2008年08月

2008年08月
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炭火焼きパン
炭火焼餅(tan4huo3 shao1bing3)
P1110155.jpg
【データ】とき:8月3日/ところ:小湯山・紅櫨山庄/ねだん:10元(4個で)

焼餅(shao1bing3)自体はこれまでも何度か紹介しているけれど、
これは「炭火」とついたスペシャル版。
しかも具を挟んでバーガーみたいにして食べるところが一風変わっている。

▼これまでに紹介した割りとオーソドックスな焼餅:
【福華肥牛城】の焼餅(牛肉しゃぶしゃぶのお伴に)
【満福楼】の焼餅(羊肉しゃぶしゃぶのお伴に)
【北平羊湯館】の焼餅(羊肉スープのお伴に)
【爆肚歪】の焼餅(爆肚のお伴に)
【東興順爆肚張】の焼餅(爆肚のお伴に)

【お知らせ】
 残念なことに、「胡同の理髪師」にも登場した前海のほとりのゆでモツ屋さん
 「東興順爆肚張」は取り壊されてしまいました。
 このまま居残ってくれるかと秘かに期待していただけに、本当に残念!
 移転先など情報が分かったら、また改めてお知らせします。

▼バーガー系の焼餅:
【大董烤鴨店】の焼餅
【九花山烤鴨店/金鴨季(DUCK DE CHINE)】の焼餅

五香粉なんかが入った黒っぽい生地の伝統的な焼餅ではなくて、
北京ダックを食べる時に出てくるような軽い感じ。
指を差し込むとぱかっと上下に割れる。
中は空洞だ。

ここに具をはさんで食べる。
セットになっているのは、尖椒を軽く和えたものとザーサイだ。
P1110154.jpg

ザーサイ、香菜と和えてある。
こんな食べ方もあるんだなあ。
また新たな発見。
ザーサイと香菜を和えてちょっと味を調えるだけで、立派な前菜になりそうだ。
麺ものの上にのっけたりしてもおいしそう。

それはともかく、焼餅にはさんで、と。
P1110156.jpg
はい、焼餅バーガーの出来上がり。

ザーサイもいいのだが、私は尖椒のほうが気に入った。
焼餅の表面にあるゴマの風味、ほのかに甘い生地の味ととてもよく合う。

そう言えば、「中華バーガー」肉夾[食莫](rou4jia1mo2)にも尖椒のみじん切りが入るなあ。
あの辛味のアクセントがたまらないんだよな。
味の方向性こそ違うけど、ハンバーガーにおけるピクルスみたいな位置づけなんだろう。

焼餅バーガー、意外なヒットメニューだった。


■お店情報
紅櫨山庄
北京市昌平区小湯山鎮講礼村西16号
010-61786555


■お知らせ■

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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もちもちトウモロコシ
糯玉米(nuo4yu4mi3)
P1110046.jpg
【データ】とき:8月1日/ところ:ayazi的家/ねだん:?

朝、オフィスに入ると、ほんのり甘い穀物の匂いが鼻をついた。
デスクの上には、何かがどっさり入ったビニール袋が置かれている。

「この匂いは・・・トウモロコシ?」
と思ってビニール袋を開けてみると、
中には果たしてゆでたてのもちトウモロコシが山ほど入っていた。

お掃除おばちゃんからの差し入れだ。
端午節のちまきだけじゃなく、ゆでトウモロコシまで持ってきてくれたのだ。

▼お掃除おばちゃんの手作りちまきはこちらから:
【北京の食文化】粽子~今日は端午節!

こちらで食べられるトウモロコシには、
糯玉米(nuo4yu4mi3)という糯米みたいにもちもちした食感のものがある。
粘玉米(nian2yu4mi3)とも言う。
粘(nian2)は、ねばねばする、粘りがあるという意味だ。

もちトウモロコシは日本ではあまり見かけないが、北京ではよく登場する。
いつも行くビル地下の食堂にも、
主食コーナーにゆでたもちトウモロコシが山積みになっていたりする。

このもちトウモロコシ、好き嫌いが分かれる食べ物だ。
もちもちして粘りのある食感が好きという人もいれば、
それが受け入れられない人もいる。
日本のトウモロコシのイメージから抜け出せないでいると、
おそらく拒絶反応があるのではないだろうか。

だって、日本のトウモロコシは本当に甘い。
こちらのトウモロコシとは雲泥の差だ。
正直言って、北京でトウモロコシを買ってそのまま食べようなどとはさらさら思わない。
トウモロコシ粉を使った主食(貼餅子とか菜団子とか)なら、大好きなんだけどね。

ところで、
日本のトウモロコシがスィートコーン一辺倒になったのはいつの頃だろうか。
私が小さい頃によく食べていたハニーバンタムが
昭和40年代にアメリカから日本に入ったということなので、
そのあたりからだろうか。

今では、生でも食べられるようなフルーツ感覚の味来やゴールドラッシュなど、
甘くてやわらかい品種が市場を席巻している。
歯を当てればすぐに芯から離れる、というかいともたやすくかみ切れてしまうので、
コツをつかめない子供たちが食べるのにはうってつけだけど、
親指の腹のところを使ってトウモロコシ粒をいかに美しく、
いかに数多く芯からはずすかにこだわっていた
私のような世代にはちと物足りない。
ふにゃふにゃして根性なしなので、手のひらで取るのはそもそも無理なのだ。

そんなスイートコーン全盛の日本とは違って、
こちらのトウモロコシはなかなかに気骨がある。
なんてったって、北方中国においてトウモロコシは主食扱いなのだ。
おやつかサラダの添え物くらいの地位しか与えてもらっていない
日本のトウモロコシとは大違いだ。

と、中国のトウモロコシを持ち上げているんだけど、
まあ要は甘くないしぽそぽそして固いのでそのまま食べるには耐えないのね。
もちトウモロコシも、今まで心の底からおいしいと思ったことはなかった。

ところが、お掃除おばちゃんのもちトウモロコシは違った。
何しろ匂いからして違う。
トウモロコシの香りがぎゅぎゅっと凝縮した濃厚な甘い香りがするのだ。

しかも見た目も実に素晴らしい。
一粒一粒がつややかに輝いて、ふっくらしている。

すごく甘いという訳ではない。
甘さで言えば、味来やゴールドラッシュには到底かなわない。

やわらかくもない。
歯を立てるとプチュッとはじけてしまうこともなく、
粒の中から甘い汁が飛び出てくる訳でもない。

あくまで、もちもち、ねばねば。
そして適度な歯ごたえ。
気合いを入れて咀嚼しないと、口の中から消えていかないしっかりとした質感。
噛む度に、一粒一粒にぎっしりつまったうま味がじわじわとしみ出してくる。
初めてだ、こんなもちトウモロコシ。

「もちトウモロコシはおいしくない」と思っていたけど、
それは単に「おいしくないもちトウモロコシしか食べていなかった」ということらしい。
初対面で相性がよくなくても、本当にいいものに出会えば評価が覆えることもある。
最初の判断が、二級品にしか出会えなかった不幸と
無知ゆえの偏見であったことに気づかされる。

ごめんよ、もちトウモロコシ。
もう君のことを「まずい」だなんて言わないよ。


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インゲンの橄欖菜炒め
四季豆橄欖菜(si4ji4dou4 gann3lan3cai4)
P1110027.jpg
【データ】とき:7月31日/ところ:東直門内大(鬼街)・酒聖居/ねだん:16元

四季豆(si4ji4dou4)はインゲンのこと。
橄欖菜(gan3lan3cai4)は橄欖(gan3lan3=オリーブ)と
芥菜などの菜っ葉(一説によるとオリーブの葉)の塩漬けを
油と調味料で炒め煮したものらしい。
この二つの食材と挽肉とを一緒に炒めたのが四季豆橄欖菜だ。

P1110028.jpg

実はこの料理、以前にもほぼ同じものをアップ済み。
インゲンにあたる中国語のことやら、
橄欖菜にまつわるあれやこれやの話は
その時のエントリーをご覧いただくとして。

▼過去に登場した四季豆橄欖菜
【蜀渝人家】肉沫欖菜四季豆

文句なしに「下飯(xia4fan4)=ご飯が進む」な一品なのだが、
この日はザリガニとの真剣勝負で白ご飯はなし。
その代わり、ザリガニとの格闘のいい箸休めになった。

ところで、インゲン豆を挽肉、漬け物と一緒に炒める料理と言えば、
干[火扁]四季豆(gan1bian1 si4ji4dou4)もそうだ。

▼もう一つのインゲン+挽肉+漬け物の炒めもの:
【渝郷人家】干[火扁]四季豆

日本ではこの組み合わせはあまりないように思うけど、
相性がいいことは請け合いだ。
一度試してみる価値は大いにある。


■お店情報
酒聖居
東城区東直門内大街15号楼
010-84061945
*東直門から東直門内大街(鬼街)を西方向へ。
  最初の交差点よりちょっと手前、道の北側にあります。


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巴山風「がんもどき」もどきのうま煮
巴山一品豆腐(ba1shan1 yi4pin3 dou4fu)
P1110025.jpg
【データ】とき:7月31日/ところ:東直門内(鬼街)・酒聖居/ねだん:22元

巴山(ba1shan1)は地名。
いろんなところにあるみたいだけど、これはたぶん重慶にある巴山だろう。
巴山風とか、巴山名物といった意味。

肝心の一品豆腐(yi4pin3 dou4fu)のほうだが、
土地によっていろんな調理法があるみたいで定義は定かではない。
山東省の宮廷料理系のメニューだという話もあるし、
天津の料理という説明もある。
作り方というか、料理そのものも様々だ。
豆腐を切って丸くくぼみを作り、そこに具を入れてうま煮にしたものだったり、
豆腐を網目でこして細かく刻んだ具材を入れ、型に入れて蒸したものだったり。
蒸しものの場合は、表面に「一品」と書く、とするレシピも多い。

「一品」どころか、二種類も三種類も作り方がある「一品豆腐」だが、
このお店のものは崩した豆腐に味をつけて揚げたものを
うま煮風にした料理だった。
これが巴山風の「一品豆腐」ということだろうか。

具こそ入っていないが、食感はかなり日本のがんもどきに近い。
P1110029.jpg
ただし、がんもどきよりもかなり軽めの質感で、
揚げた皮の部分がサクサクというか、シャリシャリというか、
不思議な歯触りでちょっと風変わりだった。
料理というよりは、お菓子みたいなイメージかな。
なので、「がんもどき」もどき。

からめたタレは甘みのついたとろみあん。
見た目よりもかなり塩気が強いので、数はあまりいけないかもしれない。
もう少し椎茸やタケノコを入れて、
八珍豆腐とか具だくさんの揚げ出し豆腐みたいにしたら
もっと魅力的なメニューになるのでは?
いや、そうすると違う料理になっちゃうのか・・・


■お店情報
酒聖居
東城区東直門内大街15号楼
010-84061945
*東直門から東直門内大街(鬼街)を西方向へ。
  最初の交差点よりちょっと手前、道の北側にあります。


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ピリ辛ザリガニを思う存分喰らう!
麻辣小龍蝦!吃個痛快!(ma2la4 xiao3long2xia1! chi1 ge tong4kuai!)
P1110024.jpg
【データ】とき:7月31日/ところ:東直門内(鬼街)・酒聖居/ねだん:一匹6元

前回のローカルグルメ「ザリガニ」会にご参加いただけなかった方と一緒に、
またまた酒聖居までザリガニを食べに行ってきた。
私自身も、前回思う存分ザリガニちゃんと向き合えず
不完全燃焼のまま終わったのが心残りだったということもある。

前回は18名の大所帯だったけれど、今回は私も入れて3名。
うん、これは落ち着いてじっくりザリガニちゃんと向き合えそうだ。

今回頼んだのも、もちろん一番大きな6元もの。
一人3匹食べるとして、まずは10匹を注文した。
(9匹だとダメって言われたので、プラス一匹。)

来た来たー、来ましたよー。
下町のロブスター!
P1110019.jpg

相変わらずの立派なお姿。
P1110022.jpg

ティッシュと比べてみると、大きさが分かるかな?
P1110023.jpg

麻辣小龍蝦を他のお店で頼むと、作り置きの冷えたものが出てくることが多いけど、
ここのはいつも作りたてのホッカホカ!
というより、チリチリに熱いので手でつかむことすらできない。

なので銘々皿の上でちょっとお休みいただいて・・・
・・・
・・・・
だめだッ!やっぱり我慢できないッ!
ほんのちょっぴり冷めたかな~?というあたりで、
待ちきれずにビニール手袋着用!
「エイヤッ!」と気合いで掴んで、解体作業開始。

P1110039.jpg

頭+胴体と、尾っぽの部分をねじって解体。
すると中からぶりんぶりんの身が現れる。

P1110033.jpg

麻辣小龍蝦の味付けは、麻(ma2)と辣(la4)なのだが、
他にもこんなにいろいろ入っていてなかなかに深い味わいだ。

P1110031.jpg

唐辛子の辛さがガツンで、花山椒の刺激がビリリリーン。
かなりかなり濃いめの醤油味で塩辛いが、
それでかえってビールが進む。

ビールと言えば、ザリガニと格闘中にビールを飲むのがまた一苦労だ。
何しろ両手にビニール手袋をはめているし、
格闘が佳境に入ってくるにつれ指先から手のひらにかけて麻辣ダレがべっとり。
さらには手袋が破れてタレが中にしみこんでくるわ、
麻辣の刺激と蒸れのせいで手自体が汗ばんでくるわで、
着脱困難に陥るのだ。
手袋は内も外も汗とタレまみれなので、
一度脱いだら再び装着するのは至難の業。

この状況でどうやってビールのコップを持つか。
ザリガニ隊メンバーが採った方法は三者三様だった。

<方策その一>
「そおっとそおっと」な、ちまちま派。
あくまで手袋の複数回着脱を目論む。
麻辣タレの付着部分を減らせるように、なるべく指先だけを使ってザリガニを解体。
手袋を脱いで素手でビールのコップを持つ。
ただし、これだとビールを飲む頻度が減ってしまうのが難点。

<方策その二>
「えーい!もう面倒!」な、破れかぶれ派。
麻辣タレが手袋内に侵入してベトベトになってからは、
潔く右手の手袋着用を放棄。
素手でザリガニを掴み、ビールのコップもそのまま持つ。

<方策その三>
「指を使わず手のひらでそっと」な、ドラえもん派。
手袋は基本着用を貫く。
コップは両方の手の付け根を合わせるようにして挟み、
そうっと持ち上げてビールをすする。

さて、ayaziが採った方策はどれ?

そんな苦労を重ねながらもザリガニとの格闘は続き、
うち重なるように盛りつけられたザリガニは着々と減っていった。
最後にはこの通り。

P1110035.jpg

ふー、ごちそうさま。

で、終わらないのが食いしん坊ザリガニ隊。
お持ち帰りニーズがあったことも手伝って、第二ラウンドに突入!

P1110036.jpg

「もうお腹いっぱい。もう入らんわ。」
とすっかり戦闘終了休憩態勢だった隊員も、
いざザリガニ皿が運ばれてくれば再び臨戦態勢に突入。
一人一匹ずつ平らげ、残りはお持ち帰り。

いやあ、よく食べた!
ザリガニ・リベンジはこうして大成功のうちに幕を閉じたのだった。


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キクラゲの和えもの
涼拌木耳(liang2ban4 mu4er3)
P1110018.jpg
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キクラゲを葱、ニンニクなどと一緒に黒酢で和えた前菜。
あらまた黒酢だ!

独特の香りとクセがあるので、苦手な人も多いようだけど、
私は黒酢、大好きだ。

黒酢は魔法の一滴。
スープや麺ものに少したらせば、パッと味の表情が変わって爽やかに、
餡児餅、肉餅、芝麻煎包などちょっと脂っこい主食ものも、これをつければさっぱりと、
もちろん水餃子のお伴にも。
酸辣湯では主役級の調味料として活躍する。

▼黒酢つながり:
【百粥郷】餡児餅
【平安肉餅店】肉餅
【十条平安肉餅店】肉餅(牛肉大葱)
【鑫一福粥舗】肉餅
【門釘李】門釘肉餅
【渝郷人家】芝麻煎包
【宝源餃子屋】水餃
【八珍餃子酒楼】水餃
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】酸辣湯
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】鴨血酸辣湯
【爆肚歪】酸辣湯

黒酢はキクラゲにもよく合う。
この前菜でも、キクラゲのちょっと土臭い感じを黒酢がうまく消していた。

ただ、キクラゲ自体はくにょんとやわらかくて歯ごたえがなかったのが残念。
歯ごたえで言えば、
ぶりぶりのコリコリなキクラゲを使った渝郷人家のこの前菜のほうが断然オススメだ。

▼過去のキクラゲを使った前菜:
【渝郷人家】美極拌木耳
(↑ただしこれ、意外に辛いので要注意。)

さて、黒酢を使ったさっぱり系の前菜をつつきながら、
待っていたメイン料理についてはまた次回。
(って、一部にはもうバレバレ?)


■お店情報
酒聖居
東城区東直門内大街15号楼
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落花生の熟成黒酢浸し
老醋花生米(lao3cu4 hua1sheng1mi3)
P1110017.jpg
【データ】とき:7月31日/ところ:東直門内(鬼街)・酒聖居/ねだん:8元

落花生を熟成黒酢に浸した前菜。
完全に浸り切ってぐじゅぐじゅではなく、
真ん中にカリッとした歯ごたえが残るくらいが最高。

こちらには落花生を使った前菜が結構ある。
殻からはずして薄皮ごと揚げて塩を振った炸花生米(zha2 hua1sheng1mi3)、
揚げずに八角などの香辛料を利かせたゆで汁でゆでた煮花生米(zhu3 hua1sheng1mi3)、
もしくは殻ごとゆでた煮花生(zhu3 hua1sheng1)。
ついこの間アップしたばかりのほうれん草の黒酢和えにも落花生があしらわれていた。

▼過去の落花生を使った前菜:
【平安肉餅店】一国両制
【朋友家】煮花生
【北平居菜館】老醋菠菜花仁

前菜だけではなくて、宮保鶏丁など炒めものにも入っていることがあるし、
(今気がついたけど、
 「北京。おいしい生活。」になってから宮保鶏丁について書いてなかった!)
骨付き肉と一緒に煮込み料理に使われていたりもする。
福建省の廈門あたりに行けば、
花生湯(hua1sheng1tang1)という落花生たっぷりのほんのり甘いスープもある。

さらには、砕いて麺やスープのトッピングにしてあったり、
薬味としてもとても重宝する。

日本ではおつまみくらいしか出番がないのに、
庶民派中華料理ではこんなに活躍の場がたくさんあって、ちょっと驚きだ。

落花生を熟成黒酢に浸したこの老醋花生米、
私の記憶では割と最近になって登場したように思う。
10年前はあまり見かけなかったような・・・

さっぱりしているし、ちょこちょこ箸でつまめるので、
一つあると重宝する前菜だ。

ただ、この時のものは、若干落花生が古くなっていたようで、
少しだけ酸化したような感じがあって気になった。

八街産の新ものの落花生で作ったら、おいしいだろうなあ。
今度新鮮ないい落花生と山西省の老陳醋が手には入ったら、作ってみようかな。
いや、いい落花生なら、殻ごとただ塩ゆでするだけで十分うまいから
かえってもったいないか。
ううむ、実に悩ましい。

ところで、この前菜を食べるといつも、
「老陳醋って、ウスターソースっぽいよな。」
と思う私。

老陳醋とウスターソース、似てますかねえ?


■お店情報
酒聖居
東城区東直門内大街15号楼
010-84061945
*東直門から東直門内大街(鬼街)を西方向へ。
  最初の交差点よりちょっと手前、道の北側にあります。


■お知らせ■

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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アマゾンで「満福」
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『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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茄子の魚香ソース炒め煮
魚香茄子[保の下に火](yu2xiang1 qie2zi bao3)
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【データ】とき:7月30日/ところ:建国門内・西蜀豆花庄/ねだん:22元

魚香(yu2xiang1)ソースで茄子を炒め煮にした料理。
ただ炒めただけだと単に「魚香茄子」だけど、
さらに「深鍋で煮込む」ので「[保の下に火](bao3)」がつく。
ただ煮込むと言っても、
じっくりと時間をかけて煮込むのではなく軽く炒め煮にするくらいだろう。

▼魚香についてはこちらから:
【四川省駐京弁餐廳】魚香肉絲

▼他のお店の魚香茄子[保の下に火]
【圓苑北京分店】魚香茄子[保の下に火]

油のうま味と、甘くて辛くてこくがある魚香ソースを茄子がしっかり吸っている。
茄子好きにはたまらない料理だ。

が、実はこの料理、西蜀豆花庄のメニューにはない。
お店にお願いして作ってもらったのだ。

この日食事をご一緒したKさんは、かなりの茄子好き。
「茄子ものがいいですよね。」
「ああ、魚香茄子とか、いいっすよねー。」
と言いながらメニューを繰ったのだが、魚香茄子が見あたらない。

でも、他の魚香ものがあるんだから、
食材を茄子に変えればいいだけの魚香茄子も出来るに違いない。

「頼んだら作ってもらえるかなあ。」
「聞いてみましょう!」

ということで聞いてみたらば、あっさりOK。
めでたくお目当ての料理にありつけたという訳だ。

こちらのレストランでは、
メニューに載っていなくても頼むと作ってくれることが結構ある。
誰もが知っている定番料理なら、その確率は高い。
「なーんだ、ないのか・・・」
とがっかりする前に、一度お店に聞いてみて損はない。


■お店情報
西蜀豆花庄
東城区建国門内大街8号中糧広場購物中心地下1階
010-6522-4935/4925


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燃麺
燃麺(ran2mian4)
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【データ】とき:7月30日/ところ:建国門内・西蜀豆花庄/ねだん:6元

「燃える麺」!?
まさかホントに燃えるのか?
星飛雄馬の瞳ばりに、めらめらと?
(↑オーバーエイジ枠からスミマセン)

と思っていたら、本当に「燃える麺」だから「燃麺(ran2mian4)」らしい。
油が多くて水気がなく、引火すると燃える。
故に燃麺。

汁気がないし、油脂系のものと一緒に混ぜるので、麺に油分がまとわりつく。
てらてらと油光りした麺は、
油がたっぷりついた「灯芯草」のように火がつくってことだそうだ。

ウソみたいなホントの話?
ホントみたいな真っ赤なウソ?

「すくい上げると火縄のように見えるから」という説もあるから、
ちょっと眉唾ものかもしれない。

名前の由来はともかく、燃麺(ran2mian4)は四川省は宜賓の名物。
清朝光緒年間には売られていたという。

旧称は「油条麺」。
それだけ油っ気の多い麺だということか。
この場合の「油条」は揚げパンのことではなくて、
「油のたっぷりついた麺条(細長い麺)」という意味かな。

ゆでた麺の上に、芽菜の漬け物、くだいたピーナッツ、分葱などの薬味がのっかっている。
本場ではもっといろいろトッピングがあるようだが、
西蜀豆花庄ではこの三種類だ。

麺の下に、花山椒がぴりりと辛い醤油ダレがちょろっと隠れている。
これをお碗の底からぐるりとすくうようにして混ぜてから食べる。

P1110012.jpg
混ぜ混ぜするとこんな風にてらてらに。ホントに燃えるかも。

麺自体は、つるつるシコシコというよりも、ちょっともさもさした乾いた食感だ。
でもそれにこってり脂っこいタレがからむと、たちまちすべらかに変身。
チュルッと唇の間をすり抜け、喉を通り越して、どんどこ胃の腑に収まっていく。

でも、油断してあっという間に飲み込んでしまうと痛い目に遭うのでご用心。
四川の麺だけあって、やっぱりそれなりに辛いのだ。
ブフォッと咳き込んでしまうのを避けるためには、
一気に飲み込まずにまずはモグモグ。

肉系や油系のうま味、漬け物の塩気とうま味、ナッツの香ばしさ、
花山椒のぴりりとした刺激、醤油ダレの風味などが複雑に合わさって、
なかなか奥の深い麺だ。

宜賓の人はこれを朝ご飯に食べると言う。
なかなか贅沢な一日の幕開けだ。


■お店情報
西蜀豆花庄
東城区建国門内大街8号中糧広場購物中心地下1階
010-6522-4935/4925


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青菜入りのおぼろ豆腐スープ
青菜豆花(qing1cai4 dou4hua1)
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【データ】とき:7月30日/ところ:建国門内・西蜀豆花庄/ねだん:26元

西蜀豆花庄と言えば、やはりこれ。
豆花庄と名乗るくらいだから、看板メニューはもちろん豆花(dou4hua1)だ。

豆花(dou4hua1)というのは、おぼろ豆腐をスープ仕立てにしたもの。
店名に西蜀(xi1shu3)とある通り、四川の料理だ。

スライスした鶏肉を入れたものなら豆花鶏片(dou4hua1 ji1pian4)、
魚なら豆花魚片(dou4hua1 yu2pian4)。
特に豆花鶏片は私の大好物。
心のレストラン聞香趣でも、行けば必ず頼む大定番メニューだ。

▼心のレストラン「聞香趣」の豆花:
【聞香趣】豆花鶏片

この日は、あっさりスープがわりにしたかったので、
鶏肉や魚など具だくさんのものではなく
刻んだ青菜とクコの実入りのシンプルな青菜豆花を選んでみた。

P1110007.jpg

豆花は決してスープという括りに入る訳ではないのだけれど、
これくらいゆるゆるしていると、
十分に「羹(geng1)=あつもの、とろみのついたスープ」の代わりになる。

はふはふ言いながら飲んでいると身体も温まってくるので、
冬場にオススメ。
あ、今は夏真っ盛りだった。


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油麦菜のゴマだれがけ
麻醤鳳尾(ma2jiang4 feng4wei3)
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【データ】とき:7月30日/ところ:建国門内・西蜀豆花庄/ねだん:14元

油麦菜という野菜をブッブッと半分くらいに切って、
ゴマだれをかけた前菜。
鳳尾(feng4wei3)は、油麦菜の形が鳳凰の尾っぽに似ていることからついた名前だろう。

▼油麦菜がどんな野菜かは、こちらでどうぞ:
【工体南路菜市場】到菜市場去看一看
(下のほうにスクロールしていくとありますよ!)

この日行った西蜀豆花庄ではこんな麗しい名前になっていたが、
麻醤油麦菜(ma2jiang4 you2mai4cai4)という名前で呼ばれることのほうが多い。

▼他の店の麻醤油麦菜はこちらでどうぞ:
【四川省駐京弁餐廳】麻醤油麦菜
(って言っても同じ料理ですけど・・・)

四川省駐京弁餐廳のものはゴマの風味が利きつつもバランスのいい味だったが、
西蜀豆花庄のものはピーナッツバターを彷彿とさせるような甘めのゴマペーストだった。
黒酢を入れてさっぱり感を出しているお店もある。
お店によってゴマだれの味が微妙に違っているので、
いくつか食べ比べるのも楽しいかもしれない。

ところで、この前菜、私が北京に来た当初はあまり見かけなかった気がする。
油麦菜自体も、あまりなじみのない野菜だった。
よく見かけるようになったのは、ここ5~6年くらいだと記憶している。
私自身は、「北京では新顔」の素材であり料理だと思っているのだが、
果たして実際はどうだろう?
ただ単に私が以前食べたことがなかっただけかなあ・・・


■お店情報
西蜀豆花庄
東城区建国門内大街8号中糧広場購物中心地下1階
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懐石料理
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【データ】とき:7月29日/ところ:朝陽公園西里・日本料理 高はし/ねだん:250元
*高はしさん、現在はお店を閉められています。(2009年1月6日付記)

親しい友人たちが、7月がお誕生月の夏女三人組の合同誕生会を開いてくれた。

場所は、以前長安倶楽部にいらした高橋さんの新しいお店、
その名も「高はし」。
昨年の長安倶楽部に引き続き、
今年もまた、心づくしの「お誕生会」のお献立をいただいた。

夏の懐石料理のお献立。
詳しい説明は必要ないと思うので、今回はフォトギャラリー風に

食前酒:木苺入り梅酒
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先付:焼き茄子雲丹のせ、海老、あすぱら
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前菜:
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そら豆塩茹で、たこ緑酢和え、海老揚げ物
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合鴨ロース煮、紅白手まり寿司、そば松葉、厚焼き卵
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吸い物:松茸土瓶蒸し
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中身は鱧、鯛、海老、はまぐり、花麩
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造り:文月海鮮盛り、あしらい彩々、
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焼物:サーモン唐きび焼き、杏茶巾、棒生姜
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煮物:牛肉冷やししゃぶ風、南瓜、葛切り、薬味、三色ピーマン、胡麻だれ、ぽん酢
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揚物:うなぎ博多揚げ、あすぱら小原木、揚げ籠そうめん、茶せん茄子、美味出し汁
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豆腐でうなぎをサンド
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食事:ちらし風稲庭うどん、温度卵、海老
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さらに香の物(五点盛り)がついて、最後にデザート。

水菓子:抹茶チョコアイス
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美味しいお料理を堪能し、
そして大先輩、同年代、そして若い友人のみなさまに祝っていただいた、
うれしいうれしい夏の夜だった。


■お店情報
日本料理 高はし
朝陽区朝陽公園西里北区5号 皇石国際公寓内
010-5824-2018
*高はしさん、現在はお店を閉められています。(2009年1月6日付記)

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ゴマペースト入りの甘い焼きパン
麻醤糖餅(ma2jiang4 tang2bing3)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:15元

大人数での会食で、最後にシメとして主食を頼む場合は、
たいていチャーハンか麺になることが多い。
でも、今回はなぜかこの粉ものが目にとまった。

同席していたHさんの
「これにしてみましょう!」
という声に押されるようにしてオーダー。
麻醤糖餅(ma2jiang4 tang2bing3)なるものを食べるのは、この日が初めてだ。

麻醤(ma2jiang4)はゴマペースト、
糖餅(tang2bing3)は、小麦粉をこねて平たくのばして焼いた「餅(bing3)」に
砂糖をまぶして甘くしたもの。

麻醤と言うと通常はしゃぶしゃぶなど鍋もののタレで使うゴマだれをイメージするけれど、
これはピーナッツバターみたいな質感。
ゴマだれというよりは、ゴマペーストのほうがふさわしい。

中身を撮るのを忘れてしまったが、
このゴマペーストが「餅(bing3)」の間にうすーく塗られている。

甘いと言えば甘いのだが、それほどしつこくない。
一切れ食べてちょっとお腹を落ち着かせるくらいなら、
男性でも気にならずに食べられるのではないだろうか。
現に、この日ご一緒した男性陣もみなさん召し上がっていたように思う。

最後のシメにちょっと甘い粉もの主食。
たまにはこんなのも目先が変わって面白いかもしれない。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
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*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)


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キクラゲと白菜の炒めもの
木耳白菜(mu4er3 bai2cai4)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:16元

なんとストレートなネーミングだろうか!
キクラゲ白菜。
そのものズバリ、この二つを炒め合わせた料理だ。

ポイントは黒酢を利かせてあるところだろうか。
白菜の甘みと黒酢の風味がよく合っている。

いくつか料理を頼んだ時に、
こういうなんでもない炒めものは意外と人気をさらうようだ。
全員が主役では舞台や映画が成り立たないように、
引き立て役や脇役というのはやはり必要なものなのだ。

中華料理のオーダーというのは、人生哲学までも教えてくれる。
なーんて言ったら、ちょっと大げさ?


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
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*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)


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3つのシャキシャキ野菜の炒めもの
炒三脆(chao3 san1cui4)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:16元

炒三脆(chao3 san1cui4)。
この名前を見ただけで分かるのは、
炒めもので、
素材が三種類で、
食感が「脆(cui4)=シャキシャキ」ということ。

「三脆(san1cui4)」の内訳はというと、
レンコン、サヤエンドウ、キクラゲ。
中国語では、
レンコンが「蓮藕(lian2ou3)」(または単に「藕(ou3)」、
サヤエンドウが「荷蘭豆(he2lan2dou4)」、
キクラゲが「木耳(mu4er3)」だ。

お味はだいたい写真から想像できる通り。
軽い塩味で炒めて、少しだけとろみをつけてある。

この料理の身上は、メニュー名にもある通り、「脆(cui4)」な食感。
他の料理の合間に、シャキシャキ感を楽しんでほしい一品だ。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)


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ダックの心臓のクミンシード風味炒め
孜然鴨心(zi1ran2 ya1xin1)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:22元

「鴨心(ya1xin1)=ダックの心臓」を使った料理と言えば、火燎鴨心が大定番。

▼火燎鴨心についてはこちらから:
【大董烤鴨店】火燎鴨心
【九花山烤鴨店】鴨肉菜大全

でもいつも同じなのも味気ない。
今回はメニューで発見した孜然鴨心なる料理を頼んでみた。

とは言え、テーブルに供される前からどんな料理かはだいたい想像ができる。
孜然(zi1ran2)はクミンシードのことだから、
「鴨心(ya1xin1)=ダックの心臓」を
「孜然(zi1ran2)=クミンシード」風味で炒めた料理に決まっているのだ。
調理法は特に入っていないけど、省略されている場合はたいてい炒めもの。

コリコリと歯ごたえのいいダックのハツにしっかり醤油ベースの下味をつけて、
クミンシード風味を加えたら・・・
まず、おいしくないはずがない。

そして予想を裏切らず、おいしかった。
クミンシードを食ってしまわないくらいに抑えめに入れられた唐辛子も、
引き立て役に回りつつその存在感をちゃんと主張している。

クミンシードは羊肉と合わせることが多いが、
ダックのハツくらい存在感のある肉にもまたよく合う。
というのは、この料理での発見。

ローカル中華料理の世界には、まだまだ新たな発見があふれている。
私にとって、永遠の新天地だ。


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
010-6404-5158
P1090147.jpg

*鼓楼からまっすぐ南に伸びる地安門外大街と、
帽児胡同がぶつかるT字路の北東角にあります。
(地安門から行くと、後門橋よりも北側ですよ。)


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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

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腎臓肉のジャジャッと炒め
火爆腰花(huo3bao4 yao1hua1)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:32元

腰花(yao1hua1)は、
「腰子(yao1zi)=羊や豚の腎臓肉」のスライスに細かく包丁を入れたもの。
炒めると花が咲いたようになるので、腰花と言う。

火爆(huo3bao4)とはまた威勢のいい名前だが、
これは「爆炒(bao4chao3)」とほぼ同義だろう。
ということで、火爆腰花は前に一度エントリーした爆炒腰花と同じものだ。

▼爆炒腰花についてはこちらから:
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】爆炒腰花

こんな風に、こちらの家庭料理のメニューは
同じ料理でもお店によって微妙に名前が違っていることが多い。
例えば、トマトと卵の炒めものは、
西紅柿炒鶏蛋、西紅柿鶏蛋、鶏蛋炒西紅柿、鶏蛋西紅柿、番茄鶏蛋などなど、
ちょびっと違いの名前で呼ばれているが、どれも同じトマ卵だ。

ただ、北京あたりの料理名は、全体的にとても単純。
やたらと麗しい名前のついた広東料理などとは違って、
基本的には野菜や肉などの素材名と調理法の組み合わせになっている。
日本人はもともと漢字が分かるんだから、
素材名と調理法の中国語をいくつか押さえておけば、
「これはこんな料理だな。」
と類推することができるようになるはず。

そうすれば、
「『爆炒腰花』が食べたいけど、メニューには『火爆腰花』しかない」
なんて時にも、あわてず騒がず涼しい顔で「火爆腰花」を頼むことができる。
・・・かな?


■お店情報
北平居菜館
地安門外大街108号
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豚すね肉の煮込み(冷製)
醤肘子(jiang4 zhou3zi)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:16元

豚のすね肉のところを煮込んで、冷製にした前菜。
「醤肘花(jiang4zhou3hua1)」という名前で登場したことがある
お店によって「醤肘花(jiang4zhou3hua1)」、「醤肘子(jiang4 zhou3zi)」と、
名前が微妙に違っていて紛らわしいので、
「同じものですよ」ということをアピールする意味で、もう一度ご紹介することにしよう。

「肘子(zhou3zi)」は「肘」という意味なんだけど、この場合は豚のすね肉のこと。
豚足として食べる部位よりちょっと上のところなんだろう。
ちなみに豚足は「猪蹄(zhu1ti2)」、「猪蹄子(zhu1ti2zi)」、
または「猪蹄花(zhu1ti2hua1)」などと呼ばれる。

「花(hua1)」がついているのは、脂身の白い部分がマーブル模様みたいになってるから?
「花(hua1)」には「模様」っていう意味もあるからなあ。

見た目は結構こってりしていそうだけど、
ニンニクや黒酢のタレのおかげもあって意外にもたれない。
でもちゃんと肉や脂身のこくも残っているので、
メインの料理を待つ間、ビールや白酒のお伴に最適。
左党で、なおかつ肉加工品好きには堪えられない酒肴だ。


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ほうれん草と落花生の黒酢和え
老醋菠菜花仁(lao3cu4 bo1cai4 hua1ren2)
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【データ】とき:7月27日/ところ:地安門外大街・北平居菜館/ねだん:12元

似たような前菜を以前にも紹介したことがあったかもしれないけど、
だんだんよく分からなくなってきてしまった。
この店のものはアップしたことがなかったので、
もう深く考えずに書いちゃえ!ってことで、強引にエントリー。

ほうれん草をゆがいて落花生と一緒に黒酢で和えて、胡麻をふっただけ。
微妙に調味料が入っていると思うけど、
細かいレシピまでは舌が追いつかず。
何しろグルメ(美食家)じゃなくて、グルマン(食いしん坊)なものですから・・・

老醋(lao3cu4)は、長期醸造した黒酢のこと。
老陳醋(lao3chen2cu4)とも言う。
細かく言うと産地や原料の違いがあるとは思うが、
単に一食いしん坊として食べる分には、
「老醋=黒酢」くらいの知識があれば大丈夫。
探求派からはお目玉を食らいそうだけど。

こちらでは、野菜を茹でて黒酢で和えものにした料理が結構ある。
日本でも以前よりは黒酢がポピュラーになってきたようだけど、
黒酢ってどんな位置づけになってるんだろう。
健康ドリンク?
エキスをサプリメントみたいに摂取?
でもやっぱり、こんな風に料理に使って口にするほうが自然な気がする。


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雲南料理
雲南菜(yun2nan2cai4)
P1100939.jpg
【データ】とき:7月13日/ところ:東便門・雲南省駐京弁餐廳(雲騰食府)/ねだん:449元(7人で)

『北京で「満福」』の上梓後に、
「ああ、この店、書いときたかった・・・!」
と歯がみしたお店がいくつかある。

貴州大廈しかり、雷亜餐廳しかり。
この雲南省駐京弁餐廳(雲騰食府)もそのうちの一つだ。

北京で長いこと中華料理を食べ続けてはきたが、
実は結構、おいしいと定評のあるお店に行っていないことがあって、
「え?ayaziさん、この店来たことないの?」
と驚かれることが多い。

最近でこそ、「月曜美食会」などでターゲットを決めて食べ歩くようになったけど
私が今まで行ってきたお店は近所の店とか、
通りがかりに気になった店とか、
友だちに連れて行ってもらった店が中心だった。
その結果、メジャー店なのに「え?来たことないの?」な店が結構あったりする訳だ。

さて、北京でおいしい雲南料理レストランと言えば必ず名前が挙がるこのお店、
今回はその「月曜美食会」で初の来店となった。

店内は竹で作った四阿風の個室スペースにツタ(プラスチックだけど)がからまり、
なんとなく南国風の造り。
いや、南国風にしようと頑張っているけど温室にしかならなかったと言ったほうが正しいかも。
北京の郊外によくある「生態園」と呼ばれる温室レストランに限りなく近い。
日本で例えるなら、常磐ハワイアンセンターか。
いや、ハワイアンズでしたっけ?

で、わさわさとプラスチック製のツタやらなんやらをやたらにからませたもんだから、
店内が薄暗い。
なので、今回は写真が全くもってダメダメ。
いつもなら、
「写真がダメだから次に行くまでアップしないどこ。」
となるところなのだけれど、
おいしかったので強引にアップすることにした。
という訳で、今回は写真は期待しないで見てください・・・

さて、まずはご当地ビールで乾杯。

大理啤酒(da4li3 pi2jiu3):12元
P1100914.jpg

料理は涼菜から。

涼拌薄荷(liang2ban4 bo4he2):10元/涼拌松尖(liang2ban4 song1jian1):14元P1100917.jpg P1100916.jpg

どちらも和えもの。
左がミントの葉っぱを和えダレでささっと混ぜたもの。
なんだけど、よく分かんないですよね・・・

▼薄荷についてはこちらの写真をどうぞ!
【茶馬古道】易門水豆鼓拌薄荷折耳根
【金孔雀徳宏[イ泰]家風味餐館】[イ泰]族菜

この過去記事のミントの前菜はどちらも、ミントの葉っぱをタレにつけて食べる料理。
でも雲南省駐京弁餐廳(雲騰食府)の涼拌薄荷はもともと和えものになっている。
タレがうまい。
ミントのクセが苦手な人でもバクバク食べられて、あっという間になくなってしまった。

右は松尖(song1jian1)という野草の和えものだ。

▼松尖についてはこちらの写真をどうぞ!
【茶馬古道】野菜三拼

金銭火腿(jin1qian2 huo3tui3):28元/牛干巴(niu2gan1ba1):26元
P1100932.jpg P1100918.jpg

金銭火腿(jin1qian2 huo3tui3)は雲南風のハム。
なんで「金銭」がついてるかは不明。

牛干巴(niu2gan1ba1)は、しっとりしたビーフジャーキーみたいな前菜。

ここからは温かい料理、熱菜だ。

煎乳餅(jian1 ru3bing3):24元
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カッテージチーズみたいな軽い感じのチーズをさっと焼き色がつくくらい焼いたもの。
煎(jian1)は、焼くという意味だ。

油炸臭豆腐(you2zha2 chou4dou4fu):18元
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あんまり臭くなくて食べやすかった。
まあ、この「あんまり臭くない」を
プラスととらえるかマイナスととらえるかは人それぞれ。

鮮清炒牛肝菌(xian1qing1chao3 niu2gan1jun1):78元/
錫包茶樹(xi1bao1 cha2shu4gu1):36元

P1100931.jpg P1100936.jpg

牛肝菌(niu2gan1jun1)は、雲南では有名な高級きのこ。
乾燥ものや塩漬け、水煮ではなく、生だったこともあり、結構お値段が張った。

茶樹(cha2shu4gu1)は、
ブナシメジをにゅーんと引っ張って長く伸ばしたみたいな形のきのこ。
干物になっていることも多いが、さすがにこの店では生だった。
このキノコ、生で食べるとすごく繊維感があって、シャッキシャキ。
錫包茶樹(xi1bao1 cha2shu4gu1)は、このきのこをホイル包み焼きにしたものだ。

雲腿豆米(yun2tui3 dou4mi3):18元P1100921.jpg

雲腿(yun2tui3)は雲南ハムのこと。
豆米(dou4mi3)は空豆のことなんだろう。
空豆、一般的には「蚕豆(can2dou4)」と言うんだけど、雲南では「豆米」かあ。

この空豆がホクホクして豆のうま味があって最高だった。
ほんのり甘い空豆と、しっかり塩味の雲南ハムの組み合わせの妙。

干[火扁]洋芋絲(gan1bian1 yang2yu4si1):16元/
清炒藜蒿(qing1chao3 li2hao1):28元

P1100941.jpg P1100930.jpg

洋芋(yang2yu4)はジャガイモだ。
ジャガイモを細切りにしてハッシュドポテトみたいに焼いてある。
ジャガイモの干[火扁]ものは以前に茶馬古道でも食べた。

▼茶馬古道の雲南風ハッシュポテト:
【茶馬古道】干[火扁]土豆絲

この料理は茶馬古道のほうが好みだ。
このお店のは水っぽくて、カリカリ感が足りなかった。

清炒藜蒿(qing1chao3 li2hao1)は、藜蒿(芹とアスパラの間みたいな野菜)の炒めもの。

▼藜蒿についてはこちらをどうぞ。
【横竪撇捺】石磨[火悶]廬山石鶏
(下の方にベベーッとスクロールしていくと写真が載ってます。)

黒三[朶リ](hei1san1duo4):18元
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お肉、大頭菜の漬け物、尖椒雲南青唐辛子を細かく切って炒めた料理。
(訂正:尖椒じゃなくて雲南青唐辛子でした。8/15訂正)
[朶リ](duo4)は叩く(細かく切る)という意味だ。
黒っぽい食材三種類を[朶リ](duo4)してあるので黒三[朶リ]。
ちなみに赤い見た目の紅三[朶リ]っていうのもあるそうだ。

しかし、上の写真はいくら黒い料理だからって、あんまりな黒さ加減だ。

▼ちゃんと見たいという方はこちらをどうぞ。
【茶馬古道】黒三[朶リ]

写りは最悪だったけど、お味は最高。
最後に白いご飯をもらって即席混ぜご飯にしたら、
あっという間になくなってしまった。

酸菜炒飯(suan1cai4 chao3fan4):18元
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酸菜(suan1cai4)は青菜の漬け物なので、
まあ言わば高菜チャーハンみたいなイメージだろうか。
うまい。

過橋米線(guo4qiao2 mi3xian4):20元
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雲南の主食ものと言えば、大定番の過橋米線。
若干薄めの味付けで物足りなく感じるけど、
他の料理とのバランスを考えると、むしろちょうどいいかも。
雲南ハムからじわり、じわりと塩気とうま味が出てくるので、
慌てて食べずに少し置いておくくらいが食べ頃かもしれない。

▼過橋米線の詳しい作り方
【金孔雀徳宏[イ泰]味餐館】過橋米線

この日食卓を囲んだのは7人。
そしてこれだけ品数があると、たいてい一品か二品は
「これはちょっと・・・」
というのがあるものだけど、
この日はどれもハズレがなくて、食べる料理、食べる料理、
「おいしいこれ!」
の連続だった。

写真がてんでダメだったこともあり、ぜひ、週末の昼にでも再訪したい。


■お店情報
雲南省雲騰食府
崇文区東花市北里東区7、8号楼 雲騰賓館1F
010-6713-6439
*東便門のすぐ南、二環路がちょっと東方向にふくらむあたりにあります。


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地中海ランチ
地中海風味套餐(di4zhong1hai3 feng1wei4 tao4can1)
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【データ】とき:8月3日/ところ:三里屯・ザ・オポジット ハウス/ねだん:138元(+15%サービス料)

今日、三里屯にオープンするブティックホテル、ザ・オポジット ハウス。
「竹の家」設計で有名な隈研吾氏が設計した、
すっきりとスタイリッシュなデザインのラグジュアリーホテルだ。

P1110127.jpg P1110129.jpg
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アート感あふれるこだわりの内装と、
そこここにコレクションされたモダンアート作品・・・
まるで美術館に足を踏み入れたかのような気分になる。

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▼ザ・オポジット ハウスについてはこちらをどうぞ!
3年で高級ホテルが乱立!北京のホテル最新情報
The Opposite House 瑜舍ホームページ
(↑英語と中国語です。)

このホテルのメインダイニング、Sureñoのランチが大変に素晴らしい。
味もさることながら、
メニューから二品チョイスなら108元、三品チョイスなら138元と、
ホテルのレストランにしては破格の値段設定なのもうれしいところだ。

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ここは、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、北アフリカなど、
地中海まわりの国々の料理をメインにしたフュージョンレストランだ。

地中海風ランチのセット、まずはお店で焼き上げられるフォカッチャでスタート。
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これが実においしい。
ローズマリーとニンニクの風味をたっぷり利かせてあり、
さりげなく振りかけられた岩塩のうま味がポイントだ。

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そのまま食べても十分美味だけど、
テーブルに備えてあるドライトマトバター、オリーブバターをつければ
また別の美味の境地が花開く。

P1110063.jpg P1110072.jpg
左:向かって左のボトルがオリーブオイル。右はバルサミコ酢/
右:ドライトマトバターとオリーブバター。
  オリーブバターの美しい紫色が印象的。ブルーベリーかと思った。

でも、一番のオススメはエキストラバージンオリーブオイル。
青々としたフレッシュなオリーブの香り、
たっぷりとしたドレープのような奥行きのある豊かな風味。
思わず鼻の穴をふくらませて、
「おーいしいッ!このオリーブオイル!!」
とつぶやいてしまった。

北京のイタリアンレストランでは、
テーブルに置いてあるオリーブオイルが酸化してしまっているところも多い。
これを口にしてお腹を壊した人もいるくらいだ。

それと比べると(比べては失礼かもしれないが)、
このレストランのオリーブオイルは素晴らしい。
このオイルがあれば、
パンとこれだけ、蒸したお魚とこれだけで、十分幸せになれる。

「北京で手に入る最高のものです。」
とにこやかながらも誇らしげに説明するスタッフの言葉に、
強く頷いてしまった。

◆アンティパスティ◆

次の3種類の中から選べる。
・タパスの盛り合わせ
・パルメザンチーズ風味のオーガニック卵入りスープ
・水牛モッツァレラチーズ、オーガニックトマト、バジリコ・ルッコラの盛り合わせ

オススメはタパスの盛り合わせ。
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ワンプレートに少しずつ盛りつけられているので、
ちょっとずつ味見したい欲張りな私にぴったり!

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(左から)生ハム+ハミウリ、水牛モッツァレラチーズ、きのこの冷菜、パルミジャーノ・レッジャーノ

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(左から)赤黄ピーマンの前菜、オリーブのオイル漬け(ローズマリー風味)、バカリャウ入りコロッケ

特筆すべきは水牛のモッツァレラチーズ!
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まさか、まさか、北京でこれが食べられるとは思わなかった。
「インポーテッド」って書いてあるから、
わざわざイタリアから取り寄せてるんだ・・・

以前ピッツァを食べ(るためだけ)にナポリに行った時にも
「ナポリでも最近は少なくなっている」
と言われた水牛のミルクを使ったモッツァレラチーズ。
足がはやくてあまり保存が利かないので、
市場にもあまり出なくなってきているのだそうだ。

それを北京で・・・感涙。
ちびり、ちびり、味わいながら大事にいただいた。

*訂正とお詫び:
  オープン後のメニューでは、
  タパス盛り合わせのモッツァレラチーズは水牛ではなくなっているそうです。
  お詫びして訂正いたします。
  水牛モッツァレラを賞味されたい方は、
  「水牛モッツァレラチーズ、オーガニックトマト、バジリコ・ルッコラの盛り合わせ」
  のほうをどうぞ!
  お二人以上なら、タパスの盛り合わせと組み合わせてオーダーするといいかもしれません。


その他にもバカリャウ入りのコロッケがツボ!
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最近、個人的に大注目のポルトガル料理。
ポルトガル、いいなあ・・・
ポルトガル食い倒れ紀行、いつか行くぞ!

キリリと冷えたシャンパンを楽しみながら、
食いしん坊の野望はとどまるところを知らない。

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さて、小食な女性ならもうこれでお腹いっぱい!なボリュームだが、
どっこいここからがメインなのである。

◆ウッドファイヤード・ロースト◆

店内に釜をしつらえたこのお店の売りは、ズバリ、ロースト(グリル)。
釜の中でちろちろと燃える炎に、
ギャートルズな原始の食欲が呼び覚まされる。
(私だけ?)

P1110089.jpg

ラインナップは、
・チキン
・サーモン
・ピッツァ
の釜焼き三兄弟と、
・イカ墨と野菜入りの手打ちパスタ

チキン
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このボリューム!
直火で一気に焼き上げてあり、皮はパリパリ。
若鶏肉はさっぱりとして淡泊。
これはぜひ、オリーブオイルをかけて召し上がれ。

ついでに言うと、チキンの下に隠れている赤黄ピーマンには
バルサミコ酢をかけるのを強力推薦。
ググンッと味に奥行きが出る。

サーモンのグリル
P1110099.jpg

北京で食べられるサーモンの中ではかなり脂がのってふっくら。
日本人としてはもう少し小振りでいいから厚めに切ってほしかったが、
「直火で一気に焼き上げるので」
この厚さが適しているんだとか。
いずれにしても、さっぱりとして美味。

ピッツァ
P1110100.jpg

生ハムとトマト、モッツァレラチーズのピッツァ。
ローマスタイルだそうだ。

イカ墨と野菜入りの手打ちパスタ
P1110098.jpg

え?イカ墨じゃないじゃん・・・と、思うでしょ?
慌てない、慌てない。
ひと掬い、ひと掬い。
P1110101.jpg

もちもちした食感の手打ち麺の下に、イカ墨が隠れているのだ。
イカ墨からのうま味の他にも、
セロリや人参など香味が強めの野菜の爽やかさが加わっているのがポイントだ。
野生のフェンネルも使われている。

そして、まっとうなイカが使われているのも涙もの。
こちらでは、「これは、ゴムですか?」
というエセ(?)イカが使われていることが多いのだ。
しっかり歯ごたえのあるぶりんぶりんのイカなんて、ほんと、久しぶりだ。

で、ayaziの一押しはピッツァ!
P1110105.jpg

パリパリとふっくらの間くらいの食感で、
ナポリのぼってりふっくらピッツァが好みの私にもOK!
現時点で、北京で一番ストライクゾーンに近いピッツァだった。

上にあしらわれているのは、フレッシュ・オレガノ。
オレガノと言うとドライしか知らなかったが、今回初めてフレッシュの状態を見た。

あ、一応書き添えておくと、
これ、皆さんが頼んだのを撮らせてもらった&ちょっと味見させてもらっただけで、
私一人で食べた訳じゃないですからね!

◆デザート◆

・イチジクのアニス風味コンポートとアイスクリーム
・フルーツの盛り合わせ

イチジクのアニス風味コンポートとアイスクリーム
P1110120.jpg

おお!イチジクなんて久しぶり。
昔住んでいた実家にはイチジクの木があって、よくもぎって食べてたなあ。
このデザートでは、
アニス(要は八角だけど)風味の甘煮なんていうかわいらしい姿で登場。

P1110118.jpg

アイスクリームは、ココナッツだの、シトラスだの、シナモンだの
いろんな風味が絶妙に混ざり合ったなんとも奥深いお味。
ちょっとザラザラした顆粒感があるのが面白い。

フルーツの盛り合わせ
P1110122.jpg
お、こっちもなかなか。

飲み物は紅茶かコーヒー、またはお茶。
二品チョイスでも、三品チョイスでもついてくる。

お茶請けのクッキーも一緒に!
P1110124.jpg
(↑クッキーはこれで4(5?)人分。)

はああ・・・おいしかった!
ふうう・・・お腹いっぱい。

サービス料は15%かかるけど、
それはローカルスタッフの皆さんに等しく分けられるのだとか。
フレンドリーでにこやかで気持ちのいい彼らの励みになると思えば、
ふだんはけちん坊な私も納得。
喜んでお支払いしたい。

ザ・オポジット ハウス、本日11日、オープン!
週末の昼下がりに、ちょっとだけ(ほんとにちょっとだけ)贅沢して地中海料理ランチ。
いかがでしょう?

【お知らせ】
・現在は、ここにご紹介した以外のメニューも加わって、週替わりメニューになっています。
・ランチメニューは土曜日でも楽しめます。
・日曜日はお休みです。
(9/1追加)


■お店情報
ザ・オポジット ハウス(The Opposite House 瑜舎)
Sureño
北京市朝陽区三里屯北街
010-6410-5240
*「三里屯3.3」のすぐ北にある黄緑が基調のモザイク調の建物が
  ザ・オポジット ハウスです。
  メインダイニング「Sureño」は地下一階です。
ホテルのホームページはこちらから!


■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

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●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」
セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

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イシモチの煮付け
家炖黄魚(jia1dun4 huan2yu2)
P1100911.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:勁松橋・雷亜餐廳/ねだん:42元

少し大きめの「黄魚(huan2yu2)=イシモチ」を、
甘めの醤油味で煮付けた家庭料理。
家炖(jia1dun4)とは、家庭風の煮込み料理のこと。

イシモチと言うと、すぐ思い浮かぶのは「炸小黄花魚」。
これは小さめのものを唐揚げにしたもので、お店によっては前菜扱いになっている。

それと比べると、こちらは堂々とメインを張れる大物料理。
家庭の食卓の真ん中にどーんと大皿で置いてありそうな存在感だ。

P1100912.jpg

家庭風というだけあってか、かなり甘みのつよい煮汁だ。
一度揚げてから煮込んであるので、その脂っ気と甘辛醤油がよく合っている。

ニンニク、ワケギ、葱など薬味の使い方も嫌みにならず、
とても素直な味で好感が持てる。

イシモチの身自体もよく煮込まれてほろほろ。
中まで味がよくしみていておいしい。

まるで日本の田舎料理を食べているかのような、ほっとした気分になれる。
そんな暖かさを感じる一品だった。


■お店情報
雷亜餐廳
朝陽区勁松南路勁松五区501楼(勁松医院そば)
010-6775-7859
P1100913.jpg
*東二環路を勁松橋で西方向に曲がり、一つめの信号を左折(南方向に曲がる)。
 交差点にぶつかったら右折し、ちょっと西方向に進むと右手(北側)にあります。
*お昼は11:00~14:00、夜は17:30~21:00のみの営業です。


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P1110252.jpg
【データ】とき:8月8日/ところ:オリンピック公園・鳥の巣/ねだん:??

北京オリンピックの開会式で、
北京っ子にも外国人にも大人気の超庶民食がお目見えした。

西紅柿炒鶏蛋(xi1hong2shi4 chao3 ji1dan4)。
トマトと卵の炒めものだ。

え?どこにあるのかって?
ほらこれ、中国チームの入場行進。
見えないかなあ・・・
あんまり食い意地が張りすぎて、ayaziの目がおかしくなってきた?

でもね、
女性選手のコスチュームが黄色、
男性選手のコスチュームが赤、
しかも男性選手のシャツは黄色。

P1110258.jpg

選手のみなさんが入場行進する様子、似てるよ、トマ卵に!

P1110227.jpg

中国チーム、トマ卵コスチュームで食いしん坊ayaziの心はがっちりつかんだ!
ガンバレ!中国!
加油!中国!

この演出効果は、張導も計算外だったに違いない。


▼ほんとの西紅柿炒鶏蛋はこちらでどうぞ!
【海碗居】鶏蛋西紅柿
(メニュー名で卵とトマトが逆になってるけど、同じものです。)

もちろん日本チームも応援してます!
でも、入場行進のコスチュームは地味~で、印象に残らなかった。
次回は寿司とか、天ぷらをコンセプトにしたコスチュームで
観客の視線を奪ってほしいものだ。
(冗談ですからね!冗談!)


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乾燥小エビと西胡蘆の炒めもの
蝦皮西胡蘆(xia1pi2 xi1hu2lu)
P1100909.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:勁松橋・雷亜餐廳/ねだん:16元

蝦皮(xia1pi2)は、殻つきの小エビを乾燥させたもの。
実はずっと皮だけなんだと思っていたが、間違いだった・・・
小振りなだけで、ちゃーんと中身も入っている。

それがよーく分かるのがこのお店で使っている蝦皮。
こんなぷりぷりした蝦皮、初めて食べた。

軽く乾燥させてはあるけれど、ちゃんと身が入っていてふっくら。
写真でそのふっくら加減が分かるだろうか。

しかも透明感があってつやつやしている。
これまでに食べた中で一番おいしい蝦皮だ。

その蝦皮と西胡蘆(xi1hu2lu)を炒めた大定番の炒めもの。
西胡蘆はペポカボチャの一種で、ズッキーニや瓜に似た食感の野菜。
軽く炒めるとシャクシャクと軽快な歯ごたえが出る。
大好きな中国野菜の一つだ。

西胡蘆は炒めすぎると歯ごたえがなくなっておいしさ半減なのだが、
その点この蝦皮西胡蘆は絶妙の炒め具合だった。
蝦皮から出る塩気を計算した「引き算」の塩加減もばっちり。
とろみのまわり具合も大げさでなくて品がいい。

文句なく、絶品。


■お店情報
雷亜餐廳
朝陽区勁松南路勁松五区501楼(勁松医院そば)
010-6775-7859
P1100913.jpg
*東二環路を勁松橋で西方向に曲がり、一つめの信号を左折(南方向に曲がる)。
 交差点にぶつかったら右折し、ちょっと西方向に進むと右手(北側)にあります。
*お昼は11:00~14:00、夜は17:30~21:00のみの営業です。


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8月8日から始まるのは、オリンピックだけじゃない。
「三伏」と呼ばれる、酷暑の最後の10日間も今日からだ。

▼三伏って何?という方はこちらをどうぞ:
【北京の食文化】烙餅攤鶏蛋

「頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅攤鶏蛋」の三伏、
卵入りの烙餅(lao4bing3)を食べる日だ。

P1050726.jpg

今年の頭伏(「一伏」とも言う)は7月19日、
二伏は7月29日からだったのだが、
うっかりして餃子も麺も食べないまま過ぎてしまった。
いや、二伏の日は稲庭うどんを食べたか・・・

P1100999.jpg
(↑これは高はしの散らし風稲庭うどん。)

せめて三伏の今日は烙餅攤鶏蛋を食べようと思うのだけど、
うーん、今夜はオリンピック開会式。
ありつける・・・かなあ?


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肉団子の素揚げ
干炸丸子(ganzha 2wan2zi)
P1100908.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:勁松橋・雷亜餐廳/ねだん:26元

肉団子をそのまま揚げたもの。
椒塩(jiao1yan2)をつけて食べる。

日本人がイメージする肉団子よりもかなりみっしりと肉肉しくて、
がっちり引き締まっていて固い。

中華料理で肉団子と言うと、獅子頭(shi1zitou2)が思い浮かぶが、
あちらはふっくらやわらか。
それと比べて、干炸丸子はかなり趣の違う硬派の肉団子だ。

脂身の少ない豚挽肉に、葱、生姜程度の調味料と、
つなぎに卵、片栗粉を入れてお団子状にし、
これを油で揚げる。

外側はがっちりと固めの歯触り、
中身は肉の線維感を感じる独特の食感だ。

これが意外とクセになる。
「これ、全部肉なんだよなー」
と思いながらも、口にポイッ、ポイッと放りこんでしまって、
気づけばかなりの量を食べてしまっていた。

それでも食べきれずに残した分は、「打包(da3bao1)=お持ち帰り」して冷凍した。
白菜と春雨をたっぷり入れたスープにぽとんぽとんと落として煮込んだら、
さぞ旨かろう・・・


■お店情報
雷亜餐廳
朝陽区勁松南路勁松五区501楼(勁松医院そば)
010-6775-7859
P1100913.jpg
*東二環路を勁松橋で西方向に曲がり、一つめの信号を左折(南方向に曲がる)。
 交差点にぶつかったら右折し、ちょっと西方向に進むと右手(北側)にあります。
*お昼は11:00~14:00、夜は17:30~21:00のみの営業です。


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レバーのあんかけ炒め
溜肝尖(liu1 gan1jian1)
P1100902.jpg
【データ】とき:7月20日/ところ:勁松橋・雷亜餐廳/ねだん:22元

「ぜひ連れて行きたい店がある。」
と言われていたのに、なかなか連れて行ってもらえなかったお店がある。

「勁松橋のほうにある。」
と言われただけで、どんなレストランかも聞かずにいた。
この友人には全幅の信頼を寄せているからだ。
この人が連れて行ってくれた店ではずした店はほとんどない。

でも、夜待ち合わせをして
「じゃあ、前言ってたあの店は?」
と言うと、
「これからそっちに向かって、会ってから店に行ったんじゃ、もう遅いから。」
と断られることが何度か続いた。

遅いったって、まだ7時すぎである。
でも、あまりにもきっぱりと
「もう遅い。」
と言い切るものだから、おとなしく言うことを聞いておいた。

その「連れて行きたい店」に、先日ついに連れて行ってもらった。
それがこの雷亜餐廳だ。

P1100913.jpg

正直言って、拍子抜けした。
何度も「連れて行きたい」と言うくらいだから、
「どんな変わった店だろう・・・」
と期待していたのだけれど、あまりにも普通で変わり映えのしない店構えだ。

しかし、実はこの店、知る人ぞ知る「北京で一番“牛”な店」だったのだ。

「牛(niu2)」というのは、俗語で「かっこいい」、「かっちょいい」、「いけてる」という意味。
その所以は・・・

その一:営業時間が短い。

昼は11時から2時まで、夜は5時半から9時まで。
うーむ、懐かしい国営企業の香りが・・・

なるほど、週末夜7時をすぎたら友人が「もう遅い」と言う訳だ。
その時間から移動し始めて、お店に着くのは8時前。
ゆっくり食事をするにはせわしない。

その二:一見の客はお断り。

通常は常連客、少なくとも一度来たことのある客しか受け付けない。
最初の一回は、常連客と一緒でないと断られてしまうのだ。
ただし、初めてでも「人の良さそうな顔つき」をしていればOKなこともある。

別に意地悪をしているのではなくて、
小さなレストランなので古くからのお客さんに配慮したらこうなるということだろう。
わざわざ遠くから車で食べにくるお客さんも多く、
ご飯時になるとすぐに満席になってしまうのだという。

その三:まじめに作った本場の家庭料理が食べられる。

出している料理は実に普通の家庭料理ばかり。
素材や調理方法にもこだわってどれもしっかりとまじめに作ってあり、きちんとおいしい。
家庭料理のレストランとしては決して安い値段ではないが、
他の店では味わえない地に足の着いたお料理だ。

P1100897.jpg

壁にかけられたお品書き。

そんな“牛”な店で食べた料理の一つめが、この溜肝尖(liu1 gan1jian1)。
溜(liu1)は炒めてあんかけにすること。
肝尖(gan1jian1)はレバーの薄切り。
どうして「尖(jian1)」がつくのかを以前中国人の友人に聞いてみたら、
「薄切りすると先が尖った形になるから」
だそうだ。

レバーの薄切りと、ピーマン、タマネギ、キクラゲを、
ニンニクの風味を利かせたお醤油味で炒めてとろみをつけてある。

辛くない。
しょっぱすぎない。
しっかりと、でも炒めすぎない程度に火を通したタマネギから、いい甘みが出ている。

ああ、お袋の味だ。
ここのレストランのご主人は、60歳を超えたおばあちゃまなのだという。
きっとそのおばあちゃまのレシピが受け継がれているんだろうな。
お袋の味とあっては、このお店が人気なのも頷ける。

この日居合わせた常連客の皆さんも、
この懐かしい味を愛して、このレストランに通ってくるのだろう。

常連さんに混じってレバー炒めをつつき、
昼間っから雪花ビールをぐぐっとあおって、
日盛りの道を眺める。

P1100901.jpg

夏の日差しに輝く街路樹と、その間から路面に差し込む木漏れ日、
道行く人、自転車をこぐ人・・・
夏に初めて中国に来た私にとっては、これが中国の原風景だ。

懐かしさいっぱいのお袋の味と、夏の北京の街風景。
幸せなお昼ご飯の幕が開いた。


■お店情報
雷亜餐廳
朝陽区勁松南路勁松五区501楼(勁松医院そば)
010-6775-7859
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*東二環路を勁松橋で西方向に曲がり、一つめの信号を左折(南方向に曲がる)。
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本日立秋。
今年も脂身を貼りに行く日がやってきた。

貼秋[月票](tie1qiu1biao1)である。

▼貼秋[月票]って何?という方はこちらをどうぞ!
【北京の食文化】貼秋[月票]

今回は、大定番の醤肘子(jiang4zhou3zi)で肉貼りかなあ。

P1100960.jpg
(↑これは先日食べた北平居菜館のもの。)

それとも、より脂ぷるぷるの東坡肉(dong1po1rou4)?

P1110175.jpg
(↑これはこの間食べた孔乙己尚宴のもの。)

あ、立秋来る前に貼っちゃった、脂身・・・


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蕨粉ヌードルの酸っぱくて辛い和えもの
酸辣蕨根粉(suan1la4 jue2gen1fen3)
P1100893.jpg
【データ】とき:7月19日/ところ:朝陽門外・渝郷人家/ねだん:10元くらい?

蕨の根っこの粉でつくったヌードル状のプルプルを
酸っぱくて辛いタレで和えた前菜。

これ、実は以前にも一度紹介済み。

▼過去の蕨粉ヌードル関連記事:
【北平居菜館】酸辣蕨根粉

ただ、この渝郷人家のものはかなり幅広くカットされていて
割合しっかりした歯ごたえがあったので、
もう一度エントリーしてみた。

ここは重慶料理レストランなので、
この料理も四川料理の括りに入るのだろうけど、
酸辣蕨根粉自体は貴州省の名物料理でもある。

その辺は、なんと貴州料理恋しさにこの週末貴州まですっ飛んで行ってしまった
酒徒さんのブログに詳しいので、
ぜひそちらをご覧いただくとして・・・

▼吃尽天下@広州
・マオタイビールとわらび粉の激辛前菜で大興奮!

あ~、マオタイビール、おいしいんですよねえ・・・
また貴州大廈、行こうっと。

さて、四川省と貴州省って、似たようなものが食べられているように思う。
水豆[豆支]もそうだし、これもそう。

もちろん、四川は「麻辣(ma2la4)=花山椒を利かせたぴりりとした辛さ」、
貴州は「酸辣(suan1la4)=発酵による深みのある酸味の利いた辛さ」で、
辛さの質は違う。
ただ、なんかこう、自分の好みの味を突き詰めていくと、
最終的にこの二つの省に集約されていくような予感が・・・する。
そのあたり、酒徒さんは先を行っているなあ。


■お店情報
渝郷人家(聯合店)
朝陽区朝陽門外大街20号聯合大廈5階
010-6588-3841/3845


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フライド・タロイモスティック
香芋条(xiang1yu4 tiao2)
P1100890.jpg
【データ】とき:7月19日/ところ:Sさん宅/ねだん:30元くらい

お茶会差し入れ第二弾。
Hさん提供の、タロイモスティックだ。

「香芋(xiang1yu2)」でタロイモ。
「条(tiao2)」は、細長いもののこと。
まあ、細長いって言っても「絲(si1)」ほどじゃないんだけど。

ちなみに「条」のつくものと言えば・・・
「麺条(mian4tiao2)=(細長い)麺」、
「紙条(zhi3tiao2)=(細長い)紙切れ、メモ紙」。
イメージわいてきた?
「炸薯条(zha2 shu3tiao2)=フライドポテト」
これで分かったかな?

香芋(xiang1yu4)、つまりタロイモは日本にいるとあまり縁がないけど、
こちらでは意外となじみのある素材。
例えばこんな風なお菓子になって登場したりする。

▼タロイモを使ったお菓子:
【譚州酒楼】香芋巻

あり?里芋って書いてあるな。
これ、タロイモの間違いだっ!
ちなみに里芋は「芋頭(yu2tou)」。

で、この揚げたタロイモスティック、かなりいける。
タロイモ独特のこっくりした芋の風味がちょっと変わった感じで面白い。
塩気もいい塩梅だ。

お茶請けにもいいけど、これはやっぱり、ビールだな・・・


■お店情報
光明飯店のスーパーで売っているそうです。
P1100892.jpg
(↑こんなパッケージです。)


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