ピビンネンミョン(辛いスープなし冷麺)
拌冷麺(ban4 leng3mian)
【データ】とき:8月2日/ところ:三元東橋・偶巴爾壇/ねだん:30元
「あんまりお腹が空いてないから、何かさくっと食べられるものにしようよ。」
というテーマで考えることしばし。
突然、ひらめいた。
「冷麺食べよう!」
「おお!それがいい、それがいい!」
そしてやってきたのが偶巴爾壇(オバルタン)。
前回はシメをミノ入りチャーハンにしてしまったので、
冷麺の登場とはならなかった。
それが心のはじっこに引っかかっていたのだろう。
この日私が頼んだのは、スープの入った普通の冷麺ではなくて、
混ぜ混ぜタイプの拌冷麺。
辛いスープなし冷麺、ピビンネンミョンだ。
(結構辛そうなタレがこんなにたっぷり。)
朝鮮族経営レストランで冷麺を食べると
スープやタレが甘すぎて閉口することがあって敬遠しているが、
オバルタンなら大丈夫かと思って頼んでみた。
(拌麺、つまり混ぜ冷麺なので、頑張って拌、拌、バン、バンッ!)
結果、まずまず。
これがどれだけ本場の味に近いかは不明ながら、とりあえず甘ったるくない。
それだけでポイント、ぐぐーんとアップ。
ひんやり冷たい麺がちゅるるんと唇と舌で跳ねる感じもまた涼やか。
(味はホットだけど。)
喉ごしもつるりとなめらか。
辛さはそれほどでもない。
辛いもの好きの私が言うことだから話半分だとしても、
シーハーするほどではないと思う。
一緒に行った友人はスープ入りの冷麺を注文。
冷麺(leng3mian4):30元
こちらも甘さがしつこくなくさっぱり。
「冷麺食べたい!」熱もさっぱりと引いていったのだった。
▼過去の「偶巴爾壇」関連記事:
・【偶巴爾壇】韓国牛肚大腸専営店
・【偶巴爾壇】牛肚炒飯
■お店情報■
偶巴爾壇
朝陽区霄雲路京信大廈北門
010-8449-3266
*東三環路の三元東橋を北東方向に曲がって右手すぐのところにあります。
■お知らせ■
このブログをベースにした本が出版されました!
●書 名: 北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元: 東洋書店
●形 式: 新書版 184P(内カラー8P)
●価 格: ¥1100(+税)
おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。
キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!
▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
・アマゾンで「満福」
・セブンアンドワイで「満福」
・ビーケーワンで「満福」
・楽天ブックスで「満福」
▼詳細はこちらで!
・『北京で「満福」』、7月25日発売です!
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【データ】とき:8月2日/ところ:三元東橋・偶巴爾壇/ねだん:30元
「あんまりお腹が空いてないから、何かさくっと食べられるものにしようよ。」
というテーマで考えることしばし。
突然、ひらめいた。
「冷麺食べよう!」
「おお!それがいい、それがいい!」
そしてやってきたのが偶巴爾壇(オバルタン)。
前回はシメをミノ入りチャーハンにしてしまったので、
冷麺の登場とはならなかった。
それが心のはじっこに引っかかっていたのだろう。
この日私が頼んだのは、スープの入った普通の冷麺ではなくて、
混ぜ混ぜタイプの拌冷麺。
辛いスープなし冷麺、ピビンネンミョンだ。
(結構辛そうなタレがこんなにたっぷり。)
朝鮮族経営レストランで冷麺を食べると
スープやタレが甘すぎて閉口することがあって敬遠しているが、
オバルタンなら大丈夫かと思って頼んでみた。
(拌麺、つまり混ぜ冷麺なので、頑張って拌、拌、バン、バンッ!)
結果、まずまず。
これがどれだけ本場の味に近いかは不明ながら、とりあえず甘ったるくない。
それだけでポイント、ぐぐーんとアップ。
ひんやり冷たい麺がちゅるるんと唇と舌で跳ねる感じもまた涼やか。
(味はホットだけど。)
喉ごしもつるりとなめらか。
辛さはそれほどでもない。
辛いもの好きの私が言うことだから話半分だとしても、
シーハーするほどではないと思う。
一緒に行った友人はスープ入りの冷麺を注文。
冷麺(leng3mian4):30元
こちらも甘さがしつこくなくさっぱり。
「冷麺食べたい!」熱もさっぱりと引いていったのだった。
▼過去の「偶巴爾壇」関連記事:
・【偶巴爾壇】韓国牛肚大腸専営店
・【偶巴爾壇】牛肚炒飯
■お店情報■
偶巴爾壇
朝陽区霄雲路京信大廈北門
010-8449-3266
*東三環路の三元東橋を北東方向に曲がって右手すぐのところにあります。
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●書 名: 北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
●発売元: 東洋書店
●形 式: 新書版 184P(内カラー8P)
●価 格: ¥1100(+税)
おいしいものにありつける幸運――「口福(kou3fu2)」がいっぱい、
おいしいものを食べて「幸福」もいっぱいの
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
巻末には、超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリストもおつけしました。
キャッチフレーズは「ガイドブック+1冊」!
る●ぶ+満福、地●の歩き方+満福・・・いろんなガイドブックとペアでどうぞ。
小さくて薄い新書サイズです。
スーツケースのポケットにスルッと入れて、北京まで連れてきてください!
▼お近くの書店か、ネットでお求めいただけるとうれしいです。
・アマゾンで「満福」
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この記事へのコメント
中国ではピビンミョンやピビンパのことを、その意味通りに拌面、拌飯ってちゃんと書くから、日本人のように食べる前に混ぜることに疑問を持つことは無いんでしょうね。日本でも混ぜ冷麺、混ぜご飯と表記するばいいのに・・・。
写真の水冷麺(こっちはぶっかけ冷麺?)のスープは、ソウルや東京で食べたものよりも濃い色をしてますね。
写真の水冷麺(こっちはぶっかけ冷麺?)のスープは、ソウルや東京で食べたものよりも濃い色をしてますね。
そうですね、私も日本で最初にピビンパを食べた時は混ぜて食べることを知りませんでした。
中国語はその物が何であるかという分類を律儀すぎるくらい名詞にきちんと織り込む言語なので、名前を見ればどんなものかがおおよそ分かります。
窮屈に思えることもありますが、訳の分からない言葉ばかりが増える日本語世界と比べると、歯止めが利いていていいとも思います。
ムルネンミョン、そう言われてみれば濃いめの色ですね。
それが韓国風なのか、それとも中国人向けにアレンジされたものなのかは、不明です。
中国語はその物が何であるかという分類を律儀すぎるくらい名詞にきちんと織り込む言語なので、名前を見ればどんなものかがおおよそ分かります。
窮屈に思えることもありますが、訳の分からない言葉ばかりが増える日本語世界と比べると、歯止めが利いていていいとも思います。
ムルネンミョン、そう言われてみれば濃いめの色ですね。
それが韓国風なのか、それとも中国人向けにアレンジされたものなのかは、不明です。