鹵煮火焼についてはこちらから:
炒肝
鹵煮火焼

以前、ある雑誌の編集長をご案内したのもこのお店だった。
「かなりベタですけど、いいですか?」
と予防線を張ってからお連れしたのだけれど、
モツ煮込みを求めて客がごった返す店内、
虎視眈々と席が空くのをねらっている人々を横目に
燕京ビールをビール瓶からラッパ飲みし、
ガツガツと煮込みをかっこむあわただしい風情の食事を
果たしてどの程度気に入っていただけたのやら。

ただ、こうした雰囲気を好む人は意外といるようで、
姚記炒肝店はますます人気の店になり、
隣の店を買い取りでもしたのか二間続きにして店内が広くなった。

以前はなかった個室もあったりして、
円卓でモツ煮込みなんていう、
以前の店では思いも寄らない展開になったりもする。

注文の仕方もちょっと変わった。
以前は店の奥にある大鍋のところで欲しいものを注文して会計を済ませ、
その場で炒肝と鹵煮火焼を受け取ることができたけど、
今は食券制になった。

しかも料理の出方が3パターンあってとても分かりにくい。
①涼菜(前菜)やビールは会計時にその場で受け取り、
②熱菜(炒めものや揚げものなどの温かい料理)は厨房で作ったものを
  食券と引き替えでテーブルで受け取り、
③炒肝と鹵煮火焼は食券を持って専用の受け取り窓口、
  すなわちモツ煮込みの入った大鍋のところに並び、
  そこで食券と引き替えに受け取る、
ってな具合だ。

この受け取り窓口が二つあるからまた紛らわしい。
向かって左側のもともとあるほうのお店の奥と、
新しく拡張したほうのお店の右奥にあって、
いったいどちらに並べばいいか分からなくて不安になってしまうのだ。

まあ、結論から言うとどちらに並んでもいいのだが、
どうも左側の窓口のほうが進みが早かったような気がする。
なぜかと言うと、右奥の窓口では
お碗に盛られたものがすべて並んだ人に渡されている訳ではなくて、
お盆に載せてどこかに運び去られていくからだ。
どうも二階席(?)からの注文分を同時にさばいている気配がある。
(未確認だけど。)

右奥の窓口に並んだ私は、手に入れるまで結局30分近くもかかってしまった。
昔は5~6分、長くても10分も待てば手に入れられたのになあ。
なんだか敷居が高くなってしまった。
文宇奶酪店もそうだけど、人気が出るのもよしあしだ。
やれやれ。

そんなこんなのあれやこれやを乗り越えて食べたものはこの通り。

炸灌腸(zha2guan4chang2):4元
P1120324.jpg

▼あやしい名前のこれ、正体はこちらでどうぞ:
【北平居菜館】炸灌腸

麻豆腐(ma2dou4fu):?
P1120325.jpg

おなじみ、緑豆おからの羊肉炒め。

鹵煮火焼(lu3zhu3 huo3shao1):9.5元
P1120326.jpg

固焼きパンと厚揚げ入りの豚モツ煮込み。

▼詳しくはこちらをどうぞ:
後海・北京小吃紀行~鹵煮火焼

今読み直してみたら、2元も上がってた!

小碗なのに、これだけですっかりお腹いっぱいになってしまった。
他にいろいろ頼むなら、2人で1碗くらいでちょうどいいかも。

店名に冠されているメニュー、炒肝(chao3gan1):4元も一応味見。
ちょっとニンニクがきつかったかも。

▼詳しくはこちらをどうぞ:
後海・北京小吃紀行~炒肝

ビールはお碗で豪快に。
P1120323.jpg

なぜかビールが青島なのが玉に瑕だったけど。


■お店情報
姚記炒肝店
東城区鼓楼東大街311-1(鼓楼湾東南角)
*鼓楼に向かって右(東)側から裏手に続く細い道を入ると
 すぐ右手にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

かき卵入り中華パスタの炒めもの(おでき炒め)
木須炒疙瘩(mu4xu1 chao3 ge1da)
P1120317.jpg
【データ】とき:11月6日/ところ:東大橋・紫光園/ねだん:12元

紫光園の名物料理が、炒疙瘩(chao3 ge1da)だ。
お昼時ということもあってか、
私が行った時もお客さんのほとんどがこれを頼んでいた。

疙瘩(ge1da)は、水を入れてこねた小麦粉生地を小さくまとめたもの。
スープに落としてすいとんのようにして食べる疙瘩湯(ge1da tang1)と、
野菜やお肉と一緒に炒める炒疙瘩(chao3 ge1da)がある。

▼過去の疙瘩関連記事:
【麻辣香鍋】疙瘩湯
【福家楼】老北京菜之二
【東興順爆肚張】素炒疙瘩

炒疙瘩は、
たいてい「素(su4)=野菜だけ」と「肉(rou4)=お肉入り」の二種類くらいしかないのだが、
この店は名物だけあって、牛肉入り、羊肉入り、卵入りなどいくつか種類があり、
それぞれ1両、2両、3両・・・と
疙瘩自体の重さ(つまりは小麦粉の重さ)で頼めるしくみになっている。

この日は他にお肉もののおかずを頼んでいたので、
かき卵入りの木須炒疙瘩(mu4xu1 chao3 ge1da)を頼んでみた。
分量は3両(12元)。
ちなみに1両(10元)、2両(11元)、3両(12元)・・・という風に
値段は1元ずつ上がっていく。

2人の食卓だったし、
他の料理も食べるので1両で十分だと思ったのだが、
店員さんが
「1両じゃ足りませんよ!」
と言うのに押されて2両に量を増やした。
ところが2両で頼んだつもりが、出てきてみれば3両。
勝手に量増やすなー!
まあね、1元しか違わないから、目くじらを立てるほどのことでもないけど。

それよりも、あくまでたっぷりの量の主食を勧めてくる店員さんに、
やっぱりこちらの人は主食を食ってなんぼなんだなあと改めて実感した。
食事の基本はあくまで主食。
イタリアンレストランのビュッフェでも、
あれこれちょぽっとずつお皿に取ってまんべんなく味見する日本人を尻目に、
取り皿全部スパゲティ!リゾットてんこ盛り!
「何はなくとも主食だ、おりゃー!」な感じだもんなあ。

棒状にして切った感じがはっきり分かる他のお店のものと違って、
ここの疙瘩はかなりコロンコロンと丸まっている。

製法が違うのかな。
切った後に軽く丸める作業が入るんだろうか。
このタイプだとより「おでき」っぽい。

P1120319.jpg

お味はちょっとしょっぱめの醤油味。
油がややもたれるので、黒酢をかけるのがオススメ。
見違えるように爽やかな味になる。

ところで、紫光園は「清真(qing1zhen1)=ムスリムの」料理のお店だ。
回教徒でないと入れないってことはないが、
豚肉やラードを使った料理は供されない。

牛街みたいなムスリム街でもないごくごく普通の街角に、
目立ってムスリムっぽさを強調している訳でもなく、
さりげなく営業しているこんなお店が、
実は気づけばムスリム料理だったりする。
それが北京という街の普通の食卓を象徴しているようではっとする。


■お店情報
紫光園
北京市朝陽区東大橋2号
010-6593-3280
*朝陽門から東に向かって3つめ、藍島大廈のある交差点が東大橋です。
 紫光園は新東路を挟んで藍島大廈の向かい側(道の東側)にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

葱と羊肉の炒めもの
葱爆羊肉(cong1bao4 yang2rou4)
P1120316.jpg
【データ】とき:11月6日/ところ:東大橋・紫光園/ねだん:25元

羊肉を使った炒めものの定番、葱爆羊肉。
「葱爆(cong1bao4)」は葱を強火で手早くジャジャーッと炒めること。
葱の香味が羊肉の臭みをうまく消してくれる。
「黄金組合(huan2jin1 zu3he2)=ゴールデンコンビ」だ。

この料理、もちろん羊肉がメインの食材なのだが、
実は葱がうまい。

厚めのそぎ切りにした葱からいい甘みが出て、まろやか。
お鍋やすき焼きの葱が好きな人なら、
気に入ること請け合いだ。

そのお葱パワーのせいか、
北京人なのに羊肉嫌いの勤め先の同僚Yさんも、
「しゃぶしゃぶは嫌いだけど、葱爆羊肉なら好き。」

葱と羊肉。
あまり目立たないけど、名コンビ。


■お店情報
紫光園
北京市朝陽区東大橋2号
010-6593-3280
*朝陽門から東に向かって3つめ、藍島大廈のある交差点が東大橋です。
 紫光園は新東路を挟んで藍島大廈の向かい側(道の東側)にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

干しエビ・百合根・空豆の炒めもの
金鈎百合蚕豆(jin1gou1 bai3he2 can2dou4)
P1120314.jpg
【データ】とき:11月6日/ところ:東大橋・紫光園/ねだん:22元

「金鈎(jin1gou1)」は、「金鈎蝦(jin1gou1xia1)」のことで、
「海米(hai3mi3)」の別名らしい。
海米は、乾燥させたむきエビのことだ。
百合(bai3he2)は百合根、蚕豆(can2dou4)は空豆のこと。
金鈎百合蚕豆はだからこの三つの素材を塩味で炒めた料理だ。
素材の名前を羅列しただけのシンプルきわまりないメニュー名!
分かりやすくてよいではないか!

百合根は日本だと割と高価な食材だけど、
こちらでは意外と気軽に食べられる。
セロリと合わせて炒めたものが有名。
こんな風に空豆と一緒に炒めたものは今回が初めてだ。

空豆自体がほこほことして深い味わいがあるのに、
そこに百合根のぽっくりした甘みが混じり、
さらに乾燥エビのうま味がプラスされたとあっては、
まずくなるはずがない。
シンプルだけど、奥深いおいしさだ。

それにしても、百合根って炒めると甘みが出て実にいい。
花びらみたいに細工して飾りに散らすくらいの和食では
このほっくりとやさしい甘みは味わえない。
しかもこんなに大量に惜しげもなく投入してあるところがいい。

北京に来てから、日本にいた頃の何倍、何十倍もの量の百合根を食べたなあ。
こんなに親しい間柄になるなんて、
思ってもみなかったよ、百合ちゃん。


■お店情報
紫光園
北京市朝陽区東大橋2号
010-6593-3280
*朝陽門から東に向かって3つめ、藍島大廈のある交差点が東大橋です。
 紫光園は新東路を挟んで藍島大廈の向かい側(道の東側)にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)


[RSS] [Admin] [NewEntry]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。