火鍋(鍋料理)

火鍋(鍋料理)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

アヒル鍋
老鴨湯(lao3ya1tang1)
P1210390.jpg
【データ】とき:3月1日/ところ:大望路・清方閣老鴨湯/ねだん:記事参照

月曜美食会で、アヒルのお鍋を食べに行った。
アヒル鍋といっても、アヒルの肉をしゃぶしゃぶしたり
具として入れて煮込んだりするのではなくて、
アヒルを丸まる一羽煮込んでとったベースのスープで
鍋を食べるというスタイル。

老鴨湯(lao3ya1tang1):58元
アヒル鍋スープ

P1210388.jpg

これがお鍋のベースになるスープ。
ちょっと暗くて分かりづらいかもしれないが、
中にアヒルが一羽入っている。

アヒルのほかには、「酸羅卜(suan1luo2bo)=大根を漬けたもの」が入っている。

P1210390.jpg

アヒルのお鍋はこの酸羅卜と組み合わせるほかにも
キノコとか、サトイモと合わせるケースもあるらしい。
ふーん、どっちもおいしそう。

一番ポピュラーなのは酸羅卜のようだ。
以前食べたことのある別のお店の老鴨湯でも、コンビの相手は酸羅卜だった。

アヒルでとったスープは割合こっくりとした濃い目のものなので、
そこに酸羅卜の酸味が加えて
もたれず爽やかな飲み口にしているのだろう。
心憎い組み合わせだ。

まずはスープを堪能。
じっくり煮込まれたアヒルからは、濃厚な出汁がよく出ていて旨い。
あっと言う間にお鍋が水位を下げていく。

「北京ダックの時のスープとは大違いだね」
「あれは尾脂のせいで臭いしね」

北京ダックが大好きでも
ダックの最後に出てくる鴨湯は苦手という人が多いほど、
あまり評判のよろしくない鴨湯。
あちらは皮と肉をそぎ落とした残りの骨でとるスープ、
こちらは丸ごと一羽をじっくり煮込んだスープで、
比べるのは不公平かもしれないけど、これが正直な感想だ。

箸休めの涼菜をつまみつつ、具が揃うのを待つ。

爽拌笋絲(shuang3ban4 sun3si1):10元
千切りセルタスのさっぱり和え

P1210391.jpg

小辣椒豆腐絲(xiao3la4jiao1 dou4fusi1):10元
細切り押し豆腐のトウガラシ風味和え

P1210393.jpg

頼んだ具材は、この通り。

時蔬拼盤(shi2shu1 pin1pan2)=野菜の盛り合わせ:18元
凍豆腐(dong4dou4fu)=凍り豆腐:8元

P1210394.jpg P1210395.jpg

山薬片(shan1yao4pian4)=ヤマイモ:12元
金針(jin1zhen1gu1)=エノキ:12元
腐竹(fu3zhu2)=中国湯葉:12元

P1210396.jpg

右上にある物体については、後ほど詳述。

香牛肉丸(xiang1gu1 niu2rou4wan2)=シイタケ入り牛肉団子:18元
寛粉(kuan1fen3)=幅広春雨:8元

P1210397.jpg P1210399.jpg

大白菜(da4bai2cai4)=白菜:8元
黒木耳(hei1mu4er3)=黒キクラゲ:12元

P1210400.jpg

一気に寄せ鍋状態へ。

P1210401.jpg

タレは「麻醤(ma2jiang4)=ゴマダレ」(4元)を一応取ってみたが、
アヒルのスープ自体が濃厚なので何もつけなくても十分おいしい。

あっという間にたべ切り、具を追加。

藕片(ou3pian4)=レンコンスライス:10元
笋尖(sun3jian1)=タケノコの先の部分:12元

P1210404.jpg P1210406.jpg

手打鮮蝦滑(shou3da3 xian1 xia1hua2):32元
手作り海老ペースト

P1210405.jpg

これはスプーンかナイフでお鍋にポトリポトリと落としてお団子にする。
32元はちょっと贅沢だったかな。

そして〆は、北京だと乾麺か焼餅のところを雑炊にする。
さっきヤマイモと一緒に写っていた卵は、
まさに雑炊のために注文したものだったのだ。

「これをやるとお店の人に不思議がられるんですけどね」
「最後にご飯粒が残っててお店の人はびっくりするかもね」
「でもやっぱりお鍋の〆は雑炊だよねーっ」

こちらでお鍋を食べる時は、
いつもは「郷に入れば郷に従え」で雑炊をすることはないのだが、
この日は日本式を通してみた。

雑炊のためにスープも足してもらい、
(加原湯(jia1yuan2tang1):20元。1リットルで)
卵とご飯をもらって準備万端。

ちなみに、鶏蛋(ji1dan4)=卵:2元
米飯(mi3fan4)=ご飯:2元。

ご飯を入れて、
ちょっとクツクツ煮たらとき卵を入れて、
最後にお葱をパラリ。

P1210407.jpg

くーっ!
たまりませんなあ。
これぞニッポンのお鍋の締めくくり!

あ、中国のお鍋だった。
失礼いたしました。


■お店情報■
清方閣老鴨湯(万達広場店)
P1210385.jpg
朝陽区建国路93号万達広場15-1-37号
010-5820-6909
*地下鉄1号線「大望路」下車。
 建外大街沿いではない北側の万達広場にあります。
 セブンイレブンの並び。

■ayaziの本■

「食」の中国語
shokunochugokugo.jpg
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)

「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。

▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
アマゾン
楽天ブックス
東洋書店


北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
pekindemanpuku.jpg
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)

私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
詳細はこちらで。

▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
アマゾン
楽天ブックス
東洋書店


■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)
スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

羊の背骨肉鍋
羊蠍子火鍋(yang2xie1zi huo3guo1)
P1200814.jpg
【データ】とき:1月30日/ところ:白家荘・隆順軒/ねだん:記事参照

羊蠍子のお店の紹介なのに、
いきなりサイドディッシュからスタートしてしまったが、
メインはもちろんこちら。

羊蠍子火鍋(yang2xie1zi huo3guo1):88元
P1200813.jpg

まずはベースとなる鍋を頼む。
羊蠍子の場合はスープだけではなく、
あらかじめ羊の背骨肉がセットになっている。
ここのは麻辣味ではなくて、オーソドックスな醤油味。

この日頼んだのは、「精品(jing1pin3)」。
ちょっといいお肉なのかと思ったら、
そうではなくて白菜と麺片(手延べ麺)が一緒についてくるだけだった。
ふーん。

さて、ベースがやってきたところで、
涼菜などつまみながらビールをくくいっと流し込んで煮えるのを待つ。

黄瓜腐竹(huang2gua1 fu3zhu2):8元/豆腐絲(dou4fusi1):6元
キュウリと中国湯葉の和えもの/細切り押し豆腐の和えもの

P1200815.jpg P1200820.jpg

どちらも広東少女さんに捧ぐ。
腐竹はセロリと和えるのが大定番だけど、
キュウリとのコンビネーションもあるのだなあ。

▼腐竹コレクション
【聞香趣】芹菜腐竹
【羊湯館】拌腐竹(これはキュウリだった!)
【圓鑫餐館】腐竹芹菜

ふつふつと煮えたぎってきたところで、
まずは肉をがつっと。

P1200829.jpg

かぶりつくだけでは肉が剥ぎ取れないので、
歯を立ててガリリ。
そして箸でつつき、ほじり、せせる。

P1200833.jpg

骨の中に潜んでいる骨髄も忘れずに引っ張り出して食す。
食べ終わった骨はボウルにゴロン!と放り入れ、
また次の肉塊と格闘開始。

この原始感こそが、羊蠍子のキモ。
お行儀なんて気にしてはいけない。

背骨肉だけでは物足りず、追加注文した山盛りの骨。

棒骨(bang4gu3):12元
羊の大たい骨

P1200831.jpg

これは肉を食べるのではない。
(まあ肉もちょっとばかしはあるが)
骨髄を吸うんである。

だからこれが必需品。

吸管(xi1guan3)=ストロー
P1200842.jpg

そのままストローを入れて吸ってもうまく出てこないので、
まずストローを鍋に差して煮汁を少し取る。
ストローの先を入れてすぐに親指で上をふさぐと、
ちょっとだけ煮汁がストローの中に入ってくるので、
それをそっと大たい骨の中に注ぐ。
このちょっと注いだ煮汁が呼び水となって、
骨の中にたまっていた骨髄が吸いやすくなるというしくみ。

この方法の発見者は、実はプリックさんの娘さんAちゃん。

P1200836.jpg

Aちゃんはストローで煮汁を吸い上げるのではなく
レンゲで少し煮汁を入れる方法でやっていたけど、
煮汁を入れて呼び水にするという発想自体はAちゃんのものだ。
さすがは食の英才教育少女、目の付け所が違う。

この骨髄液の旨さにはひっくり返った。
量こそ少ないが、例えようのない凝縮感にあふれた旨みの露。
このうま露がストローの中から口の中に飛び込んでくる。
これは・・・やめられない!

P1200832.jpg

一通りお肉と骨髄を楽しんだら、
残りは通常の鍋と同じように野菜などの具を入れて楽しんだ。

この日のお鍋の具。

蒿子杆(hao1zigan3):6元/寛粉(kuan1fen3):6元
春菊/幅広春雨

P1200817.jpg

P1200843.jpg

藕片(ou3pian4):6元/金針(jin1zhen1gu1):8元/油麦菜(you2mai4cai4):6元
レンコンスライス/エノキ/油麦菜という中国野菜

P1200818.jpg

炸腐竹(zha2fu3zhu2):10元/麺片(mian4pian4)
揚げた中国湯葉/手延べ麺

P1200819.jpg

山盛りの揚げ湯葉。

P1200835.jpg

しおしおのふしゅふしゅになったところをどうぞ。

白菜(bai2cai4)
白菜

P1200821.jpg

麺片と白菜はあらかじめ精品セットに含まれている。

麺筋(mian4jin1):6元/山薬(shan1yao4):12元
揚げ麩/ヤマイモ

P1200844.jpg P1200845.jpg

P1200848.jpg P1200849.jpg

生菜(sheng1cai4):6元/鶏毛菜(ji1mao2cai4):6元/土豆(tu3dou4):6元
レタス/つまみ菜/ジャガイモ

P1200846.jpg P1200847.jpg

P1200851.jpg

白酒なんかもキュイーッと。

小二(xiao3er4):5元
二鍋頭の小瓶
P1200850.jpg

仕上げに麺片。

P1200852.jpg

この平べったいのを
やる気のなーい感じの店員さんが「ったくたりーんだよ」とばかりに
ベロンベローンと伸ばしてくれる。

P1200853.jpg P1200854.jpg

ついでに焼餅。

焼餅:2元(1個)
P1200856.jpg

いやいや、よく食べた。
1名を除いて全員女性だったけど、なかなか豪快な食べっぷり。

この日生まれたキャッチフレーズは、
「男はガツンと羊蠍子」。
豪快に羊蠍子を貪り食う男子がいたら、
広東少女さんに紹介してあげたいものだ。


▼過去の「隆順軒」関連記事
【隆順軒】羊油炒麻豆腐

■お店情報■
隆順軒(宏源南門[シ刷]肉城)
P1200808.jpg
朝陽区白家荘東里甲4号
010-65827715
*東三環の東側にある姚家園路(北京青年報ビルのすぐ北にある通り)に入り、
 そのままちょっと直進。
P1200810.jpg
 左手の「中国軽工集団」というビルの隣に
 「新千里足道保健」というマッサージ屋のネオンが見える路地があるので、そこを左折。
 マッサージ屋の下、1階が隆順軒です。
*ちょっと分かりにくいところにありますが、頑張って見つけてくださいね!

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

豚バラ肉の土鍋煮(大)
砂鍋大白肉(sha1guo1 da4 bai2rou4)
P1200534.jpg
【データ】とき:1月15日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:84元

砂鍋居の看板料理である砂鍋白肉には、
メニューに小と大の二つのサイズがある。
普段食事をする時には小(32元)で十分だが、
大人数の食事となるとやや小ぶりで量が足りない。

10名もの大所帯になったこの日、
他の砂鍋ものは普通サイズでも
メインの砂鍋白肉は小では足りないだろうと大を頼んでみところ、
運ばれてきた砂鍋を見て一同のけぞった。

で、でかい!

P1200536_1.jpg

どーん!

横に置いてある湯飲みと比べると、
その大きさがわかっていただけるだろうか?

他のお皿と比べたほうがわかりやすいかな。

P1200540.jpg

右上にある砂鍋は小、右下が中。
(今気がついたけど、中サイズがあったんだ!)
そして左奥にあるのが、大。

小→中のサイズの変化はまあ順当として、問題は中→大だ。
このいきなりの巨大化!
急にバケツほどもある深鍋になってしまうのだ。

このバケツ砂鍋白肉。
こんなにお料理を頼んだにもかかわらず、
食事会の終わりには底が見えるくらいきれいになくなっていた。
みなさん気持ちのいい豪快な食べっぷり!

この日頼んだ砂鍋ものは、以下の二つ。

砂鍋白菜豆腐粉絲(sha1guo1 bai2cai4 dou4fu fen3si1):15元
白菜・豆腐・春雨の土鍋煮込み

P1200524.jpg

砂鍋といえば、やっぱりこのあっさりした組み合わせ。

使っている砂鍋は、マーク入りの砂鍋居オリジナルだ。

P1200526.jpg

砂鍋干貝冬瓜(sya1guo1 gan1bei4 dong1gua1):30元(中)
干し貝・冬瓜・春雨の土鍋煮込み

P1200530.jpg

砂鍋以外に頼んだお料理もたくさんあるのだが、
かなりの量になるのでそれはまた明日。


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸
【砂鍋居】干炸丸子
【砂鍋居】肉末焼餅
【砂鍋居】香椿豆
【砂鍋居】芫爆肚絲
【砂鍋居】大冷天,吃砂鍋!

■お店情報■
砂鍋居
P1190658.jpg
西城区西四南大街60号
010-6602-1126/6608-7621
*地下鉄4号線「西四」駅で下車し、西四南大街を南下。
 道の東側にあります。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

寒~い日は、砂鍋!
大冷天,吃砂鍋!(da4leng3tian1 chi1 shaoguo1)
P1200246.jpg
【データ】とき:12月30日/ところ:西四・砂鍋居/ねだん:記事参照

寒い寒い夜。
友と二人で砂鍋居。

砂鍋清[火屯]排骨(sha1guo1 qing1dun4 pai2gu3):20元(小)
スペアリブの土鍋スープ煮

P1200241.jpg

土鍋スープの中に、スペアリブがゴロンゴロン。

P1200249.jpg

見た目よりも肉付きよし。

砂鍋干貝冬瓜(sha1guo1 gan1bei4 dong1gua1):23元(小)
干し貝・冬瓜・春雨の土鍋煮込み

P1200245.jpg

干し貝の旨味炸裂。
多すぎ?と思うくらいに濃い目の貝の出汁に冬瓜と春雨がたっぷり。

P1200252.jpg

砂鍋白肉(sha1guo1 bai2rou4):32元(小)
豚バラ肉・白菜の漬物・春雨の土鍋煮込み

P1200240.jpg

定番のこの鍋も外せない。

烤饅頭(kao3man2tou):1元
焼きマントウ

P1200255.jpg

砂鍋白肉バーガーまでやりたくなってしまって、ついつい追加注文。

P1200258.jpg

やめられませんな。

あまりに寒いのでビールを飲み気になれず、
そして砂鍋を食べていると自然にこっちが飲みたくなって、
ここはやっぱり白酒。
ちょっとぜいたくして、この銘柄。

小糊涂仙(xiao3hu2tuxian1):90元(250ml)
P1200239.jpg

52度。
刺激が咽喉元を通り抜け、
今度はお腹の中からぽっぽと熱い熱が湧き上がる。
冷えていた足元もいつの間にかぬくもる。

つまみの前菜もいくつか。

双黄腐皮巻:10元
塩漬け卵の黄身の押し豆腐(?)巻き

P1200243.jpg

「腐皮(fu3pi2)」は中国湯葉のことだけど、
これは豆皮(dou4pi2)=押し豆腐のように思う。
なので料理名も「押し豆腐巻き」にしてみた。

これはほろほろ、ぽくぽくした塩漬け卵と、
お酢をきかせたさっぱり風味のかけダレがナイスコンビネーション。
一枚一枚、黄身が残らないように剥がし取るのも、
ゲームみたいで面白い。

炸花生米(zha2 hua1sheng1mi3):10元
揚げ落花生

P1200247.jpg

揚げたてのほやほや。
ピーナッツの香ばしさが口の中で弾ける。
しかし友人は、
「もう少し置いておいたほうがなじんで旨いはず。」
そんなもの?

香菜心(xiang1gu1 cai3xin1):12元
菜心とシイタケの炒め物

P1200254.jpg

これは若干脂っこかった。
私はこういうたっぷりとろみをきかせた野菜の炒め物が
あまり得意ではない。
だから広東料理にも実はあまりそそられない。

野菜料理はもっと豪快でいいんだけどなあ。
ジャジャッと炒めて、中華鍋からザザッと盛り付けて、
さあどうだッ、ドンッ!
みたいなのが好き。

それにしても、砂鍋料理をつつきながらの白酒はよかった。
門の外で赤い灯籠が寒風に揺れ動くのを眺めやりながら、
アツアツの砂鍋料理と咽喉を焼く白酒で、身体の中からあったか。
北京の冬の愉しみだ。


▼これまでの「砂鍋居」関連記事
【砂鍋居】砂鍋白肉
【砂鍋居】九転肥腸
【砂鍋居】干炸丸子
【砂鍋居】肉末焼餅
【砂鍋居】香椿豆
【砂鍋居】芫爆肚絲

■お店情報■
砂鍋居
P1190658.jpg
西城区西四南大街60号
010-6602-1126/6608-7621
*地下鉄4号線「西四」駅で下車し、西四南大街を南下。
 道の東側にあります。


■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

鮑ベースの滋養鍋
鮑汁滋補火鍋(bao1zhi1 zi1bu3 huo3guo1)
P1190905.jpg
【データ】とき:12月20日/ところ:望京・銀灘金湯/ねだん:記事参照

ちょこちょこと前菜ばかりを紹介してきたけれど、
このお店のメイン料理は鍋もの。
劉阿姨特製のスープがベースになった、鮑汁滋補火鍋だ。

鮑をベースにした複雑かつ濃厚なスープ。
人によってはクセがあると思うこともあるようだけど、
私はここのスープが大好きだ。
滋養鍋というその名の通り、飲むと元気になるような気がする。

鍋底(guo1di3)=ベースのスープは48元。
これに味噌ダレと醤油ダレがついてくる。

P1190890.jpg
どちらも5元。

これと一緒に小皿に盛られたお通しが3皿と薬味のセロリ。

P1190888.jpg

これは1人分が5元。

本来なら最初に鮑スープで作ったお粥が出るのだが、
この日はなんと売り切れ。
残念。

ところで、お鍋の具。
鮑のスライスを具にすることもできるけど、私はいつもパス。
鮑のエキスはもうすでにスープにたっぷりだから、
改めて食べなくてもいいのだ。

頼むのは決まってキノコ類だ。
この日はキヌガサダケとシイタケ。

竹蓀(zhu2sun1):30元
P1190896.jpg

シイタケは、香(xiang1gu1):16元

さて、このお店の鍋は、まずはスープを味わうところから。
そのまま飲んでもよし。
薬味でついてくるセロリのみじん切りを入れてもよし。

P1190893.jpg

スープを飲んだら、まずはキノコ類から鍋に投入。

P1190897.jpg

火が通って食べごろになるまでにちょっと時間がかかるので、
それを見越してのことだろう。

そこに、メインの具を投入。
この日のメインは、蝦のすり身だ。

蝦滑(xia1hua2):58元
P1190899.jpg

店員さんがナイフを使って鍋の中におとしていく。

P1190901.jpg P1190910.jpg

同じすり身でもお店によって出し方が違う。
ここのお店はナイフで鍋に落としていく方法だったが、
こんなデザートまがいの方法もあってなかなか面白い。

P1190907.jpg

これは醤油ダレのほうでいただく。
しかし、この形だと団子とは言えないな・・・

メインの具を食べ終わると、ぼちぼちキヌガサダケに火が通る頃。
店員さんがタイミングを見計らって鍋から引き上げてよそってくれる。

P1190911.jpg

キノコは味噌ダレをつけて食べるのがオススメ。
ショリショリした食感のキヌガサダケは、
網目にスープがしっかりとまとわりついて実に味わい深い。

P1190912.jpg

お次はシイタケと野菜。
野菜は、四川の野菜で珍しいものが入っているというのでそれを頼んだ。

棒菜心(bang4cai4xin1):18元
P1190895.jpg

小さめの白菜の芯のような野菜。
肉厚でしっかりしていて食べ応えあり。
ほんの少しだけ苦味があって、それがおいしい。

P1190913.jpg P1190914.jpg

続いて豆苗。

豆苗(dou4miao2):18元
P1190898.jpg

緑が鮮やか。
豆の風味がしっかりと感じられて、美味。

P1190915.jpg P1190919.jpg

仕上げは麺。

手工麺(shou3gong1mian4):16元
P1190918.jpg

ホウレンソウ入りでこちらも鮮やかな緑色。
これを店員さんがみよーんと伸ばして鍋に投入。

P1190920.jpg P1190926.jpg

腰はないものの、つるりとした舌触りでなかなか。

ここまで味わってから最後にもう一度スープを飲んでみたら、
キノコやエビ、野菜の旨みが溶け出して
さらに濃厚コクコクなスープに変身していた。

P1190928.jpg

久しぶりに銀灘金湯のお鍋を堪能。
やっぱりほっとするおいしさだ。


▼過去の「銀灘酒楼」関連記事:
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(一)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】鮑汁滋補火鍋(二)
【銀灘酒楼(劉記馥園)】四川香腸
【銀灘酒楼】墨魚馬蹄丸子(鮑汁滋補火鍋)
【銀灘酒楼】劉阿姨的加油站
【銀灘酒楼】蜂窩豆丁
【銀灘酒楼】竹葉青

▼リニューアル後の「銀灘金湯」の記事
【銀灘金湯】翡翠花仁
【銀灘金湯】腌醤拼盤


■お店情報
銀灘金湯(旧「銀灘酒楼」)
P1110942.jpg P1190930.jpg
朝陽区利澤西園209号楼望馨商業中心5階
010-6470-4958
*望馨商業中心の3階から5階に移りました。

<行き方>
P1140471.jpg
 ・京順路側から行く場合:
   京順路から広順北大街に入り、六佰本のある交差点で左折。
   一つめの交差点の右手に望馨商業中心があります(東湖湾の向かい)。
 ・京承高速側から行く場合:
   四環路の望和橋から京承高速に乗り(高速代はいりません)、
   望京科技園出口で下りて直進。
   左手に望馨商業中心が見えてきます(東湖湾の向かい)。

■お知らせ■

このブログをベースにした本が出版されました!

cover_manpuku.jpg
●書  名:  北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元:  東洋書店
●形  式:  新書版 184P(内カラー8P)
●価  格:  ¥1100(+税)

おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。

巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。

キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!

▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
アマゾンで「満福」セブンアンドワイで「満福」
ビーケーワンで「満福」
楽天ブックスで「満福」

▼詳細はこちらで!
『北京で「満福」』、7月25日発売です!

■ブログランキングに参加しています。
 ポチッとクリックしてくださるとうれしいです!
banner2.gif
↑人気blogランキング(カテゴリー:グルメ)
a_02.gif
↑FC2のブログランキング(カテゴリー:グルメ)

[RSS] [Admin] [NewEntry]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。